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グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
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□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(36回)-(2012/03/30(Fri) 14:43:09)
| | | | | ●グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ デイヴィッド・ミーアマン・スコット (著), ブライアン・ハリガン (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『お客さんやファンを増やしたい』
そのための方法があります ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『ファン』 『サブカルチャー』
『フリーミアム』 『常識』
★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★ 『音楽をフリーで提供した意図は?』 ファンが増えることを見越したもの? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から学んだこと ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『最前列の席をファンにあげよう』 ▼『コンテンツを無料で提供しよう』(次回のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『最前列の席をファンにあげよう』 コンサートのチケットを入手する方法というと、 最近ではインターネットが主流というような気がします。
例えば、大手のチケット販売会社から購入するとか・・・。 その場合、思うようないい席にならなくて、 ガッカリしたという経験があります。 実際に会場に行ってみると、ダフ屋がもっといい席をもっていて さらににガッカリという経験も・・・。(苦笑)
結成から40年以上の人気を誇っている アメリカのロックバンド「グレイトフル・デッド」の場合、 独自のチケット代理店があり、郵便為替と申込書を郵送する仕組みと なっています。
郵便為替というのは郵便局に行って購入する必要がありますし、 めんどくさいですね。
その一手間を惜しまない誠実なファンに対して、 いい席のチケットで対応するのです。
日本でもこのようなシステムを取っているミュージシャンは見られますが、 グレイトフル・デッドは、その元祖でしょうか。
便利という意味ではインターネットなどの電子システムの方に 分があるように思いますが、 ファンの想いに応えるという意味では理に適ったものですよね〜。
・・・・・・後半に続く
●グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ デイヴィッド・ミーアマン・スコット (著), ブライアン・ハリガン (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4822248526/maruruchan-22/ref=nosim
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Re[1]: グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
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□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(37回)-(2012/04/04(Wed) 23:04:51)
| | | | | ●グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ デイヴィッド・ミーアマン・スコット (著), ブライアン・ハリガン (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 音楽をフリーで提供した意図は?
☆本から学んだこと : ▼『最前列の席をファンにあげよう』(前回のご紹介) ▼『コンテンツを無料で提供しよう』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から学んだこと(続き)
▼『コンテンツを無料で提供しよう』 ライブにおいて、会場での録音が許されるものってご存じですか? 私は知りませんでした・・・この本を読むまでは・・・。 グレイトフル・デッドのライブでは、ファンに録音や撮影を 許可しているのです!!! 普通に考えると、アルバムの売り上げにとって、 マイナスになるのではないの? と首をかしげたくなるところ。
このロックバンドでは、録音を許可するだけではなく、 録音専用のスペースを設けているところにも驚きです。
この本の中で、写真が出ていたのですが、プロ顔負けのマイクなどの 録音機材を使うファンたち。まるでテレビの放送局のようでした。 録音したもの(カセットテープなど)をファンの間で交換しても 構わないということまで許可しました。 商用はNGという条件です。 自分たちの曲を「開放」することでいろんな人に グレイトフル・デッドの音楽を知ってもらう機会を増やし、 結果的に多くのファンを獲得するということにつながっているのです。
もちろんその音楽(コンテンツ)に十分な魅力があるという前提は ありますが・・・。
「フリーミアム」のはしりという感じがしました。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『「常識」を考え直してみよう』 これから先も当たり前かどうか分からないので ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ ロックバンドとマーケティングというのは、 かけ離れたものだと思いこんでいましたが、
今回ご紹介しましたユニークなロックバンドがやってきた軌跡は 確かに、マーケティングとい切り口から見ると興味深いものでした。
常識の枠に囚われず、ファンに対する誠実さ、時代の先見性と いうものに触れたように思います。
●グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ デイヴィッド・ミーアマン・スコット (著), ブライアン・ハリガン (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4822248526/maruruchan-22/ref=nosim
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