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■2259 / 親記事)  出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(623回)-(2008/05/29(Thu) 13:00:07)
http://www.enbiji.com/
    "●出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
    千葉 智之 (著), 中川 ミナ (イラスト)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『人脈という言葉はよくきくキーワード』

       ですよね?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『適した人脈術』   『予測不能ネットワーク』

     『フェアスタンス』   『パワーディナー』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『普通の人でもデキル人脈の作り方とは』
                                  
       有名人ではないですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ストックよりもフロー』
     ▼『初めてのお誘いは100倍の価値がある』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ストックよりもフロー』
      本著にかかれていたことでとってもおもしろい
      考えだなーと感じたのが

        年間600万の自由になるお金がほしい

      という千葉さんの考え。

      豪遊したいから!ではありません。

      年間600万とは、月に50万。
      この金額がなにからでてきたのか?というと・・・

       会う人すべてに食事をごちそうするのに十分な金額

      とおっしゃるのです。


      1回の会合で5−6名程度、それが月に10回で
      50万にしかならないと。

      
      では、見返りを期待しておごっている下心なの?
      というとそうではなく
      「見返りを期待せずに与えること」がどれだけ大事であるか
      ということをわかってるからこその行動なのです。


      人はだれしも、「対価のないモノをいただくことに不安」を
      感じます。
      いつ「返せ」といわれるかわからないからと。
      
      でも、その「見返りのない」ものを受け取ってもらえるということは
      自分のことを信頼してもらっている証でもあると
      私は思いますし、そしてこの「流れ」は
      どんな形になるか、いつになるかはわかりませんが
      必ず自分のところに帰ってくるのです。


      「ためておく」こと=ストックよりも
      「流れを作り出す」=フローが大事なのです。


      売上年間1000万で利益100万の個人と
      売上年間10億で利益100万の会社がもしあったとしたら
      世間的には、利益率が高い個人の方が好まれます。


      しかし。。実は大きな流れを作り出してるのは後者。
      これが無駄遣いをしてそうなっているのであれば
      体質に問題がありますが、利益を大きく改善できる可能性があるのは
      売上が変わらないのであれば、作り出している価値が大きい方に
      ほかなりません。

      流れというものを常にもっていることができれば
      そのうちの一部をいただくだけで成り立ちますし
      その上、独り占めする必要がありませんから
      自分以外の仲間やパートナーとも、流れを共有していけます。

      それが、本物の人脈につながっていくのではないでしょうか・・・・

      ・・・・・・後半に続く

    ●出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
    千葉 智之 (著), 中川 ミナ (イラスト)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492042997/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2260 / ResNo.1)  Re[1]: 出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(624回)-(2008/05/30(Fri) 13:04:25)
http://www.enbiji.com/
    "●出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
    千葉 智之 (著), 中川 ミナ (イラスト)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 普通の人でもデキル人脈の作り方とは

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ストックよりもフロー』(昨日のご紹介)
     ▼『初めてのお誘いは100倍の価値がある』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『初めてのお誘いは100倍の価値がある』
      出逢いと聞くと、サイトの怪しいイメージを
      もし思い浮かべたとしたら・・・

      まずいです(^^;;)毒されています。


      でも。。。まっとうな出逢いであっても
      共通にひとつ重要なポイントがあります。


      それは・・・

        初めてのお誘いは断らないこと

      です。


      それまでメールや、セミナーの懇親会、パーティなどの
      まだ深くないつながりであった方から
      「飲みに行きませんか?」「食事しませんか?」
      という誘いがあったとしたら・・・

      先約がある場合は別ですが
      それ以外であれば、お断りすることなく
      喜んで参加しましょう!ということです。

      
      わかりますよね?
      初めてのかたをお誘いしたのに、理由はともかくとして
      残念ながらご縁がなかったら
      2回目のお誘いはどうしても優先度が下がってしまいます。


      これは理性ではなく本能ですから
      仕方ないことです。

      すると。。もしかしたら「なんらかの新しい価値」
      がうまれるかもしれなかったチャンスをフイにしてしまったかも
      しれないのです。


      あ、でも大前提として
      「自分が広げたいと想っているかどうか」の価値判断は
      必要ですよ。

      自分にとって「他に優先順位」があるのであれば
      それはオッケーですよね。

      ただその人と「お話ししたいな」と想っているのであれば
      いい機会ですから、チャンスをとらえたいモノ。


      そう思うからこそ、わたしも
        ・餃子を食べるためだけ
        ・パーティに参加するためだけ
      それだけの理由で、京都から東京に出てきて
      とんぼ返りで帰ったりすることをしているわけですから・・


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『フローを作り続けること』
                                  
       みんなで流れを太くする
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     一山当てた!

