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■518 / 親記事)  会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(276回)-(2007/04/23(Mon) 21:55:07)
http://www.enbiji.com/
    ●会計を使って経済ニュースの謎を解く
    〜決算書の読み方が変わる7つのエピソード
    望月 実 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『ニュースと会計は深い関係にあるらしい』

       裏の裏を理解するために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『壁』   『投資とリターン』

     『タイミング』   『経営者の意見』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『会計を肌感覚に近づけるには?』
                                  
       数字の書かれた表を見てアレルギーを起こさないために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『時価155億円はなぜ800万円?−甲子園球場』
     ▼『利益は経営者の意見である−ゴーンマジック』
     ▼『赤字でも株価が高いのはなぜか?−楽天』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『時価155億円はなぜ800万円?−甲子園球場』
      去年、村上ファンドが「阪神タイガースを買収?」という
      ことで話題にもなった、阪急阪神ホールディングス。

      そしてそれ以前の阪神グループの会計決算書を
      見ていると・・・
      貸借対照表において、甲子園球場の原価は800万円として
      掲載されているんだそうです。

      実際に推定される時価は155億円だというのに・・・


      この差はなぜ起こるんだろうか?ということを
      望月さんが丁寧に読み解いてくれます。


      さて、本著を通じた思想として「投資とリターン」という
      考え方があります。

      ビジネスとはなんらかの「ビジネスモデル」を通して
      投入したお金=投資が、一旦姿を変えた後に 
      最終的にまたお金として戻ってくる=リターンを得る
      というものです。


      この視点から貸借対照表を考えてみると・・・
      あなたが表を見たことがあればおわかりになるかもしれませんが
      貸借対照表は左と右に分かれています。

      それぞれのおおざっぱな意味は

       ○左側:お金をどのように投資した?

       ○右側:お金をどのように集めた?

      という分類になっています。
      
      そしてこの左側=投資した結果は
      また大きく2つに分けることができて
      「時価資産(金融資産)」と「事業用資産」になります。

      どういうことか?というと最終的に 
      投資したモノがリターンとして戻ってくることを考えると 
      「お金」にすぐに変えられるかどうかというところが
      大きなポイントになるわけです。

      現金はもちろんのこと、上場企業の株式や債券など
      換金性が高いモノは、すぐにお金になりますから
      基本的に時価で評価します。


      しかしながら、工場などの建物・土地、設備などは
      あくまで「使うこと」でお金を生み出すモノであって
      それ自身の換金性はそれほど高くありませんから
      時価ではなく簿価で評価することを基本としています。


      つまり、換金性が確実ではないことが大きな違いな
      わけなんです・・・


      はい。なので冒頭で疑問符が出た「甲子園球場」については
      それ自身がお金になるモノではなく「お金を生む」からこそ
      800万円として貸借対照表に掲載されているんですね・・・

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『利益は経営者の意見である−ゴーンマジック』
      経済界での話題でもあった日産の「ゴーン・マジック」
      あれだけ苦しんでいた日産をわずかな期間で利益を
      前年度比1兆円UP!というマジックを見せてくれたわけですが
      さて、会計の視点から考えるとどうなんでしょう?


      ありえないような話なのか、タネがあるマジックなのか?


      ここで利益というモノは何で計算されるか?というと
      決算書の「損益計算書」に現れてくる数字だということを
      まず押さえてください。


      そして利益とは、利益=収益−費用
      という式によって計算されるモノだということです。


      つまり利益を高めるためには、収益を大きくして
      費用を小さくすることですね。


      当たり前ですか?(笑)


      そう、収益の方については当たり前なのですが
      実は費用の方は・・・・会計の話になると
      当たり前ではなくなってきます・・・・。



      会計というモノは、「ある期間で区切る」ことを
      前提にしてますが、このことが費用に関しては
      大きな意味を持ってくるのです。


      本著にある言葉に、「利益は経営者の意見である」
      というものがあります。


      これは・・・・費用は経営者の意見によって
      変わってくるからなのです。

     
      ん?なぜに・・・・?????


      はい、ここでもう一度「投資とリターン」を
      思い出しましょう。

      費用とはリターンを得るために、使ったお金のことです。
      そこには、さきほども出てきた「事業用資産」も
      含まれてきますが・・・


      もし、リストラなどによって、もっている事業用資産を
      つかってお金を生まないことを決定したら・・・。


      その資産はもはや無駄なモノですから「費用」として
      処分してしまうことになるのです。
      いわゆる「一括償却」ですね。
      #ここは説明すると長いので省略させてください。。。


      するとリストラを行った年は費用が一気に上乗せされて
      大赤字になりますが、翌年はその赤字分がなくなるので
      一気に利益が生まれるという「マジック」なのです。


      このリストラなどの事業構造転換は
      経営者の意志なので、「利益は経営者の意見である」
      といわれるゆえんなのですね。

      
      マジック・・は悪いことでは決してありません。
      経営者の意思表明により、事業構造を変えた結果
      その後の会社経営が軌道に乗るならば、全く持って
      正しい選択なのですからね。


      でも。。。この費用の配分をたんなる粉飾に
      使ってしまう企業があるのも事実。

      このあたりは難しいところです。・・・・・。
      


      ・・・・・・明日に続く

    ●会計を使って経済ニュースの謎を解く
    〜決算書の読み方が変わる7つのエピソード
    望月 実 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534042078/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■519 / ResNo.1)  Re[1]: 会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ とくなが。 一般人(4回)-(2007/04/24(Tue) 02:14:32)
    会計って難しいイメージがあるんですが、読み解ければ格好いいですね。
    もっとも経営者からすると、必修事項なのかもしれませんが・・・。

    甲子園のカラクリは、なるほどでした!

    いろんなマジックがあるんですね・・・。(驚)
     
引用返信
■522 / ResNo.2)  Re[1]: 会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(278回)-(2007/04/24(Tue) 14:54:37)
http://www.enbiji.com/
    ●会計を使って経済ニュースの謎を解く
    〜決算書の読み方が変わる7つのエピソード
    望月 実 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 会計を肌感覚に近づけるには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『時価155億円はなぜ800万円?−甲子園球場』(昨日のご紹介)
     ▼『利益は経営者の意見である−ゴーンマジック』(昨日のご紹介)
     ▼『赤字でも株価が高いのはなぜか?−楽天』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『赤字でも株価が高いのはなぜか?−楽天』
      さて【エンビジ】でとりあげる3つめのエピソードは
      TBSとの統合でもまた話題が盛り上がってきた楽天。


      楽天って実は。。2001年から2004年度まで
      最終損益が赤字だったということをご存じですか?
      それも結構な金額の赤字です。


      でも・・・その間株価は常に上がり続けて来ました。

      ん?なぜ?って思いませんか?


