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■966 / 親記事)  「できる人」「できない人」を1分で見分ける方法
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(442回)-(2007/09/19(Wed) 20:58:35)
http://www.enbiji.com/
    ●「できる人」「できない人」を1分で見分ける方法
    谷所健一郎 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『何を元に判断しているのだろう』

       1万人以上の人を面接した「伝説の人事部長」の目は?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『第一印象』   『お金に換算できる人』

     『責任の取り方』   『強みと弱みを聞かせてください』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『逆に、自ら気をつけるべき事は?』
                                  
       フリだけではなく行動で。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『好奇心を持つ−あらたな貢献のチャンス』
     ▼『結論から先に語る−考えがまとまっている証拠』
     ▼『自信を持つ−同業他社はたくさんあるが違いは何か?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『好奇心を持つ−あらたな貢献のチャンス』
      著者の谷所さんは、人事関係の仕事をずっとおこなってきて
      1万人を超える人を面接してきました。
      その後、独立されて、企業の人事コンサルティングなどを
      されている関係で、たくさんの経営者の知り合いがいるそうです。

      そして本著では「知り合いの女性経営者の好奇心には目を
      見張るモノがある」とおっしゃいます。

      毎日の生活を「仕事」であるとしてとらえて
      好奇心一杯に受け止めて行動する。

      これ、なにが大事だと思いますか?


      どんなことでも好奇心を持てると言うことは
      イコール、商談などで相手が話している話に対しても
      好奇心を持てると言うこと。

      ということは、相手の話=相手が興味をもっていることや
      現在の関心事に対して、こちらから好奇心を持って接することで
      相手に対して、私たちが「貢献できる可能性」が
      広がっていくと言うことではないでしょうか。

      相手のことに関心を持つことに加えて言えば
      いろんなことに好奇心を持って接すると言うことは
      自分の中で持っている「引き出し」の数が増えていくことでもあります。

      引き出しが増えると、さらに相手に貢献できる可能性が
      広がりますよね?
      組み合わせ方が自由自在になっていくのですから。


      新しいチャンスを数多く獲得できる人は
      その先の成長や可能性がどんどん開けていく人。

      チャンスが勝手にやってくるわけでもなく、逆にチャンスが来たときに
      答えられるように準備しておく事が出来る人。
      それは好奇心旺盛でいろんなことに取り組める人。
      
      だからこそチャンスをモノにしてデキル人になっていくのでしょうね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『結論から先に語る−考えがまとまっている証拠』
      ビジネスにおいては「結論からまず述べることが大事」
      ということはよく言われます。

      忙しい上司に向かって、経過をだらだらと述べているようでは
      失格だし、社長・役員クラスになったら、結果だけを
      求めているのだからと。


      でも、時間だけの問題なんでしょうか?

      というと。。結論を先に述べることができるということは 
      逆説的に考えれば、プロセスも原因もすべて押さえているからこそ
      できることではないでしょうか?

      原因もプロセスも分かってないのに、結論を
      発言することができるのは・・・・自分の言葉ではなく
      他人の言葉を拝借しているだけですよねw


      そんな場合には、その後の理由をちょっとつついたら
      すぐにボロがでますから・・。


      だからこそ、できる人はまず「結論」からさきに語り
      その上で相手が興味を示すならば、その理由などを説明していきます。

      それは、ビジネスで成功するためには 
      自分だけではなく、相手にも内容を理解してもらうという
      「コミュニケーション能力」がかなり必須だからです

      相手に理解してもらうために、まず全体像を把握してもらう
      そのために結論から話す。
      その上で、詳細を示すことによって、理解を深めてもらうという
      流れなのです。

      この流れを理解して実行しているかどうか?ということは
      すなわち、話し手ができる人かどうかを
      端的にあらわしているということになります・・・


      ・・・・・・明日に続く

    ●「できる人」「できない人」を1分で見分ける方法
    谷所健一郎 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4894512742/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■967 / ResNo.1)  Re[1]: 「できる人」「できない人」を1分で見分ける方法
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(443回)-(2007/09/20(Thu) 18:36:40)
http://www.enbiji.com/
    ●「できる人」「できない人」を1分で見分ける方法
    谷所健一郎 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 逆に、自ら気をつけるべき事は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『好奇心を持つ−あらたな貢献のチャンス』(昨日のご紹介)
     ▼『結論から先に語る−考えがまとまっている証拠』(昨日のご紹介)
     ▼『自信を持つ−同業他社はたくさんあるが違いは何か?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『自信を持つ−同業他社はたくさんあるが違いは何か?』
      ビジネスを続けていると。。同業他社が一切ない
      ビジネスをしているという会社はほぼないとおもいます。

      「オンリーワンなんです」とおっしゃる会社があれば
      業界自体がニッチで新しいから他者の参入がないのか
      もしくは、飛び抜けて儲からないからこそ
      他者の参入がないかのどちらかであって
      儲かりそうと思われたら、他社が普通に参入してきますからね。

      そして仮に同業は自社だけであったとしても
      最終的に同じ結果を得られる別の方法やサービスを提供
      している会社があれば、それはお客さんから観れば
      複数の選択肢を持っていることと同じですから
      広い意味では間違えなくライバルなのです。


      そんなとき・・・・自社と他社とを比較したときの
      差はなんだろう?ということを認識していますか?

