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■5033 / 親記事)  文は一行目から書かなくていい
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(46回)-(2012/06/07(Thu) 00:51:40)
    ●文は一行目から書かなくていい
    藤原智美 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『文章を生み出すプロの経験を知りたい!』

       作家の経験が盛りだくさん
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『ライターズ・ハイ』   『カメラの位置』

     『書き手と読み手』   『キュレーター』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『人に分かりやすいと言われる文章を書くには?』
                                  
       人に伝わらなければ、意味がないので
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ランキング思考に頼りすぎない』
     ▼『ネット辞書との付き合い方を考える』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ランキング思考に頼りすぎない』
      インターネットやIT技術が発達してきた中で便利だなぁと
      思うことがあります。
      
      一例を挙げると、Amazonである本を検索したとき、
      その本を検索した人の他の検索履歴やオススメしてくれたり、
      はたまた、売れた順。人気順のランキングで結果を表示してくれます。
      逐一、調べなくてもいいこともあり重宝しています。

      いろんなWebサイトのサービスで利用されていますよね。
      「もの言わぬセールスマン」といったところでしょうか。

      ピンポイントずばりでなくても、余計なものまで購入してしまう
      ことがあります。
      売り手の術中にはまっているのかもしれません・・・。(苦笑)
      
      それはさておき、芥川賞作家でもある藤原さんは、
      本書の中ではこういった「ランキング思考」に
      頼りすぎることの危険性を語っておられます。

      それは、文章を書く書き手の立場では、直観や嗅覚が
      鈍ってしまうのでご用心とのこと。

      確かにランキングにたよっていると、ある意味では、
      無難なようにも思います。

      ですが、そういった感覚にたよりすぎては自分の個性がなくなって
      しまったり、先見性がなくなってしまうことにつながるのでしょうね。

      ランキングがたくさんあるネット社会の恩恵を感じつつも、
      ハッとさせられました。

      ・・・・・・後半に続く

    ●文は一行目から書かなくていい
    藤原智美 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4833419599/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■5034 / ResNo.1)  Re[1]: 文は一行目から書かなくていい
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(47回)-(2012/06/19(Tue) 13:43:01)
    ●文は一行目から書かなくていい 藤原智美 (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 人に分かりやすいと言われる文章を書くには?

    ☆本から学んだこと :
     ▼『ランキング思考に頼りすぎない』(前回のご紹介)
     ▼『ネット辞書との付き合い方を考える』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から学んだこと(続き)

     ▼『ネット辞書との付き合い方を考える』
      なにか言葉の意味が分からないとき、辞書で調べることがあります。
      一昔前の学生時代であれば、分厚い辞書片手に調べていましたが、
      今はそんなことをする機会はほとんどありません。
      
      それはインターネットを使って、辞書機能やウィキペディアに
      代表される百科事典のいわゆる「ネット辞書」で素早くかんたんに
      調べられるからです。

      ピンポイントで調べることができるのは最大のメリットだと思うのですが、
      その反面、自分のボキャブラリーとして蓄えにくいということが
      デメリットと著者の藤原さんは語っています。
      
      紙の辞書の場合、その前後の言葉や豊富な用例の中から、自分で
      推測して考えたようにもおもいます。

      ネット辞書では便利になった分、字間を読み取ったり、
      考えることが少なくなったということでしょうか。

      分からないものは調べればいいのですが、
      いざ自分で言葉を書き、発信する立場になってみると、
      自分のボキャブラリー力を痛感してしまいます。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『ランキング思考に頼りすぎない』
                                  
       ランキングを振り切り、一歩前に踏み出してみる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
      芥川賞作家の本だったので、読む前は文学が前面に出ている
      ような印象を受けたのですが、いい意味で拍子抜けするような内容でした。