      はい。そこで会計の視点の出番です。


      最終損益(税引き後最終利益)ではなくて、
      経常利益をチェックしてみましょう。

      すると・・・2001年度が14億円の黒字だったのに対して 
      2005年度は358億円の黒字と、なんと26倍も成長
      しています。


      市場はこれを評価して、高い株価をつけていたのではないかと
      思います。


      では。。。経常黒字と最終損益の間には 
      どんな違いがあるか?というと・・・・・。

      はい「特別損失」というものがあるんですね。
      #税金のことはひとまずおいておきます。


      この「特別」と「経常」という言葉からわかるとおり
      常日頃の企業活動から発生した損益と
      突発的な出来事(繰り返さないこと)からの損益を
      わけましょうという日本の会計制度からの区別です。


      楽天は2001年度から2004年度まで
      この「特別損失」が膨大で、これによって毎年赤字を
      計上し続けました。


      ん?毎年財テクでも失敗してんの?


      ちゃいます(笑)
      これは買収(M&A)を繰り返した際に発生した「のれん代」
      を一括で償却したためです。

      のれん代の説明をするとこれも長いので
      本著に譲りますが、さきほどのゴーン・マジックと
      同じく、費用の発生のさせ方について
      経営者の意志によって「一括償却」してきたのが2004年度
      まででした。


      ところが。。。日産と違うのは
      こののれん代の一括償却が会計ルールによって禁止されました。

      ですので2005年度は一転して、最終損益で
      194億円という黒字をだすことになったのです。


      前年度が143億円の赤字ですから、これまた大きな差
      ですよね?


      ルールはすべてを厳密に決めているわけではないので
      同じようなことをしていても、細かな差が
      大きな見た目の結果を生み出すということを
      念頭に置いておかないといけませんね・・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『数字を使ってつくられたアートを理解する』
                                  
       抵抗感がどんどん減っていく。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     著者の望月さんは本著のあとがきの冒頭に

        会計は数字を使ったアートである

     と書き記されています。


     なぜか?

     それは望月さん自身が決算書を見ると
     この会社はどういうビジネスを行っているのか、どういう人たちが
     働いているのだろうかという視点から数字を眺めるから
     なんだそうです。


     「ビジネスモデル」という言葉がある程度一般化した
     ように、ビジネス活動の結果作り上げられた成果は
     まさに芸術作品のアートとして取り扱っても
     いいかもしれません。


     すると、アートであれば作り手の意志、信念
     などが強く反映されますよね?

     ビジネスの場合には、評論する際に
     数字を用いて評論を行う、だからこそその手段として会計が存在する。
     
     そんな風に考えてみると結構おもしろくなってきません?


    ●会計を使って経済ニュースの謎を解く
    〜決算書の読み方が変わる7つのエピソード
    望月 実 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534042078/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■536 / ResNo.3)  Re[2]: 会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(282回)-(2007/04/28(Sat) 03:23:31)
http://www.enbiji.com/
    No519に返信(とくなが。さんの記事)
    > 会計って難しいイメージがあるんですが、読み解ければ格好いいですね。
    > もっとも経営者からすると、必修事項なのかもしれませんが・・・。

    できてない人も多いですよ(爆)

    > 甲子園のカラクリは、なるほどでした!
    >
    > いろんなマジックがあるんですね・・・。(驚)

    知らないことは、無力になっちゃいますよね〜。



     
引用返信
■539 / ResNo.4)  Re[2]: 会計を使って経済ニュースの謎を解く
□投稿者/ 望月 実 一般人(1回)-(2007/04/28(Sat) 07:55:17)
http://ac-intelligence.jp/
    とくながさん

    「会計を使って経済ニュースの謎を解く」の著者の望月実です。


    > 会計って難しいイメージがあるんですが、読み解ければ格好いいですね。
    > もっとも経営者からすると、必修事項なのかもしれませんが・・・。


    経営者の方は営業や企画出身の方が多いので、
    会計にお詳しい方はあまりいらっしゃらないようです。

    昔、ある経営者の方から「ちゃんと俺に分かるように説明しろ!」
    と言われました。

    その後試行錯誤しながら説明したところ最後には、
    「いやー、君の説明はよく分かるよ。すっきりした!」
    と喜んでいただけるようになりました。

    そんな経験をもとにこの本を書かせていただきました。

    よろしかったらご覧になってください。


    No519に返信(とくなが。さんの記事)
    > 会計って難しいイメージがあるんですが、読み解ければ格好いいですね。
    > もっとも経営者からすると、必修事項なのかもしれませんが・・・。
    >
    > 甲子園のカラクリは、なるほどでした!
    >
    > いろんなマジックがあるんですね・・・。(驚)
     
引用返信

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■512 / 親記事)  芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(274回)-(2007/04/20(Fri) 23:53:52)
http://www.enbiji.com/
    "●芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
    小菅 宏 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『芸能界のTOP事務所の選択は?』

       なかなか表に出てこない話です・・。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『世間を知る能力』   『魔術眼』

     『将来の2人の道』   『立ち位置』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『ジャニーズ事務所のKeyは?』
                                  
       何が成功の引き金?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ユーたちはフリーに夢をもっていなさい』
     ▼『弓の弦を目一杯に引く』
     ▼『絶妙な立ち位置』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ユーたちはフリーに夢をもっていなさい』
      ジャニーズ事務所といえば
      かっこいい or かわいい少年がどんどん 
      大人の男に成長していくというイメージがあります。

      そう、最初は「少年」として入ってきて 
      ジャニー喜多川(以下本著に従って、J・K)さんのメガネにかなったら
      そのままスター街道に入っていくという感じです。


      ではそのJ・Kのメガネにかなうとはどういうことなんでしょうか?


      それは・・・「個性をひきだせるかどうか」というところにあります。
      ジャニーズの多くの特長として「グループ」として
      世の中に出ていくというモノがあるのは
      【エンビジ】を読んでいるあなたもご存じのことだと思います。
      光GENJIしかり、SMAP,TOKIO,嵐、V6・・ほぼグループですね。


      このグループの構成メンバーを決める権限は
      J・Kにあるのですが、その彼は・・・
        似た個性は(同一グループから)排除する
      といいます。


      はい。キャラがかぶると言うことは
      打ち消しあってしまうと言うことなので
      メンバーの構成は、すべてのキャラクターが異なるように 
      つくられています。

     
      これは・・・「1つに重なると周囲を圧する威力」という
      エネルギーが発生する
          +
      女の子が理想とする「欲求」を満足するためには
      一人の人だけでは×で、グループ全員の個性が必要なのですね。


