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■612 / 親記事)  できる若者は3年で辞める!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(323回)-(2007/05/28(Mon) 21:13:03)
http://www.enbiji.com/
    ●できる若者は3年で辞める!
      ―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる
    久野 康成 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『なぜ、3年?』

       ひとつの区切り?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『人口動態』   『ネクストリーダー』

     『目標』   『マインドイノベーション』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『人財を作り出すとは?』
                                  
       その方法論と手法は?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『質的変化−勤勉な労働者はいなくなった』
     ▼『真のキャリアアップ』
     ▼『ゴールを目指すか道をつくるか』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『質的変化−勤勉な労働者はいなくなった』
      確実に未来が予想できる唯一の資料として
      「人口動態」があると著者の久野さんはおっしゃいます。

      30年後に、30歳になっている人は
      今年生まれた人しかありえませんから
      戦争や大災害が起きない限り、大きな現象は起こりえないですし
      ましてや、今よりも増えることはありえませんから(笑)

      
      その人口動態はあなたもご存じの通り
      「少子化」と「人口減少」がおこっています。

      そして、、この「量的変化」だけではなく
      近年見られる傾向は「質的変化」とおっしゃっています。


      つまり。。。働く人の意識が変わり
      これまでの「勤勉な労働者」というのはいなくなったと。

      日本の奇跡的な成長、とくに製造業の成長をささえてきたのは
      比較的安いだけではなく、勤勉にはたらく労働力
      だったことは疑いの余地がないとおもいます。


      しかしながら、この勤勉に働くという意識は
      もう現在はないのではないでしょうか?

      良い悪いではなく、「意識」の変化として
      そうなってきていることはきちんとおえておく必要があります。


      さて、そうなってきている若者の仕事に対する意識を
      良く表しているキーワードに「キャリア志向」があります。

      自分自身にスキルを身につけて、「手に職をつける」
      という考え方。
      
      つまりは・・・「スペシャリスト=職人」をみんなが
      目指しているということ。

      これはここ最近を見ていれば当然の反応ともいえます。
      バブル崩壊後に行われてきた「リストラ」。
      このリストラで主にターゲットにされたのは
      中間管理職の人たちでした。

      かれらは「管理職」という立場にあっただけで
      スキルという能力をもっていなかったので、リストラされた。
      だったら、自分はスキルを身につけてリストラされないように
      しないと!

      こう考えてもおかしくないですよね?


      ある意味形を変えた「安定志向」なわけです。

      でも。・・・みんながみんなこうなってくると・・・
      管理職のなり手がいなくなります。

      管理職というのは、経営者の予備軍=ネクストリーダー
      でありますから、最終的には経営者層が薄くなり
      会社はたちゆかなくなってしまいます。。。。


      それでも。。。「スキル」をもっているから
      オレには関係ないや。他の会社に行けばいい。
      という「個人主義」が積み重なっていくわけですね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『真のキャリアアップ』
      では、スペシャリスト=職人になることを目指すことは
      真にキャリアアップをしているといえるのでしょうか?


      実は・・職人だから、人生安泰
      スキルさえあれば大丈夫。という考え方は
      ちょっと速断にすぎます。


      なぜか??
      それは・・これまでの歴史を学んでみればわかります。

      ホワイトカラーと呼ばれる労働力は
      「頭脳労働」でもあり、スキルを持っているとみなされてきました。


      しかし・・・世の中は現状と同じままでとどまることはなく
      進歩していきますから、現在は頭脳労働であることが
      これからもずっとそのポジションでいられるとは
      限らないのです。

      例えば、タイピスト。過去はかなり熟練した技能職と
      呼ばれていましたが、オフィスにパソコンが導入されるように
      なってからは、だれでも打てるようになり
      タイピストというスキルを持った職人の方は
      いなくなってしまいました。


      人じゃなくてもできる「スキル」というのは
      どんどん機械に置き換えられてしまっちゃうのです。


      そう考えると、現状ほぼ絶対に置き換えられない
      能力ってなんだろう?と考えると
      「マネジメント能力」であったり「リーダーシップ能力」で
      ある。つまり人に関わる能力であって
      これは職人というよりは、管理職の能力であるのです。


      実際、これまでのリストラでは
      管理職という名前をもっているけれども、実際には
      管理業務を遂行し切れていなかった、つまりポストだけが
      バブル期に水増しされていたことがひとつの理由ではないか?
      とこの文章を書きながらまるるちゃんは思いました。

      話を戻して、本著では「人財マトリックス」を提唱されています。
      これは縦軸に「心」横軸に「技=スキル」をおいて 
      4分割したもので、実際には見てもらうのが一番早いですが
      
        心−大、技−大 : エース (第1象限)
        心−大、技−小 : ネクストリーダー (第2象限)
        心−小、技−大 : 職人  (第4象限)
        心−小、技−小 : 新人  (第3象限)

      です。最初に入社してきた若者=新人が
      単にスキルアップを目指す場合には、職人になるほうこうですが
      真のキャリアップはさきほども述べたとおり
      長い間普遍に使えるスキルの取得。つまり
        新人=>ネクストリーダー=>エース
      という路線を目指すべき!なのです。


      え?職人に一旦なってからエースを目指せばいいじゃないか?
      という意見があるかもしれませんが、実はこれは難しい
      谷が横たわっています。


      というのは・・・職人を目指すと言うことは
      「自分の時間を自分のためだけに使う」ということ。
      でも心を大きくする方向というのは、
      「自分の時間を他の人(例えば部下)のために使う」
      ということですから、一旦自分のために使う癖をつけてしまうと
      なかなか抜けきらないのです(泣)


      これに対して、最初に「他の人に教える」という路線に
      行くと。。。実は他の人に教えていることが
      そのまま自分の成長につながるということに
      やっているうちに気がつきます。

      この【エンビジ】も、書いて読んでいただくことを
      通じて、書き手であるまるるちゃんが
      一番成長させていただいている、ありがたい行為です(笑)


      そういう意味で、せっかくキャリアアップするならば
      「真のキャリアアップ」を目指そうではないですか。


      ・・・・・・明日に続く

    ●できる若者は3年で辞める!
      ―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる
    久野 康成 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883383601/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■618 / ResNo.4)  Re[1]: できる若者は3年で辞める!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(326回)-(2007/05/30(Wed) 06:06:59)
http://www.enbiji.com/
    ●できる若者は3年で辞める!
      ―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる
    久野 康成 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 人財を作り出すとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『質的変化−勤勉な労働者はいなくなった』(昨日のご紹介)
     ▼『真のキャリアアップ』(昨日のご紹介)
     ▼『ゴールを目指すか道をつくるか』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ゴールを目指すか道をつくるか』
      モチベーションを高く保つためには
      夢や目標を持ち続けるといい!

