| ●グズな大脳思考デキる内臓思考 ―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの? 崎谷 博征 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『どう違うの?』
内臓思考という言葉は初めて聞きました。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『直感やヒラメキ』 『刷り込み』
『ハラに問いかける』 『実体験』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『デキル内臓思考とは?』 いったいなんだろう? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『普遍化の矛盾』 ▼『潜在意識活性化とは』 ▼『健全な土台の元に』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『普遍化の矛盾』 論理で考えていると、「現実に太刀打ちできない」と 崎谷さんはおっしゃります。
たしかに、論理を杓子定規に解釈しようとすると 大体の場合、どこかに無理が来て そして、そのまま論理破綻します(^^;;)
【エンビジ】だって論理だけを説明していたのでは まるるちゃんがつらくなって飽きてきたとしたら すぐに発行が終わってしまいます(笑)
でも、終わらないのは。。。「メルマガだそう!」 というまるるちゃんの感情から生まれた意志が 介在しているからなんだろうなと思うわけです。
成功の論理と言えば「成功法則」というのは ここ最近のはやりです。
自己啓発系の本でも多いですからね。 まるるちゃんも読むのは大好きです(笑)
ただ、この成功法則、法則と呼べるほどに 普遍化してしまっていいのでしょうか?
というのも、私たちまるるちゃんを含めた 人のひとりひとりは、置かれている環境も生まれ育ちも 当然違います。
そのことなるバックボーンから、同じ法則で 成功していくか???というと・・・・
残念ながら「No!」ではないでしょうか。
そう、成功法則の裏には、「一般化されない」ことが バックボーンとして存在してることがほとんどなんですね。
成功の理由は普遍化できない、でも成功法則は普遍化 と考えるとある意味矛盾しているわけです。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『潜在意識活性化とは』 「潜在意識」という言葉もとてもよく聞きます(笑)
なんかそんな気になってくるんですよね。
さて、本著の中では「潜在意識を活性化」は パブロフの犬と同じ!とおっしゃってます。
大胆です(笑)
パブロフの犬を知らない人はほとんどいないと思うので 説明は略しますが、ではなぜ「潜在意識の活用」と 同列視されてるのでしょうか???
それは・・・・「条件反射」という見方をしたときの 話になります。
潜在意識を活性化するためには、その手法として まず、「目標設定」をします。
そしてそれを公開させる=コミットメントします。
すると、【エンビジ】でも何度も書いていますが 人は、公表したことを達成できないことにたいする 恥ずかしさは存分にあるので
言行が一致させる「一貫性の原理」に基づいて 目標をクリアしていく!ということになります。
あれ?「条件反射」と一緒ですね(笑)
そう、行動はあくまで「無意識」で行われるので その強制力が絶大なんです。
この強制力が「論理的に働いているか?」というと そうではないですよね。
あくまで私たちの中に埋まっている「無意識」が 行動させているのですから
・・・・・・明日に続く
●グズな大脳思考デキる内臓思考 ―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの? 崎谷 博征 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756910254/maruruchan-22/ref=nosim
| |
|