      このための「個性」を引き出す過程でJ・Kは
      常に少年達に「自信を与え続ける」ことを心がけるのです。

      夢というものは与えるモノではなく、
      進んでやりたいと願うことである!という信条だからこそ
      「ユーたちはフリーに夢を持ってなさい」と
      常に語り続けるJ・Kの言葉を聞き続けていれば
      自分たちの存在に「価値」があるとがんばることができますよね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『弓の弦を目一杯に引く』
      気がついている人も多いかと思いますが
      ジャニーズ事務所のアイドルは、なかなかCDデビューしません。


      最初は、兄貴分のグループ達の
      バックダンサーとしてデビュー。会場から注目されたり
      噂が噂を呼んで、だんだんと認知度が高くなっていきます。


      そして、そのうちにドラマの役者(主役ではなく)として
      テレビにも登場するようになったり
      バックダンサーとしてもテレビデビュー。


      そして一番「よい!」とJ・Kが判断したときに
      初めてCDデビューのGo!がかかるのです。

      「弓の弦を目一杯に引いて」待ち続けて
      ここだ!というときに、弓を放つように。


      普通の芸能事務所だとよくあるのは
      いきなりCDデビューさせて、売り出してしまう。
      でもなかなか売れなくて、営業周りをしているうちに
      消えていってしまうアイドル・・・。


      ジャニーズのようなやり方をしようとすると
      CD販売の収入がなかなか入ってきませんから
      先行投資ばかりかさんでしまって、苦しくなってしまうのでしょうね。


      CD発売することは少ないながらも「プロモーション」をしている
      ことにもなり、知名度アップにもつながっていきますから
      どうしてもそちらに流れていくのかな〜と
      素人のまるるちゃんは思いました。

     
      でも、、ジャニーズの場合には「ジャニーズJr.」であったり
      いろいろと、「修行=顔見せ」の場所を
      作り上げているので、CDを出さなくても 
      じわじわと知名度が上がっていきます。


      で、「待ちきれない!」という期待感が
      高まりきったところで、CDデビュー!

      「絶妙な」勘がさえるからこそできることでも
      ありますが、戦略がとっても緻密で勉強になります!


      やはり「期待感がたかまっている」ところで
      売り出すのがベストですからね。


      ・・・・・・明日に続く

    ●芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
    小菅 宏 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062139006/maruruchan-22/ref=nosim


    "
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■514 / ResNo.1)  Re[1]: 芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(275回)-(2007/04/21(Sat) 10:10:55)
http://www.enbiji.com/
    ●芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
    小菅 宏 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : ジャニーズ事務所のKeyは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ユーたちはフリーに夢をもっていなさい』(昨日のご紹介)
     ▼『弓の弦を目一杯に引く』(昨日のご紹介)
     ▼『絶妙な立ち位置』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『絶妙な立ち位置』
      さて、ソロで活動するのと違って
      グループで活動するというのは
      常にメンバー間の「緊張」というのがあるのではないかと
      思います。


      経営で言えば「共同経営で起業するとうまくいかないよ」と
      言うことはよく言われますね。

      これは「役割分担と権限」が明確ではないまま 
      なーなーで進めていくとどこかで破綻してしまう
      ということでもあるのですが・・・。


      ジャニーズのグループの場合、メンバーの選定は
      J・Kの専権事項ということですから、普通には
      このような問題は起こりにくいのですが 
      最初の選定時の「想定」と異なることが起こってしまうと
      当然ながら問題は発生します。


      その例が、SMAP。
      まるるちゃんはこのころの事情などはよく知らないので
      本著に従いながら紹介していくと、
      実はSMAPは設立当初は脱退した森クンが中心の 
      グループとして想定されたのではないか?と著者は推定しています。
      #実際にその説は濃いようです。

      ところが・・・・途中でドラマに出演したキムタクの人気が
      急上昇。して「あれ?」と違和感を感じ始めたことに加えて
      森クンがオートレーサーになるために、SMAPを脱退。


      当初の想定とはかなり狂ってきてしまいました。。。


      こういう場合往々にしてグループはバラバラになり
      瓦解してしまうことが多いのですが
      SMAPの場合にはそれを押しとどめたのは・・

      著者の分析によると「中居クン」ではないかと。

      彼が、主役としての立場から
      一歩引くことで、グループの結合と結束ができる。
      と言うことがホントであれば納得です。


      メンバー全員が社長という会社もありませんし
      全員が4番打者という某チームは弱くなってしまいました(笑)

      メンバーそれぞれに立ち位置というものがあり
      その立ち位置をきちんと守れる
      #できればそれが自然な個性で。
      そんなグループを作り上げることができれば
      かなり最強だということの証明でもある気がしました・・。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『夢を与え続けること』
                                  
       それがエネルギーになるんだ。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     やっぱり「夢」って大事ですよね。

     今よりもよりよく、○○ということを 
     達成したい!という夢を持っているかどうかというのは
     人生の質を大きく左右する気がしません?



     まるるちゃんは、今までおかげさまなのか
     悪かったのかわかりませんが、人生で大きな挫折というのは
     あんまり経験していません。

     ですので、常に「今が今までの人生で一番いい状態!」
     と思えますし、さらには自分の「夢」「目標」は
     自分のがんばりによって達成できると信じています。


     その「力」が行動の原動力になっているのかな〜と
     思っていて
     J・Kが自分のことだけではなく
     ジャニーズを夢見て入ってきた少年達に
     「夢」を抱かせ続けることができるということは
     すごいことですよね。


     自分よりも周りの人間に「夢」をいだかせるということは
     何倍もパワーがいることですから。


    ●芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
    小菅 宏 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062139006/maruruchan-22/ref=nosim

     
引用返信
■517 / ResNo.2)  Re[2]: 芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(33回)-(2007/04/23(Mon) 13:07:03)
    まるるちゃん、こんにちは


    SMAPのグループ
    それぞれのメンバーが個々で活躍しているのに

    グループでも活動できるところ
    企業経営的に見ると
    素晴らしいことのようにみえます。


    中居くんが
    企業運営でいう持ち株会社の役割を
    担っているように思います。

    個々の優良企業(キムタクなどのメンバー)が
    活躍すればするほど
    グループ企業(SMAP)の価値も上がり
    いい関係が出来ていますね。


    >   その例が、SMAP。
    >   当初の想定とはかなり狂ってきてしまいました。。。

    >   こういう場合往々にしてグループはバラバラになり
    >   瓦解してしまうことが多いのですが
    >   SMAPの場合にはそれを押しとどめたのは・・
    >
    >   著者の分析によると「中居クン」ではないかと。
    >
    >   彼が、主役としての立場から
    >   一歩引くことで、グループの結合と結束ができる。
    >   と言うことがホントであれば納得です。

     
引用返信
■521 / ResNo.3)  Re[3]: 芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(277回)-(2007/04/24(Tue) 12:16:36)
    No517に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは

    ども〜です!