      自社だけがもっている成功事例だったり
      自社のサービスの優位性を認識している「できる人」は
      お客様に対して誠実に「強み」と「弱み」を伝えることが
      できますし、真摯に仕事に取り組むことができるでしょう。

      逆に、「強みや弱み」を語れずに
      しどろもどろになってしまう人がいたとしたら・・・
      それは仕事の本質を理解していないわけでもありますから
      残念ながら仕事をお任せしても望んでいるリターンが 
      得られない可能性があります。


      「質問して得られる答えのレベルは、質問のレベルに依存する」
      とはよく言われることですが、きっちり聞くべき事を
      聞けば見抜けるわけです。

      そして逆に相手ができるひとだったら「こうつっこまれるかも?」
      と常に緊張感を持って仕事をデキル人になれれば・・・
      最高ですよね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自分が「できる人」になる』
                                  
       「できる人」に巡り会うために。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     「質問して得られる答えのレベルは、質問のレベルに依存する」
     と言うことからもわかるように
     自分が「できる人」にならない限り、
     相手を見分ける事なんて絶対に出来ません。


     自分よりも高いレベルのことを判断するものさしを
     持っていないわけですからね。

      
     そして、成長を楽しみながら
     「できる人」が周りに集まっている環境で
     人生を送っていきたいとおもいませんか?


     周りの環境に人は多大な影響を受けますし
     「常に一緒にいる10人の年収の平均があなたの年収」というくらいに
     類は友を呼びます。

     高いレベルに行きたいのに・・・と思うならば
     友人を大事にしながら、自分が「成長を共感できる」人とも
     できるだけの時間を共有するようにしたいなと思います。

     その結果、「成長」を楽しんでいる自分が
     自然と和にとけ込んでいけそうですから。


    ●「できる人」「できない人」を1分で見分ける方法
    谷所健一郎 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4894512742/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■969 / ResNo.2)  Re[2]: 「できる人」「できない人」を1分で見分ける方法
□投稿者/ タナカ@雷組 付き人(63回)-(2007/09/21(Fri) 12:56:37)
    まるるちゃん、こんにちは

    含蓄のある言葉ですね。
    ずしりと身にしみます。

    >   「質問して得られる答えのレベルは、質問のレベルに依存する」
    >   とはよく言われることですが、きっちり聞くべき事を
    >   聞けば見抜けるわけです。
    >
    >   そして逆に相手ができるひとだったら「こうつっこまれるかも?」
    >   と常に緊張感を持って仕事をデキル人になれれば・・・
    >   最高ですよね。

    提案書では自分の言いたいことばかり中心に書いていると
    説明しているとき、想定外の質問でしどろもどろ、
    なんて事態に陥ってしまいます。

    提案書に予めQ&Aを意識して、わざと詳しく書かなかったり
    逆にくわしくかい詳しく書いたりすると
    対案している相手の質問の方向性をある程度コントロール
    出来ますね。

    自分でQ&Aを前もってやる訓練を行っていると
    本番で想定外の質問でも柔軟に対応できるようにも
    なると思います。

     
引用返信

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■964 / 親記事)  覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(440回)-(2007/09/17(Mon) 19:52:10)
http://www.enbiji.com/
    ●覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方
    藤堂 昌恒 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『結果を出す「覚悟」とは?』

       何を決めてとりくんでいるのか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『信念に基づいて行動』   『「覚悟」を決める』

     『命の使い方を管理すること』   『創造する未来』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『悩みや苦しみを超えて行くには?』
                                  
       生き方を決めて超越できるのではないか。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『時間管理とはなんだ?』
     ▼『人生の大きな乗り換え駅とは?』
     ▼『縁に気づいて縁を生かす』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『時間管理とはなんだ?』
      時間管理、ビジネスマンとしては
      多大な関心事だと思います。

      だいたい何年かに一度は、「時間管理」というテーマは 
      爆発的にヒットしますし
      小さなヒットであれば常に続いているともいえるのでは
      ないでしょうか?

      ところでこの「時間管理」って本来は
      なんのためにあるのでしょうか?


      忙しい時間をやりくりして、なんとか仕事を
      片付けるのが、時間管理?

      本著で著者の藤堂さんがおっしゃっている言葉が
      すごく「なるほど!」とまるるちゃんに思わせるモノだったので
      ご紹介しますね。


      それは・・・

        時間管理とは自分の命の使い方を管理すること

      であるという定義です。


      寝ていても、遊んでいても本を読んでいても
      時間はどんどん経っていきます。

      何をしていようと、確実にカウントはすすみ
      命は減っていく!そういう視点を持っているでしょうか?