      ゴールから逆算すると、今やるべきことが
      わかります!

      という「逆算の思考」を説く、成功哲学は
      【エンビジ】を読んでくださっているあなたならばご存じだと思います。


      このゴールを設定するやり方は
      確かに、高いモチベーションを持ってゴールに向かっていくことが 
      できますから、やり方としてとても有効なやり方であることは
      まぎれもない事実です。

      ところが・・自分の人生というスパンで振り返ってみると
      人生は長いものですから、ゴールを達成した後のこと
      このことも本来は考えなくてはいけません。


      例えば、本著で例があげられていますが
      大学受験をする予備校では「入試の合格」というところに
      焦点をあててゴール設定しますが、合格した後に続く
      人生に対してはなんにも触れません。


      その結果、大学入試は「合格」することだけがゴールに
      なってしまって、入学した後は「休憩!」という感じで
      大学という「レジャーランド」で遊んでしまう。
      そんなことに簡単になってしまうのです。


      このゴールを設定するやり方は「結果」を求めることに
      大きな比重が置かれていますので、「達成感」という
      大きな喜びを得ることができるのは、結果に到達したときだけ。
      その途中過程の「プロセス」を楽しむことは難しいのです。


      そして、長い人生の間にはひとつのゴールを達成したら
      次のゴールを設定しないといけません。

      すると・・・・だんだんと疲れてきて
      結果、途中でどうしても休む期間ができてしまいます。
      高いモチベーションを常に保つことができないわけですね。


      では、著者の久野さんはどうしているか?というと
      ゴール設定ではなく「道」を設定するようにしていると
      おっしゃいます。


      茶道、剣道、柔道、華道などすべて「道」がついていますが
      これらのように自ら設定した「道」を追求する
      自分というものを設定すると・・・

      「死ぬまで完成したとはおもわない」自分がいるとおもうのです。

      どんどん成長していったとしても
      「完成した」と思わないわけですから、一生自分を
      成長させよう!と思い続けられる。
      それも、自分が「無知の知」=完璧でないことを知る
      ことができているので、成長のエンジンが止まることがないからですね。


      この「道」の設定では、ゴールの達成感だけではなく
      途中のプロセス自体にも幸福感を得ることができます。


      今のまるるちゃんも、自分がビジネスを始めて
      数字という結果を残すことも大事ですが
      やっていることそれ自体をとっても楽しんでいます。

      ビジネスをすること、人に会うこと。
      どれも今の自分にとって、とってもありがたいことですね♪


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『真のキャリアアップを目指そう』
                                  
       自分のことだけではダメだ
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     スキルを身につけよう、手に職をつけよう。

     そんな想いはとってもわかります。

     まるるちゃんは「資格」というものを実はほとんど
     持っていません。
     もし今、履歴書を書くとしたら「普通自動車免許」
     あれ、他にはないんか!!?というくらいに(笑)

      
     ところが・・・本著にもあったように
     いわゆる我々がイメージするスキルアップは
     「自分のために自分の手に職をつける」というものが中心。

     どうしても「自分が頑張って生き残るぞ」という
     思想になってしまうのですね。


     その結果・・・・だれもが「自分に合うことだけをやろう」と
     会社に不満を持つとすぐにやめていく「転職社会」
     というものが構成されたのかも知れません。


     確かに自分が楽しむということは必要な事項なのですが
     高いレベルの欲求として「貢献」というものがあることも
     知って欲しいのです。

     自らの希望を叶える欲求を満たしてきた
     例えば成功者といわれる人たちが、ほぼ100%の確率で
     次にやりたいことはなにか?というと
     自分ではなく、他人への「貢献」なのです。


     だったら、成功する前からやりはじめていいじゃないですか?


     お金を寄付することだけが「貢献」ではありません。

     あなたの「叡智」を、他の人のために使ってあげる。
     それも立派な「貢献」なのですから。


    ●できる若者は3年で辞める!
      ―伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる
    久野 康成 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883383601/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信
■619 / ResNo.5)  Re[4]: できる若者は3年で辞める!
□投稿者/ 道学者=福田 一般人(4回)-(2007/05/30(Wed) 16:10:29)
http://plaza.rakuten.co.jp/fukura/
    > 一度トップレベルの世界を経験すると
    > まず心に余裕ができますし、後々いろんな面で応用が利く
    > ようになると思います。

    タナカ@雷組さま

    たしかに、そうですね。
    そして、余裕は大事ですよね。
    昔の名将たちも、思いもよらない事態におちいっても、あわてることなく、泰然自若と対処することで、ピンチを乗り切っていますから
    ワタクシも、つねづね余裕がほしいと思っています。

     
引用返信
■620 / ResNo.6)  Re[2]: できる若者は3年で辞める!
□投稿者/ 道学者=福田 一般人(5回)-(2007/05/30(Wed) 16:14:27)
http://plaza.rakuten.co.jp/fukura/

    >  確かに自分が楽しむということは必要な事項なのですが
    >  高いレベルの欲求として「貢献」というものがあることも
    >  知って欲しいのです。

    そう言えば、マズローも、「自己実現の欲求」の次には、貢献の欲求みたいなものが出てくると晩年に述べていたそうですね。
    ワタクシは、よく知らないのですが(苦笑)、少しでも貢献できるようになるのが夢ではあります。
    お互い、がんばりましょう!



     
引用返信
■622 / ResNo.7)  Re[4]: できる若者は3年で辞める!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(328回)-(2007/05/31(Thu) 00:54:36)
    タナカさん

    こんにちは、まるるちゃん@エンビジです。

    > 一度トップレベルの世界を経験すると
    > まず心に余裕ができますし、後々いろんな面で応用が利く
    > ようになると思います。

    まさに!この点同感です!

    トップレベルは経験したものでないと
    わからない世界が広がっていると思うのです。

    ゼネラリストになるとしても
    どこかの分野でかならずスペシャリストに!

    そう思うのがこれが理由ですねー
     
引用返信
■623 / ResNo.8)  Re[3]: できる若者は3年で辞める!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(329回)-(2007/05/31(Thu) 00:55:49)
    福田さんこんにちは。

    >> 確かに自分が楽しむということは必要な事項なのですが
    >> 高いレベルの欲求として「貢献」というものがあることも
    >> 知って欲しいのです。
    >
    > そう言えば、マズローも、「自己実現の欲求」の次には、貢献の欲求みたいなものが出てくると晩年に述べていたそうですね。
    > ワタクシは、よく知らないのですが(苦笑)、少しでも貢献できるようになるのが夢ではあります。
    > お互い、がんばりましょう!