    > SMAPのグループ
    > それぞれのメンバーが個々で活躍しているのに
    >
    > グループでも活動できるところ
    > 企業経営的に見ると
    > 素晴らしいことのようにみえます。
    >
    >
    > 中居くんが
    > 企業運営でいう持ち株会社の役割を
    > 担っているように思います。

    おお、このとらえ方はまるるちゃんには
    とってもしっくり来ました!

    > 個々の優良企業(キムタクなどのメンバー)が
    > 活躍すればするほど
    > グループ企業(SMAP)の価値も上がり
    > いい関係が出来ていますね。

    ですねですね。
    所属しているメンバーは、個別の活躍のはずなのに
    ブランドとして、グループ全体の価値が高まっていますからね。

     
引用返信

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■484 / 親記事)  コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(260回)-(2007/04/16(Mon) 22:11:42)
http://www.enbiji.com/
    ●コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
    小原 隆浩 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『地方で起業するとは?』

       都心部での起業と何が異なるのだろうか?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『経験談を糧に』   『トレンド戦略』

     『ラッピングバス』   『○○初!』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『地方企業がとった戦略とは?』
                                  
       私たちの気がつかないことを知りたい!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『タイムマシン効果−トレンドをつかめ』
     ▼『サブリミナル−ラッピングバスは効果的』
     ▼『人材戦略−地元出身者を採用する』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『タイムマシン効果−トレンドをつかめ』
      「トレンド」を把握することは
      どのビジネスにおいても、当然重要なことです。

      その「トレンド」が地方都市において
      どのようになっているか?と言うことを考えてみると・・・・


      実は、「東京」で起こったことが「地方の主要都市」に流れ、
      そして「地方小都市」に流れるという
      「順番が存在している」のです。


      とすれば・・・・一足先に「東京」にいって起こっていることを
      見ると・・タイムマシンのようにノウハウだけを先に見ることが
      できてしまうのですね。


      そして、自分の街にあうように「アレンジ」をするだけで
      成果がだせるようになる。。


      これって「タイムマシン」のようだと思いません?


      実はインターネットの世界でもこれと同じ事が
      起こっているのは知っている人も多いかと思います。


      それは・・・最先端なのは「米国」。
      英語圏のインターネットビジネスの進み方は半端ないです。

      そこから「翻訳」などの形で日本に情報が入ってくる頃には
      海の向こうではかなり進行したあと。

      それがわかっているのでかなりたくさんの人が
      海外の情報をWatchしていますね。


      でもこの場合「語学」という壁と「距離・コスト」という壁が
      大きく立ちふさがります。

      でも地方都市にとっての「東京」は実は結構気軽に
      いけるところ。
      例えば関西圏からであれば3時間。
      飛行機を使えば結構なところでもフツーにいけちゃいますよね。

      まるるちゃんもよくよく東京にいるのも
      そのせいかもしれないくらい!です(笑)


      そして、このタイムマシン効果。先に手を打てるという利点の他に
      「自分の会社を客観視」できるという効果があると
      小原さんはおっしゃいます。


      自分の身の回りだけに閉じこもっていないで
      どんどん、いけるところには行け!ということでもありますよね。


      まるるちゃんの場合・・・でかけすぎかもしれませんが(笑)

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『サブリミナル−ラッピングバスは効果的』
      著者の小原さんの会社は、岐阜にある不動産会社です。

      そんな経営戦略でも大事な広告戦略を
      見てみることにしましょう。


      広告?と聞いたら何を思い浮かべます?


      テレビCM、ラジオ、新聞、折り込みチラシ
      DMなどなどいろんな媒体がありますが・・・。


      これを東京でやろうとすると、どれもがとっても高額で
      普通の企業ではなかなか簡単に出すことができるような
      金額ではありません。


      テレビCMなんて億の単位ですものね(^^;;)


      でも・・・地方でエリアを絞っているのであれば
      実はすべての媒体に出すことは可能だったりもします。

      テレビCMもローカル局であれば安くなりますし
      チラシのポスティングなども当然エリアを絞れば
      金額は下がってきますよね。


      そしておもしろい視点だなと思ったのが 
      「ラッピングバス」。


      都会にいても見ると思いますが
      街に走っている公共交通機関のバスに、自社の広告を
      ラッピングのように載せることができる広告ですね。


      町中を歩いていても「意識に入ってくる」広告媒体の
      一つでもあります。


      その上、小原さんはさらに「ひねり」を加えているのです。
      まさに「メディアミックス」なのですが
      どんなことだと思いますか?




      はい・・・「連動」しているんです。

      ラッピングバスが「クイズ」になっていて
      クイズに正解してお店に来店すると、プレゼントがもらえる!

      こんなことが書いてあったら止まっているバスの
      周りを回って捜したくなりません?♪


      そしてバスに「テレビCM放映中!」と書いてあったり
      テレビCMで「ラッピングバス走ってます」なんて
      書いてあったりしたら・・・


      テレビCMをするほど「知名度を上げられる会社なんだ!」
      =信用ができるんだというスパイラルの
      上昇度合いがますます加速して行くに違いありません。


      エリアを限定しているからこそ
      大企業でなくても行える戦略ってたくさんあるんですね。

      とっても勉強になりました。


      ・・・・・・明日に続く

    ●コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
    小原 隆浩 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4784826017/maruruchan-22/ref=nosim



     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■498 / ResNo.1)  Re[1]: コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(267回)-(2007/04/19(Thu) 06:12:17)
http://www.enbiji.com/
    ●コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
    小原 隆浩 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 地方企業がとった戦略とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『タイムマシン効果−トレンドをつかめ』(昨日のご紹介)
     ▼『サブリミナル−ラッピングバスは効果的』(昨日のご紹介)
     ▼『人材戦略−地元出身者を採用する』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『人材戦略−地元出身者を採用する』
      さて、そして企業を運営していくのに
      不可欠なのは人材戦略ですね。


      武田信玄言葉の中に「人は城」という言葉がありますが
      すべて「人」がどのように動くか?によって
      組織の力は大きく変わってきます。


      そう考えると、良い人材がほしいというのは
      経営者にとっての共通の「悲願」みたいなものですが
      さきほどの、広告戦略は・・・この人材戦略にも
      つながってくるのです、実は・・・。



      言われてみれば至極当然のことかもしませんが
      人は・・・「会社の世間での認知度」に応じて
      入社するかどうかの積極的意志が変わる人が
      かなりいます。


      上場することのメリットの一つとして
      よく言われるのは「取引先の態度がかわった」
      「求人に応募してくる人の質が高まった」
      というのは、この「認知度」「信頼度」が上場という
      ことによって変わってくるからなのですね。


      その上場に変わる手法が、小原さんのとられた広告戦略。
      地域を限定して地域内での認知度をあげたことによって
      地域内のよりよい人材が集まってくる!
      そういう状況をつくり出したのです。


