| ●キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 中島 孝志 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『さらに読書の「質」を高めるには?』
日々の向上が肝心です。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『キラー・ワード×キラー・フレーズ』 『穴の部分』
『正解などどこにもない』 『発想を次々に誘爆』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『本を読むときに念頭に置くべきことは』 テーマなくして、GETなし ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『人を惹きつける「フェロモン」がある』 ▼『キラー・リーディングは情報武装法である』 ▼『脳にフィードバックする』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『人を惹きつける「フェロモン」がある』 著者の中島さんは、年間に3000冊の本を 読むとおっしゃいます。
一桁間違ってないですよ。3000です。 ということは1日1冊どころか1日に10冊近くを読まないと 到底追いつかない数字です。
まるるちゃんは、1日1冊〜数冊レベルですから 全然勝てません(笑)
そんな中島さんが本を読んでいていつも心がけていることの ひとつに「キラー・キーワード」「キラー・フレーズ」を 見つけると言うことがあるそうです。
これを捕まえるだけでその後の展開のきっかけになったり 情報を瞬時に捕まえられるワードやフレーズ。
蛇口からこぼれ落ちる一滴の水滴から 水源の情報にたどり着くようなものですから かなり貴重なモノです。
でも、、年間3000冊を読んでいる中島さんでも 実際に情報力(=インテリジェンス)を含んだキラーな言葉を 見つけられるのは20%の600冊程度、 そしてその600冊の中にも全部がキラーフレーズではなく、 ほんの数個が含まれるレベルだというのです。
200ページ前後にものぼる本の中から10個以下? 砂場から砂金を拾うようなレベルではありますが さて、どうやってみつけるのか?というと キラー・ワードやキラー・フレーズには 「フェロモンがある」と中島さんはおっしゃいます。
人の目につきやすく、そして誰もが使いたがる一説になる という意味です。
たしかに!と実感するのは、いろんな本で引用されていたり 紹介されている言葉って、結構似てません? いや、似ている以上に同じだったりしません?
同じだからこそ、【エンビジ】でも何度もとりあげるわけです(笑)
すると。。沢山本を読んでいる多読家というのは 同じフレーズに当たる確率があがりますから より「フェロモン」に触れる可能性が高く、そして真実に 到達する確率も高くなると言えるのではないでしょうか。
そういう意味では、本を多読するだけではなく 様々な情報に触れ続ける頻度が高ければ高いほどいい。
その手段の一つとしての「多読」であると まるるちゃんは思いますね。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『キラー・リーディングは情報武装法である』 恋愛小説を楽しんで読んだり、グルメ本を眺めて 今夜のディナーはどうしようかな〜と思っているとしたら 別ですが、あなたがまるるちゃんと同じように ビジネス書などを読んでいるとしたら・・・
何か目的がありますよね?
まるるちゃんの場合には、【エンビジ】のネタという 邪悪な目的もありますが(笑) 一般的には、何か「情報を得たい」という目的が かならず存在しているはずです。
さらに言えば、その情報を得たいという目的には 背後に必ず、達成したい目標がありますよね?
そう考えると、読書としてのキラー・リーディングとは 「情報武装法である」とおっしゃる中島さんの言葉には あなたも納得されるのではないでしょうか。
あなたが得た情報を持って、次の目標を達成するための 「武器」として使うことが大前提なわけです。
だからこそ、本を読むときには「テーマ」を決めて 読んだ方がいいわけ。 テーマがわかっているから、それに適した武器が手に入ります。
もしテーマが「釣った魚を刺身にする」ということなのに 手に持っている武器が「斧」ではどうしようもないですよね(笑)
情報武装法だと言うことをちゃんと頭においておけば 必要のないところを捨てても惜しくないはず。
本が大事なのではなく、あなたのやりたいことが大事なのですからね。
・・・・・・明日に続く
●キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 中島 孝志 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4408107107/maruruchan-22/ref=nosim
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