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■2178 / 親記事)  効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(553回)-(2008/01/21(Mon) 22:56:17)
http://www.enbiji.com/
    ●効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
    勝間 和代 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『自分をグーグル化?』

       このキャッチには惹かれますね。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『誰でも再現できる』   『IT機器』

     『1%の本質』   『捨てる技術』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『知的生産性を高めるためには?』
                                  
       まだまだ実践できてないことが多いので
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『インプットは仕組みでやってみる』
     ▼『グーグルに負けない自分をつくる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『インプットは仕組みでやってみる』
      著者の勝間さんはいろんな武器を持ってます。

      最新のIT機器で武装したり、スキルとして
      さまざまなテクニックを学んでみたり。


      と、そこでなんでそういうことをするのだろう?と
      考えてみると、元々の目的のひとつに「インプットの効率を
      究極まで高める」というのがあるのだとおもいますが
      私が感じたのは、「武器を使うことを決めることで
      無意識のうちのインプットの効率を上げているのではないか」
      と思ったのです。

      つまり「仕組み」として自分の中に決まり事を
      つくることで、無意識的に自動で動き出すような流れを
      つくってしまうということです。


      私もレッツノートにイーモバイルをつかっていて
      フォトリーディングもやっている人間ですが(笑)
      それをやること自体に、抵抗感などは全くなく
      逆に使いこなすことが当たり前の「流れ」になっています。


      すると。。。川の流れに逆らうのはしんどいですが
      川の流れに従って流れていくことにはエネルギーが必要
      ありませんよね?

      そのための流れ=仕組み作りをしていくのが
      自分のための武器を備えていくことではないかなと思うわけです。


      本著でたくさんの「武器」を勝間さんが公開してくださっています。
      さきほどのPC関係もそうですが
      使っていると便利なソフト、私も結構かぶっているものが多いです(笑)
      
      その中でまだチャレンジしていないことの一つに
      「親指シフト」法によるキーボードの入力があります。

      これチャレンジしよう!と想いながらも
      いまのままでもできるしなと思っていましたが
      1.7倍のスピードになると言われると・・・・
      くらくらと来ちゃいますね(笑)

      ・・・・・・明日に続く

    ●効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
    勝間 和代 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478002037/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■2179 / ResNo.1)  Re[1]: 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(554回)-(2008/01/23(Wed) 00:56:59)
http://www.enbiji.com/
    ●効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
    勝間 和代 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 知的生産性を高めるためには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『インプットは仕組みでやってみる』(昨日のご紹介)
     ▼『グーグルに負けない自分をつくる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『グーグルに負けない自分をつくる』
      さて、本著のタイトルに「自分をグーグル化する」という
      キーワードが入っています。

      これは、ネットでは「検索」という手段を使って
      当たり前のように情報を入手することができる今の時代において
      グーグル並み、あるいはグーグルを上回る知的生産能力を
      身につけられるかどうかが今後の私たちの効率化のカギとなると
      勝間さんが考えているからなのです。


      記憶力という意味では、私たち人間は
      まず、コンピュータに勝つことはもうできません。

      今までの人類の全ての情報を網羅することすら可能な
      記憶媒体ができつつある時代ですからね。

      ところが、その「知」をいかにして使っていくか?
      というところについては、まだまだ人間が勝負していくことが
      できる領域の話。

      コンピューターやプログラムは、ある決められたロジック
      に従って情報を処理していくモノですから
      単純な処理は非常に得意で疲れを知りません

      でも、そのロジックを自分で変更改善していくことは
      現在の水準ではできません。

      ところが私たち人間は、少しでも何かを改善しよう!
      と得た「知」を自分に適用してみることができて
      それが自分に合っているモノであれば、「改善」を
      自律的に行っていくことができます。


      その「改善」を止めない限り、過去の情報蓄積が
      メインとなるグーグルに、負けないような「知的生産能力」
      を自分の中に生み出すことができるのでしょうね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『つねに改善改善』
                                  
       それだけが私の価値になる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     以前にもメルマガで書きましたが
     毎日0.1%の改善を続けていくと、1000日後には
     その価値は約2.7倍になります。