      これは、さらによい循環を生み出しました。
      というのは・・・・
      限定したエリアに広告戦略で知名度を上げる
      =そのエリア出身の人間が採用される
      からです。


      たとえば5万人規模の人口の街であれば
      採用した人間の「知り合いの知り合い」は
      結構な割合で共通の知り合いであります。

      前にも【エンビジ】でも紹介しましたが「六次の隔たり」
      といって6人たどるとかなりの人とつながるといいますが
      地方であればもっと少ない人数でつながりますので
      知り合いの知り合いだけで
      ほとんどの「新規顧客」にたどり着けるんですね。

      
      これ、とっても大事。
      人は同じ商品。同じ品質。同じ価格であれば
      必ずと言っていいほど「知り合い」から買います。

      そこには「安心感」があるからでしょうね。


      そして地元出身を採用することのもう一つのメリットは
      「地域のタブー」をしれること。

      地域にとってのメリット・名産品などは
      広報活動やメディアによって広く告知されますが
      その逆は、当然ながら部外者にはなかなかわからず
      困ってしまいますよね。

      その「知」を知ることができるというメリットは
      リスクを把握する意味でも、かなり重要ですね。

      


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『そのドメインでのサブリミナル狙って獲得する』
                                  
       すると、自社の戦略は大きく有利になる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     めっちゃ綿密な戦略家の話を聞いている気がしました・・・。


     一つ一つの行動は関連性がないように
     見えても、その目指すところは密接に絡み合う。

     すごく頭のよい方じゃないとできない戦略ですね。
     
     頭の中ですべてのモノが密接に絡め合うことが
     できるんですから。

     
     最近のまるるちゃんは、ある「ビジネス」にフォーカスして
     何か考え事をしていると、勝手にいろんなアイデアが
     湧いてきますが(笑)
     これから系統立てて、密接に相乗効果がでるように
     していきたいところです。


     今回の書籍との出会いは、読者のFさんが
     まるるちゃんに本著の存在を教えてくださったところからが
     ご縁のはじまりです。

     Fさん、ありがとうございます!


     こうやってメルマガを書いていると
     そういうお話をどんどん持ってきていただける
     とっても幸せですよね。


     まるるちゃんがビジネスを複数展開していこうと
     思っている中でも、できるだけ「ご縁」を持って
     つながっていきたいと思っています。

     その方が、やっていて楽しいことが
     できそうじゃないですか♪


    ●コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
    小原 隆浩 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4784826017/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信
■502 / ResNo.2)  Re[2]: コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(32回)-(2007/04/19(Thu) 13:32:04)
    まるるちゃん、こんにちは

    ネット社会の中での活動において
    自分が成長することを目指すとき

    先行者との「ご縁」はすごく重要で
    効力を持っていると思います。

    このエンビジ掲示板では
    まるるちゃんの胸を借りて練習させて
    いただいています。

    お世話になっていますから
    読むだけの参加から、リスナーの声が届けばよいかな
    と思い、書き込みをしています。


    >  まるるちゃんがビジネスを複数展開していこうと
    >  思っている中でも、できるだけ「ご縁」を持って
    >  つながっていきたいと思っています。

    ネットでもリアルでも
    結局は人と人とのつながりですから

    これからもよろしくお願いします。

     
引用返信
■508 / ResNo.3)  Re[3]: コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(272回)-(2007/04/20(Fri) 03:42:49)
http://www.enbiji.com/
    No502に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    > ネット社会の中での活動において
    > 自分が成長することを目指すとき
    >
    > 先行者との「ご縁」はすごく重要で
    > 効力を持っていると思います。
    >
    > このエンビジ掲示板では
    > まるるちゃんの胸を借りて練習させて
    > いただいています。
    >
    > お世話になっていますから
    > 読むだけの参加から、リスナーの声が届けばよいかな
    > と思い、書き込みをしています。

    ありがとうございます!
    そうやって一歩踏み出されると
    次が早いです!
    0=>1が一番大変ですから!

    >> まるるちゃんがビジネスを複数展開していこうと
    >> 思っている中でも、できるだけ「ご縁」を持って
    >> つながっていきたいと思っています。
    >
    > ネットでもリアルでも
    > 結局は人と人とのつながりですから

    まさに!
    ほんと最近は「奇跡」と思える出会いも
    経験しました♪


     
引用返信

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■475 / 親記事)  超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(254回)-(2007/04/14(Sat) 00:18:51)
http://www.enbiji.com/
    ●超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
    大きな会社もおさえておきたい、エリアNo.1に向けた戦略と戦術
    平岡 智秀 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『エリアNo.1とは?』

       なにをしたんでしょう。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『方言』   『ストーリーを上乗せ』

     『影響力の武器』   『1位を捨てる』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『密着するとは?』
                                  
       どんな行動を取られたのだろうか
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『人生の登場人物になる』
     ▼『キャズムに注意しろ!』
     ▼『ストーリーを上乗せする』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『人生の登場人物になる』
      丁寧すぎる言葉は相手の心に響かない

      と言われたことないですか?

      「慇懃無礼(いんぎんぶれい)」という言葉があるように
      馬鹿丁寧な言葉は相手を遠ざけますし
      相手が心を開いているのに、こちらの心が閉じてしまっていると
      それは相手からすると
         遠い存在
      に感じられてしまうのですね。


      「地域」という狭い商圏で自分のビジネスを勝負していこう!
      とするならば・・・
      「そもそも」商売ってなんだ?という原点を振り返ると・・

       知り合いの○○さんが△△って仕事を始めたらしいよ。
       まずは買ってみようか

       という人のつながりで話が始まると言うことです。


       ということは・・・相手にとって
       「私」という人を認識してもらえないと
       商売が始まらないのです。


      これを本著の中で平岡さんは
      「(相手の)人生の登場人物になる」と言う言葉で
      表現しているとまるるちゃんは感じました。

      
      相手の人生において、登場人物=個別認識される
      ようになれば「○○のことなら頼もう!」と思ってもらえるように
      なりますよね?


