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■4948 / 親記事)  ためこまない生き方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(834回)-(2011/02/09(Wed) 12:31:51)
    ●ためこまない生き方  越山雅代(著)
    http://www.enbiji.com/j/masayo.html



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『いろんなものはためていてはよくない』

       流れがあってこそ
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『生きることは出すことだ!』   『いいことの告げ口』

     『受けること』   『はったりは成功への近道』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『気持ちよく生きていく方法って?』
                                  
       よどまない生き方とは
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『「上げろ」と言う人には「下げろ」と言え』
     ▼『本当の成功者は「可愛い」』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『「上げろ」と言う人には「下げろ」と言え』
      最近は景気のいい会社と景気のよくない会社と二極化している
      のかなーと思うのは私だけでしょうか。

      うまくいっているビジネスであれば、新規で何か仕事をお願いする場合
      価格の交渉をするよりも気持ちよく仕事をしてもらいたいので、
      見積もり通りの金額で
      もしかすると少し追加もありながらの業務依頼になるのですが
      逆に、苦しい会社の場合には
      なんとか安くなりませんか?という依頼も多かったりします

      そう言う場合には、単純に価格を変えるのではなく
      サービスを絞ったりしながら、話をしていくことになるという
      経験はあなたにもあるかもしれません

      本著ではでてきた生き方の一つに、上記の例とは逆ですが
      これまで続いてきた仕事の価格を上げてくれとお願いされたときの
      著者の雅代さんの対応があります

      それは・・・価格を「上げろ」と言われた人に対して「下げろ」と言う反撃

      といっても、単純に価格値上げの要請をされているのに
      「下げてくれ」というのでは相手は納得してくれません。

      となると、価格の値下げを要請する「根拠」を自分で
      懸命に集めないといけません。
      
      その根拠を元に相手に対して交渉に臨むからこそ、
      最初は価格の値上げありきで進んでいた「場」が
      上げる雰囲気ではなくなってしまい、
      その結果現状維持で落ち着いたとかかれています。


      最初の例で「値下げを要請」されたときに、いかにして価格を下げないか?
      に論拠をはるのではなく、「いかにして価格を上げるか?」
      を考えるという発想の転換は非常に大事。

      交渉のテーマの設定は、一方的にされるべきものではないのです。
      本来は双方の合意の元に設定をしないといけないところですから
      最初の設定が、自らの立場にあわないものであれば
      それを「入れ替える」という考え方は
      まさに発想の転換ですよね。

      だまっていても、流されていくだけですから。
      

      ・・・・・・後半に続く

    ●ためこまない生き方  越山雅代(著)
    http://www.enbiji.com/j/masayo.html
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■4949 / ResNo.1)  Re[1]: ためこまない生き方
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(835回)-(2011/02/14(Mon) 00:53:55)
    ●ためこまない生き方  越山雅代(著)
    http://www.enbiji.com/j/masayo.html


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 気持ちよく生きていく方法って?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『「上げろ」と言う人には「下げろ」と言え』(前回のご紹介)
     ▼『本当の成功者は「可愛い」』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『本当の成功者は「可愛い」』
      本著の別の項目には、成功者は計算高いという章もあります。
      (その真意はぜひ本著をよんでいただければとおもいますが)

      でも、計算高いと可愛いがなぜ両立するのか?

      というときに本著の一節を引用させていただきます。

        こうした成功者の方々に共通しているのは、
        心が豊かで、夢や目標に無心に一生懸命に向かっていくこと。
        そして、子供のように無邪気で、自然体で、シンプルで、
        気取らないということに気づきました。

        逆にいうと、そのような人たちだからこそ、
        大きな成功を手にしたのだと思います
            (※改行は適宜、丸山がいれました)

      すべては一生懸命であること。
      そして自然体でシンプルだからこそ、周りからもすかれる「かわいさ」
      がでてくるということなのです。

      さきほどの計算高いというのは、
      周りの人に喜んでもらうためには、どういうサプライズがいいのか?
      という意味です。

      これも自然体で無邪気に、周りを喜ばせたい!感謝したい
      ということのあらわれ。

      たしかに、自分の人生を常に楽しんで
      達成したい夢に向かってがんばっている姿をみれば
      誰もがお手伝いしたくなりますし、愛されるわけですからね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『発想の転換を楽しむ』
                                  