     すごいことですし、その能力を尊敬します。

     ただ、私個人の居心地のよさは
     「フロー」という流れを作り出すところにある気がしています。

     わらで造った家は、台風が来たらあっという間に
     とばされてしまいますが
     レンガで造った家は、台風でも残っている。

     そんな童話を子供ながらに読みながら
     「積み上げていく」ことの大事さを学んだのが原点なんかなと。


     人脈というモノもインスタントに作り上げるモノではなく
     信頼を積み重ねることで
     どんどんと「予期しない広がり」をもっていくのではないかと
     思っています。


     2年前にいた自分と、今の自分。

     その差が「信頼の積み重ね」なのかなーと。


     これからもがんばりますね。


    ●出逢いの大学〜普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則〜
    千葉 智之 (著), 中川 ミナ (イラスト)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492042997/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

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■2256 / 親記事)  FBIアカデミーで教える心理交渉術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(621回)-(2008/05/26(Mon) 20:29:47)
http://www.enbiji.com/
    "●FBIアカデミーで教える心理交渉術
    ハーブ コーエン (著), 川勝 久 (翻訳)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『手強い相手に出会ったなと思ったら』

       交渉力は大事です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『ソビエト型』   『不満解消』

     『情報・時間・力』   『先例というワク』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『少しでも、お互いが納得する交渉とは?』
                                  
       一回限りではありませんから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『情報量の差が力関係を決定する』
     ▼『受けたサービスには、もはや受ける前の値打ちはない』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『情報量の差が力関係を決定する』
      「情報」が大事です


      よく言われることですが、本当に実感していますか?


      自分が交渉の場に立つととってもよくわかるはず。

      本著でも事例としてでてきますが
      お店で「値引き交渉」をしよう!というとき。

      そんなときに、家族ででかけるのは結構不利です。
      というのは・・・
      夫婦が会話することによって、与えてはいけない情報まで
      店員さんに与えてしまうことがあるから。

      「わたしはこの色以外は嫌だ〜」と奥さんが
      言ってしまうと、気に入ってるんだから安くしなくても
      買ってくれるだろうと思わせてしまいますし、
      「他の店よりもここが安かったしな」とつぶやいてしまうと
      それ以上の値下げを引き出せる可能性は
      かなり減ります(笑)

      相手が譲れない点、譲ってもいい点
      その情報を持っているだけで、あとはその内容に添えるかどうかどうかを
      自分が選択できるのは、自分が相手の情報を知って言うことが
      Mustな条件です。

      普通ならば、お互いに話をしていくうちに
      お互いに情報を相互に開示していく過程で
      交渉って進んでいくモノなのに、自分だけが開示していたら・・・

      相手は武器を持って臨戦態勢にあるのに
      丸腰でむかっていくようなものです(^^;;)


      これを法律を犯してやってしまうのが「談合」
      事前にすべての情報を握っているわけですから
      入札に失敗するわけがありません。
      もちろん、違法ですけど、「交渉」という観点からだけ見れば
      きわめて有効な手段なことがおわかりになるとおもいます。


      さて、我が身を振り返ってみるとどうですか?

      私は、相手と「ゼロサム」になるような交渉は
      あんまり好きではありません。
      お互いに「削りあう」わけですから
      最終的にお互いが気持ちよくなることが少ないからです

      逆に関西出身の人は「値引き」交渉は当たり前だといいます。
      文化になっているから「ゼロサム」ではないと。

      その心持ちは・・・・見習わないと(笑)
      楽しんでできるならば、いいことですからね。
      

      ・・・・・・後半に続く

    ●FBIアカデミーで教える心理交渉術
    ハーブ コーエン (著), 川勝 久 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532313937/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2257 / ResNo.1)  Re[1]: FBIアカデミーで教える心理交渉術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(622回)-(2008/05/28(Wed) 12:50:51)
http://www.enbiji.com/
    "●FBIアカデミーで教える心理交渉術
    ハーブ コーエン (著), 川勝 久 (翻訳)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 少しでも、お互いが納得する交渉とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『情報量の差が力関係を決定する』(昨日のご紹介)
     ▼『受けたサービスには、もはや受ける前の値打ちはない』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『受けたサービスには、もはや受ける前の値打ちはない』
      通常、「対価」というものはサービスを受ける前に
      決定されます。