      そのために最初にすることは「親密になること」というわけなんです。


      自分から好きになって初めて相手が好きになってくれる
      といいます。

      そのための方法として、「相手に重要感をもってもらえる」ような
      交流を取っていくのはとっても有効なことです。

      「ほめる」というのもその一つですが
      まるるちゃんがこれがなかなか出来ません(^^;;)

      ただ、できるだけ心がけているのが
      お会いすることがわかっている人がいらっしゃる場合には
      その人についての、メルマガや著書などを拝読してから
      お会いするようにすること。

      これだけでも相手の方を好きになるように行動できる
      第一歩なのですから。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『キャズムに注意しろ!』
      地域密着のビジネスは「オール・リピーター・ビジネス」であると
      平岡さんはおっしゃっています。


      特に、地域が「人口流動率」が低い地域であれば余計に
      一度できた評判はいつまでもつづきます。

      つまり良い仕事をすれば、良い評判になりますが
      逆に悪い製品を取り付けてしまった日には・・・
      その製品が壊れるまで「逆宣伝」が続いてしまうことにもなります。


      だからこそ、常に「よい仕事」を続けていかないといけないのも
      当然なのですが、製品の選択においても
      注意しないといけないことがあったりします。


      それが・・・「キャズム」


      http://marketing.enbiji.com/2004/08/post_8.html
      を読んだことがあることはおわかりになると思いますが
      この「キャズム」とは溝。


      その両側にいるのは「新しいモノを積極的に採用する」人間と
      逆側は「実用的」であることが優先される人間です。


      何が違うのか?というと新製品がでたときに
      その新製品が例えば・・・「新しいコンセプト」を
      売りにしている場合だと、前者の人間は楽しみながら
      これを使いますが、「実用的」であることを求める層からすると
      コンセプトが新しいばかりに、使い勝手が変わっていたりすると・・・


      かなり不満です(^^;;)


      あくまで本来の目的は「実用性」だとすれば
      その実用性が進化する方向は認めるけど、そうでない場合には
      それがストレスになってしまいます。


      なぜこれが地域密着のビジネスで注意が必要か?というと
      地方においてはこの「実用性を求める」層の方が多いと言うこと。

      となると新製品の選定を誤ると、「ストレス」に感じてしまう
      ことになり。。。そのまま「逆宣伝」が始まってしまうと言うことに
      なりかねないからなんですね。


      何でもかんでも「新製品」がいい!というのは
      マニアックな世界にいるネットビジネス系の人間は
      注意が必要かも〜・・・。


      ・・・・・・明日に続く

    ●超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
    大きな会社もおさえておきたい、エリアNo.1に向けた戦略と戦術
    平岡 智秀 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756910742/maruruchan-22/ref=nosim


     
引用返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■481 / ResNo.1)  Re[1]: 超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(259回)-(2007/04/15(Sun) 15:08:12)
http://www.enbiji.com/
    ●超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
    大きな会社もおさえておきたい、エリアNo.1に向けた戦略と戦術
    平岡 智秀 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 密着するとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『人生の登場人物になる』(昨日のご紹介)
     ▼『キャズムに注意しろ!』(昨日のご紹介)
     ▼『ストーリーを上乗せする』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ストーリーを上乗せする』
      さて「地域密着マーケティング」と書いたから
      都会に住んでいるなら関係ないよ〜と
      あなたは思ったかもしれませんが・・・


      実は、都会でもできるのが「密着マーケティング」


      先にも書いたように、「人生の登場人物になる」ことが 
      神髄なのですから、都会だから出来ないということは
      ないですよね?


      もちろん・・・「人」が多いですから
      難しくなったりする・・と思うかもしれません。

      ここで発想の転換。

      街に歩いている人=商圏にいるひとすべての
      頭に登場する必要はないのです!


      たとえば、都会の街にある定食屋。

      まるるちゃんも学生の頃、都内で一人暮らしをしていて
      駅前にある定食屋さんによくでかけました。


      お店の人とは全然しゃべったりしなかったのですが・・・


      なんども通っているうちに覚えてもらって
      定食に一品おまけをつけてくれちゃったりもしました♪


      そして、会うと世間話をするようにもなり・・・



      あれ?「人生の登場人物」になってません?
      そう、まるるちゃんの学生時代には確実に
      登場人物の一人になっていました♪

      サービスをよりよいモノにしていくとき
      大手企業は、「組織力」というものを使って
      サービスの質を上げてきます。


      これに対して、わたしたち零細な企業だったら
      どうするのか?と言えば・・・。

      「ストーリーを上乗せする」と平岡さんは
      おっしゃっています。


      人生に登場するのであれば「あなた」をどのように
      登場させるのか?


      その登場の仕方によって、今後の人間関係の方向性が
      決まるわけですからとっても大事ですよね。

      ここで考えないといけないのは
      ずっとつきあっていくことを考えると
      「あなたと気が合う人」が集まるようなストーリーにする
      ということ。


      そうしていくうちに、登場人物がどんどん増えてくると
      あなたと気が合わない人が入ってくる余地がどんどん
      減ってきて、結果、自分が好きな相手と
      好きなことをしてビジネスをしていくという環境ができあがって
      くるはずですから♪


      この「好きな環境で好きなこと」というキーワードは
      ほんと大事にしていきたいです♪


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『人生の登場人物になる』
                                  
       心にスペースを確保してもらえるか?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     まるるちゃんも含めて、自分の心には 
     スペースというモノがあります。

     そのスペースの端っこでもいいから確保してもらうためには
     相手のスペースを占有するという行為が必要です。


     ということは。。。相手から「いただいている」わけですから
     それには必ずお返ししないといけない!


     そういう気持ちになることが大事ですよね。


     いつもまるるちゃんが思っているのは
     「相手の時間をいただくならば時間泥棒になってはいけない!」
     というものがあります。


     お会いしたり、メールしたり、Skypeしたり
     なんでもいいのですが、相手の方の時間を
     まるるちゃんに対して使わせていただいているのですから
     と常に思っています。


     もちろん実践できてないことも多々あり
     お時間をいただき、お話を聞かせていただきながら
     こんなにいただいてばかりでいいのだろうか?
     と思うときも多く
     とくに「成功者」と言われる方々とお会いしていると
     そんな風に気後れしてしまう自分もいるのですが・・・


     必ずなんらかの「ギフト」をお渡しできるように
     常々心がけたいと思います〜


    ●超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
    大きな会社もおさえておきたい、エリアNo.1に向けた戦略と戦術
    平岡 智秀 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756910742/maruruchan-22/ref=nosim

     
引用返信
■482 / ResNo.2)  Re[2]: 超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(30回)-(2007/04/16(Mon) 13:10:30)
    まるるちゃん、こんにちは


    コンサート会場で演奏を聴いているとき
    「時間泥棒」のことをよく感じます。


    いい演奏ときは至福の気分

    今ひとつパッとしない演奏のときは
    ああ時間損した、とすぐ帰りたくなる気分


    >  いつもまるるちゃんが思っているのは
    >  「相手の時間をいただくならば時間泥棒になってはいけない!」
    >  というものがあります。

    >  必ずなんらかの「ギフト」をお渡しできるように
    >  常々心がけたいと思います〜


    ◆良い演奏は良い聴衆を育てます
    そして、良い聴衆は良い演奏家を育てます

    コンサートに限らず
    すべてのことに共通ですよね

    自分から発信するアウトプット
    身近な人でも、初めての人でも
    いつでも相手を想いながら発信したいと思っています。


     
引用返信
■483 / ResNo.3)  Re[2]: 超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
□投稿者/ モッチーママ 一般人(1回)-(2007/04/16(Mon) 15:49:04)
http://1papa2mama.jp/fukugyou/index.html
    No481に返信(まるるちゃん@エンビジさんの記事)