      私たち人間は不老長寿ではなく、いつか寿命を向かえます。
      それは明日かもしれないし、50年後かもしれない
      いつだか全然わからんのです。

      そのときに「自分の時間の使い方はこれでいいのか?」
      と藤堂さんから質問されたら、、、、
      堂々と「はい!もちろん」と答えられる人はほとんど
      いないのではないでしょうか?


      まるるちゃんも、残念ながら「んー」と考え込んでしまう
      部分が多々あります。


      でも100%完全な人間ではなくても
      「何が自分にとって重要」で「何が重要じゃないか?」
      という視点を持つことが出来るならば
      あなたの「1秒」がとっても有意義なものになっていく。
      そんな風に思いませんか?

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『人生の大きな乗り換え駅とは?』
      人生にはルールが変わるタイミングが何回かあるという趣旨を
      本著で、藤堂さんが述べているところがあります。

      簡単な例では、小学校から中学校にあがると
      ランドセルは使えなくなるし、制服だって替わりますよね。

      このように目に見えているルールはいいのですが
      目に見えないルールが変わったことにちゃんと
      気がついて人生を送れているでしょうか?


      たとえば最初に訪れるルールの劇的な変化は
      学生から社会人になったときです。

      「優秀さ」というと学生の時は
      どんな人が優秀でしたか?

      テストの点数が高かったり、スポーツが万能だったり
      すると「優秀な学生」と言われたのではないでしょうか。

      
      でも、、社会人になったときの「優秀さ」は
      点数ではありません。すべてにおいて「結果につながる」
      役に立つことが重視されるのです。

      本著の藤堂さんの説明がとってもわかりやすくて
      学生の頃は「有能さ−他人との比較」が評価の中心だった
      のに対して、社会人になると評価基準が変わって
      「有用さ−相手にとっての」となるのです。


      有能さというのは、自分中心の視点で、自分をアピールするもの
      ですが、有用さというのは相手中心です。
      受取手が「欲しい」と思えるモノでないと意味がないのです。


      このことを誤解してしまいがちなのが
      「優秀な学生」ではないでしょうか?

      一般論で書くので他意はありませんが、「博士課程」を
      卒業すると普通の企業に就職しづらいと言うことを
      まるるちゃんが学生として大学に在籍していたときには
      よく聞きましたが、これも「優秀さ」のルールの変化に
      ついていくのが大変だからではないか?と思うのです。


      今、何かにチャレンジしていて行き詰まりを感じているなら
      ルールが変化している可能性があります。

      だったらルールの変化に載った上で
      次のステージへの道をチャレンジしていこうではないですか!


      ・・・・・・明日に続く

    ●覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方
    藤堂 昌恒 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569693490/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■965 / ResNo.1)  Re[1]: 覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(441回)-(2007/09/18(Tue) 19:24:29)
http://www.enbiji.com/
    ●覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方
    藤堂 昌恒 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 悩みや苦しみを超えて行くには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『時間管理とはなんだ?』(昨日のご紹介)
     ▼『人生の大きな乗り換え駅とは?』(昨日のご紹介)
     ▼『縁に気づいて縁を生かす』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『縁に気づいて縁を生かす』
      江戸時代の剣豪としても有名で
      将軍家指南役も務めていた柳生家の家訓を
      ご存じでしょうか?

        小才は縁に出逢って縁に気づかず、
        中才は縁に気づいて縁をいかさず、
        大才は袖すり合った縁をも生かす

      人は生きていれば、いろんな出会いがあると思います。
      
      好きな人だけではなく、嫌いな人かもしれないし
      会いたくない人かもしれません。

      でも、その出会いがあったおかげで
      「あのときは嫌だったけど、成長できた」
      という出会いはありませんでしたか?

       
      まるるちゃんの高校の時には、名物教師ともいえる
      厳しい先生がいました。
      
      常に、「計画表」というものを書かないと行けなくて
      毎日提出するのですが、まるるちゃんは予定と結果のところを
      一緒に書いてだしてしまうほどの落第生だったのですが(爆)

      でも。。紙に書き出してみるといかに「何もしてない」時間が
      自分の生活の中にあるのか!ということが
      可視化されてありありとわかります。

      今になってみれば、Plan-Do-Seeの大事さを
      教わっていたんだろうな〜とも思うわけです。

      
      「嫌だ」と思った出会いからでも
      自分を成長させるために何かを気づくことができるか?
      というのは、大事なことですが
      ましてや、「縁」を否定する。意味がなかったと決めつけて
      しまうような生き方だけは決してしたくないですね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自分の人生を楽しむ覚悟を決める』
                                  
       その覚悟で成果を出すために邁進する
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     結果結果と「結果論」だけを述べるのもよくないのかも
     しれませんが、でもやはり生きているのだから
     自分が生きている証としてなんらかの結果を出したい!