     ただ続けるだけで、「継続」が価値を生むということを
     数字で理解することができるので、この数字は覚えてしまいました(笑)

     でも、その「継続」も良いことを続けないと
     意味がありません。

     仮に毎日0.1%の価値の減少を続けて繰り返してしまうと
     1000日経つと・・・なんとわずか36%の価値になってしまうのです

     1000日と言えば3年ちょっと。
     なんにもしないで「陳腐化」してしまうことは
     それだけでとっても怖いことなのですね


     本著で勝間さんの「スキル」のノウハウをいただきましたが
     少しづつでも自分にあったモノを取り入れてみたいと思います。


    ●効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
    勝間 和代 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478002037/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■2180 / ResNo.2)  Re[2]: 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(14回)-(2008/01/23(Wed) 13:08:41)
    まるるちゃん、こんにちは

    インプットしてくる情報を考えて処理するとき
    人間はインプットする情報に合わせて色々な種類の
    スタイルシートを持っており、瞬時で使い分けて
    いると思いますが、この能力はまだ機械では勝て
    ない領域だと思います。


    >   コンピューターやプログラムは、ある決められたロジック
    >   に従って情報を処理していくモノですから
    >   単純な処理は非常に得意で疲れを知りません
    >
    >   でも、そのロジックを自分で変更改善していくことは
    >   現在の水準ではできません。

     
引用返信
■2183 / ResNo.3)  Re[3]: 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(557回)-(2008/01/24(Thu) 18:34:31)
http://www.enbiji.com/
    タナカさん

    こんにちは、まるるちゃん@エンビジです。

    > スタイルシートを持っており、瞬時で使い分けて
    > いると思いますが、この能力はまだ機械では勝て
    > ない領域だと思います。

    たしかに。
    プログラムはあくまで条件分岐なので
    その条件の指定は自律的ではありませんから・・・


    No2180に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    > インプットしてくる情報を考えて処理するとき
    > 人間はインプットする情報に合わせて色々な種類の
    > スタイルシートを持っており、瞬時で使い分けて
    > いると思いますが、この能力はまだ機械では勝て
    > ない領域だと思います。
    >
    >
    >>  コンピューターやプログラムは、ある決められたロジック
    >>  に従って情報を処理していくモノですから
    >>  単純な処理は非常に得意で疲れを知りません
    >>
    >>  でも、そのロジックを自分で変更改善していくことは
    >>  現在の水準ではできません。
    >
     
引用返信

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■2175 / 親記事)  なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(551回)-(2008/01/18(Fri) 15:17:36)
http://www.enbiji.com/
    ●なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?
    関谷 英里子 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『人に話を聞いてもらいたい。』

       ちゃんと伝える力を高めるためには?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『たくさん練習している』   『みかけ倒し』

     『ジョークは必要?』   『まわりを巻き込む』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『相手に伝わるための行動とは?』
                                  
       せっかく時間をいただくのですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『見かけ倒しにならない』
     ▼『質問をもらったら?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『見かけ倒しにならない』
      あれ?とってもいい話をしている「みたい」なのに
      なぜか全然伝わってこない。何がいいたいのかわからない
      そんなプレゼンやスピーチってありませんか?
      
      それは。。話し方が明快であっても、中身が伴っていないと
      全く意味がないと言うことの証拠でもあります。

      本著ではすばらしい話し方、伝え方
      いわゆるデリバリースキル(=伝達力)を教えてくれますが
      それだけでは駄目、つまり見かけ倒しになってしまうのです。


      官僚の国会答弁や証人喚問などは、デリバリースキルも
      ほとんど見られないので、マイナスばかりがつたわりますが
      上手な情熱的な演説で雰囲気が盛り上がっても
      その人がいなくなってから「あれはなんだったんだろう?」という
      疑問が湧いてきては帰ってマイナスと言うこと。

      
      そのためには??「話の目的を再確認」しましょう。
      聞き手のベネフィットに訴えると言うことはよくいわれますが
      なぜ訴えるのか?ということを考えてみたことはありますか?

      それがまさにあなたの話の目的のハズ。
      つまり、ベネフィットに訴えることで、相手に価値を感じてもらう。
      そしてその価値を実際に手にしてもらうために
      相手に行動してもらうことが、目的ではないでしょうか?