    まるるちゃん^^いつも、気付きをいただけるメルマガを
    有難うございます。


    「人生の登場人物になる」というのが、もしも、自分ではなくて
    その地域の歴史を知っているモッチーママよりもお年寄りの方々!
    だとすると、と考えてみました。

    その方々の唯一集合する(例えば自治会の集まりなどの)
    催しごとに参加して親しくなってくると地域のこと、生活の情報などを
    教えてくださいます。

    シニアパワーは、興味を持って聴く耳を傾けると、とんでもなく
    重要なキーワードをご存知ですね^^

    楽しく参加してその輪の中に加えさせていただき、教えを乞うことで
    生産性のある労働ということからはなれているシニアの方々は
    ある日、突然、「人生の登場人物になる」ことが
    出来るのではないかしらと思いました。


    そのことも、ある意味「地域密着マーケティング」に
    通ずるかも知れない!と、途切れのないお話に惹かれながら
    思いました。

     
引用返信
■485 / ResNo.4)  Re[3]: 超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(261回)-(2007/04/17(Tue) 02:16:28)
http://www.enbiji.com/
    ども!タナカさんこんにちは。

    No482に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > コンサート会場で演奏を聴いているとき
    > 「時間泥棒」のことをよく感じます。
    >
    >
    > いい演奏ときは至福の気分
    >
    > 今ひとつパッとしない演奏のときは
    > ああ時間損した、とすぐ帰りたくなる気分

    なるほど!
    この例えおもしろいです♪

    > ◆良い演奏は良い聴衆を育てます
    > そして、良い聴衆は良い演奏家を育てます
    >
    > コンサートに限らず
    > すべてのことに共通ですよね

    はい!

    > 自分から発信するアウトプット
    > 身近な人でも、初めての人でも
    > いつでも相手を想いながら発信したいと思っています。

    そうですよね。
    自分の発信する言葉も、読んでくださる相手がいてこそ。

    まさに常にキモに命じておきます!
     
引用返信
■486 / ResNo.5)  Re[3]: 超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(262回)-(2007/04/17(Tue) 02:17:50)
http://www.enbiji.com/

    > まるるちゃん^^いつも、気付きをいただけるメルマガを
    > 有難うございます。
    >

    こちらこそいつもありがとうございます!

    > 「人生の登場人物になる」というのが、もしも、自分ではなくて
    > その地域の歴史を知っているモッチーママよりもお年寄りの方々!
    > だとすると、と考えてみました。

    おお、おもしろい視点ですね。

    > その方々の唯一集合する(例えば自治会の集まりなどの)
    > 催しごとに参加して親しくなってくると地域のこと、生活の情報などを
    > 教えてくださいます。
    >
    > シニアパワーは、興味を持って聴く耳を傾けると、とんでもなく
    > 重要なキーワードをご存知ですね^^
    >
    > 楽しく参加してその輪の中に加えさせていただき、教えを乞うことで
    > 生産性のある労働ということからはなれているシニアの方々は
    > ある日、突然、「人生の登場人物になる」ことが
    > 出来るのではないかしらと思いました。

    そうですよね。
    今までに経験したことがないことを
    教えていただくだけで、その体験はとっても貴重なモノに。

    もしかするとその人の人生の方向性を
    変えてしまうような経験があるかもしれませんものね。

    > そのことも、ある意味「地域密着マーケティング」に
    > 通ずるかも知れない!と、途切れのないお話に惹かれながら
    > 思いました。

    ひとつの「ひねり」ありがとうございます!
    こういう発想が生まれてくる場になるのがうれしいです♪

     
引用返信

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■記事リスト / ▲上のスレッド
■469 / 親記事)  負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(251回)-(2007/04/12(Thu) 00:05:19)
http://www.enbiji.com/
    ●負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
    大橋 弘昌 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『交渉ってやはりしんどい・・・』

       ではどうする?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『鬼に金棒』   『勝ち方を知っている』

     『パッケージ』   『交渉期限』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『交渉の勝ち方は?』
                                  
       知っていると強い!
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『勝ち方を知っているから勝つことができる』
     ▼『敵を知る前に己から』
     ▼『「イエス・イフ」と言え』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『勝ち方を知っているから勝つことができる』
      勝つための最短の方法は・・・


      「勝ち方」に従って勝つこと。


      ではないでしょうか?

      あ、勝ち方の方法が変わってないという前提がありますが
      基本原則はそんなに簡単にかわるものではありませんので
      その原則に沿った行動をすることが
      「勝利」への最短距離ではないかと思うのです。

      人は。。その原則を、自分の感情でもって
      外れてしまうことが多いですからね。
      特に「投資」などなど(笑)

      
      ちょっと脱線しましたが、勝つための方法を
      知っていることが勝利への最短の道。

      ではどんな「勝ち方」があるのでしょうか。


      本著の最初の例に挙がっていたのが「時間」
      この時間を味方につけることが、勝つための秘訣の1つなのです。


      ではどうやって味方につけるのか?というと・・・
      相手に「時間を使わせる」こと。


      2つの例を比較してみて下さい。
      
      来店していきなり値引きを交渉する人
         or
      来店してセールスマンからいろいろ聞き出して
      買う気を漂わせた上で
      数時間たってから、初めて値段交渉した人。
      

      セールスマンからしたら「ここまで時間を使って
      買ってくれる可能性がある人を捨てるよりも
      値引きした方が・・・・」という気持ちになりませんか?


      つまり相手に「時間を投資」させることで
      他で一からやりなおすよりもうちの方が安い!と
      思わせれば勝ち!なんです。


      逆の立場で言えば、これまで投資したモノがあるからと
      いう理由だけで、そのまま交渉を突き進んで良いのかどうか
      というのはきちんと考えるべき。

      昔【エンビジ】でもふれたことがありますが
      「サンクコスト」としてすでに投資してしまったモノは
      おいておいて、冷静に交渉を続けるべきかどうかを
      確認しないと、結果的に損をすることもあるのですからね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『敵を知る前に己から』
      敵を知り己を知れば百戦しても危うからず
      といいます。

      が・・まず敵を知ったとしても、自分のことが
      きちんと出来てないと勝負にならないのが「交渉事」では
      ないでしょうか。


      特に・・・・相手から「逃げたい」
      交渉ごとはしんどいから嫌だ!と思っていたら
      その交渉はほぼ確実に負けてしまいます。


      たしかに交渉ごとでいろいろとやりあうと
      雰囲気が気まずくなって嫌だ!という思いが湧くと思います。

      まるるちゃんはまさにこのタイプで
      丁々発止の交渉事は好きではないんですね・・・(^^;;)