      本書の中で文章力を磨くポイントとして、紹介されていたことを一部
      ご紹介します。

      ・毎日1、2行の日記をつけること

      ・読み手を意識して書く経験を続けること

      文を書く「書き手」ということは、必ず「読み手」が存在していますよね。

      まさに、このメルマガ「エンジニアがビジネス書を斬る!」は、
      読者であるあなたのおかげで成り立っています。

      いつも有難うございます♪


    ●文は一行目から書かなくていい
    藤原智美 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4833419599/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■5031 / 親記事)  なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(44回)-(2012/05/26(Sat) 02:10:58)
    ●なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門
    岡田斗司夫、福井健策(共著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『最近の著作権に関する話題を知ろう』

       著作権に関する課題を理解して、ビジネスチャンスを獲得しよう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『「著作権」の知識はあまり知られていない』 

     『「自炊」行為は違法じゃない』

     『「著作権違反を堂々と犯すネット運営者たち」』 

     『「ネットの中に国家を作り上げる」って!』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『著作権の「ワナ」をうちやぶるには』
                                  
       「オプトアウト」方式で集める場は何を生み出すだろう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『最新の「著作権に関する課題と仕組み」を知る』
     ▼『「ビジネスチャンスですよ」』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『最新の「著作権に関する課題と仕組み」を知る』
      
      今回書籍は、
      著者は『いつまでもデブと思うなよ』のヒットで知られる岡田斗司夫氏
      と、著作権を専門としている弁護士の福井健策氏です。
      
      オタクで有名な岡田氏から、弁護士の福井氏に、
      
      「1万人の養子をとって、私的複製をしてもいいのか」
      
      「バイトを雇って、自炊を行っても合法なのか」
      
      「プロとして食えるのは、日本で1000名くらい」
      
      などと、突飛なコメントが飛び掛っていているようで、
      福井氏は、著作権の抱えている法的な課題を整理しながら、
      答えているような感じで進んでいきます。
      
     
      たとえば
      「そもそも著作権って何だろう?
       我々にとって敵なのか?味方なのか?」
      
      2008年3月「mixi」での規約改定をめぐる騒動を
      あなたは覚えているかもしれません。

      当初「mixi」は、日記などの「mixi」を使って発信された情報は、
      国内外において「mixi」が無償かつ独占的に使用できると
      読める規約改定を実施しようとしました。
      
      それに対してユーザから猛反発があり、
      結局「mixi」側は
      ユーザが作ったコンテンツを無制限には利用しないという旨の
      規約を追加したのです。
      
      規約は大事なものではありますが、多くの場合
      読まずに「はい」を押してませんか?

      でも今のネットの時代は、そのあたりをチェックする人は
      一人くらいがいます。
      そしてその人が情報発信をしてくれるおかげで
      私たち普通の人は「問題の顕在化」に気がつくことができるんですね。

      
      その他に挙がっている例では
      本を断裁し電子化する「自炊」です。
      
      現在の著作権法では、
      個人的な「自炊」行為は違法ではありません。
      
      しかし、2011年12月20日に
      著作権法が認める私的複製の範囲を超えているとして、
      スキャン代行業者2社に対しスキャンの差し止めを求める訴訟を
      東京地裁に起こしました。
       
      提訴した側の作家たちは、創作意欲の衰退や利益損失につながると
      「スキャンの差し止めを求める」と反対する一方、
      ユーザにしてみれば、コンテンツをただで読めるから、
      得するということです。
      
      ここで問題になっているのは、
       「自炊」行為を個人的使用』としてしまえば、
       著作権法でいう私的複製の範囲に収まる可能性があるからですね。
      
      著者の一人でもあり、読者でもある私にとっては
      このあたりは非常に悩ましい問題です。

      本当ならば読者の利便性と著者の利益がちゃんと両立すると
      いいのですが、どうしても「すきま」をねらう輩が居て
      両方共がソンをする結果になってしまうんですね(泣)
      
      

      ・・・・・・後半に続く

    ●なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門
    岡田斗司夫、福井健策(共著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4484112248/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■5032 / ResNo.1)  Re[1]: なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(45回)-(2012/06/04(Mon) 00:20:02)
    ●なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門
    岡田斗司夫、福井健策(共著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 著作権の「ワナ」をうちやぶるには

    ☆本から学んだこと :
     ▼『最新の「著作権に関する課題と仕組み」を知る』(前回のご紹介)
     ▼『「ビジネスチャンスですよ」』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から学んだこと(続き)