      行動の伴わない話は、経験=自分に取り込むパーツやネタであったり
      楽しみのネタとして聞くのはよいのですが
      それ以上の価値にはなりません。


      ですから、「なにをしてもらうのか?」ということを
      折に触れて話につなげていくのが「話を伝える」
      ことの大前提として忘れないようにしましょう。。
     

      ・・・・・・明日に続く

    ●なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?
    関谷 英里子 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756911269/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■2176 / ResNo.1)  Re[1]: なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(552回)-(2008/01/19(Sat) 14:43:06)
http://www.enbiji.com/
    ●なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?
    関谷 英里子 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 相手に伝わるための行動とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『見かけ倒しにならない』(昨日のご紹介)
     ▼『質問をもらったら?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『質問をもらったら?』
      プレゼンやセミナーにつきものなのが「質疑応答」
      ここの対応の仕方によって、プレゼンそのものへの評価が
      大きく変わるといっても過言ではありません。


      プレゼンは準備して練習することによって、ある一定レベルの
      話をすることができますが、質疑応答の時間は
      完全にアドリブですので、「理解度」「真実度」などが
      あきらかになるからです。


      理系の研究者やエンジニアであれば一度は経験があると思うのが
      学会発表。プレゼンをなんとかこなした学生さんでも
      質疑応答になるとしどろもどろという場面に出くわした
      事があるかもしれません。

      私がであった面白かったネタは、ある国際学会が開催された
      時期が、ちょうどSARSという伝染病が流行った時期で
      出席を取りやめてビデオ講演が許可されてそちらで講演
      したかたがいたのですが・・・・

      工場の時刻を知らせる鐘の音が入っていたりして
      私を含めたくさんの外人から笑いが漏れていました。


      話がそれましたが、自分が話すだけでは片手オチで
      質疑応答をすることで
        ・相手の理解が不足していたり誤解しているところを
         補うことができる
        ・お互いに気がついてなかった新しいモノを得られる
      などのメリットがたくさんあるのです。
      ちゃんとこなすことができれば。


      では、そのためのポイントがなにか?というと
      著者の関谷さんは
        質問を理解し、質問の意図を確認すること
      とおっしゃいます。

      質問を確認したり、別の方法で言い換えて聞いてみたりすることで
      自分の受け取り方が正しいのか?意味があっているのかを
      必ず確認するのがよいということです。

      受け取った内容が間違っていると、当然その答えも
      とんちんかんなものになってしまって、ますます伝わらなくなります。

      質疑応答の時間は、自分の主張を再度するための
      貴重なチャンスでもあるのですから、もったいないですよね・・・


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『相手の聞きたいことを伝えよう』
                                  
       そのためにいろいろと引き出しが必要
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     セミナーであってもプレゼンであっても
     1対1なのか1対多人数なのかというのは大きく変わってきます。

     1対1であれば、資料や準備はしつつも
     対面で相手の反応を聞きながら、必要な情報を提供したり
     行動を促したりするための情報をフィードバックを
     受けながら提供することができます。

     しかし1対多のときには、みんな求めていることが
     ばらばらですから、何か一つでも持って帰ってもらいたい!
     という思いで話すことが非常に大切ですし
     「質疑応答」の時間がとっても貴重なモノになってきます。


     先日、お話しさせていただいた東京セミナーでも
     質疑応答でたくさんの質問をいただきほんとうれしかったです。
     話に興味を持っていただいて、質問をしてくださるのですからね。


     めっちゃいろいろとしゃべってしまいました(笑)


    ●なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?
    関谷 英里子 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756911269/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■2186 / ResNo.2)  Re[2]: なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(15回)-(2008/01/25(Fri) 17:55:59)
    まるるちゃん、こんにちは

    雪の金閣寺
    日本の冬って感じがいいですねぇ。


    今回のテーマからは少し脱線するかもしれませんが、
    日本の教育と米国などの教育で大きな違いとして

    ・日本では一方通行的な先生が説明をして生徒は黙って聞く
     スタイルが基本となっています。

    ・米国などでは課題について先生と生徒が意見を交わしながら
     学んでいくスタイル

    これからの時代、自分のオリジナリティを出せることが大切な
    ことだと思いますが、自分の意見を伝える訓練としては
    米国流のやり方の方が相応しいように思います。