    はい!
    世間の富裕層、特に「超」がつくくらい
    お金を持っている人たちがみんな、チャリティーや寄付をするのも
    名誉欲だけではなく、「貢献」の欲求を満たそうとしているのでは?
    と思っています。

    がんばりまーす。

     
引用返信

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■608 / 親記事)  スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(321回)-(2007/05/26(Sat) 06:39:04)
http://www.enbiji.com/
    "●スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
    大橋 悦夫 (著), 佐々木 正悟 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『効率を上げるには?』

       どうしてもだらけてしまいます・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『仕組みとやる気』   『作業記録』

     『細分化』   『アイドルタイムを減らす』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『日々の効率を1%でも高めるには?』
                                  
       1%は大きいです。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『「取りかかる」気持ちをおこす』
     ▼『やる気を引き出す−項目の出入りを激しく』
     ▼『習慣の力−とにかく1ヶ月は続けてみる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『「取りかかる」気持ちをおこす』
      さ〜て、○○をやらないとな。

      と思って取りかかろうとしても
      やろうとすることが「大きすぎて」取りかかる前から
      気持ちが減退するって事ありませんか?


      まるるちゃんはよくあります。
      現在進行形です(^^;;)

      「手間がかかって」「ややこしそうだし」・・・
      と心の中でいろんな言い訳をしながら、究極のワザを
      繰り出しちゃうのです。

        そう、【後回し】というワザを(泣)


      スタートしないことには
      すべてのことは始まらないのですから、
      「取りかかろう」という気持ちを起こすことが
      とっても重要。

      
      そのためには・・・

      1つめの武器が
      「手頃な大きさに切り分ける」
      ことが武器になります。

      一つ一つの大きさが大きくて
      やる気を失ってしまうわけですから・・・

      それを打破するために、一口サイズに切り分けてしまうことが
      いいんです。

      
      本著で紹介されているもう一つの武器は
      「チェック済みにしてしまう」
      ということ。


      ???
      この文章だけではわかりませんね(^^;;)


      これは、できないままほったらかしになっている
      常連タスクに「終わりましたよ」のサインとして
      チェックをつけた状態でおいておくのです。

      
      本来は。。。終わってないわけです。
      でも表示上は終わっていることになっています・・・

      この状態を見ると、人は「認知的不協和」を
      起こします。

      目から入ってくる情報と、頭にある情報が
      一致しないために「気持ち悪くなる」のです。。


      この「認知的不協和」が起こると
      人は「一致させたい!」という欲求が湧いてきて・・・・


      そのためには、本当にタスクを終わらせないといけない1
      だからこそ、作業をやる気が発生してくる。


      心理学的に、とっても正しい気がします〜。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『やる気を引き出す−項目の出入りを激しく』
      さて、その細分化によって
      「取りかかる」気持ちを引き出したとしたら
      次は。。。引き続きやり続けるための
      「やる気」を生み出さないといけません。


      まるるちゃんも実際にやってとっても効果があったが
      本著に薦められてる「他人に公表すること」。

      「○○をします!」と宣言してしまうわけです。


      この宣言をすると・・・・公約として
      発表したも同じですから、できないということは
      とっても「恥ずかしい」ことになります。


      ほんと、恥ずかしいのがいやだから
      達成するまでがんばり続けます(笑)


      【エンビジ】を発行するときも
      だします!と宣言してから・・・ださないという選択肢は
      ありませんでした(笑)

      おかげで、「めんどくさい」とかいう気持ちになる暇も
      なく、思いつく限りの手を尽くして
      おかげさまでなんとか創刊!することができたのです。


      それだけの「エネルギー」をやる気に与えてくれるのが
      「公言する」こと!


      ただ、そればかりだと
      大きな目標に取り組むには手強いですから
      さきほどの細分化を追求します。

      そのときに・・・・タスクリストは
      常に項目が入れ替わってほしいのです。


      項目が次々と出入りが激しいと言うことは
      何らかの事が終わっている。そして
      次の新しいステップに進んでいるという意味ですから
      「達成した」という達成感のガソリン
      「次に進んでいる」という充実感のガソリン
      が供給されて、どんどん先に進んでいけますからね。


      書いていて、だんだんやる気が出てきました(笑)


      ・・・・・・明日に続く

    ●スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
    大橋 悦夫 (著), 佐々木 正悟 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534041837/maruruchan-22/ref=nosim

    "
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■609 / ResNo.1)  Re[1]: スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(322回)-(2007/05/26(Sat) 10:25:32)
http://www.enbiji.com/
    "●スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
    大橋 悦夫 (著), 佐々木 正悟 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 日々の効率を1%でも高めるには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『「取りかかる」気持ちをおこす』(昨日のご紹介)
     ▼『やる気を引き出す−項目の出入りを激しく』(昨日のご紹介)
     ▼『習慣の力−とにかく1ヶ月は続けてみる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『習慣の力−とにかく1ヶ月は続けてみる』
      さて「やる気」がでなくても
      実は出来る行動ってあるのです。。

      それが「習慣」。


      よい意味でも悪い意味でも「習慣」になってしまって
      いることは、エネルギーを使わずに
      できてしまうのでは?

      エネルギーがいらないので、
      動き出すことを考えるまでもなく
      体の方が反応してしまう。それが「習慣」かな〜と。


      ですから、何かあなたが新しいことを
      したいのであれば、それを「習慣」にしてしまう
      方法を考えればいいのです。


      といってもそれができない、つらいから「習慣」に
      ならないんだよね〜という声が聞こえてきそうですが(爆)


      そこで、、最初にがんばってほしいのは
      「とにかく1ヶ月」は続けてみるということが
      本著に書かれています。


      まるるちゃんが聞いたのは「21日間」というのも
      ありますが、この程度の期間続けることができると
      一旦、さぼってしまってもまた復活するのが
      可能なのではないでしょうか。


      逆にここまで続かないと定着しないというのもある気がします。

      「習慣」になるということは
      その行動の「手続き的記憶」を持つことに加えて
      「自動化」するという行為が行われます。

      これを心理学的な概念として「ロボット」という造語が
      あるそうなのですが、「ロボット」ができるまで
      がんばりましょう〜ということかなと。


      でも。。。単に続けるだけではなかなか・・・
      という話もあると思うので
      本著にあった「目安」として使えるな〜と
      思ったことを一つ紹介します。

      
      それは、スタートするときに「今何ができないのか」を
      記録しておくこと。
      そして「何が出来るようになったか」を確認して
      「できなかったこと」と比較することをしてみてください。


      自分の手足で行動の成果を確かめていければ・・・
      駄目ならばやめればいいですし、よさそうなら
      続けて習慣にしてしまう。


      その繰り返しをしていくと、どんどん改善していきますから!