     ▼『「ビジネスチャンスですよ」』
        
      【エンビジ】を読んでくださっているあなたは、
      クリエイターをやっている方だったり、
      ブログを個人的に持っているかもしれません。
      そのようなあなたにも、避けて通れない課題があります。
      
       例えばストックフォトというビジネスモデルです。
      この世界では、写真家やデザイナーさんの優れた作品を選択したり、
      買い上げて、再加工などを施して、その作品の使用権を売ることを
      生業としています。
      
      その立場(ストックフォト業者)からすれば、
      今回のタイトル「なんでコンテンツにカネを払うのさ? 」
      ビジネス(写真やデザインなどの販売代理業務)の否定と
      なりえます。
      
      つまり、誰かが、コンテンツ(成果物)に対価を支払わなくなれば、
      写真家やデザイナーさんの生計は成り立ちませんし
      ストックフォト業者も成り立ちませんよね。
      
      現在の著作権法では
      著作権に関する「権利を守る」ではなく
      「権力者の利益のため」に確保、使用もしくは保護に力をいれていること
      が多いといわれています。
      
      「権力者の利益のため」でいう「権力者」とは最初に創作した人で、
      いわば成功者のことなんだろうなと。
       

      もしかしてこんな経験ありますか?
      自分が書いたはずのリンク先が、
      少し後で見ると、削除されていたとか、内容が修正されていたりとか。
      

      ユーチューブにしても、ニコニコにしても、
      いろいろな「パロディ」的な、特定の人物に非難めいた言葉や、
      好ましくないというか、行き過ぎた内容などの動画が
      いつのまにか、表示できなくなったりすることです。
      
      実は、当該の運営者が
      適切な公共良俗の確保や著作権違反などの法的課題にならないように
      あるいは、
      特定の請求者からの依頼などで
      意図的に操作されているという一面も否定できないわけです。
      ※そればかりではありませんが。

      
      そこで福井氏は、これらの課題を解消するために、
      「ネットの中に国家を作り上げる」にて、
      全メディアアーカイブ構想を打ち出しています。
      
      要約すると、
      全てのジャンルのコンテンツを古いものから新しいものまで
      「オプトアウト」方式で集める場を作る、という内容です。
      
      いやだと言わない限り、まず収集するという
      おもしろい考え方です。
      
      そんなに確率は高くないかもしれませんが
      実現した場合に、どんなことができるか?
      と考えてみるのも「思考実験」としておもしろいでしょうね。
      


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『新しい潮流は、変化の機会。』
                                  
       変化をつねにおいかけられるようにしよう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
      著作権法は、約300年前のイギリスのアン女王法で
      選定されたのが最初とされています。
      
      その当時は、著作権でいう表現を保護するというよりも、
      表現を特許法でいうような独占的な保護を与えるニュアンスが
      強かったようです。

      これほど歴史もあり、古今東西問わず、著作権法が設定
      されている法律なのに、一般の人々は、意外と正しく
      理解されていない面があります。

      また最近のネットの進展により、現在の著作権法では、
      対応ができていない面が出てきているのも事実ですよね。

      そこで、これらの課題の解消を目指した動きが出てきた。

      「著作権に関するビジネス」も、顕在化する可能性が
      ありますので、早期に頭にいれておきたいなと思う次第です。
       


    ●なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門
    岡田斗司夫、福井健策(共著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4484112248/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■5029 / 親記事)  人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(42回)-(2012/04/26(Thu) 14:03:33)
    ●人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考
    鳥原 隆志 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『自分の周りの人たちを協力者にしたい』

       
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『見えない部分を捉える』   『見返りを求めない』

     『安心させる』   『人柄力』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『運は絶えず変化するものですか?』
                                  
       なにもしなければ運は変わらないのかな?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『相手のことをよく観察しよう』
     ▼『見えないところも気をつける』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『相手のことをよく観察しよう』
      「人柄がいい」というと、