    >  ▼『質問をもらったら?』
    >   プレゼンやセミナーにつきものなのが「質疑応答」
    >   ここの対応の仕方によって、プレゼンそのものへの評価が
    >   大きく変わるといっても過言ではありません。
    >
    >
    >   プレゼンは準備して練習することによって、ある一定レベルの
    >   話をすることができますが、質疑応答の時間は
    >   完全にアドリブですので、「理解度」「真実度」などが
    >   あきらかになるからです。

     
引用返信
■2187 / ResNo.3)  Re[3]: なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか?
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(560回)-(2008/01/26(Sat) 10:12:02)
http://www.enbiji.com/
    No2186に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    > 雪の金閣寺
    > 日本の冬って感じがいいですねぇ。

    ほんと、わびさびでした(笑)

    > 今回のテーマからは少し脱線するかもしれませんが、
    > 日本の教育と米国などの教育で大きな違いとして
    >
    > ・日本では一方通行的な先生が説明をして生徒は黙って聞く
    >  スタイルが基本となっています。
    >
    > ・米国などでは課題について先生と生徒が意見を交わしながら
    >  学んでいくスタイル
    >
    > これからの時代、自分のオリジナリティを出せることが大切な
    > ことだと思いますが、自分の意見を伝える訓練としては
    > 米国流のやり方の方が相応しいように思います。

    はい。黙って聞いているだけでは「受け身」が
    当たり前として育ってしまいますしね。
    真剣勝負のライブ感は育ちません・・

    >> ▼『質問をもらったら?』
    >>  プレゼンやセミナーにつきものなのが「質疑応答」
    >>  ここの対応の仕方によって、プレゼンそのものへの評価が
    >>  大きく変わるといっても過言ではありません。
    >>
    >>
    >>  プレゼンは準備して練習することによって、ある一定レベルの
    >>  話をすることができますが、質疑応答の時間は
    >>  完全にアドリブですので、「理解度」「真実度」などが
    >>  あきらかになるからです。
    >
     
引用返信

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■2173 / 親記事)  だから私はスベらない―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(549回)-(2008/01/16(Wed) 12:54:00)
http://www.enbiji.com/
    ●だから私はスベらない
       ―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
    上原 英範 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『うまい話のもっていきかたは?』

       人と話をする機会がおおいならば
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『かならず嫌われる』   『編集したくなる』

     『絶対にスルーしない』   『「テンドン」と「マンネリ」』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『トークってなんですかね?』
                                  
       「会話」といわないわけですが・・・。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『当たり前のことを当たり前に言えるか?』
     ▼『ネガティブをポジティブに変えてみる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『当たり前のことを当たり前に言えるか?』
      著者の上原さんは、テレビのプロデューサー。
      その仕事柄、番組のレポーターやアシスタントの
      オーディションに審査員として加わる機会が数多くあるそうです。

      
      このオーディションでは、定番の質問があって
      だいたいそれを聞くことが多いのですが、人数が増えてくると
      みんな同じ答えばかりで飽きてくることもしばしば(笑)


      すると・・・上原さんはちょっと変わった質問をします。
      その質問の具体例は本著に譲るとして
      実は、質問自体の答えはどうでもいいそうなんです。


      というのは・・・
      「質問をちゃんと聞いているか」「会話の流れを理解してるか」
      という点を確認するだけですからと。


      面接やオーディションでは、どうしても「好かれたい」という
      思いが全面にでてしまいます。
      すると、「あれ、おかしいな?」と思っても
      それを表面にはださずに、何事もなかったように話を進めて
      しまいがちであると。


      すると、どうしても自分を少しでもよく見せようとしてしまいますから
      当たり前のリアクションができずに、
      【無理やり気の利いた答え】を出そうとしてしまうと
      上原さんはおっしゃいます。

      そうではなくて
        大切なのは、人の話をよく聞いて、相手の意図を汲んで
        当たり前のことを当たり前に言えること
      と書かれているところが、非常に私の頭に残りました。