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『細分化・細分化』
                                  
       細かいなら「パクッ」と一口で食べられる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     富士山を切り崩すにはダンプカー何台が必要か?
     というテーマを聞いたことがありますか。

     元々は某コンサルティンググループの試験課題でも 
     あったのかもしれませんが、
     今回の細分化という視点で考えてみると
     例え富士山であっても、毎回毎回ダンプカーで
     土を運び出せばいつかは無くしてしまうことができるのです。


     でも、その1回1回が大きなものであったら・・・
     とりかかるのがおっくうですよね。

     逆に、片手間でもできてしまいそうなくらい
     小さなものであったら・・・
     「ひょい、ひょい」と作業をこなしていくことが出来るかも
     しれません。


     人は、嫌なものはなるべく見たくないし
     行動にも取りかかろうとしないと思います。

     できれば、やらないままですませられればいいと(笑)

     
     でも・・・「じゃあ、いつかまとめてやるよ」と言う日は
     残念ながら実行されません(笑)
     少しづつこなしていく「細分化」を常に
     まるるちゃんの念頭に置いておきたいと思います。
     自分への・・言葉として!


     話は変わって、今回の【エンビジ】では取り上げませんでしたが
     本著では、重要な概念として「作業時間を記録しておく」
     というのがあります。

     感覚ではなく、実際の時間を記録しておくことで
     効率性や、未来への修正点などをすぐに計ることができるというもので
     共著者のひとりの大橋さんがされています。

     まるるちゃんは。。。そこまで厳密には
     まだできないな〜と思ったので、紹介しませんでしたが
     とってもおもしろい考え方だと思います!


    ●スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
    大橋 悦夫 (著), 佐々木 正悟 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534041837/maruruchan-22/ref=nosim

    "
     
引用返信
■611 / ResNo.2)  Re[2]: スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(45回)-(2007/05/28(Mon) 13:34:37)
    まるるちゃん、こんにちは


    とにかく1ヶ月続けてみる、という考え
    僕も同感です。

    >  ▼『習慣の力−とにかく1ヶ月は続けてみる』
    >   さて「やる気」がでなくても
    >   実は出来る行動ってあるのです。。
    >
    >   それが「習慣」。


    多くの人の場合、
    今までにやっていないことなどに対しては
    まず拒否しようとしますね。

    「これいいですよ。」
    と勧められても、自分が納得できないと
    なかなか行動まで移せません。

    でも自分を変えたいと思っている人が何か始めようと
    したとき、最初の壁を越えるために
    「とにかく1ヶ月続けてみる」
    という行動パターンですが、良い考え方だと思います。

    最初の1週間、2週間は批判的な気持ちが抵抗するかも
    しれませんが、3週間目くらいになると批判的な反発意識
    がにぶくなり、徐々に感じにくくなるように思います。
    4週間目になると、新たに始めたことの良いところに
    気付いたりして、今度は好意的な芽が出始めたりします。

    1ヶ月続けて、良い兆候がなくてこれからも期待できない
    ときは諦めていいと思いますが、行動する前からリスクが
    気になり始められない人って多いと思います。

    ●●の壁ではないですが
    「とにかく1ヶ月やってみる」の精神
    最初の壁を乗り越えるうまいやり方だと思います。
















     
引用返信
■616 / ResNo.3)  Re[3]: スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(325回)-(2007/05/29(Tue) 08:40:08)
    No611に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは

    こんにちは〜。

    > とにかく1ヶ月続けてみる、という考え
    > 僕も同感です。

    ありがとうございます!

    > 多くの人の場合、
    > 今までにやっていないことなどに対しては
    > まず拒否しようとしますね。
    >
    > 「これいいですよ。」
    > と勧められても、自分が納得できないと
    > なかなか行動まで移せません。

    はい。おっしゃるとおり!です。

    > でも自分を変えたいと思っている人が何か始めようと
    > したとき、最初の壁を越えるために
    > 「とにかく1ヶ月続けてみる」
    > という行動パターンですが、良い考え方だと思います。
    >
    > 最初の1週間、2週間は批判的な気持ちが抵抗するかも
    > しれませんが、3週間目くらいになると批判的な反発意識
    > がにぶくなり、徐々に感じにくくなるように思います。
    > 4週間目になると、新たに始めたことの良いところに
    > 気付いたりして、今度は好意的な芽が出始めたりします。

    そうなんですよね
    やっているうちに変化があらわれてくると
    「お、これはいいかも!」と思うのです♪


    > 1ヶ月続けて、良い兆候がなくてこれからも期待できない
    > ときは諦めていいと思いますが、行動する前からリスクが
    > 気になり始められない人って多いと思います。

    はい。やらないリスクの方が大きいことに
    なかなか気がつかないですからね。

    > ●●の壁ではないですが
    > 「とにかく1ヶ月やってみる」の精神
    > 最初の壁を乗り越えるうまいやり方だと思います。

    ありがとうございます!
    最初の一歩を踏み出して、壁に挑戦する勇気を
    持ちたいと思います〜。

     
引用返信

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■604 / 親記事)  24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(318回)-(2007/05/24(Thu) 00:17:36)
http://www.enbiji.com/
    ●24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由
    都築 博志 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『IT業界じゃなくても』

       急激に伸びたのはなぜだろう?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『年商7倍』   『5年後の5億』

     『社長が裏に回る』   『居心地の良い会社』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『急成長した理由は?』
                                  
       どこに力点を置いたのだろうか。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『年商7倍はマネジメントに理由あり。』
     ▼『自然とうまくいく採用の仕組み』
     ▼『女性がいつも連れてくる』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『年商7倍はマネジメントに理由あり。』
      1年間で、年商を7倍にした実績もあり
      最新の年度の年商は40億円が見込まれるという都築さん。

      その理由はなんですか?
      という問いに対して「マネジメントに理由がある」と
      おっしゃっています。


      マネジメントといっても、いっぱいやることがありますが・・
      
      その根幹をなしている思想は1つ。

      「優秀な営業成績を上げる人に長く働いてもらうこと」

      
      起業されたり、経営者であったり
      営業部門を管理されている方であれば実感されていると思いますが
      新規顧客を獲得するのは、既存顧客を守りリピートしていただくのに
      比べてかなり大変でコストがかかることです。

      これは、お客さんだけではなく
      自社の戦力となる営業マンを初めとするメンバーだって同じ。

      
      優秀な戦力は、ずーっと腰を落ち着けて働いてもらえた方が
      常に新規戦力を導入し続けるのに比べて遙かに楽で
      やりやすい方法なのです。


      独立したい!という人を無理に引き留めることは御法度ですが
      逆に「働き続けたい!」と思ってもらえるような
      ルールや仕組み作りをマネジメントでできれば
      それが最高!