      ・性格がいい

      ・お人好し

      そんなイメージがあります。

      ビジネスの世界では人柄だけで仕事は当然できないですよね。

      この本のタイトルにもなっている「人柄力」の定義は、

      周囲と協力して仕事をうまく進める力、人を引っ張る力
      のことです。


      人柄がいいというだけではもちろん仕事はできませんね。
      そこでインバスケットというものがあります。

      端的に説明をすると、実際のビジネスで起こりうるケースを再現し、
      上位職になりきり、案件処理を行うビジネスツールです。


      本書では、コーヒー豆卸業者の営業所の所長になったことを想定して、
      20の案件について、自分で回答を考えます。

      実際に自分で回答を考えた上で解説を読んでみて


      なるほど・・・。



      人柄力とはこういうものか、というのが感覚として分かりました。
      人柄力の修行が、まだまだ必要だということも分かりました。
      (当たり前なのですが・・・)

      単純に問題解決をするだけではダメで、
      相手に対して思いやりや冷静さ、その案件の見えない部分を捉えながら、
      それぞれの案件の対応のポイントが解説されています。

      自分の論理や考え方を押しつけてしまうことって、
      往々にしてありますので、気をつけなくちゃと思います。
      そして、相手のことをよく観察することが大事なんですね〜。

      ・・・・・・後半に続く

    ●人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考
    鳥原 隆志 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4872905571/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■5030 / ResNo.1)  Re[1]: 人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(43回)-(2012/05/15(Tue) 02:20:36)
    ●人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考
    鳥原 隆志 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 運は絶えず変化するものですか?

    ☆本から学んだこと :
     ▼『相手のことをよく観察しよう』(前回のご紹介)
     ▼『見えないところも気をつける』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から学んだこと(続き)

     ▼『見えないところも気をつける』
      前回、ご紹介しましたように本書では、インバスケットのモデルとして
      コーヒー豆卸業者の営業所の所長を想定した案件処理が
      紹介されています。

      その中の案件として、部下から社内に在庫してあった開封済みの
      コーヒー豆をお客さんに販売してもよいかどうか?
      という部下からのメールがあります。

      この部下の主張を要約すると、

      ・市場での入手が困難なものであり、上顧客からの注文であること

      ・開封はしてあるもの専門家でも開封してあることが分からないであろう

      ということで販売してもよいかどうか上司の判断を待っています。
      「バレなければ大丈夫」の雰囲気がありますね。


      人柄力のある人は、誰も見ていなくても守るという正義感があります。
      自分の損得ではなく、守るべきものは守るもの!という考え方です。

      本書の中で取り上げられている身近な例だと、
      赤信号の横断歩道で誰も見ていなくても渡らないということです。
      ※たまに大丈夫だと思える慣れたところだと渡ってしまう
       自分がいますが(^^;;)

      様々な不祥事がニュースを見かけます。
      「魔が差した」という表現が当てはまるエリートな人が
      起こした事件などです。

      人柄力があって、見えないところに気を配っていれば、
      このようなことは起きなかったのではないかとおもわれます。

      本書を読んだからというわけではありませんが、
      守るべきルールは守る、ということを肝に銘じた次第です。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『鏡の中の自分をチェックする』
                                  
       自然な笑顔をマスターしたいので
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
      本書の中で紹介されていますが、

      人柄力アップの第一歩は、自分に対する意識を向けることです。

      鏡の中の自分を他人のように見てチェックするといいそうな。

      また、人柄力のある人は、自然の笑顔が上手。
      そして、そういう方々は人が寄ってくるイメージがあります。

      そう思って、自分の知っている範囲で笑顔の上手な人を
      思い浮かべてみたりもしました。

      自然な笑顔をマスターしたいものです。


    ●人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考
    鳥原 隆志 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4872905571/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■5027 / 親記事)  口コミ繁盛店のつくり方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(40回)-(2012/04/17(Tue) 01:24:01)
    ●口コミ繁盛店のつくり方
    花谷 博幸 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『お客さんが口コミで紹介してくれない』

       口コミシステムの構築をしよう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『「口コミ」の力は時代に左右されない』   『「口コミインフラ」の構築方法』