       やっぱり楽しいことがいいと思う。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     本著はタイトルにありますとおり人生を好転させるための
     「77のレッスン」という形で
     非常に読みやすい編集がされています
     私自身も読んでいて楽しいのであっという間に最後までいってしまいました。

     実際なにかを「ためこんでしまう」というのは
     自分自身への不安の表れなのかもしれないとおもうのです。

     老後のために貯金する=ためるという行為も
     いいことなのかもしれませんが、自分の老後に不安がなければ
     必要以上の貯蓄をすることはありません。

     実際、死んでしまったならばそのお金は墓場までもっていくことは
     できないのですから(^^;;)

     いろんなことを「ためこんでしまわない」ように
     人生を楽しく、前向きに、でもちゃんとがんばって努力して
     夢や目標を達成していきたいと思います。


    ●ためこまない生き方  越山雅代(著)
    http://www.enbiji.com/j/masayo.html
     
引用返信

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■4944 / 親記事)  「しゃべらない」技術〜困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術〜
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(832回)-(2011/01/30(Sun) 02:21:16)
    ●「しゃべらない」技術〜困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術〜
    麻生けんたろう (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『話し下手だから』

       しゃべらないでいいの?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『アイドリングタイム』   『聞き手スタンス』

     『あの人が好き!』   『会話の”間”術師』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『話さないけど伝わる人って』
                                  
       目指しているところです
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ベラーマンになるな』
     ▼『しゃべらないと見えてくるもの』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ベラーマンになるな』
      本著の最初の方に出てくるキーワードで
      おお!とおもったのが

        ベラーマン

      これは「しゃべりすぎの人」のことを示しているのですが
      すごくわかりやすい表現ですねw

      確かにテレビであったり、もしくは実際に
      何人かで話をしているときに
      「この人しゃべりすぎだよなー」
      なんて想わせるような人っています。


      その話がおもしろければまだ救われますが
      そうでなければ、周りは「早く終わらないかなー」と
      思っているわけで(^^;;)

      いつもこういったコミュニケーションの本を読んだり
      勉強をしていて思うことがあります。


      それは・・・
      だれもが

       私の話を聞いて欲しい
       わかってほしい
       理解して欲しい
        と願っている

      という本著で麻生さんが書かれていることです。


      だからこそ、自分のことを話したがり
      そして、その勢いの勝負になってしまって
      まるで真剣での斬り合いのようになったり
      もしくは一人圧倒的に強い勢いのひとがいると
      他の人は完全にだまりこんでしまうのです。


      私自身、もともとはとっても内気で引っ込み思案のところが
      あるので
      #といっても最近は笑い話のネタとしてしか
      #うけとってもらえませんが(^^
      この気持ちはよくわかります。

      ということはベラーマンにならずに
      「しゃべらない=>聞く」というところから
      入っていく人が好感を持たれるわけです。

      
      その技術について追求していくのが本著の内容なのです・・。

      ・・・・・・後半に続く

    ●「しゃべらない」技術〜困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術〜
    麻生けんたろう (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4872904907/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■4947 / ResNo.1)  Re[1]: 「しゃべらない」技術〜困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術〜
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(833回)-(2011/02/07(Mon) 15:47:37)
    ●「しゃべらない」技術〜困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術〜
    麻生けんたろう (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 話さないけど伝わる人って

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ベラーマンになるな』(前回のご紹介)
     ▼『しゃべらないと見えてくるもの』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『しゃべらないと見えてくるもの』
      では、しゃべらないと本当にうまくいくのでしょうか。

      そうです。単に「しゃべらない」だけでは
      NGです。

      だって会話ですから、片方が単にだまっているだけでは
      成立せずに、すぐに気まずくなってしまいます(笑)

      では「しゃべらない」というのはどういうこと
      でしょうか?


      それは次の1点をいかにして達成するか?をゴールにすること。

       相手にいかに気持ちよくしゃべってもらうか

      です。


      会話がはずむ=本著で麻生さんは「会話に”うねり”を起こす」
      と表現されていますが、単調な流れではなく
      話している相手に「楽しい」と思ってもらえるような
      流れを作ることが、しゃべらない技術の駆使なのです。


      え?難しい?