      都築さんの会社ではもともとは、飛び込みの訪問販売を
      主体として営業をされていたのですが、
      この営業を一言で表すと「修行」だったとおっしゃいます。

      200件訪問して、契約につながったのは
      わずか1件程度の割合。

      それ以外はすべて断られてしまうのですから
      営業マンにとってのストレスはかなりのものですね。


      ですから、大勢入社しては大勢がやめていくという
      会社の採用状況だったようです。


      ところが・・これを「分業制」にして
      アポイントをとるアポインターと、
      実際に許可を得たお客様に訪問して、クロージングする
      営業マン=クローザーという仕組みを導入したところ・・

      ストレスがかなり減って、みんなが幸せになっていったと。


      もちろん、単純にこれだけではなく、都築さん独自の工夫も
      本著では紹介されていますが、
      「社員が気持ちよく働ける」仕組み作りという視点から
      すべての発想が行われているのですね。


      「1億捨てても、5年後の5億」という言葉が
      思想をそのまま表していると、まるるちゃんは思いました。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『自然とうまくいく採用の仕組み』
      さて、そんな社員の満足度を支えているのが
      「自然とうまくいく採用の仕組み」ではないでしょうか。


      採用するときに、いろんな「仕掛け」をしているからこそ
      優秀な人材があつまってくるとも言えますからね。


      では、そのうまくいく採用の仕組みって
      なんでしょうかね。


      それはさきほどから出てきている「居心地の良い会社」
      と思ってもらえるための「投資」です!


      社会保険が完備されている会社と、全くない会社。
      どちらをあなたが就職するとしたら選びます?

      起業家精神が旺盛だと、「保険の分も給料でほしい」
      とあなたはいうかもしれません(笑)
      が、一般的な場合として考えてください。。。


      もしくは、面接にでかけたオフィスが
      小汚い暗い一室の場合と、あかるい風景もきれいな
      高層ビルだったとしたら・・・



      そう、言うまでもありませんよね。
      
      「優秀な人がはいってこない!中小企業には」と
      嘆きたくなる気持ちもわかりますが
      ではそのための努力をしていますか?と問われているのかも
      しれませんね。


      まるるちゃんは、いろんなかたに仕事をお願いしたり
      パートナーを組ませていただいてますが
      現在のところ、きれいなオフィスを構える形では
      ビジネスをしていません。

      営業のためにオフィスを構えるイメージを
      していたからかもしれません。


      しかし。。。将来を考えていくと
      そういう発想をもって進めていくことがどんなに
      大事なことか!ということが本著を読んでいて
      すーっと心に入ってきた気がとてもします!


      採用の段階で「余裕がある遊び」として
      いろんな「しかけ」をつくっておくことは
      将来の布石としていろいろと役立ちそうですからね。


      ・・・・・・明日に続く

    ●24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由
    都築 博志 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756910874/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■605 / ResNo.1)  Re[1]: 24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(319回)-(2007/05/24(Thu) 11:52:07)
http://www.enbiji.com/
    ●24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由
    都築 博志 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 急成長した理由は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『年商7倍はマネジメントに理由あり。』(昨日のご紹介)
     ▼『自然とうまくいく採用の仕組み』(昨日のご紹介)
     ▼『女性がいつも連れてくる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『女性がいつも連れてくる』
      男性だけではなく、女性も職場で働きつづけることが
      多くなっている時代ですが、
      中小企業の立場であれば・・・

      優秀な社員は常に女性が連れてくる!
      という趣旨を本著で都築さんはおっしゃっています。


      さきほどの自然とうまくいく採用の仕組みを
      考えてみると・・・

      まずよいオフィスをつくります。
      ここがなぜ大事か?というと
      都築さんがおっしゃるには男性に比べて
      女性の方が、オフィス環境、物的にも人間関係的にも
      なんらかの理由でやめてしまう原因になっているのでは?
      と考えたからです。


      男性は、アバウトですからオフィス環境が
      少し悪かったとしてもやめないかもしれませんが
      それはあくまで「男社会の論理」。

      であれば、良いオフィスをつくることに努力して
      そうすることで、より優秀な女性に入社してもらい
      定着してもらう努力をするのが自社の役目ではないか?
      そんな風に考えられました。

      さて、こんな風に入ってくれた優秀な女性が
      自社のオフィス環境に満足をしてれば・・・

      口コミで「私の会社とっても働きやすいのよ!」
      という言葉が広がっていきますよね。

      すると、普通なら多額の費用をかけないと
      集めることができない人材を
      口コミによって獲得することだってできてしまうのです。

      その結果・・・優秀な女性は、さらに優秀な女性を呼ぶ。

      そんなオフィスを見た、男子学生は
      「いいな〜ここにはいりたい!」と感じてしまうような
      社内の文化が確立されて、
      優秀な男性社員まで集まる。

      そんな良いスパイラルがつくられているとおっしゃいます。


      本人がやる気になるモチベーションを持っていること
      以上に勝るものはなにもありません。


      その流れをつくり出せるかどうか、ここが
      経営者の仕事とも言えるのかもしれませんね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『みんなが幸せになる仕組みを!』
                                  
       それを作り出そうとすることが社長の仕事
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     社長は最前線で、がんばり続ける。
     率先垂範だ!

     という言葉は、決して間違いではありません。


     小さな会社でがんばっていない社長がいたなら
     誰もがついてきてはくれませんからね。


     ただ、逆に言うと、社長が常に先頭に立ち続けている限り
     その会社は社長の個人の能力以上に大きくなることも
     決してありません。


     ですから、ある程度の段階にきたならば
     必ず・・・「仕組み」をつくり出すことを考えはじめる
     必要があります。

     その「考える時間」を取るために、
     パートナー、仲間や社員の方々に仕事をお願いし始める。

     そこからすべてが始まっていくのかな〜と
     思うのです。

     その場合、初めは絶対もどかしい思いを感じると思うのです。
     自分がやった方が早い!っていう奴です。

     でも。。。社長にとってもっとも大事な「考える時間」
     をつくり出すことができるのは
     助けてくれる方々の存在があってのこと。


     まるるちゃんも、手伝ってくれてるメンバー、パートナーの
     おかげで、新しいビジネスを考えたりする
     時間を取ることができています。

     だからこそ、感謝を常に感じているし
     できるだけ使いやすいシステムにしたりしながら
     みんなで一緒に前に進んでいきたいと思っているのです〜


    ●24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由
    都築 博志 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756910874/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■606 / ResNo.2)  Re[2]: 24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(44回)-(2007/05/25(Fri) 18:34:57)
    まるるちゃん、こんにちは