      この部分、太文字になっているわけでもなく
      見出しの項目になっているわけでもなかったのに、
      非常に印象に残ったのは、自分に思い当たる節があるからかもしれません。

      
      最近はだいぶ減ってきましたが、以前までたしかに
      なにか「気に入られたいな」という想いで会話をしていると
      非常にぎくしゃくしてしまう感じがありました。
      流れなんてまるでないように。

      そしてそういうときほどうまくいかないと(^^;;)・・


      経験をすることでそういうことは辞めないとなぁと
      思えるようになってくるはずです。

      ・・・・・・明日に続く

    ●だから私はスベらない
       ―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
    上原 英範 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/447977100X/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2174 / ResNo.1)  Re[1]: だから私はスベらない―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(550回)-(2008/01/17(Thu) 13:04:22)
http://www.enbiji.com/
    ●だから私はスベらない
      ―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
    上原 英範 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : トークってなんですかね?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『当たり前のことを当たり前に言えるか?』(昨日のご紹介)
     ▼『ネガティブをポジティブに変えてみる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ネガティブをポジティブに変えてみる』
      テレビ番組において、何が大事か?と問われれば
      それは・・・・はい「視聴率」ですね。
      視聴率が1%違うだけでCMの料金が大きく違うのでは?
      といわれている世界ですから、視聴率が悪い番組は休止になったり
      メンバーを入れ替えたりと言うことが四半期ごとに起こるわけです。

      でも、、そんな「人事」が発生するとき
      口が裂けても「あなたは数字を持っていないので変えます」とは
      いえないとおっしゃる上原さん。

      ではどうするか????


      はい、こんなポジティブな言葉で表現します。
      それは「ご卒業」です。

      番組を卒業して育っていくことで「さらなる飛躍を期待する」という
      意味になり、受け取る方としても「ポジティブ」な印象が付加
      されますね。

      そして、番組としては粛々と視聴率を上げるための施策を打つと。


      こんな風に考えると、言葉というものは厳密に一つの意味
      しかもたないということはありませんから、
      同じような意味を含んでいる「よりポジティブ」な言葉はないのか?
      と考えることができますね。


      本著でも他に面白い言い換えの事例がたくさんでてきます。
      例えば、「退学」「中退」などという経歴の新郎を
      紹介するときにどうするか?

      普通に卒業していれば、どんなに成績が悪くても(笑)
      「優秀な成績で卒業され」と紹介ができますが
      辞めてしまっていると、そうはいきません。


      そこで出てくるマジックワードは・・・
      「早くから社会にでられ」なんだそうです。

      
      そう、普通の人が例えば高校なら3年もかけて通うところを
      すごいスピードで勝手に「卒業」して早く社会に出てしまうのですから
      嘘はありませんね。


      こんなポジティブワードへの言い換えは、その場の雰囲気を
      円滑にする特効薬かも知れません。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『当たり前のことを当たり前に言えるようになろう』
                                  
       それが長い目で見ても有益
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     どうしても「人に好かれたい」という想いは
     誰しも持っているものだと思います。
     #もしくは持っていたことがあるのではないかと思います。


     でも、自分を大きく曲げて好かれてしまうと・・
     それを取り繕うのがとっても大変だと。


     自分がどんな「嘘」をついたのかを覚えていないと
     いつか簡単にボロがでてしまいますからね。


     私も。。。嘘が苦手(笑)
     ついたウソを忘れてしまうタイプなので、それだったら
     嘘はなしでいこう!と思うわけです。


     おかげで、常に天然でマイペースだといわれますが・・(笑)


    ●だから私はスベらない
      ―現役テレビプロデューサーが教える「速効」トーク術
    上原 英範 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/447977100X/maruruchan-22/ref=
     
引用返信

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■2171 / 親記事)  本能の力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(547回)-(2008/01/14(Mon) 12:33:44)
http://www.enbiji.com/
    ●本能の力  戸塚 宏 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『更正させるとはなんですか?』

       戸塚ヨットスクール校長のお話です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『監禁』   『進歩の鍵』