      いえいえ、そんなことはありません。

      だって・・・自分に置き換えて考えてみてください。
     
      あなたが話していて楽しい相手ってどんな人ですか?

         ・
         ・
         ・
         ・


      そうです。
      あなたの話を楽しく、そして興味を持って
      聞いてくれる人ではないでしょうか?


      その細かいテクニックについてはぜひ本著をご覧いただければと思います。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『相手に気持ちよく話してもらう』
                                  
       結果として自分が達成したいことも近づく
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     相手に気持ちよく話してもらう。

     当たり前なのに、なぜかできない私たち(笑)

     たしかに、自分が興味がない話だと
     流してしまう・・・なんて話はよくご家庭であるのではないでしょうか。
     (私も含めて)


     特に、せっかく気持ちよく相手が話しているのに
     その「おいしいところ」を奪ってしまう聞き手が最悪です(^^;;)

     あくまで聞き手の役割は、話の雰囲気を盛り上げて
     相手に気持ちよく話してもらうこと。

     そう考えて自分の役割として決めてしまえば
     あとは、実現するためにどうするのか?
     だけ考えればいいですからね。


    ●「しゃべらない」技術〜困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術〜
    麻生けんたろう (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4872904907/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

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■195 / 親記事)  サラリーマンは2度破産する
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 軍団(103回)-(2006/12/19(Tue) 11:32:22)
http://www.enbiji.com/
    ●サラリーマンは2度破産する
    藤川 太 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『破産!』

       かなり重たい話です。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『家計の病気』   『ライフプラン』

     『生命保険』   『やりくり費と固定費』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『お金を貯めるとは?』
                                  
       その時々のステージがあるはず
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『病気を抱えている』
     ▼『とにもかくにも固定費!』
     ▼『お金の貯まる家計』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『病気を抱えている』
      藤川さんは、サラリーマン家庭の約5割は
      家計に病気を抱えているとおっしゃいます。


      家計の病気とは??
      それは・・潜在的に「破産」の可能性がある家計だ
      ということなんです。

      
      え・・・日本のサラリーマン家庭の半分が
      破産の可能性があるんですか???


      まるるちゃんも含めて一般的にはそんな風な
      認識は全くないと思うのです。


      では、いったいどんな理由で破産の可能性があるんでしょうか?


      それは・・・・「教育費」と「老後資金」が
      もっとも大きな危機の可能性なんです。


      もちろん、破産と言っても本当にいきなり破産するというのではなく
      家計が持っている貯蓄高にたいして、出ていくお金の方がおおくなる
      つまりキャッシュフロー的にマイナスになると
      言う観点から考えているモノです。


      ただ、キャッシュフローがマイナスになると言うことは
      借金=債務を抱えることになりますから
      どこかの段階で、支出が減るか収入が増えるかによって
      キャッシュフローがプラスになる見込みがないと
      企業と同じように本当に倒産=破産してしまうことになります。


      では、なぜ2度なんだろう?とまるるちゃんは
      思いました。。。
      一度マイナスのスパイラルに入った場合、そこから
      抜け出すのはかなり大変なことなのに・・と。

      
      そう、実は1度だけ宝くじのような収入が入ってくるので
      破産の危機を脱するのです。

      それは・・・・サラリーマンとしての【退職金】です。


      おっと、ということは本質的には
      体質として改善したわけではない!じゃないですか(^^;;)

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『とにもかくにも固定費!』
      そう、体質的に負のスパイラルに入ってしまっているとしたら 
      その体質自身を変えないとイケナイのです。


      支出を減らそうとがんばるとき、多くの家庭では家計を
      主婦が握っていると思うのですが、まず何を減らそうとするか
      というと
        「やりくり費」
      と藤川さんがよんでいる、日々の変動部分から減らそうとします。


      例えば、お父さんのお小遣いであるとか
      外食交際費というところからなんですね。


      でも。。。これを減らすと自分たちの生活レベルが下がったことを
      即座に実感します。

      企業においても「省エネのために昼休みは消灯」とか
      「コピーは裏紙をつかいなさい!節約のため」ということが
      言われると思いますが、社員の士気に影響しますよね?