    企業のみならず大学の専攻科でも女性の影響力って
    ありますね。

    >   その結果・・・優秀な女性は、さらに優秀な女性を呼ぶ。
    >
    >   そんなオフィスを見た、男子学生は
    >   「いいな〜ここにはいりたい!」と感じてしまうような
    >   社内の文化が確立されて、
    >   優秀な男性社員まで集まる。


    僕なんかの時代
    工科系の学科はエンジニア志向の男子学生に
    人気があったコースは倍率も高く、いい学生が
    集まっていたように思います。

    人気が下がり気味の現在
    僕の時代には工科系には、貴重な存在であった女子学生が
    増えているようです。
    工科系にいる女子学生、やる気があり成績も良いようです。

    女性のエンジニアが企業で活躍するようになれば
    男子学生もつられて工科系の学科希望が増えると
    エンジニア系出身者としてはうれしいのですが。。。

     
引用返信
■607 / ResNo.3)  Re[3]: 24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(320回)-(2007/05/26(Sat) 05:33:55)
http://www.enbiji.com/
    No606に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは

    こんにちは〜。

    > 企業のみならず大学の専攻科でも女性の影響力って
    > ありますね。
    >
    >>  その結果・・・優秀な女性は、さらに優秀な女性を呼ぶ。
    >>
    >>  そんなオフィスを見た、男子学生は
    >>  「いいな〜ここにはいりたい!」と感じてしまうような
    >>  社内の文化が確立されて、
    >>  優秀な男性社員まで集まる。
    >
    >
    > 僕なんかの時代
    > 工科系の学科はエンジニア志向の男子学生に
    > 人気があったコースは倍率も高く、いい学生が
    > 集まっていたように思います。

    あ、同じ気がします〜。

    > 人気が下がり気味の現在
    > 僕の時代には工科系には、貴重な存在であった女子学生が
    > 増えているようです。
    > 工科系にいる女子学生、やる気があり成績も良いようです。

    ですね。数少ない女性ですが
    やる気は男の子を上回っていた気が(笑)

    > 女性のエンジニアが企業で活躍するようになれば
    > 男子学生もつられて工科系の学科希望が増えると
    > エンジニア系出身者としてはうれしいのですが。。。

    同感です。
    だんだん、女性も増えてきているようですが
    理系全体から行くと50%には達してないですからね・・
     
引用返信

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■592 / 親記事)  人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(310回)-(2007/05/21(Mon) 20:25:55)
http://www.enbiji.com/
    ●人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
    矢矧 晴一郎 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『なりたい自分!』

       どうやったら・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『任命式』   『逆計算』

     『十年単位』   『自己オリンピック』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『ツイてる人生を送るには?』
                                  
       なにをまずやってみようか。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『心の中で昇格の任命式をする』
     ▼『2つの図書館を2年で制覇−逆計算』
     ▼『自己オリンピックを戦う』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『心の中で昇格の任命式をする』
      著者の矢矧さんは、富士銀行に入社後病気で
      2年間現場を離れざるをえなかったのだそうです。

      2年後職場復帰を果たしますが
      すでに周りの同期からおいていかれて、かなり落ちこぼれて
      しまった状態。


      頑張って追いつこうと、がむしゃらにはたらきますが
      上司から「働く時間が長すぎだ」と長時間労働に禁止令が
      くだってしまいます。

      と、ここで普通の人ならばあきらめてしまうのかも
      しれませんが、矢矧さんがどうしたか?というと
      長い時間が働くことができないとういう制限の元で
      「効率をあげよう」「質を上げよう」と方向性を変えた上で
      さらにがんばりつづけるのです。


      そして、矢矧さんがおっしゃるには
      「このような目標を持つと、自然ともう一つの目標が生まれた」
      というのです。


      その目標とは・・・・

       自分より上の肩書きの仕事ができるようになろう。

      というもの


      実際に自分が昇進するわけでもないですし、
      上の仕事をやらせてもらえるわけではありませんが
      「今よりも高い考え方で、広い視野を持って仕事をしよう」
      ということなのです。


      と、ここまでなら他のビジネス書でも読んだことがあるのですが
      さらに一歩進んでいるなと思ったのは
      ある職責に関してできるようになったなと思ったら
      「自分で昇格の任命式をして、勝手に昇格させる」
      ということをしてらっしゃったのです。

      資格が上に上がると言うことは、今まで以上に広い視野と
      未来を見据えて仕事をするようにしないといけません。


      このような思考トレーニング法を積んでいくことで
      自分の能力ってどんどん高くなっていくはずです。


      どうしても現実の地位と職責範囲に甘えてしまって
      それ以上のことをやっても面倒だから考えないという人と
      つねに広い範囲のことに対して経験を積んできた人を
      比べたら・・・・

      10年たったときの差ははかりしれないものがあるでしょうね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『2つの図書館を2年で制覇−逆計算』
      アメリカのボストンコンサルティングに入社して
      働いていた頃のエピソードです。

      当時のパスポートの有効期間はわずか2年で
      矢矧さんの仕事としての滞在期間もはじめから2年と
      決まっていました。

      その2年間で・・・矢矧さんはボストンにある2つの図書館を
       
              【丸飲み】

      したというのです。


      つまり・・・・全蔵書を読破したと!


      矢矧さんのこれまでの経験によって
      「大きな成功をしたければ図書館の本をすべて読め」
      という刷り込みがありました。

      そこで、武者修行の地として選んだボストンにおいても
      実行をしたのです。


      どうやったか?


      普通の人ならば、
        ・1冊読むのに、5時間かかるから・・
        ・10冊だと、50時間
        ・100冊だと。。。1ヶ月たっても終わらない
      という形で、自分の現在の実力をベースにして
      積み上げ式で目算を立てていくと思うのです。

      これだと・・・結論として得られるものは「不可能」という分析だけ。

      すでに決めている「図書館の本をすべて読む」という命題に
      たどりつかないわけです。


      矢矧さんの手法はこれとはまったく逆計算。

        ・最初にすべての蔵書の量を見積もる。
         具体的には図書館の棚の幅をメジャーで測定した。
         結果、2つの図書館で約700mあった。

        ・滞在期間が2年だとすると、約730日

        ・700m÷730日 は ほぼ1日あたり1m
         読めばよいと言うことがわかった。

      導き出された結果にしたがって1日1mの棚分を
      読んでいくことに決めたのだそうです。


      図書館の棚ですから1日1mといっても
      1段ではなく、上から下まで蔵書はぎっしり。


      それをどうやって読んでいったか?ということは
      本著にゆずりますが、発想法として
      ゴールから逆算すると言うことを実際に実行されているのですから
      原理原則に従ってやる!ということは
      とっても大事だということがわかりますよね。


