| ●半径1メートルの「売れる!」発想術 吉川 美樹 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『売れるネタ探しとは?』
どんな種をネタにしていくのだろうか? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『1メートルのエリア』 『人物観察』
『生活の実体験』 『生活職人』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『「売れる」視点とは?』 着眼点を勉強したい ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『残業できなくなったから』 ▼『動線を眺める』 ▼『生活職人を目指す』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『残業できなくなったから』 著者の吉川さんがおっしゃるには 「子供ができて残業できなくなってからの方が ヒットする精度が上がった!」 というのです。
仕事に取り組める時間が減ったのに?
子育てで疲れているのに??
普通なら仕事への取り組む力が落ちてしまいそうなのですが・・・ #それまでさぼっていたわけではないでしょうから。
では、何が変わったのか?というと・・・
「引きこもり生活ではなくなった」
ということなんです。
ん?家にはいる時間が増えたんですよね?
はい。引きこもっていたのは「会社」です。
もともと吉川さんの今の仕事は 主婦の方はかなり知っていると思いますが「通販生活」 というカタログ誌での商品開発業務。
つまり、使い手は主婦が圧倒的におおい業界の 仕事をされています。
ということは・・・「会社」という場所は その主戦場からは隔離されている空間だった!
ところが、子育てをすることになってきっちり8時間で 退社する生活をされるようになると・・・
会社以外の世界が広がっていくようになったんです。
ご自身で生活を回していくと言うことは お子さんと向き合ったり、スーパーで買い物をしたり カタログでものを買ったりと・・・・。
まさに「現場」で生活していくようになったのが 大きなきっかけだったという趣旨のことを おっしゃっています〜
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『動線を眺める』 「プロダクトアウト=作り手の発想じゃダメだ!」 「マーケットイン=使い手の発想から」 と言われて久しいですが、では使い手の発想?
ここで普通だと、想像ならぬ妄想を始めてしまうのです(^^;;)
「た・ぶ・ん、、、こうだろう」
この「たぶん」というのがなかなか当たらないから おもしろいのです(笑)
実際に、生活を経験することで始めてわかることが 多いからですね、妄想ではなく「経験」「体験」。
すべての事が経験できるわけではないですので その点は「想像」が必要ですが、耳学問でもいいから できるだけ「体験」することから始めてみましょう。
その土台があってはじめて「想像」がいきます。
では、その「想像」はどうするか?というと・・・
生活しているときの「動線」を考えてみましょう。
朝、これやってあれやって、○○も週1ではやらないと いけなくて・・
そのとき、あなたの(想像する)動線に なにか不満はないですか?
ここが足りない、あそこはこうカイゼンしたい。
それが、実はあなただけの不満じゃなくて、みんなの 不満の可能性もあるのです。。。
まず、自分の不満の種をみつけるのが第1段階。 その次に、その種が「ニッチ」にすぎないのか それとも「普通の不満」なのかを判断する。
この流れに沿っていくと、「売れる」視点に育っていくのですね。
それには・・・どうしても現場を離れることはできない。 そういう風に思った方がいいですね。
まるるちゃんも、このメルマガ【エンビジ】を書いているからこそ メルマガ作者としての気持ちがわかるのですから 日々感謝しているところです(笑)
勉強もしているのに、読んでくださるあなたから 感謝の言葉をいただくこともあるのですから!
・・・・・・明日に続く
●半径1メートルの「売れる!」発想術 吉川 美樹 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763197304/maruruchan-22/ref=nosim
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