      藤川さんはこういう「やりくり費」を減らすのではなく
      「固定費」を減らすことからまずはじめなさい!とおっしゃいます。


      企業経営においては当然の用に言われている固定費削減を
      家庭においても実施しないといけないのです。


      家計における固定費ってなんでしょう??

      大きなところでは「住宅費」「保険」「教育費」「自動車」
      といったところになります。

      月々の支払いはそんなに多くないかもしれませんが
      長い間払っていくモノになりますので、トータルでは
      数百万〜数千万の支払いになります。
      
      ということは数%〜数十%の削減をするだけで
      とっても大きな効果を得ることができるんですね。


      特に、一旦挙げてしまった生活レベルは
      なかなか落とすことができません。

      となると破産の危機の2番目になる「老後資金」というものも
      高くなってしまった生活レベルを基準に必要額が決まって
      しまいますので、とにもかくにも固定費!ということになるですね。


      家計も企業活動も同じ!ということです。


      ・・・・・・明日に続く

    ●サラリーマンは2度破産する
    藤川 太 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4022731052/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■196 / ResNo.1)  Re[1]: サラリーマンは2度破産する
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 軍団(104回)-(2006/12/19(Tue) 11:32:40)
http://www.enbiji.com/
    ●サラリーマンは2度破産する
    藤川 太 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : お金を貯めるとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『病気を抱えている』(昨日のご紹介)
     ▼『とにもかくにも固定費!』(昨日のご紹介)
     ▼『お金の貯まる家計』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『お金の貯まる家計』
      では、お金が貯まって貯まっていく家計というのは
      どういう家計の考え方をしているんでしょうか?


      それは「ライフプラン」を明確にすることができるかどうか
      で決まります。


      ライフプラン、って計画表?というイメージで
      まるるちゃんが学生の頃に思い出したくない思い出があるので
      ちょっと引いちゃったのですが(^^;;)

      というのも、毎日担任の先生から日々の計画表を
      書くように言われて・・・・

      面倒だったので、計画と実績を全く同じにして
      いつもねつ造していたせいか「無駄」と思っていたことを
      思い出しました(爆)


      こんな意味がないことでは駄目なんですが
      ライフプランを立てるに当たって、考えるのは
      「イベント」がいつ発生するか?

      ということです。


      例えば、お子さんがいらっしゃれば、学校に入学する
      タイミングというのはとっても大きなイベントです。

      その入学の際には、入学金なりいろいろなお金のイベントも
      必ず付属してきますからね。

      そして、他には、サラリーマンであれば
      必ず訪れる「退職」というイベント。

      などなど、自分の人生を先読みするときに
      発生することが想定される「イベント」をまずは押さえましょう。


      と、イベントがわかればそのときに必要な金額を
      算出することができます。

      この「必要な金額」を先に取っておくことが大事だ!と
      藤川さんがおっしゃるのです。


      たしかに・・・とわかっていながらも出来てないのが
      まるるちゃんの家計(笑)

      今のところ何とかなっていますが、絞れば
      無駄な脂肪分がたくさんでてきそうです(笑)


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『とにもかくにも固定費から!』
                                  
       リスクに対して強くなる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     固定費が大きくなってしまうことのリスクは
     自分自身ではまだ体験していませんが、十分に認識しています。

     認識しすぎて、必要な投資が遅くなってしまうぐらいに(^^;;)


     ビジネスに対してはそういう意識で取り組んでいましたが
     家計にもそういう意識をもたないといけないですね。


     特に最近難しいなと感じているのが「保険」。
     
     本著にも触れられていましたが、世間には様々な特約が
     ついていて「○○のリスクに対応できますよ!」と銘うたれています。


     でも・・・・全部つけたら高いんですよね(^^;;)


     それでは確実に固定費がアップしてしまいます。


     となると、現在の自分の収入とライフステージなどから
     必要なモノを計算しないとイケナイのでしょうが
     これが面倒だと(笑)


     わからない人が多いからこそ、藤川さんがやられている
     「家計の見直し相談センター」というサービスもはやっているんでしょうね。

     保険の相談を保険屋さんにするのは怖い!
     という方が多いからなんでしょうが・・・。


    ●サラリーマンは2度破産する
    藤川 太 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4022731052/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■197 / ResNo.2)  Re[2]: サラリーマンは2度破産する
□投稿者/ たけみつ 一般人(5回)-(2006/12/19(Tue) 13:37:12)
http://ook.naniwatrad.com/
    仕事の中では、固定費が上がると利益が出にくくなるということは
    十分解っているのですが、家計になるとあまり意識していないのが
    実態です。
    メルマガを読んで、我が家の固定費を算出してみました。
    家のローン、子供の教育費けっこうな金額です。