     『「濃い人」「手間のかかる人」「寂しい人」』   『「口コミマインド」』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『業種別の「口コミ」をもっと知りたい』
                                  
       全ての業種とは言わないけど、
    ある特定の業種では「口コミ」の効果があがらないと思うのです。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『「口コミの正体を知る」』
     ▼『「口コミインフラ」をつくろう』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『「口コミの正体を知る」』
      
      

      「口コミ」を体系的に考察し、口コミ術を紹介した本です。
      
      ちなみに著者は鍼灸師として治療院を開業したが、
      当初は繁盛どころでなく、閑古鳥の状態であった。そこで著者は
      技術や接客をすべて見直し、本書で紹介される口コミシステムを
      構築していった。
      
      それらの経験やノウハウをまとめたのが本書です。
      
      
      ネット社会ではSEO対策やらSNSの時代といいます。
      でも本著では、
      「口コミ」の力は時代に左右されない価値があり、
      「口コミ」の重要性を認識すべきだと
      おっしゃるのです。
      
      とりわけ、
      「口コミ繁盛店に共通している」ところを端的に紹介すると、
       
        商品や技術という目に見えるものではない。

        お客様自身が、信頼感や好印象という
        目に見えないものによって発生するもの。

        だからこそ、
        お客様が感じる好印象を、
        お店の側が目に見える形にして提供できるかで、決まる。

      口コミ繁盛店には、信頼感や好印象を
      お客様に見えるようにしている努力の成果の現れといえますね。
        

      また、当のお客様にとっても、
      
        お店とお客様との間に「特別感」を感じさせる
        商品やサービスを受け取っている
      
      すなわち、訪れたお客様は
      「コミュニケーション(ここでは商品やサービスはもちろんの
       こと、お得な情報やネタなども含まれる)」
      をいつでも受けることができることです。
      
      このようなコミュニケーションが
      「口コミ繁盛店」では出来ているのですね。
      

      【エンビジ】をお読みのあなたならばおわかりのことかもしれませんが、
      リピーターから口コミが発生すれば、
      そのお店に新規にお客様が入る可能性が高くなりますよね?
        
      これを何度も繰り返すことができれば、そのお店は繁盛する理論です。

      しかしながら、
      多くの経営者や社長はその口コミに対する考え方が
      間違っていたり、分かっていなかったりすることが
      多いと読んで感じました。
        
      

      ・・・・・・後半に続く

    ●口コミ繁盛店のつくり方
    花谷 博幸 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4897951356/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■5028 / ResNo.1)  Re[1]: 口コミ繁盛店のつくり方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(41回)-(2012/04/17(Tue) 22:09:11)
    ●口コミ繁盛店のつくり方
    花谷 博幸 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 業種別の「口コミ」をもっと知りたい

    ☆本から学んだこと :
     ▼『「口コミの正体を知る」』(前回のご紹介)
     ▼『「口コミインフラ」をつくろう』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から学んだこと(続き)

     ▼『「口コミインフラ」をつくろう』
        
      
      
      「口コミインフラ」ってなんでしょうか?

      
      その元となるポイントは、
      「どのように顧客満足を提供するか」
      「口コミをしやすい環境をいかに作るか」
      になります。
      
      
      後者の「口コミをしやすい環境をいかに作るか」を
      本書では、「口コミインフラ」と呼んでいるようです。
      
      
      ところで「口コミインフラ」というけれど、
      「どのように作ればいいか」がわからない方が多いのでは?
      
      リアルビジネスに対して素人の私でも、
      インターネットや、広告を出せば・・・、
      いや、チラシだ!
      看板だ!
      としか思い浮かばないのですからね。特に昔であれば
      