      でも・・・相手と「フェア」に取引がしたい
      相手に対等の交渉相手として見てもらいたいのならば
      「相手としっかりと向き合う」心を持たないといけません。



      山本五十六という海軍の提督をご存じでしょうか?
      太平洋戦争のことを知っている人には有名だと思いますが
      彼が、少将の階級にあったときに
      海軍の軍縮交渉に臨んだ頃のことが本著に取り上げられています。


      山本はもともと大のばくち好き。
      その力量で夜は英米の将校連中からかなりの金額を勝ったりも
      しながら、正式な交渉の場所では堂々と必要なことを主張する。

      そんな態度で、相手から尊敬できる交渉相手として
      向かい入れられたそんなエピソードです。


      これも「相手と向き合う」そんな態度を持って
      交渉に臨んだからですよね。

      交渉する「問題」と「相手」とは
      別にして考えないといけないと言いますが
      まさにこの交渉への態度を身につけたいと思います〜。


      ・・・・・・明日に続く

    ●負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
    大橋 弘昌 (著)
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引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■472 / ResNo.1)  Re[1]: 負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(253回)-(2007/04/12(Thu) 11:54:49)
http://www.enbiji.com/
    ●負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
    大橋 弘昌 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 交渉の勝ち方は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『勝ち方を知っているから勝つことができる』(昨日のご紹介)
     ▼『敵を知る前に己から』(昨日のご紹介)
     ▼『「イエス・イフ」と言え』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『「イエス・イフ」と言え』
      交渉のテクニックの一つとして
      最初のオファーを自分ではなく相手からさせるというのがあります。

      これは最初のスタート地点が実は自分が予想しているものよりも
      よりこちらにとって有利になっている可能性があったり
      逆に、相手のオファーの内容によっては、交渉が厳しいものになるかも
      と予想されるなど、いろんな情報が手にはいるからです。

      #このテクニックを逆手に取る方法もありますがそれはおいといて。


      そんな相手の最初のオファーがどんなものであっても
      こちらが最初に発言するのは

        イエス・イフ

      であれ!と本著での駆け引きのテクニックとして示されています。


      なぜ???



      例えば、相手のオファーがこちらにとって厳しいものであったとき。

      「No!」と言うことは簡単ですが、それでは次に話が続かずに
      終わってしまいます。
      交渉をやめよう!と思ったときだけ発言すべき内容ですよね。


      となると、どうするか?というのが「イエス・イフ」。
      ○○という条件さえ満たされたら、大丈夫です・・・。

      こういう風に言えば、まだ交渉の余地があるとお互いに
      判断することができますよね。


      逆に、相手のオファーがこちらにとって好ましいものだったとき。

      いきなり「YES!」と決めてしまうことも当然出来ます。

      ども・・実はそれはお互いにとって幸せなことでない
      可能性があるのです。


      というのも、いきなり交渉が妥結したときにお互いが
      感じてしまうことは・・・・

       もうすこし条件を変えればもっと自分に有利だったのでは?

      という「後悔」が残ってしまうのです(^^;;)


      せっかく交渉するのですから、お互いが納得して
      Win-Winになった!と感じられるような交渉をして
      成果を残した方が、のちのち長く続く関係では
      絶対にいいですよね??


      だからこそ、使えるテクニックが「イエス・イフ」!
      ではないでしょうか〜。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『勝ち方を知ろう』
                                  
       そして必要なときに実践してみる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著にも述べられているのですが
     この「交渉術」というのはどの相手に対しても使え!
     というわけではありません。


     あえて「交渉」をしない!相手だっているはず。

     
     本著で大橋さんが述べている「交渉しない相手」とは
     例えば、自分たちの子供たち。


     「交渉術」を身につけさせるために、子供に対しても
     交渉した方がいいんじゃない?という意見もありますが
     わたしも大橋さんと同じ意見で、自分の家族に対して「交渉術」の
     テクニックを使わない方がいいんじゃないかと思っています。


     自分たちの最小のコミュニティまでもが、「交渉の場」に
     なってしまうなんて・・・・息苦しくて悲しいですよね?


     そして・・・長期的につきあっていきたいビジネスパートナーだったら・・・

     しっかり決めるべきところは決めますが
     テクニックを使って「最大限の譲歩」を相手から獲得しよう!
     という意識よりも、絶対に
     「お互いのパートナーシップにとって最高の成果になる」ことを
     目標とした方が、はるかに幸せですよね?


     交渉とは「相手から最大限の譲歩を得る」ことではなく
     関係するメンバーが継続的に最高に幸せになれることと
     定義すれば・・・・・・


     いろんなことが変わってくるかも知れませんね。


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引用返信
■473 / ResNo.2)  Re[2]: 負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(29回)-(2007/04/12(Thu) 13:05:49)
    まるるちゃん、こんにちは


    いいこと教えてもらいました。
    「イエス・イフ」ですね。


    >   せっかく交渉するのですから、お互いが納得して
    >   Win-Winになった!と感じられるような交渉をして
    >   成果を残した方が、のちのち長く続く関係では
    >   絶対にいいですよね??
    >
    >
    >   だからこそ、使えるテクニックが「イエス・イフ」!
    >   ではないでしょうか〜。


    業者との交渉において、相手の持ってきた提案では
    ちょっと不充分なところを自分が譲歩することで
    実現できるようにしてあげた場合、

    業者は借りができたことになりますから、
    いつかはお返しをしなければと思いますよね。


    win-winの場合がベストですが
    win-winでなくても
    winが交互に入れ替わるパターンもありかな、と思いました。




     
引用返信
■478 / ResNo.3)  Re[3]: 負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(256回)-(2007/04/15(Sun) 14:52:31)
    No473に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    >
    > いいこと教えてもらいました。
    > 「イエス・イフ」ですね。

    はい!わたしも面白いな〜と思いました。

    >>  せっかく交渉するのですから、お互いが納得して
    >>  Win-Winになった!と感じられるような交渉をして
    >>  成果を残した方が、のちのち長く続く関係では
    >>  絶対にいいですよね??
    >>
    >>
    >>  だからこそ、使えるテクニックが「イエス・イフ」!
    >>  ではないでしょうか〜。
    >
    >
    > 業者との交渉において、相手の持ってきた提案では
    > ちょっと不充分なところを自分が譲歩することで
    > 実現できるようにしてあげた場合、
    >
    > 業者は借りができたことになりますから、
    > いつかはお返しをしなければと思いますよね。
    >
    >
    > win-winの場合がベストですが
    > win-winでなくても
    > winが交互に入れ替わるパターンもありかな、と思いました。

    そうなんですよ。
    影響力の武器という有名な本で書かれている
    「返報性」というのがありますね。

    まさに!Win-Winになれるのかな〜と。
     
引用返信

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