    今の自分のサラリーが半減するとたちまち、破綻してしまう状態です。
    サラリーマン生活が長いと収入はある程度固定化してしまうので
    「厳しいな」ぐらいにしか意識していませんでした。

    本当に月々の小遣いをどうこうするのでなく、
    真剣に固定費削減プロジェクトを我が家で立ち上げようと思います。

    まるるちゃん いい本の紹介ありがとうございます。
    早速、買って読もうと思います。


     
引用返信
■198 / ResNo.3)  Re[3]: サラリーマンは2度破産する
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 軍団(105回)-(2006/12/20(Wed) 10:38:29)
http://www.enbiji.com/
    たけみつさん

    こんにちは、まるるちゃん@エンビジです。
    ありがとうございます!


    > 仕事の中では、固定費が上がると利益が出にくくなるということは
    > 十分解っているのですが、家計になるとあまり意識していないのが
    > 実態です。
    > メルマガを読んで、我が家の固定費を算出してみました。
    > 家のローン、子供の教育費けっこうな金額です。

    ちゃんと書き出してみると
    結構ショックをうけそうですね(^^;;)

    > 今の自分のサラリーが半減するとたちまち、破綻してしまう状態です。
    > サラリーマン生活が長いと収入はある程度固定化してしまうので
    > 「厳しいな」ぐらいにしか意識していませんでした。
    >
    > 本当に月々の小遣いをどうこうするのでなく、
    > 真剣に固定費削減プロジェクトを我が家で立ち上げようと思います。

    さすが!その行動力がすばらしいです♪

    > まるるちゃん いい本の紹介ありがとうございます。
    > 早速、買って読もうと思います。

    お役に立てたなら
    とってもうれしいです〜。


    今後ともよろしくお願いしま〜す。
     
引用返信
■204 / ResNo.4)  Re[4]: サラリーマンは2度破産する
□投稿者/ たけみつ 一般人(6回)-(2006/12/22(Fri) 06:58:39)
http://book.naniwatrad.com
    まるるちゃん

    メルマガで取り上げて頂き、ありがとうございました。
    おまけに、私のサイトまで紹介していただき、
    ムチャうれしかったです。

    本当にありがとうございました
    今後ともよろしくお願いします。
     
引用返信

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■641 / 親記事)  マーケティング戦争
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(341回)-(2007/06/10(Sun) 03:53:17)
http://www.enbiji.com/
    "●マーケティング戦争
      全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術
    アル・ライズ (著), ジャック・トラウト (著), 酒井 泰介 (翻訳)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『戦争とビジネスの関連とは』

       よく同じ用語を使います。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『戦略の4象限』   『防衛の優位性』

     『積極攻撃の原則』   『絞り込んだ前線』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『歴史から学ぶべき事は?』
                                  
       「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『クラウゼヴィッツの原則:防御の優位性』
     ▼『戦略の4象限』
     ▼『マーケティング司令官』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『クラウゼヴィッツの原則:防御の優位性』
      ランチェスター戦略の法則でも
      いわれることですが、兵力差=リソースの差というのは
      その集団の戦闘力に決定的な影響を与えます。

      
      ご存じの方も多いかもしれませんが
      クラウゼヴィッツというのは、プロイセン王国(現在のドイツ)
      の軍人で、「戦争論」という軍事理論で有名。

      あのナポレオン最後の戦争のワーテルローの戦いに
      従軍したことでも知られています。

      
      そのクラウゼヴィッツの理論で、「兵力の原則」
      「防衛の優位性」があります。

      兵力の原則とは、その他が同一条件で戦った場合には
      兵力が勝っている方が必ず勝つ。というもの。
      ランチェスター戦略では、兵力の二乗差で生き残る側が
      決定すると定義されていますね。