     『経験の重要性』   『本能』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『変化させるのが難しいものを変化させるとは?』
                                  
       人を変えるのは相当難しいですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『相手の進歩を目的としていること』
     ▼『ソフトウエアとハードウエア』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『相手の進歩を目的としていること』
      戸塚ヨットスクールという言葉を聞くと、「体罰」という
      キーワードが浮かんでくる人も多いかも知れません。
      あの事件がおこったのが、もう20年も前だとは気がつきませんでしたが。

      その「体罰」という言葉を問われると、著者はその定義について
      「相手の進歩を目的とした有形力の行使」であるとします。
      ですから、自らがイライラしてその発散のために
      有形力を行使するのは「体罰」ではなく単なる「暴力」であると
      いうことなのです。


      実際の事件の際に、どうだったのか?ということに関しては
      情報がありませんのでここで、論評することはしません。

      ただ「定義」という意味においては、間違っていないと感じます。
      「体罰」という言葉ではなく「相手の進歩を目的とした有形力の行使」
      という言葉がです。


      ゴールを知らない人に、ゴールの方向に向かって進んでもらうことは
      非常に大変なことです。
      それを、言葉を尽くして説得すればいいというかもしれませんが
      実際にはそのような時間や資金の余裕がない場合があります。。。
      すると。。。。。どうにかして進む必要があり
      そのときに、組織としての命令として進んでもらうのもあるいみ
      「有形力の行使」といえるのではと思うからです。
      #体罰と違い、実際の体への力の行使があるわけではありませんが。

      このとき、必ず必要なのは「自分にゴールが見えているかどうか」の
      確信を持っていることではないでしょうか。
      相手の進歩を目的とする以上、その進むべき方向が見えていて
      正しいと判断できなければ、それは本質から外れてしまうからです。


      人間は感情として本能から「快適を追求し、不快から逃れる」
      という行動を取ります。
      なんらかの有形力の行使を受けると、その不快状況を逃れるという
      目的行動から、成長への道を知らず知らずのうちに進んでいく
      という流れができるわけです。

      ということは。。。。正しい方向性に進んでいるのであれば
      有形力の行使は決して必要ありません。
      そのことは決して忘れてはいけないことです。。。

      ・・・・・・明日に続く

    ●本能の力
    戸塚 宏 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106102129/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■2172 / ResNo.1)  Re[1]: 本能の力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(548回)-(2008/01/15(Tue) 21:42:18)
http://www.enbiji.com/
    ●本能の力 戸塚 宏 (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 変化させるのが難しいものを変化させるとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『相手の進歩を目的としていること』(昨日のご紹介)
     ▼『ソフトウエアとハードウエア』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ソフトウエアとハードウエア』
      本著の中で、戸塚さんは「本能と理性の関係について、
      私はよくコンピュータになぞらえてソフトウェアと
      ハードウェアという言葉で説明をします」
      と書かれています。

      ハードとは、動物本来に備わっている本能であり
      基礎的な精神力であるというのです。

      逆にソフトは、本来備わっているこの本能を
      コントロールするための技術であり、
      理性・習慣・クセなどです。

      パソコンにおいてもソフトとハード、どちらが欠けても動きません。
      もちろん、人間からも本能か理性の片方を取り除いて
      しまったならば、まともに動作しなくなるでしょう。

      
      これまでの教育においてはこの理性=ソフトの側を
      いかにして鍛えるか?ということに重点が置かれてきたのですが
      戸塚さんが危惧するのは「本能=基礎精神力」が
      揺らぎはじめていないか?ということなんです。


      たとえば遊び。
      私たちが子供の頃は、木登りをしたり
      男の子であれば「秘密基地」をつくりあげたりして
      自然の中で遊び回っていた人も多いのではないでしょうか?
      #一応、首都圏といわれるところにすんでいました(笑)

      すると、あるいみいろんな「危険」にもであったりして
      それを回避するような本能というものを鍛えていくことが
      できた環境があったのですが
      現在では、子供を外で遊ばせるのは自然の危険のみ成らず
      人為的な危険要素(=誘拐、いたずらなど)があって
      それもままならなくなってしまっている。