      「○○円だから買おうか」「××円は高いからやめよう」
      という形で。

      提供側と享受する側の合意があって初めて
      契約が成立するわけですからね。


      では、なぜそうなのでしょうか?


      考えてみたのですが、それはサービスの提供後で
      価格を変えることは、提供側にとって不利になることが
      多いからかもしれません。


      もちろん、「感動しました!ありがとうございます。」
      と想定よりも多い金額を対価としていただくことも
      あります。

      しかし「交渉」という観点から考えると
      後で決めることは不利になると想定されるのです。


      それは・・・

       「受けたサービスには、もはや受ける前の値打ちはない」
      
      という定理があるからではないでしょうか。


      受けてしまったモノに関しては、当然「期待」というものは
      ありません。「実感」があるのみ。

      そして、提供した側からすれば、最大の武器をつかって
      しまった後です。

      すると・・・もう武器がないわけですから
      受取手のほうからの「攻撃」には防戦一方。

      経費も使っていますから、少しでも回収できる方が
      ありがたいという心理も働き
      どうしても、想定していた金額よりも安い価格で妥結してしまう
      そんなことがよく起こってしまうのではないでしょうか。


      と、悪用してください(^^;;)というのではなく
      この「真理」を頭に入れておくと
      いろんな場面で役に立つと思います。

      不良債権を、二束三文の対価で買い上げるというのも
      「サンクコスト」という、この概念を
      そのまま実践に移しているのでしょうからね。。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自分の譲れるところとゴールを決めておく』
                                  
       交渉の流れに負けないために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本文でも書きましたが、ガチに対決するような
     交渉はそれほど好きではありませんでした。


     過去形?

     というのも、今では、お互いに納得できて
     幸せになれるような考え方があるのではないかと
     思えるようになったからです。


     交渉と聞くと「タフな人が、がりがり進める」
     という印象があるかもしれませんが
     「関係性」を深めていく、手段に過ぎないのかなと最近は思っています。


     お互いの「関係性」を深めていくことによって
     それぞれが独立に存在していたのでは価値がなかったものが
     新しい価値として生まれる瞬間。

     とってもうれしく感じています♪


    ●FBIアカデミーで教える心理交渉術
    ハーブ コーエン (著), 川勝 久 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532313937/maruruchan-22/ref=nosim"
     
引用返信

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■2254 / 親記事)  視覚マーケティングのススメ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(619回)-(2008/05/21(Wed) 13:39:05)
http://www.enbiji.com/
    ●視覚マーケティングのススメ
    ウジ トモコ (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『デザインで儲ける?』

       と、つながらないならば・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『少ない投資で』   『デザインで社内教育』

     『トーン&マナー』   『クラスとタイプ』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『デザインを戦略的に行うとは?』
                                  
       何をまず考えるべきですか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『クラスとタイプを押さえよう』
     ▼『トーン&マナーで醸し出す』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『クラスとタイプを押さえよう』
      文字ばかりの情報よりも、画像を入れた方が効果的だし
      見てくれるユーザーさんやお客さんにも絶対好感度が上がるよ!

      といわれたら「ホント?」と思いませんか?


