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最後の授業 ぼくの命があるうちに
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□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ @ 大御所(635回)-(2008/07/08(Tue) 20:24:09) http://www.enbiji.com/
| | | | | "●最後の授業 ぼくの命があるうちに ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『夢を叶えるとは?』
人生がどういう状況にあったとしても ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『夢と目標』 『カードを変えることはできない』
『親の宝くじ』 『壁を越える』
★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★ 『壁にぶつかったとき、いかにして乗り越えてきたのか?』 手元にあるカードを駆使することで ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から学んだこと ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『レンガの壁がそこにあるには理由がある』 ▼『だれかにしてもらったことをだれかにしてあげなさい』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『レンガの壁がそこにあるには理由がある』 本著のことを知っている方は、著者の背景を ご存じかもしれません。
著者は、カーネギーメロン大学という 全米でもとても有名な大学の教授。 そして膵臓から肝臓へと転移したガンを体に持ち 医師から告げられた命の刻限は――「あと3カ月から半年」。
その彼が「最後の授業」として 選んだ話は、ガンのことでも、学術的専門分野のことでも ありませんでした。
それは・・・ 「子供の頃からの夢をいかにかなえてきたか」
わたしもそうですが、このエンビジを読んでいる あなたにも、子供の頃夢を持っていませんでしたか?
○○になりたい ○○をやってみたい。
どんな夢であっても必ず何かを持っていたのではないでしょうか。
著者がもっていた夢はいくつもありますが、いくつか例を挙げると ・無重力を体験する ・NFLでプレーする ・カーク船長になる (スタートレック) ・ディズニーのイマジニアになる
どれも、簡単にできることではないかもしれません。
例えば、一番最初の無重力。 普通に考えたら、地球上には重力がありますから 宇宙に行かないといけない。 現代では「宇宙飛行士」にならない限り、宇宙にはいけませんから かなり確率が低いことになります。
と、確率が低い=実現できない と思うと、あなたの目の前には「レンガの壁」が立ちはだかると パウシュ教授はおっしゃるのですが・・
そんなとき、彼が言い聞かせることに
レンガの壁がそこにあるのには、理由がある 僕たちの行く手を阻むためにあるのではない。 その壁の向こうにある「何か」を 自分がどれほど真剣に望んでいるか 証明するチャンスを与えているのだ。
夢は簡単に叶ってしまっては、それは夢ではなく 偶然かもしれません。 求めていたものでもないかもしれません。
であるならば、夢をかなえるまでにはいろんな出来事が あると・・・夢に到達したときの感動が大きくなるとも いえるのではないでしょうか。
最近、おかげさまでいろんな「出来事」が私にはあります。 その出来事も、その瞬間を切り取ると 「何で起こるの?」と思ってしまうようなネガティブなことも あるのですが・・・
後になってみるとゴールに着いたときの喜びが増すのも もちろんですが、他の方に「伝える」ときの自分の幅を 大きくしてくれることが多く いろんな意味で感謝することがでてきてます。
パウシュ教授のように、「生と死」のはざまという 大きなコトではもちろんありませんが 日々「レンガの壁」がでてくることは、いろんな原動力に なるのではないかと思います。
・・・・・・後半に続く
●最後の授業 ぼくの命があるうちに ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4270003502/maruruchan-22/ref=nosim"
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Re[1]: 最後の授業 ぼくの命があるうちに
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□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ @ 大御所(637回)-(2008/07/10(Thu) 13:01:16) http://www.enbiji.com/
| | | | | "●最後の授業 ぼくの命があるうちに ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 壁にぶつかったとき、いかにして乗り越えてきたのか?
☆本から得た気づき : ▼『レンガの壁がそこにあるには理由がある』(昨日のご紹介) ▼『だれかにしてもらったことをだれかにしてあげなさい』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『だれかにしてもらったことをだれかにしてあげなさい』 私たちは、一人一人独立していますが でも、ひとりですべてのことはできません。
すべてどころか、たった一人であれば何一つ出来ない といっても過言ではないくらい 誰かの助けを借りています。
今、ご飯を食べようとしたら お米を作ってくれた農家の方、 魚を捕ってくれた漁師の方 輸送してくれるドライバー、船長 販売してくれるお店の方 そのすべての方がいるからこそ、ご飯が食べられるわけですよね?
そう考えると、だれかに何かを助けてもらっているわけです。
それは「社会」というシステムに生きている私たちだから 当たり前だよ!とおっしゃるかもしれません。
そうですよね。 だから、そこに関してどうこうしろと言う話ではなく 社会における「役割」でさえ、誰かを助けているのだから 普段から何かに関して「してもらったこと」は 他の誰かにしてあげるのが私たちの義務ではないかと 思うのです。
人生の先輩に、自分の悩みを聞いてもらって 何かの解決策を見つけること出来た。
すでに経験豊かな先輩に対して、私たちができることは それほど多くありません。 でも、同じコトを自分たちの人生の後輩に 伝えることはできますよね?
そうやって自分が「つなぐ」役割を果たせることは とても幸せなことだと思います。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『自分が何を伝えられるか?を考えてみる』 そのためには自分がやることを決めないといけない ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ この「最後の授業」書籍は実際の講演の後日談であったり 裏側に隠れていたことが明らかになる書籍でもあります。
ですから、実際にパウシュ教授が講演されているDVDを ・観る前に読む ・観てから読む どちらでもいいのですが、必ず講演されている姿を見てほしいと思います。
私自身は、先に書籍を読んでしまいましたが その後でDVDを通してみて 感動のあまり、再度書籍を読み返しました。
講演の模様はYoutubeに動画でアップされています。 => http://jp.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA ただ、画像が荒くて、レジュメの文字などは結構 つぶれてしまっているのでDVDで観る方がお勧め。
さて、まるるちゃん自身まだ「死」というものを 身に迫ったものとしてとらえることはできていません。
パウシュ教授にしても、実際に告知を受けるまで そのことを考えたことは若さからすればなかったと 思うのです。
でも、実際余命の告知を受けて それがわかっている状態で話をされた「最後の授業」 その中で、病気の話は最初の現状説明以外に全く出てきません。
彼が選んだテーマは「子供からの夢を実現する方法」 ご自身の得意のプレゼンテーションのパワー すごくおもしろいユーモアを取り混ぜて話される内容を DVDでみていて「なんてすごいエネルギーだ」 ということに感動していました。
その源になったことは・・・最後にホンの一瞬で 明らかにされるのですが、そこはネタバレになるので 伏せておきます。 ぜひ直接講演を聴かれてみてください。
追伸:講演は昨年の2007年に行われたものです。 その際余命3−6ヶ月といわれた教授が どうされているのか?がわからなかったのですが 今回のメルマガを書くときにいろいろと調べてみたら このページに近況が載っていることがわかりました。 http://download.srv.cs.cmu.edu/~pausch/news/index.html
2008年6月末現在で、まだ存命中の教授。 つたない私の英語力で読んでみても、ガンが進行していることが わかりますが、今後どうなっていくのか ずっと気になりそうです。
●最後の授業 ぼくの命があるうちに ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4270003502/maruruchan-22/ref=nosim"
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