      そんな環境にいるため、この基礎精神力を鍛える
      チャンスがなく、「ハード」の部分がおかしくなってきているのです。


      すると。。。いくら「ソフト」を鍛えることを
      視野に入れて改革を行っても、片手落ち。
      壊れている方を直してあげないと、全体としての整合性が
      とれなくなってしまいますよね。


      この点は、これから先非常に憂慮すべきことでしょう・・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『相手の進歩を目的とすること』
                                  
       人の行動をなんかしら変えようとするならば
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著については、いろんな評価がなされています。
     Amazonのレビューを見るだけでも、まっぷたつに評価が
     分かれていますからね。

     エンビジでとりあげようかどうか?については
     非常に迷うところもありました。

     私、自身は「相手の進歩を目的とした」というところに
     ひかれるところが多分にあって
     今回取り上げることにした次第です。

      
     昨日のセミナーでもお話しさせていただきましたが
     基本的に人は現状維持を選択する、という本能があります。

     ですからこそ、何かを変えよう!というのは
     非常に難しいこと。

     それを、説明尽くで納得してもらうのか?
     それとも、一つ高い立場からゴールを見据えて
     相手のためを思って、変わってもらうのか?

     そのどちらが正しいのかどうかは
     ケースによって大きく違ってくるはずですからね。


    ●本能の力
    戸塚 宏 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106102129/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■2169 / 親記事)  地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(545回)-(2008/01/12(Sat) 00:32:06)
http://www.enbiji.com/
    ●地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
    細谷 功 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『地頭ってなんですか?』

       持っている必要があるものでしょうか。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『コピペ思考』   『結論から考える』

     『フレームワーク』   『万人に理解される』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『応用が可能な力を育てるには』
                                  
       地頭力が必要です
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ところで、地頭力って?』
     ▼『フェルミ推定をどういかす?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ところで、地頭力って?』
      さて、滅多に訊かない言葉「地頭力」ですが
      これってどんな力なのでしょうか?

      その定義について、本著で細谷さんがおっしゃっているのは
      未知の領域において問題解決していくための能力であり
      過去の経験が未来の成功を保証するとは限らない現在において
      重要な能力であるとおっしゃっています。

      
      いろんな知識を持っている人も「頭がいい」といわれますが
      この良さは、どちらかというと時間がたっていくと
      陳腐化していく危険性があります。
      とくに、今の時代においては「知識」はGoogleを使って検索すれば
      比較的誰にでも得られてしまうであるとか
      どんどんと情報が更新されていくので、その後アップデートを
      していかない限り、役にたたなくなるからです。

      
      でも。。。「未知の領域」において問題解決する力は
      どんな分野に取り組んだとしても応用できる力ですから
      その力を身につけている人の価値は・・・陳腐化しません。
      だからこそ価値が非常に高いわけです。


      ではそんな「地頭力」は生まれつきのもの?
      それとも今後のトレーニングで鍛えることができるもの?

      はい。本著のタイトルをちゃんと覚えているあなただったら
      答えは明白だと思います。
      そうです。生まれつきのものではなく、トレーニングで
      ある程度までレベルアップしていくことができます。
      だから、本著を読もう!と思ったわけです(笑)


      地頭力とは、すなわち考えるという行為ですから
      習慣として、「何かに出会ったら考える」ということを
      繰り返しおこなっていくことが、大事。
      最初の内はその質を問う前に、量および習慣を問うべきなのですね。

      そのためのプロセスとして本著で提案されているのが 
      フェルミ推定というツールな訳です。

      
      私自身は・・・本著で地頭力に関して最も基礎的な部分であると
      書かれている「知的好奇心」にかんしては非常に旺盛です。
      新しい人にお会いして、自分が知らないことがあると
      どうしても、そこについていろいろと突っ込んでお話が聞きたくなります。

      その原動力となる「好奇心」をせっかくならば
      きちんとした方向に向けるために、いろんなやり方を学んでいければ菜と
      思うわけです。
      ムダにしたらもったいないですからね。

      ・・・・・・明日に続く

    ●地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
    細谷 功 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492555986/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2170 / ResNo.1)  Re[1]: 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(546回)-(2008/01/12(Sat) 15:29:19)
http://www.enbiji.com/
    ●地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
    細谷 功 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 応用が可能な力を育てるには