     そう思うのはまるるちゃんだけでしょうか?(笑)


     そのためには、「成果を出している人」をトレースして
     どんな生き方をしているのか?ということを学ぶことは
     とっても大事なことだと思うのです。


     特に、多くの人が人生の一番多くの時間を使う仕事。
     一番多くの時間を使うのだから、一番楽しいことだったり
     一番成果があがるようなことに取り組みたいですよね?

     もちろん、最初から好きなことばかりや
     楽しいことばかりは出来ないと思います。

     でも、楽しくないことでもそれが「楽しい事へ向けての学びの縁」
     だと思っていたら、何事も経験!と思って楽しく取り組めるな〜。

     と最近思っているのです。
     最近のまるるちゃんは、物珍しいモノを観ると
     なるべくチャレンジしてみよう!と思うようにしています。

     即物的にはメルマガのネタになる!(笑)と思っていますが
     そのときに自らが経験したことや学んだことは
     絶対どこかで役に立つだろうな〜と思いますからね。

     RPGでいうと「経験値」でしょうか(笑)


    ●覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方
    藤堂 昌恒 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569693490/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

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■962 / 親記事)  京都花街の経営学
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(438回)-(2007/09/15(Sat) 06:20:19)
http://www.enbiji.com/
    ●京都花街の経営学
    西尾 久美子 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『舞妓はんと経営の関係?』

       京都の本屋で見つけて即買いました(笑)
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『一見さんお断り』   『分業制度』

     『新年の始業式』   『長期競争優位性』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『なぜ、京都の花街は継続的に経営が成り立っているのか?』
                                  
       応用のタネを探す
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『顧客情報の蓄積−「一見さんお断り」と「宿坊」』
     ▼『新年の始業式−成績発表』
     ▼『長期競争優位性の事業システム』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『顧客情報の蓄積−「一見さんお断り」と「宿坊」』
      「一見さんお断り」というキーワードは、よく知られているかと
      思います。

      京都のお茶屋さんで遊びたい!と思っても 
      だれかコネやツテがないと、でかけられないということを。


      このしきたりのおかげで、「お茶屋」の顧客と言うことは
      イコール、信用できる人であるというステータスにもなっているのです。

      というのも、花街のしきたりで基本的には、「ツケ」での
      取引関係がお客さんとの間では成立しています。
      それもクレジットカードなどに頼るのではなく、自らがリスクを
      負っての取引関係ですから、信頼できる人しか
      お客さんに出来ないシステムになっているのです。


      でも、、本著を読むまで知らなかったのがもう一つのしきたり
      「宿坊」です。

      これはお客はひとつの花街では1軒のお茶屋さんだけを
      窓口にして遊ぶという暗黙のルールです。

      京都には花街は5つあるので、最大5個までと言うことです(笑)


      これどんなメリットがビジネスの観点からすると
      あると思いますか?


      お茶屋さんの側からすると。。。固定客になってもらえるという
      表面的なメリットももちろんですが、
      長期的に見て「お客さんの好み・思考」を理解する機会が
      増えるというのがありますね。

      常にお店に来てもらったときに、どんな希望をだされたとか
      どんな料理を好むのか?どれくらいの頻度でいらしていただけるのか?

      すべてが、大事な情報でもあります。

      
      でも、「宿坊」があると、お客さんからすると
      他の店にも行ったり出来ないから楽しくないのでは?と
      これを読んでいて思ったのですが、さすがそこらへんは
      ちゃんと考えられています。

      「宿坊」が窓口になって、他のお茶屋さんに行くのは
      OKなのです。
      あくまで、基本は「窓口」。
      そして他のお茶屋さんからすれば「一見さん」である
      お客も、「宿坊」という窓口があるからこそ、安心して
      お招きすることができるのですね。


      普通だったら「お客の融通」のしあいなんてことは
      まずしないでしょう。ライバル同士ですからね。

      でも、そこは「お客さん」優先でつきあっていく
      長期的な視点があるからこそ、やっていける仕組みであると思います。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『新年の始業式−成績発表』
      花街の中に、学校があるって知ってました?