      わかっていても、できない人がおおいですから。


      ・・・・・・明日に続く

    ●人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
    矢矧 晴一郎 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4907816111/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■597 / ResNo.1)  Re[1]: 人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(311回)-(2007/05/22(Tue) 22:59:48)
http://www.enbiji.com/
    ●人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
    矢矧 晴一郎 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : ツイてる人生を送るには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『心の中で昇格の任命式をする』(昨日のご紹介)
     ▼『2つの図書館を2年で制覇−逆計算』(昨日のご紹介)
     ▼『自己オリンピックを戦う』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『自己オリンピックを戦う』
      「ツイてる人生を送るための計算式」が矢矧さんには
      あります。

      これを人生戦略の7つのポイントとして
      本著の最後の章に書かれているのですが
      【エンビジ】のここでは2つほど取り上げてみたいと思います。

      まず一つめは「人生の選択の基準」です。

      矢矧さんは1つではなく2つの選択基準を持っていると
      書かれています。

      その選択肢とは?。。。

       ・大きな人生の選択は危険確率が大きい方を選ぶ
       ・小さな人生の選択は危険確率が小さい方を選ぶ

      なぜだとおもいます?

      前者において、大きな選択で危険確率が高いと言うことは
      なかなか成功できないと言うことです。
      しかしながら、それをやり遂げたときの「成功」によって
      得られるものは計り知れなく大きいのです。

      当時、富士銀行をやめて独立する選択を決めたとき
      周りからは「狂っているのではないか?」という趣旨のことを
      言われたそうですが、その人生の大きな選択を
      成功させたからこそ、大成功者になられた矢矧さん。


      逆に小さな選択というのは、例えば
      どのルートの交通手段を使って移動するか?などの
      選択で、危険確率が高い方を選択した際に、得られるものが
      ほとんどない。でも危険。

      ということであれば、「小さな」選択なわけですから
      危険確率が低い方を選択する方がベターなわけですね。


      これを聞いていても、考え抜かれた基準だな〜と
      思うわけです。


      そしてもう一つの基準が「自己オリンピック」を行えというもの。

      常に自分の基準で、達成した数値などを把握しておき
      それを更新するように行動するというもの。

      常に自分自身と戦う姿勢を持ち
      それを明確に行うと言うことなのです。


      自分自身の記録に挑戦し続けるというのは
      「自己創造」ともいえる行為だと矢矧さんはおっしゃいます。


      常に自己オリンピックに挑戦する人は
      今の自分が常に「最高の状態」にあると思える人ではないか?
      とまるるちゃんは思います。

      その反復行動の結果、数年前の自分はなんだったんだろう?
      と思えるくらいの成長を手に入れられるのではないか?
      
      まだまだ始まったところのまるるちゃんの起業家としての
      人生ですが、常に更新をし続けたいですね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『自己オリンピックをしよう』
                                  
       今が常に最高記録をたたきだせるように。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     矢矧さんは、有名なコンサルタントにして
     著書を140冊以上も出されているすごい方です。


     まるるちゃんは、不勉強なことにそのご存在を
     最近まで知らなかったのですが、本著を読んでみて
     「やることば、常人離れ」していると最初は感じました。

     図書館2個を読破するなんて、ありえねー発想だなぁと(笑)


     でも・・・こうやって【エンビジ】にまとめてみると
     発想の元になっている「基準」というのは
     常人離れしているものではない。

     基準を適用して行動し続ける、その行動力が
     常人離れしているのではないかと思うようになりました。


     発想や発明は、天才肌のエネルギーが必要な場合が
     ありますが、行動力や原理原則を追求する力は
     天才ではなくてもできますよね?


     その力はまだまだですが、
     これからも、様々なものを勉強したり吸収したりして
     自分の力としていきたいと改めて思ったまるるちゃんでした。


    ●人生戦略でいつからでも「なりたい自分」になれる!
    矢矧 晴一郎 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4907816111/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-1]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■587 / 親記事)  中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(308回)-(2007/05/19(Sat) 00:47:22)
http://www.enbiji.com/
    ●中国人に学ぶ「謀略の技術」
    福田 晃市 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『情報戦を戦うために』

       歴史を学ぼう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『スパイ活動』   『5種類』

     『操作+収集』   『誰を狙うか?』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『中国の事例に学ぶ情報戦とは?』
                                  
       歴史ってほんと勉強になります。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『スパイ活動は悪いこと?』
     ▼『4つのやり方』
     ▼『孫子の「五間」』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『スパイ活動は悪いこと?』
      スパイ活動って悪いことのイメージがありますが
      実際にはどうなんでしょうか?


      それは。。立場によって変わります。
      スパイされてしまう方の立場からすると情報が漏れてしまいますから
      とんでもないこと。
      だからこそ、「スパイ活動を防止」したり「罰則規定」を設けたり
      するわけです。

      でも、逆の立場。スパイ活動をする方からすると・・・
      その得られた情報によって自分たちの国の人民を
      救っているわけです・・・。

      となると・・・「救国の英雄的活動」ともいえますよね。

      
      ということは、「スパイ活動=情報戦」自体には
      言いも悪いもないわけです。


      その使い方によってちゃんと有効活用できるのです。


      本著に出てくる言葉に
      「人のためにつくウソは許される」=公益を考えて
      ウソをつくというのがあります。

      これが、人を傷つけないウソと同じで
      私利私欲のためのウソじゃないから、「情報戦」という名の下に
      国、団体、会社などの間で、情報戦が繰り広げられるんでしょうね。


      ここで抑えておきたいのは、では「情報戦」ってなんだ?ということ。


      それは
       情報戦 = 情報収集 + 情報操作
      という公式で定義されます。


      ともにどちらかが欠けても効果が半減しますので
      「+」でありながら「×」という要素が強いかも知れませんね〜。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『4つのやり方』
      さて、スパイ活動を行っていくときに
      「誰に対して行うのか?」というのはとっても大事です。

      忠誠心が高い人に対して仕掛けても
      スパイ活動を白日の下にさらされて、失敗するばかりか
      他への悪影響を起こしてしまいますが
      逆に、うまく引っかかってくれた場合には
      秘密も保てる上に、効果を発揮しますからね。


      本著で示されている4つのやり方とは
      
       ・重要人物  −  誘惑する

       ・不遇な人  −  買収する

       ・いばる人  −  おだてる

       ・使いの人  −  盗聴する

      というもの。

      すべてを解説する時間はありませんので
      この中の一つ「使いの人」を書いてみましょう。
      他の3つに比べて、まるるちゃんが最初に見たときに
      「???」だったりしたのでー。