      たしかに、文字ばかりの情報を見ていると
      長くなってくると疲れてしまいますし
      だるくもなってくる。

      だから、文字ばかりのテキストメルマガよりも
      ブログが流行するようになったのかもしれません(笑)


      ですが・・・画像を入れてデザインしたからと行って
      絶対に効果的か?というとそんなことはありません。


      なぜならば・・・・たとえばあなたが虫が嫌いだったら
      いきなりWEBサイトに「カブトムシ」の絵が出てきたら
      嫌悪感を感じませんか?(笑)


      そう、そのサイトでデザインするモノが
      「誰に対して訴えかけたいのか?」ということを
      考慮したモノであって初めて意味をなすのです。

      
      本著で著者のウジさんは2つの切り口
      「クラス」と「タイプ」というのを書いてくださっています。

      タイプとは、さきほども例に挙げた「好き」「嫌い」といった
      好みであったりしますし
      クラスとは高級感とか安い!とかの階層といってもいいかもしれませんが
      そんな感覚。

      安さをウリにしている商品なのに
      高級感あふれるデザインビジュアルにしてもいけませんし
      逆も当然ダメ。

      逆に、クラスとタイプを押さえて
      それを長期的な視野で拡張していくようなデザインを
      することができると・・・・

      自然と商品やサービスの価値を高めていくことが
      できるということなのです・・・


      また、デザインをがらっと変えることで
      これまでにターゲットとしていなかったお客さんを
      相手にしていくこともイメージができますよね?

      さきほどのクラスやタイプのことを考えれば・・・

      ・・・・・・後半に続く

    ●視覚マーケティングのススメ
    ウジ トモコ (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756911994/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2255 / ResNo.1)  Re[1]: 視覚マーケティングのススメ
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(620回)-(2008/05/22(Thu) 14:44:35)
http://www.enbiji.com/
    ●視覚マーケティングのススメ
    ウジ トモコ (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : デザインを戦略的に行うとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『クラスとタイプを押さえよう』(昨日のご紹介)
     ▼『トーン&マナーで醸し出す』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『トーン&マナーで醸し出す』
      さて、そんな「クラス」や「タイプ」を
      言葉で表すのではなく、デザインで表すのは
      「ぱっと見」の印象が強い影響を及ぼすからです。

      私たちが毎日見ている「情報量」というのは
      100年前に比べればとっても多くなっていますし
      私たちが子供の頃に比べてもかなり増大しています。

      ということは、最初の「取捨選択」のフィルターが
      とっても働く環境になってるわけです。

      
      本著に書かれている言葉に
        人は基本的に自分に興味があることしか目には映りません
      とあります。

      まさに!その通りで、興味がないことは
      「存在しない」かのように、素通りしますが
      逆に、目の前にあるモノがあなたにとって
      好みであったり、ステイタスを満たすモノであれば
      有無を言わずに、飛びついてしまいませんか?


      そーいう理想的な状態を実現するために
      必要なのが・・・・
      
      あなたがどんなお客様とつきあって
      何を提供したいと思っているのか?

      というポイントです。


      これが決まっていないと・・・・
      「かっこいいデザインを作ってください」と
      頼んだとしても、デザイナーさんは困ってしまいます(笑)

      わたしも困らせたことあります(爆)


      デザインは「言葉」をつかえませんから
      #よいことでもあるのですが
      あなたが提供しているサービスの「世界観」や「雰囲気」は
      醸し出すしかありません。

      これを「トーン&マナー」というのだそうですが
      その世界観を醸し出すためには
      確固とした基本となる理念や、考え方がないとだめ。

      たとえば飲食業界であれば
      人のぬくもりであったり、家庭的な料理という思想をもっているのに
      できてきたデザインが「シルバーメタリック」基調だったら・・・

      おかしくないですか?w


      ですから順番としては、自社のコンセプトや考え方を決め
      トーン&マナーを統一する。
      その後にデザインという流れをつかんでいると・・・

      うまくいくデザインができあがる可能性が
      上がる訳なんでしょうね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『基本を押さえる』
                                  
       で、進んでみる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     エンジニア出身の例に漏れず
     私自身は、デザインのセンスは
     まーほとんどありません。

     美術館とかに行っても、さっと回って
     すぐに喫茶店で休憩に入ってしまうような人間ですから(泣)


     そんな私が、運営しているサイトのリニューアルに従って
     この方とお仕事をさせていただいたのですが
     http://textbook.id10.jp/true_reason.html

     いやー、デザインってこうやってできていくんですね
     というのを初めて教わった気がします。

     おかげで本著を読ませていただいても
     違和感なく、こうやって取り組むんだーということを
     学ばせていただきました。


     本著の著者ウジさんから、「本の著者に聞いてみたいこと」
     にお答えをメールでいただきました。
     ありがとうございます!