      「そりゃたまたま中学校とか高校とかがあるかもね」
      と思うかもしれませんが、この学校・・・

      舞妓さん・芸妓さんのための学校なのです。
      年齢に関係なく、現役である限り
      芸を学ぶために在籍するこの学校。

      新年に始業式が行われるのだそうですが。。。
      そこでまず「あること」が恒例行事として行われます。


      その「あること」とは・・・売上の成績発表です。

      その数値に関しては、花街の外にはもれないようになっているので
      実際の経済規模は推定するしかないのですが
      現役の芸舞妓さんは、一律にシンプルに評価されるような
      仕組みになっているのです。

      というのも、若いから・かわいいからと言う理由だけで
      お座敷に呼ばれないのがこの世界。
      あくまでお客さんがトータルで楽しめるように!と
      コーディネートする「お茶屋さん」たちがいて
      普段から芸舞妓さんのことを観ています。

      すると、、自然と能力が高い芸舞妓さんは
      お座敷に呼ばれる回数が増える=売上が上がりますし
      そうでなければ、努力して能力を磨くしかない。

      すばらしいくらいに360度評価が染みついているのです。


      これが、仮に「社長」みたいな実力者がいて
      ごまをすったりするだけでも、ある程度まで上に上がっていけるような
      組織だったら、こんなことは出来ないと思います。

      が、花街においては、誰が偉い!というよりは
      「お客さんに楽しんでもらう」ということを
      最重要なところにおいて、そのためにどうすればいいのか?
      ということを、花街全体で考えるという思考回路が
      長い時代にわたって脈々と伝わっているのでは
      ないかと思えてきました。


      だからこその、新年早々の始業式でもあるし
      機能する360度評価なんだとおもいます。


      ・・・・・・明日に続く

    ●京都花街の経営学
    西尾 久美子 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492501762/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■963 / ResNo.1)  Re[1]: 京都花街の経営学
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(439回)-(2007/09/16(Sun) 11:58:37)
http://www.enbiji.com/
    ●京都花街の経営学  西尾 久美子 (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : なぜ、京都の花街は継続的に経営が成り立っているのか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『顧客情報の蓄積−「一見さんお断り」と「宿坊」』(昨日のご紹介)
     ▼『新年の始業式−成績発表』(昨日のご紹介)
     ▼『長期競争優位性の事業システム』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『長期競争優位性の事業システム』
      実は。。。「花街」という事業は京都だけではなく
      その他の都市にも存在していました。
      東京にも大阪にも。。。

      でも、なぜ京都だけが生き残ってきた
      いや、今でも興隆を極めているのでしょうか?

      その差はなんだったのか?というところは
      誰がやっているビジネスにおいても参考になるのでは
      ないかと思うのです。


      京都花街の特徴としてやはり「一見さんお断り」というのは
      外せません。
      この「会員システム」によるビジネスというのは
      新規に顧客を獲得するのが大変である反面
      ビジネスにとって、もっとも大事なことである「継続利用」を
      つかみ取ることができます。

      1ヶ月や1年だけ大きく稼ぐのに比べたら 
      継続的に10年とか稼ぐビジネスのネタの方が価値が大きいのは
      経営者の方であれば痛感していると思います。

      そして、この「継続利用」をしてもらうだけの
      高い品質レベルを維持していると言うことが大事。
      
      「もてなし」の上質のサービスがうけられるから
      ぜひ一度は京都花街にいてみたい!という思いは
      日本人だったらだれでも感じていることだと思うのですが
      このことは、継続的な情報発信と実際に高いレベルを維持している
      努力の2つがあってこその力ですよね。

      

      さて、本著の中では京都花街と大阪や東京の花街を比較考察した
      場面があります。
      その違いの大きなところは・・「環境の変化に適応する能力の差」
      ではないかと、著者の西尾さんはおっしゃっています。

      大阪の事例は、ひとつの事業者が複数の事業部門を統合して
      一括して高いサービスを提供。
      東京の事例では、サービスの供給先を事実上限定することで
      レベルの高いサービスを提供。

      どちらも、うまく回っているときにはばっちり!なのですが
      事業環境が変わったときに、対応することが難しく
      衰退していったのではないか?というのです。


      逆に京都花街の場合には、ひとりの事業者によってすべてが
      コントロールされるのではなく、「取引」という
      市場のメカニズムでつながった有機的な集合体です。

      であるからこそ、お互いの意識の高さから
      高いサービスレベルが維持されますし、誰かがやってうまくいった
      ことは積極的に皆がとりいれていく「環境」があるのでは
      ないでしょうか・・・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『環境変化に適合できる、継続的なビジネスモデルを得る』
                                  
       安穏とはしないが、安定はめざす
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     サラリーマンと起業家の一番の違いは
     「収入」の安定度の差ではないかといわれています。

     たしかに、以前までの「終身雇用」という時代は
     おわりましたから、サラリーマンだって安定ではないと
     いえますが、失業保険があったりもしますから
     明日からいきなり収入がない!と言う事態は
     起業家と日々の日雇いで働いている人ぐらいではないかと思うのです。


     京都花街で属している、お茶屋さんはじめ、一人で個人事業をしている
     芸妓さんもすべて「起業家」。
     その起業家の集まりが「花街」というステージで活動していると
     考えると、全員で協力するところ、切磋琢磨して競っていくところの
     両面があるのかな〜とこの本を読んでいて
     まるるちゃんは思いました。