      この使いの人というのは、「敵からの使者」として
      こちらに滞在している人のことを指しています。

      そんな敵の使者をもしこちらのスパイにすることが
      できれば・・・すごい効果的です。

      
      そのために、まずは好意的に接待してもてなします。
      その接待の中で、仲良くなって情報を聞き出すようにします。


      さらには、接待が長引くことで、滞在が長くなると
      敵の本国から「こいつは裏切ったのでは?」と思わせることが
      できて、相手の使者にも「本国から疑われているかも」という
      弱みができます。

      その弱みにつけ込んで脅すことでスパイにしたてあげることも
      できてしまうということなんですね。


      情報戦=スパイ活動というものは
      こうやって考えていくと、
        「いかにして強みを持ち上げて気分良くさせるか」
      ということと
        「いかにして弱みを見つけてそこにつけこむか」
      ということに絞られてくるような気がします。


      だって・・・・相手からしてみたら
      やるつもりがなかったことをやらせるのですから
      当然ですね。


      ・・・・・・明日に続く

    ●中国人に学ぶ「謀略の技術」
    福田 晃市 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569690688/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■593 / ResNo.2)  Re[2]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ 道学者=福田 一般人(1回)-(2007/05/21(Mon) 23:22:32)
http://plaza.rakuten.co.jp/fukura/
    はじめまして。
    拙著を読んでくださり、ありがとうございます!
    ところで、「中国の事例に学ぶ情報戦とは?」についてですが、キーワードは「アピール」の強さにあると思います。
    たとえば、Aが敵だとしたら、いかにAが非道であるか、ひろくアピールしてまわることで、Aを不利な状態に追いこみ、勝ちやすくするといった形です。
    私は、いろいろな事例を見ておりまして、それが中国兵法の伝統的な情報戦だと実感しました。
    なんか説明が漠然としておりますが、お許しください。

     
引用返信
■595 / ResNo.3)  Re[2]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(43回)-(2007/05/22(Tue) 13:02:53)
    まるるちゃん、こんにちは


    大企業の場合でも
    実際活動しているのは、各々の系列会社や事業部であったりします。

    個々の集団を1部隊と見なすと
    小国が乱立する戦国時代と同じではないかと思います。
     
    >   小国が乱立する時代は、中国においても日本においても
    >   常に「情報戦」の世界でありました。
    >   
    >   今、日本では幸いなことに平和な時間がずっと
    >   続いていますが、企業間戦争という意味では
    >   情報戦が繰り広げられているともいえます。

    今、インターネット経由でリアルタイムな情報が
    どんどん入ってきますが、自分たちにとって
    有益な情報と無視すべき情報の精査が出来るか否かが
    優劣を決める条件であったりします。

    他人より一歩ないし半歩
    たとえ写真判定の鼻の差でも早く
    情報を入手すること、

    Web時代の前は、新聞とテレビ・ラジオによる
    同質な情報を共有する文化が続いていましたが
    Web2.0の時代では
    情報戦争は忍びの時代ではないですが
    本物の情報を如何に早く入手するか
    情報戦争の時代になっていると思います。


    マーケティング情報においても
    コンサル会社の情報を買えば良いというものではなくて
    自分の手で最新情報を入手できるシステムを作っている
    そのような集団が強い集団なのだと思います。


     
引用返信
■598 / ResNo.4)  Re[3]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(312回)-(2007/05/23(Wed) 05:19:38)
http://www.enbiji.com/
    No593に返信(道学者=福田さんの記事)
    > はじめまして。
    > 拙著を読んでくださり、ありがとうございます!

    コメント頂きありがとうございます!

    > ところで、「中国の事例に学ぶ情報戦とは?」についてですが、
    > キーワードは「アピール」の強さにあると思います。
    > たとえば、Aが敵だとしたら、いかにAが非道であるか、
    > ひろくアピールしてまわることで、Aを不利な状態に追いこみ、
    > 勝ちやすくするといった形です。
    > 私は、いろいろな事例を見ておりまして、
    > それが中国兵法の伝統的な情報戦だと実感しました。
    > なんか説明が漠然としておりますが、お許しください。

    丁寧にご説明頂きありがとうございます!
    この「アピール」というキーワードはいいですね。

    戦う前から、勝負は決まっている。
    それは戦略だ!ということはよく言われますが
    情報戦も含めて「戦う前から勝つ、戦いはその結果を確認する
    作業に過ぎない」という言葉が本当だと常に思っています。


    ビジネスでも、勝てるべくして勝つ方法を
    模索していきたいと思っています。


    改めてコメントありがとうございました〜。
     
引用返信
■603 / ResNo.5)  Re[3]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(317回)-(2007/05/23(Wed) 05:45:59)
http://www.enbiji.com/
    No595に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > 大企業の場合でも
    > 実際活動しているのは、各々の系列会社や事業部であったりします。

    よくあります。
    学生の頃に、某有名企業にインターンにでかけたとき・・

    窓際で新聞を読んでいる人が何人いたことか(爆)


    > 個々の集団を1部隊と見なすと
    > 小国が乱立する戦国時代と同じではないかと思います。

    あ、それおもしろいですね♪

    > 今、インターネット経由でリアルタイムな情報が
    > どんどん入ってきますが、自分たちにとって
    > 有益な情報と無視すべき情報の精査が出来るか否かが
    > 優劣を決める条件であったりします。
    >
    > 他人より一歩ないし半歩
    > たとえ写真判定の鼻の差でも早く
    > 情報を入手すること、
    >
    > Web時代の前は、新聞とテレビ・ラジオによる
    > 同質な情報を共有する文化が続いていましたが
    > Web2.0の時代では
    > 情報戦争は忍びの時代ではないですが
    > 本物の情報を如何に早く入手するか
    > 情報戦争の時代になっていると思います。

    そうです。
    ネットがいくら発達しても、インターネットではないところで
    情報が手に入ることはとっても多いです!

    > マーケティング情報においても
    > コンサル会社の情報を買えば良いというものではなくて
    > 自分の手で最新情報を入手できるシステムを作っている
    > そのような集団が強い集団なのだと思います。

    はい。目指しています!
     
引用返信
■610 / ResNo.6)  Re[4]: 中国人に学ぶ「謀略の技術」
□投稿者/ 道学者=福田 一般人(2回)-(2007/05/26(Sat) 13:41:52)
http://plaza.rakuten.co.jp/fukura/
    こんにちは

    「戦う前から勝つ、戦いはその結果を確認する作業に過ぎない」
    という言葉は、たしかに「なるほど」と思わせる言葉ですね。
    ちょうど「孫ヒンの兵法」にも、似たような言葉がありましたので、
    とても興味深く感じました。

    ところで、メルマガ登録させていただきました。

    フォトリーディングに関しましては、ワタクシは昔、途中で断念してしまいました(苦笑)

    では、また来させていただきます。





     
引用返信

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