     > 『デザインを戦略的に行うとは?』
     > 何をまず考えるべきですか
     >
     > 自分を知る事
     > 顧客を知る事
     > 敵(競合)を知る事
     >
     >
     > マーケティング戦争と同じです。
     >
     > ただ、それを『見た目』に置き換える事で
     > 潜在意識に訴えられる=ローリスクという事です。

     たしかに、ローリスクだけど
     でも効果が高い考え方ですよね

     マッチする相手を無意識に選び出すことができるのですから・・・
     


    ●視覚マーケティングのススメ
    ウジ トモコ (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756911994/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2252 / 親記事)  売れる21の法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(617回)-(2008/05/16(Fri) 13:42:59)
http://www.enbiji.com/
    ●売れる21の法則 村山 涼一 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『いろんな事例を知りたい』

       応用できる「種」です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『未完成』   『新カテゴリー』

     『手間はぶき』   『常連』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『売れる法則でできそうなものは?』
                                  
       すべてをゼロから作るのは大変です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『完成させすぎないこと』
     ▼『かんたんにできる非常識?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『完成させすぎないこと』
      商品やサービスを提供するとき
      「これ以上のモノはない!」と完成度を高めたい!
      という気持ちを持つのは、商売人としては
      「誠実」であるといえます。

      お客様に対して、不完全なものを提供したくない!
      そんな思いを持つ誠実さですからね。

      
      ところが・・・実はその100%の完成度合いを
      達成してしまうと、売れなくなってしまうものがあります。

      たとえば、ジグソーパズル。
      パズルが組み上がって完成して、のり付けまでされてしまっていた
      としたら・・・・
      買いませんよね?(笑)

      そして、プラモデル。
      できあがっているものをほしい人もいるかもしれませんが
      多くの人は、イチから自分で組み立てていく喜びを
      楽しみますから、完成しているガンダムよりも
      パーツで購入するはず。

      
      そうです。そんな風にお客さんの手によって
      完成させるための「余地」を未完成の形で
      残している商品やサービスは売れる!というのです。


      ゼロからすべてを作り上げることはしんどいですから
      なかなか手を付ける人は少ないですが
      未完成にして最後をお客様の手によって完成させることで

       「オリジナリティを感じる」
            ↓
        【愛着がわく】

      となるからですね。

      そのオリジナリティを、完成度高い形で提供する
      それが「未完成」なサービスの秘訣かもしれません。
      

      ・・・・・・後半に続く

    ●売れる21の法則
    村山 涼一 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4806129569/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2253 / ResNo.1)  Re[1]: 売れる21の法則
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(618回)-(2008/05/19(Mon) 14:43:31)
http://www.enbiji.com/
    ●売れる21の法則
    村山 涼一 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 売れる法則でできそうなものは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『完成させすぎないこと』(昨日のご紹介)
     ▼『かんたんにできる非常識?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『かんたんにできる非常識?』
      著者の村山さんが、ヒット商品やサービスの傾向を分析してみると
      こんな傾向があるとおっしゃいます。

       ・意外と成熟市場に属するものが多い
       ・「コンセプトのよさ」でヒットしている
       ・「常識を破る強烈なインパクト」がウケている

      あたりまえだ!と思っていたこと
      これを強烈にブレイクすることを考えついてしまうと
      それだけでヒットの素地が生まれているといえるのですね。

      
      マクドナルドに行くと当たり前にある「ハンバーガー」
      そして従来から、たくさん食べたい人向けに
      存在していた「ビックマック」


      ところが・・・ここにたくさんのパティ(お肉)を
      挟み込んだ、「メガマック」が登場したら・・・


      最近の健康ブームやメタボ対策に真っ向から反する(笑)
      このインパクトは非常に大きいです。

      私、個人としてはそれほど魅力を感じませんでしたが
      世の中的には、かなり話のネタになりましたよね。


      でも、実際には、やったことと言えば
      パンの間に挟む肉の枚数を増やすこと。
      #詳しくは確認していないので違っていたらごめんなさい。


      「バカだなー」と思われるようなことが
      楽しいコンセプトになる!という見本のようなモノですね。


      では、いま自分がいるビジネス領域において
      どんな「非常識」をみいだせるでしょうか?