     京都にいると、おいしい割烹屋さんとかには
     ときどきでかけるようになりましたが
     まだ「お茶屋さん」や「芸舞妓さん」と遊ぶようなチャンスは
     ありません(笑)
     
     京都に住んでいるのだから行ってみたいな(笑)と
     思いながら、自然とそのうちチャンスもできるだろうと
     願ってます♪


    ●京都花街の経営学
    西尾 久美子 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492501762/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

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■960 / 親記事)  不器用なあなたほど頼み上手になれる
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(436回)-(2007/09/12(Wed) 21:52:32)
http://www.enbiji.com/
    ●不器用なあなたほど頼み上手になれる
    高城 幸司 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『頼み上手になりたい!』

       昔は、全く頼むのができなかったです
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『頼むこと自体が・・・』   『残り2割は空白』

     『演じろ!』   『断りにくい話の展開』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『頼みたくない理由を消すには』
                                  
       行動を押さえている感情をなくそう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『残り2割は空白にしておく』
     ▼『理詰めで頼むと逃げられる』
     ▼『相手のガードを取り払うには?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『残り2割は空白にしておく』
      何かお願いすると言うことは、頼んだ相手になんらかの「成果」を 
      だしてほしいからこそ、頼みますよね?

      あなただけの力では足りないからこそ・・・

      だとしたら「頼む」かどうかについて悩むのも大事ですが
      「頼み方」というのも非常に大事ではないでしょうか。

      せっかく勇気を振り絞って頼んだのに、結果得るモノがなければ
      次から頼もう!という気がおこらないですよね?
      がんばったのに、意味がない!ということがインプット
      されてしまったら・・


      では、その「成果を出す可能性を高める」秘訣はなんだ?
      というと。。。。相手にやる気を出してもらうことです。

      当たり前ですか?

      当たり前ですね(笑)


      でも、これができるだけで、当たり前のように「成果」が
      出るようになるかもしれません。


      では、逆説的に考えて、あなたはどんな条件下での仕事だと
      やる気を失いますか??


      まるるちゃんだったら・・・・すべてが決められた手順で
      100%行われる、自分の裁量の余地が一切ない仕事は
      たぶんやる気をなくします。

      もともと「こつこつ」作業に向いていないのかもしれませんが(笑)

      こつこつ作業も大事ですが、こつこつと積み重ねていく
      過程の中で、いろんな「工夫」などを積み重ねていくのが
      楽しいからこそできることではないかと思うのに
      実際にすべての作業手順を管理されてしまったら・・・


      そう、そういう意味では何かをお願いするのであれば
      必ず・・・「残り2割は空白にしておく」というのが秘訣。


      そうすることで「自分の仕事だ」と受け止めてもらえる
      という形に出来れば最高なのですからね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『理詰めで頼むと逃げられる』
      「君しかいないんだよね」

      この台詞は、もっていきかたによって
      相手が受け取る印象が全然違います。

      君しかできない!というONLY ONEだからこそ
      お願いしたいという意味であればプラスですが
      
      それが。。。「●●や△△の理由で、君しかいないんだよ」
      他はすべて駄目だったから・・という話の流れに
      してしまうと・・・・相手からの反発が待っているだけに。

      特に人間心理として「断る余地がない」ということは
      イコールその選択肢から「逃げたくなる」という心理が
      発生しますから。


      何かを頼むときに、まず考えなくてはいけないのは
      この逆。
      つまり、「相手のペースを尊重する」ということです。

      さきほど「やる気」をネタに紹介したときにも触れましたが
      「自らその選択肢を選んだ」という形に持って行くことが
      できるかどうか?というのが非常に大事なのは
      「反発」を生み出さないためにも当然必要なことです。

      
      「選択肢」を潰してしまうような、理詰めというのは
      一見スマートに見えて、最悪の選択肢といえるかもしれません。


      エンジニアを初めとする「理系」の人や
      論理を常に使うことになれてしまっている、公務員や弁護士などは
      結構危険です。

      自分が「当たり前」に思っている理詰めの進め方が
      感性を中心に生きている人からすれば
      本当に相容れないものですから・・・・


      と、よく痛い目にあうまるるちゃんは記しておきます(笑)


      ・・・・・・明日に続く

    ●不器用なあなたほど頼み上手になれる
    高城 幸司 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756910955/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■961 / ResNo.1)  Re[1]: 不器用なあなたほど頼み上手になれる
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(437回)-(2007/09/13(Thu) 18:47:41)
http://www.enbiji.com/
    ●不器用なあなたほど頼み上手になれる
    高城 幸司 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 頼みたくない理由を消すには

    ☆本から得た気づき :
     ▼『残り2割は空白にしておく』(昨日のご紹介)
     ▼『理詰めで頼むと逃げられる』(昨日のご紹介)
     ▼『相手のガードを取り払うには?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『相手のガードを取り払うには?』
      相手に何かを頼みづらい・・・としたら
      たぶん、その理由は・・・・

        「相手から断られるのが嫌だ」
        「相手にいやがられたくない」

      こんな気持ちがあるからだと思うのですが
      どうでしょうか?