      或いは、
      立地がものをいうのではとも思います。
      
      
      本書では、
      いろいろとアイデアや工夫がまとめられているので、
      気になったのみを紹介したいと思います。
      
      
      ○お客様自身がノンストレスで最適なサービスを受けられない
       と解った瞬間に損した気分になる。
      
       これは、お客様自身が感じる「値ごろ感」のことです。
      
       例えば、法律事務所に財産贈与で相談したいと考えたいとします。
        
       これですと、財産贈与の内容がほとんど不動産のみでしたら、
       報酬額の高い弁護士でなく、司法書士で十分です。
      
       間違えて、法律事務所に訪れると、相談料の割に期待したサービス
       が得られない可能性が高いでしょう。
      
       相談を持ち込んだお客様にも、
       この法律事務所に失望感が残るでしよう。
      
       私も高い代価を出す以上、
       それなりのサービスや商品を受け取りたいものですね。
      
       本書では、
       「値ごろ感」を出すためにも、
       「お店の使い方シート」や、セールスストーリーなど
       の活用を勧めています。
      
       
        
      まだまだ、他にも紹介したことがありますが、
      要は、一人でも多くお客様が来ていただくことには
      仕事にならない訳ですから、
      さっさと「口コミインフラ」を構築するべきです。
      
      逆に言えば、「口コミインフラ」ができあがってしまい
      それが有効に機能するのであれば
      他の店が困っているときでも、あなたが経営する店は
      大繁盛!ということも十分に起こるわけですね。
      
      


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『よし、私も「口コミシステム」を作ろう』
                                  
       余裕をもちたい。余裕をもって、質のよい仕事をしたい。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
      「口コミビジネス」のよさは
      お客様にサービスや商品をわかり易く、相対的に安価に提供しやすい
      と思います。
      
      というのは、
      資本を使った(具体的には、大規模な広告やでかい看板を
      使ったり、有名人やマスメディアの借用したり、立地のよい所で展開するなど)
      マーケティング手法をしないということですから
      粗利が高くなります。。
      
      「口コミ」という地味な販売促進を中心に使うことから
      「えこひいき」をしながら「公平なサービス」を提供できると思います。
       
      以前にご紹介した高田靖久さんの著書なんかは
      まさにその方向性を追求されているわけですね。

      『お客様を3週間でザクザク集める方法』
        http://keiei.enbiji.com/2010/06/3_by.html
      
      『お客様は「えこひいき」しなさい !』
        http://marketing.enbiji.com/2008/04/_by_56.html
       


    ●口コミ繁盛店のつくり方
    花谷 博幸 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4897951356/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■5025 / 親記事)  働かずに1億円稼ぐ考え方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(38回)-(2012/04/11(Wed) 00:23:40)
    ●働かずに1億円稼ぐ考え方  小池則雄 (著)


    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『ビジネスオーナーになりたい』

       「寝ている間」も稼ぎたいのなら
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『ポジショニング』   『経営の実学』

     『者づくり』   『見える化』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『なぜアイスクリーム業界でトップになれたのか?』
                                  
       アイスクリーム業界は成長事業ではないと思ったので
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『モノではなく、カルチャーを売る』
     ▼『フツーの若者を「経営者」に育てる』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『モノではなく、カルチャーを売る』
      本書の著者である小池さんはアイスクリームチェーン「サーティーワン」
      と中古釣具専門店のフランチャイズ店のオーナーでいらっしゃいます。

      そんな小池オーナーが
      
       最初の業界としてどうしてアイスクリーム業界を
       選択されたのだろう?
      
      ということが疑問に思ったのです。

      アイスクリームショップはどこにでもあるものですが、
      季節や気候が売り上げに与える影響が大きく、
      不安定な業界のように素人目には思えるので・・

      その回答として
      小池さんがアイスクリーム業界を始めたのは
      ご友人から引き継いだもので、
      事業分析をして選択したわけではなかったのです。

      始めた頃は8店舗中6店舗が赤字でした。
      それでも2店舗では利益が出ていたことから、店舗経営を継続し、
      徐々に発展することになります。

      アイスクリーム業界は成長業界ではないのですが、
      牛丼やラーメン業界などと異なり、競合が少ないこと。
      また何もしないでも他社が撤退していくということがメリットです。

      いわゆる「残存者利益」ですね。


      もちろんそのまま何もしなければ、単なる競争はのこります。
      そこでサーティーワンはアメリカの文化であることから、

       「モノではなくカルチャーを売る」

      とのコンセプトで、単純にアイスクリームを売ることを目的とせず、
      店舗をテーマパークのように夢のあるものにしようと、
      内装にこだわった店舗づくりをしました。
      