      それは、簡単なところからとれば「数」であったり
      提供される「費用対効果」であるかもしれません。


      でも、この数字でおっかけると・・・
      多くの場合には、利益率を削る方向に進んでしまいます。

      すると・・・マーケットが成長期であれば
      低下した利益率を顧客数で補うことができますが
      タイミングをはずすと、単に苦しくなるだけで
      終わってしまうこともしばしば。


      となると、それ以外の方法は・・・と思ったときに
      「異業種からのネタ探し」ではないかと思うのです。

      自分の業界では当たり前ではないことが
      他業種では当たり前のコトって結構ありません?

      他の業種で当たり前にできるということは・・・
      オペレーションコストがそんなに高くなることなく
      実現できる可能性があるということですから、
      導入できる可能性があるということだとは思いませんか??


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『ヒネリをたくさん加えることで、非常識を演出する』
                                  
       他の業界で当たり前のことも、非常識になりえるから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     インターネットの世界で活動をしていると
     他の業界と大きく異なるなーと思うのは

       他の人のマネをする人がとっても多いことw

     です。

     デジタルデータで提供されているコンテンツが多いから
     コピーが簡単であったり
     同じサービスを始めようとするときに、
     ライバルサイトのWEBページのソースをそのままコピーして
     自分のページとして掲載してしまう人がいたりと

     (コピーして名称の修正を忘れている方もいるようですが(爆))


     でも、コピーだけをしてしまうと
     元ネタを知っている人からすると
     そのサイトからサービスを受けよう!ということは
     思えないのではないでしょうか。

     特に地域性が考慮されないインターネットの場合、
     せっかくならば「オリジナル」なものを使ってみたいと
     思うのは人情ですからね。

     だからこそ、自分がなにかをはじめるとすれば
     今存在しているサービスと比べたときに
     なにか付加される優位性がほしいと思うわけです。

     同じ内容のものを提供するならばより高品質であったりとかね。


     考えないといけないことだと思います。


    ●売れる21の法則
    村山 涼一 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4806129569/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2250 / 親記事)  3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(615回)-(2008/05/08(Thu) 22:41:14)
http://www.enbiji.com/
    ●3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!
    川合 善大 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『お客様にお金を出させるの?』

       ランチをおごってもらうとは・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『3%の法則』   『エアーホッケー戦略』

     『未来の確定利益』   『遊びが「すごい奴」』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『97%の常識を疑うのは?』
                                  
       3%しか成功していないとおっしゃいます
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『逆バリの戦略〜現代の兵糧攻め〜』
     ▼『未来の確定利益を作れ』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『逆バリの戦略〜現代の兵糧攻め〜』
      安売り全盛の時代に、価格を高くしたら
      新しいお客さんを獲得できた。

      そんな話はビジネス書をたくさん読んでいる
      【エンビジ】読者のあなたであれば、どこかで見聞きしたことが
      ある話かもしれません。

      このように人が進まない道を選べばいいことがある
      ということは昔のことわざでもいわれていること。

      これを本著では数字として表しています。
      タイトルにも関連しますが
       
       97%の常識を疑う。
       正しいのは3%であると

      でも、そんなことを言われてなるほどと思っても
      実際に仕事でどうやって当てはめていくんだ?
      と思うかもしれません。

      そこで著者の川合さんは、最初から3%を考えたりはしません。
      「普通ならこうだろう」ということをまず考えます。

      そして、「その逆ならばどうか」という思考法をとるわけです。

      
      周りのみんなと同じ歩みをすることは
      確かに安心でしょう。

      一緒の方向に進む「群れ」ができるわけですからね。

      でも・・いざ進んでみると、その群れは仲間ではなく
      ライバルの集まりに過ぎずに、競争が激しくなると言うことが
      わかります。

      本著に出てくる事例で「現代の兵糧攻め」というキーワードが
      私は目につきました。

      戦国時代、城にこもった敵を倒すために
      食料、燃料や水を絶ち、相手を戦う前にそれどころではない
      状況に追い込んだ戦術。


      これが現代だとなにであるか?と考えてみると
      ビジネスを行うのに必要なリソースを絞ってしまうことでは
      ないでしょうか。

      人手不足の時代であればその担い手を自社で占めてしまえば
      ライバル会社はなんにもできなくなります。

      これを好景気になってから始めても実は遅いのです。
      逆に不景気の頃に、将来景気が回復することが予想されるならば
      不景気の際に優秀な人材を集めてしまって
      ちょうど教育ができて育った頃に、好景気に入ってきたら・・・