      この感情がでてこないようにするためには・・・
      「相手に頼んだことを受け入れてもらいやすくする」
      つまり、相手のガードを下げるにはどうすればいいのか?
      という視点から自分の行動を考えてみると良いと思うのです。


      その中でも大事なのが「相手の感情」。
      あなたの頼み事の話を聞いたときに
      どういう風に感じるか?ということですね。


      この1つ前のネタでも書いたように
      「逃げ場がない頼み事」は相手の感情にとっては最悪です・・・。

      「追い込まれている感情」を感じるからです。


      このような「最悪」を知っている私たちだからこそ
      この逆をやることができれば・・・
      「最高」を相手に感じてもらうことができるのではないでしょうか。

      
      「ああ、この人は私のことを大事に大切に思ってくれている」
      と感じてもらえるように、相手をたてる行動や
      「今日はお願いがあって・・・」と相手を頼っているという
      意図をつたえるなど、いろいろと私たちの方が
      できることってあるのではないでしょうか。


      自分がされてうれしいことを、相手にもする


      この生き方がそのままためになりそうです


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自分に「No」ではないことを理解しよう。』
                                  
       その時々の縁なだけですから。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     拒否が怖いのは人間誰でも同じ。

     その拒否が「自分を否定される」と感じることが
     あればなおさらかもしれません。

      
     でも、頼み事を断られたからと言って・・・
     私たち自身を否定されている事って、、実はほとんどありません。

     相手が私のことを嫌いだったり
     評価が異常に低くて、なにを言っても「×」という場合を
     除けば、いろんな都合によって、条件があわないがために
     今回の頼み事だけは断らないといけなくなってしまった。

     
     ただこれだけなんですね。


     そんなことの為に、相手に頼むと言う行動を
     すべてやめてしまうのはとってももったいないです。

     頼み事をすると、あなたのエネルギーは
     あなたしかできないところに向けることができるわけですからね。


    ●不器用なあなたほど頼み上手になれる
    高城 幸司 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756910955/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

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■953 / 親記事)  最高の自分になる6つの力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(432回)-(2007/09/08(Sat) 01:08:41)
http://www.enbiji.com/
    ●最高の自分になる6つの力
    西田 徹 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『オンリーワンと、ナンバーワン』

       全く違うモノ?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『本当のオンリーワン』   『安全装置』

     『終わらないダイナミズム』   『無限の可能性』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『本物のオンリーワンを目指すには?』
                                  
       逃げ道ではないオンリーワンを
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『直観力−データを上回る』
     ▼『行動すればすべてがついてくる』
     ▼『オンリーワンは自分で決める』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『直観力−データを上回る』
      本著では、超一流の人間は「6つの力」を
      持っていると西田さんはおっしゃっています。


      ただ、【エンビジ】では誌面の都合上6つは取り上げられないので
      その中から、まるるちゃんが気になったモノを取り上げてみようと思います。

      その1つが「直観」。

      広辞苑をひもといてみると、直観とは

        精神が対象を直接に知的に把握する作用

      と定義されていて、論理や推論を経ることなく対象を把握してしまう
      ことなのですが、ではどうやって??と思いますよね。

      理論の詳しいことはともかく、本著としては「無意識から直観は生まれる」
      とありますが、ではどうやって活かしていけばいいのでしょうか?


      と、あなたも経験があるかもしれませんが
      「直観とは大当たりか大ハズレ」になるということ。

      そりゃそうですよね、綿密な分析をして論理から導けば
      その結果が大ハズレする危険性もないですが、逆に推論から
      大きくずれて大当たりすることもまずはありません。

      では、どういうときに使うのが超一流の使い方なのか?
      というと・・

        重要なときほど直感に頼って決めている

      という事実です。

      
      日々の地道な作業は、大きな結果を求めているわけでないですから
      論理や法則に基づいて粛々と進めていけばいいですが
      逆に、大きな飛躍を遂げようとしているとき
      そのままいつも通りの論理で進めていても、大きく進むことは
      できないでしょうし、常識的なやり方で進めている「強者」に
      対して正攻法で挑んでも勝機はありません。


      本著の例ではソニーがウオークマンを開発したときの 
      ことが触れられていましたが、やはりこれも「常識はずれ」の商品
      でしたから「売れないよ」との言葉に従って直観を無視していたら
      いまのような世界的な成功はなかったでしょうね。


      ただ・・まるるちゃんも含めて凡人はどうしても
      逆に「普段は直観に頼ってしまう」というところがあります。

      ようは、「考えるのが面倒だから、直観で良いか」という
      やり方ですね・・・・

      気をつけなくては。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『行動すればすべてがついてくる』
      「やる気でないから行動できないな〜」

      こんな風に思ったことはありませんか?


