| ●「続ける」技術 石田 淳 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『本気で目標達成するために!』
自分が目標に決めたことをやり遂げるには? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『あれだけ決意したのに』 『行動』
『コミットメント』 『ターゲット行動』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『行動を続けるためには?』 どんなところに着目する? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『行動に焦点をあてる』 ▼『行動のコントロール』 ▼『続ける技術:行動のコミットメント』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『行動に焦点をあてる』 ある目標を立てて、続けられない原因は 2つしかないそうです。
・やり方を知らない or ・継続の仕方がわからない。やり方がわかっていても。
この後者の方に本著で焦点が当てられていると まるるちゃんは思っています。
そう、「やり方がわかっていても」続けられない というのでみんな困っていますからね。
その、本著での答えは・・・ 「行動に焦点を当てる」ことなんです。
実は目標を達成するために必要な行動は 【不足行動を増やす】 か 【過剰行動を減らす】
の2つの選択肢に分類されます。
簡単な事例では 不足行動を増やす:英会話のラジオを聞く 過剰行動を減らす:ダイエットのために間食をやめる ですよね。
で、考えてみるとどちらもとっても難しいですね。。。
例えば「不足行動」を考えてみると・・・ その「やる!」と決めた行動をやる前に 邪魔をしてくれちゃう「ライバル行動」によって 行動しなくなっちゃうんです。
英会話のラジオを聴こう!と決めていても すぐそばに漫画があると、そっちを読んでしまって 結局時間がなくなってしまうとかですね。
ライバル行動の「誘惑」に負けてしまうのです(泣)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『行動のコントロール』 さて、そう考えてみると目的の「行動」を実現するためには どうすればいいんでしょうか?
本著では「行動をコントロールする」という言葉で それが示されています。
では、行動をコントロールするためには という観点から、行動をより細分化してみましょう。
その細分化とは 「行動の直前の環境条件」「行動した直後の環境条件」 です。
わかりにくい言葉ですね(笑)
でも例を聴いたら一発でわかると思います。 禁煙を例に取ってみましょう。
直前の環境条件=吸いたくなるのは 「お酒を飲んでいるとき」「人が吸っているのを見たとき」 などなどですね。
直後の環境条件=あなたに何が起こったのか?というと 「リラックスできる」「手持ちぶさたを解消する」 などです。
となると、この禁煙をしたいとおもえば ・直前の環境条件を取り除く + ・直後の環境条件を他のモノで代替できないか ということを考えればいいんですね。
この2つを考えていくことで、メインとなる行動を 増やすにしても減らすにしても【コントロール】することが できますよね!
・・・・・・明日に続く
●「続ける」技術 石田 淳 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4894512432/maruruchan-22/ref=nosim
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