      そう、他社との差は歴然としていますよね。
      まさに今からではとても追いつけないくらいに。

      ・・・・・・後半に続く

    ●3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!
    川合 善大 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4778200659/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2251 / ResNo.1)  Re[1]: 3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(616回)-(2008/05/09(Fri) 13:53:52)
http://www.enbiji.com/
    ●3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!
    川合 善大 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 97%の常識を疑うのは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『逆バリの戦略〜現代の兵糧攻め〜』(昨日のご紹介)
     ▼『未来の確定利益を作れ』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『未来の確定利益を作れ』
      売り上げをあげろ!

      というかけ声の下、いけいけどんどんの営業攻勢を
      かけて無事に売り上げを達成!

      そんな会社があるかもしれません。
      もしくは個人事業主の方がいるかもしれません。

      
      でも・・・気がついてください。
      売り上げを無理矢理達成すると、次がつらいことを。


      経験がある方はおわかりだと思いますが
      売上というものは、「まとめる」ことができてしまいます。

      というのは、決算もそうですし、個人や組織の売上目標も
      なのですが、ある一定期間での売上の数字を考えますから
      その期間の前後のどちらに売上を計上するか?ということは
      裁量に任されているわけです。

      すると・・・・たくさん売上を上げると、今度新しい期間に
      はいると、反動がきてとたんに苦しくなります(笑)

      それが無理矢理にあげたものであれば余計に。


      そして本著で川合さんが指摘されていることに
      「売上が大きくなると気も大きくなる」という趣旨のことを指摘
      されています。

      「10億も売上があるんだから、すこしくらい無駄遣いしても
      いいんじゃないか?」

      といっても、その100万円の無駄遣いや値引きが致命的に
      なる可能性だってあるんです。


      そう、利益が100万円しかない薄利多売の商売の場合には
      無駄遣いすることで利益が全部吹っ飛んでしまうのですから。


      このような例は極端ですが、売上を一気に上げることよりも
      もっともっと大事なのは、継続的に安定して
      利益を出すことです。


      そう、そのための「仕組み」を作るべきですし
      川合さんの言葉を借りれば「未来確定利益」を積み上げる
      べきなのです。

      たとえば会員制ビジネスモデル。
      一気にお金をいただくわけではないですが
      お客様に満足していただける限り、継続的に収益をいただくことが
      できます。

      もしくは、プリンタのビジネスモデルもまさにそう。
      プリンタを売り上げることによって
      そのサプライ品の売上は「未来において確定」したものであると
      いえませんか。

      現在の売上が大きいことよりも
      将来にわたる「堅い収益」をどうやってあげていけるのか?
      という視点をぜひ持っていきたいと思います。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『未来確定利益を積み上げていくこと』
                                  
       お客様の満足が自社にとっての利益になるように
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     この本、結構マイナーみたいです。

     私は本屋さんの店頭で出会って購入したのですが
     Amazonのページを見てみると、「通常4~5日以内に発送します」
     となっていてたぶん在庫切れ。
     
     購入者のレビューもなかったですからね。


     まさに「3%戦略」を進んでいる本の真骨頂かなと(笑)


     さて、本著のタイトルにもなっている
      「ランチはお客様におごってもらえ」
     と聞いたら、あなたはどんな逆張りの戦略が
     裏にあると思いますか?


     ふつう、お客様に何か商品やサービスを買ってもらうのだから
     ランチはこちらが支払うのが当然。

     その常識を裏返すと「何かを買ってもらいたい」という
     思いがばっちり隠れているのです。

     ということは先方からすると、会ってご飯をおごってもらうと
     先にビジネスの購入が待っているから嫌だなと
     敏感に感じ取ってしまう。

     でも、おごっていただくのであれば
     「おごらせるんだから、こちらに負担になる話は
      でないだろう」と心理的先入観を取り除いて
     話ができる!そういう戦略があると。


     私の場合には、戦略など考えずに
     ただ「仲良くなりたい」という理由でご飯を食べに出かけます。

     実は、理にかなっているのかもしれませんね(笑)


    ●3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ!
    川合 善大 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4778200659/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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