      まるるちゃんは良くあります(笑)

      でもこの発言の裏には、ある一つの「定理」が当然の 
      前提として存在しています。

      それは、「やる気=>行動」という順番で 
      物事が動くということ。

      やる気がでて初めて人間は行動を始めるという前提なのです。


      でも、本著で西田さんはこの前提は「逆である」と思うと
      おっしゃっています。

      「行動」するからこそ、すべてがはじまると。

      
      やりたいことはなんだろう?と迷っているよりも 
      行動してみて、それがやりたいことなのかどうかを実感する。
      行動してみて、自分ができることなのかどうかを確認する。

      行動してみるといろんなことがわかり
      そして、そのわかったことからさらに「行動が促進される」
      そんな流れではないか?ということなのです。


      そして、この「行動」は本著を通したキーワードとなっている
      「無意識」とも関連性があります。


      行動してみると、「なんだかわからないけど、気持ちが良いな〜」
      と思えることがあれば、その行動はあなたの無意識の快楽と 
      接続されたと言うことになりますよね?

      この普段の私たちからはよくわかっていない「無意識」を
      味方に付けると、あなたの得られる成果は飛躍的に伸びていくのですが
      味方に付けるためには、なにを好んでいるのか?を
      理解する必要があります。

      その観点からも「行動」ってとっても大事なのですね・♪


      ・・・・・・明日に続く

    ●最高の自分になる6つの力
    西田 徹 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4806127884/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■954 / ResNo.1)  Re[1]: 最高の自分になる6つの力
□投稿者/ かづえ 一般人(1回)-(2007/09/08(Sat) 01:14:07)
    確かに、やりたくないな〜と思っていても、いざやってみたら「楽しかった!」ってことは良くあります。
    まずは、動いてみるって大事ですね。

    首と肩の具合はどうですか?
    私的には鍼がオススメです。

    上手な先生にやってもらえば、イッパツですよ!
     
引用返信
■957 / ResNo.2)  Re[1]: 最高の自分になる6つの力
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(433回)-(2007/09/08(Sat) 14:19:44)
http://www.enbiji.com/
    ●最高の自分になる6つの力
    西田 徹 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 本物のオンリーワンを目指すには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『直観力−データを上回る』(昨日のご紹介)
     ▼『行動すればすべてがついてくる』(昨日のご紹介)
     ▼『オンリーワンは自分で決める』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『オンリーワンは自分で決める』
      さて、本著で貫かれているテーマである「オンリーワン」

      数年前に、SMAPの「世界で一つだけの花」という歌が
      ヒットして、私たちの中にも「キーワード」として
      埋め込まれているのではないでしょうか。

      
      この「オンリーワン」とは私たちみんなは
      それぞれ「個性」を持っている。だから輝くことができる
      そんな意味を持っているのではないかと想うのです。

      でも・・・「ナンバーワンを目指さなくてもいい」
      というのは本当でしょうか?

      ナンバーワンを目指そうとすると
      自分により磨きをかけようとして、努力をしますよね?
      もし、このナンバーワンを避けようとしてしまうということは
      全く努力をせず
       「おれはこの世で1人しかいないんだし、だから何をしていたって
        オンリーワンの存在だ」
      との本著の言葉にあるように、逃げてしまっているのと
      同じになりますよね?

      本著で西田さんがおっしゃっているのは
      オンリーワンは、ナンバーワンを目指してその結果たどりつく
      ものであるということ。

      日本の伝統である「守・破・離」とも通じるところが
      ありますね。


      ナンバーワンを目指すことは、最終目的ではなく
      あくまで手段でしかなく、
      もっとも大事なのはそこに到達するプロセスを経験すること。


      この言葉をきっちり受け止めたいとおもいます。
      


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『ナンバーワンを過程として経験する』
                                  
       その「磨く」努力が大事
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     達成していないモノを、「そんなものは価値がないからいらない」
     と言ってしまうと、負け惜しみになるのではないか。
     そんな風に想ったことが何度かあります。


     お金が大事じゃない!といえるようになるために
     お金持ちにもなってみたいなと(笑)


     これって、今回の「オンリーワンを目指す過程でナンバーワン」
     というものに通じるところがあるのではないか?
     そんな風に想うわけです。


     逆に考えれば、どんなことであっても「ナンバーワン」を
     目指して獲得したことは財産になります。


     これまでの人生で、大学受験でもいいですし
     スポーツ・部活動の経験でも何かを達成してきた「経験」
     をもっていると
     また新しいことでチャレンジしたときに、やり遂げる可能性が
     高くなるのと一緒で、「ナンバーワンを獲得した経験」
     というのも、大きな財産になるはずですから!


    ●最高の自分になる6つの力
    西田 徹 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4806127884/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

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