      他にも様々な工夫をこらした結果、全国1000店以上の
      サーティーワンの中から最優秀店舗を生み出すことになりました。

      小池さんの言葉をお借りすれば、

      「時代に合うものをつくれば、つぶれることはないし、勝算も十分ある」

      ということなんですね。

      ・・・・・・後半に続く

    ●働かずに1億円稼ぐ考え方  小池則雄 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4905154200/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■5026 / ResNo.1)  Re[1]: 働かずに1億円稼ぐ考え方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(39回)-(2012/04/11(Wed) 16:36:50)
    ●働かずに1億円稼ぐ考え方  小池則雄 (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : なぜアイスクリーム業界でトップになれたのか?

    ☆本から学んだこと :
     ▼『モノではなく、カルチャーを売る』(前回のご紹介)
     ▼『フツーの若者を「経営者」に育てる』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から学んだこと(続き)

     ▼『フツーの若者を「経営者」に育てる』
      前回ご紹介したフランチャイズ経営のオーナーである
      小池さんは「経営の実学」として、アイスクリームの店舗経営に
      20代を中心とした若者を積極的に起用しています。
      極端な例では入社1年目で店長になっています。

      もちろん、いくらアルバイトとして経験があったとしても
      入社早々から経営ができるわけではありませんので、
      それ相応の仕組みを作っているのです。
      
      この本の中で紹介されていることの一部を箇条書きで抜粋します。

      ・「数字で見る癖」をつける
       売り上げ、原価計算表、利益動向などの数字情報をエクセルで
       幹部のみならず、社員やアルバイトの誰もが見ることができす。
       過去のデータから先々の売り上げ、利益を予測できる。

       客足が伸びず、人手がさほど必要でないときには
       アルバイトが自発的に帰る

      ・アルバイトがアルバイトを面接し、採用する
       店長の権限委譲にもなるし、面接する側にも責任が発生する

      ・主婦力の底力
       40代のマネジャー、あるいは主婦アルバイトを配置する

      ・クレド
       お客様に対して、どのように行動すればよいか、
       人間としての基準を明確にすることを目的としたもので、
       スタッフの基準や方針をまとめたもの。
       (一般のクレドのように、創業者が会社の方向性や方針を示す
        ものではないことが大きな特徴)

      いずれの内容もひとつひとつをとりあげてみれば
      突飛にむずかしいことはないと感じるかもしれません。

      しかしそこに共通していると感じるのは
      公開できる情報、ノウハウをすべて開示して、
      スタッフが自発的に考える「仕組み」をつくりあげる
      そいうことがすごいのではないでしょうか。

      情報を見せることによっての「恐怖」を
      この【エンビジ】をお読みのあなたは感じるかもしれませんが、
      同じ社内での信頼の証になると小池さんは語っていらっしゃいます。

      ビジネスオーナーとして他人の協力は不可欠。
      他人の力をフルに引き出すのに、なにがもっとも適当か?
      と考えたときにたどり着いた結論が「情報開示」だったのかなと
      思いました。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『繁盛しているお店と働いている人を観察してみよう』
                                  
       共通するルールがきっとあるはず
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
      私の住む街にもサーティーワンはあります。
      そして新しくできたところもたくさん。

      それだけ「ありふれた」感があったとしても
      ビジネスとして成功させるのは非常に大変だと感じていたのですが
      小池さんと出会ってお話を聞くうちに
      「戦略」「考え方」がしっかりしていれば
      仕組みとして立ち上げることができるのだということを
      強く勉強させていただきました。

      
      お会いさせていただくたびに、小池さんには
      いろいろと教えていただいているのですが
      今回の本著をあらためて読み返してみると
      「仕組み」をつくるという意味で
      とってもいっぱい働いて、その上で人生を楽しんでいらっしゃる
      ということを強く感じる次第です。


    ●働かずに1億円稼ぐ考え方
    小池則雄 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4905154200/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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