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ところで、地頭力って?』(昨日のご紹介)
     ▼『フェルミ推定をどういかす?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『フェルミ推定をどういかす?』
      フェルミ推定という言葉を聞いたことがある人は
      すごく少ないと思います。

      容易に測定できないものを推定する考え方として
      何らかの推定ロジックをもちいて短時間で概数を求める方法として
      ノーベル賞物理学者のフェルミさんの名前に由来しているものです。

      
      では、どんな方法論か?というと
      例えば「日本全国に電柱が何本あるか?」を求めてくださいという問題。
      条件は、3分以内で、電卓やPCの利用不可、検索も不可といわれたら
      どうしますか?

      その答えをここに書いてしまうのはおもしろくないので書きません。
      というのは、フェルミ推定の考え方は答えがあっているかどうか?
      ではなく、その導出過程に見るべきものがあるかどうかというところが
      非常に大事だからです。

      ヒントというか、方法論としては「因数分解」。

      ????
      これだけ聞いてもわからないですよね。
      つまり問題を大きなもののママ解決しようとするのではなく
      要素ごとに分解して解決していくのです。
      
      さきほどの問題であれば、日本全国の電柱の数を求めるには
      たとえば日本の面積と、単位面積当たりの電柱の数がわかれば
      かけ算で求まるよなーという発想です。


      私たち自身は、別に統計を推定したいわけではなく
      この「フェルミ推定」の考え方をビジネスにつなげたいわけです。

      では、なにが大事であるか?というと
        ・時間を決めて期限内に回答をだすこと
        ・全体から部分への流れで問題を解決しようとすること
        ・因数分解して必要な項目を個別に求める
        ・枝葉は考えない
      という点にあると思うのです。


      3日後に期限を迎える仕事があって、その進捗を訪ねているのに
      「あと3日待ってください。今ははっきりしないので」
      と言われても困っちゃいますよね?
      3日後にダメでしたと言われる可能性も残っているわけですから。

      そのために、「今」答えられることを答える。
      そのためには、概数でよいので現状を説明できるようにする
      というのは非常に大事なわけです。。。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『概数で物事を考える癖をつける』
                                  
       なにを見ても聞いても
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著の中で、触れられていた言葉で
     ひっかかってきたのが

       頭の固さとは知識・情報への依存度のこと

     というキーワードです。

     
     子供の頃って「なんでなの?どうしてなの?」と
     いろいろ聞いて、お父さんやお母さん、もしくは周りの大人を
     困らせたことってありませんか?

     ところが、大人になって行くに従って、「分別」がついたのか
     そんな言葉を発しなくなって・・・
     そのうち「疑問」すらも持たなくなっていったのです・・。

     結果、周りからの情報や、獲得した知識を
     そのまま信じるようになっていったと。

     
     このリスクから逃れるためには、どんなことであっても
     「もっとよりよい方法はないのか?と建設的に疑ってみること」
     であるという趣旨を本著で著者の細谷さんはおっしゃっています。

     
     身の回りにあることでもいいですし、本著を読んで
     そこに書かれている例題を一生懸命解いてみるのは
     面白いと思いますよ〜。


    ●地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
    細谷 功 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492555986/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■2177 / ResNo.2)  Re[2]: 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(13回)-(2008/01/21(Mon) 18:36:49)
    まるるちゃん、こんにちは

    僕も子供の頃、しつこいくらい両親に質問攻め
    してました。

    >  子供の頃って「なんでなの?どうしてなの?」と
    >  いろいろ聞いて、お父さんやお母さん、もしくは周りの大人を
    >  困らせたことってありませんか?
    >
    >  ところが、大人になって行くに従って、「分別」がついたのか
    >  そんな言葉を発しなくなって・・・
    >  そのうち「疑問」すらも持たなくなっていったのです・・。

    大人になってずいぶん経ちますが
    いまだにこの性分が抜けません。

    業者の方と話するときは必ず何か自分の知らないこと
    聞かないと気がすまない「質問好きな大人」になって
    います。
     
引用返信

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