      そして、注意したいのが「防衛の優位性」というもの。
      戦争であれば城攻め。マーケティングであれば
      既存顧客をライバルから奪おうとする側が攻撃側なのですが
      一般的に、攻撃側は防御側に比べて3倍の兵力を
      用意して同等の力と言われてます。

      これはすでに築いている「城」の防御力というのは
      それほどまでに強いと言うこと。

     
      実際の戦争ではその「城」が目に見えるものだからこそ
      防御力のことを重視して、戦争が発生しましたが
      現代のマーケティングでは、目に見えないものだから
      無謀にも何にも考えずにつっかかっていく
      企業の多いこと多いこと・・・。


      歴史に学ぶことも大事だし
      それを自分のカテゴリに応用した場合に
      どうなるかはちゃんと頭を巡らさないと・・・


      だいたいの場合痛い目を見ます(爆)

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『戦略の4象限』
      戦うことになった場合
      まず、最初に判断をしないと行けないのは
     
       「どんな戦い方をするのか?」

      ということではないでしょうか。


      押しまくる戦い方、守りきる戦い方
      どんな戦い方も、その方法自体には優劣はありません。

      自分の立場、業界の状況などを見ながら
      方法を決定しなくてはいけないのです。

      
      その戦い方は大きく分けると4つ。
      本著では戦略の4象限として定義していますが

        ・防衛戦
        ・積極攻撃
        ・側面攻撃
        ・ゲリラ戦

      です。

      それぞれは、主に自分の企業の規模
      (業界内での相対的なもの)で決定されています。

      例えば防衛戦。
      さきほども述べたように「防衛性の有利」を利用できる
      この戦略は、業界のトップ企業だけが
      とることができるもの。

      「シェア=既存客」という「城」をもっているから
      出来る戦略です。

      では「防衛」だからひたすら受け身に徹するのか?
      というとそう言うわけではありません。


      クラウゼヴィッツの発言に曰く
      「防衛とは対応的なものだ。自分たちがどう考えるかにではなく
       敵が何を考えるかに集中するものだからだ」

      つまり敵の行動を待つのではなく、相手の考えを
      読み取った上で、それに対して「仕掛けていく」のが
      防衛戦の本質であるという定義ですね。


      受け身で待ち続けることは
      自らの選択肢がありませんから、精神的にとっても
      疲労を感じます。

      この疲労が積み重なると、トップであったとしても 
      思わぬところに足をすくわれてしまいますが、
      逆に相手の行動を読んで、それを潰していくことができると・・・
      相手は手も足もでなくなりますからね。。。。
      


      ・・・・・・明日に続く

    ●マーケティング戦争
      全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術
    アル・ライズ (著), ジャック・トラウト (著), 酒井 泰介 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4798112429/maruruchan-22/ref=nosim

    "
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■642 / ResNo.1)  Re[1]: マーケティング戦争
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(342回)-(2007/06/10(Sun) 03:53:50)
http://www.enbiji.com/
    "●マーケティング戦争
      全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術
    アル・ライズ (著), ジャック・トラウト (著), 酒井 泰介 (翻訳)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 歴史から学ぶべき事は?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『クラウゼヴィッツの原則:防御の優位性』(昨日のご紹介)
     ▼『戦略の4象限』(昨日のご紹介)
     ▼『マーケティング司令官は柔軟でなくてはならない』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『マーケティング司令官は柔軟でなくてはならない』
      マーケティングに限らず何かを実践していく場合
      その戦略を立案する、その後に実際に実践する
      そういう流れで物事を実行していく必要があります。

      
      ですから、さきほどの「戦略の4象限」にて
      自らの戦略を決定すれば
      その後にやるべき事は、「司令官」として
      実際に実行することができるのか?ということです。


      その司令官になる、もしくは部下を司令官として育成する
      そんな場合に、もっとも大事なことは・・・


      「柔軟に戦略を状況に合わせる」ことができるかどうか

      ここに尽きるのではないでしょうか。
      これが出来ない将官で大成した人はいないといいます。


      クラウゼヴィッツ曰く
       「戦争で得る情報の大半は矛盾している。
       誤った情報は、それよりもさらに多い。
       だが、最も多いのは、怪しげな情報である」
      

      このように漠然としない状況に追い込まれると
      過去の成功体験が頭をもたげてきて
      そのまま踏襲してしまう。

      つまり、状況の方を戦略に合わせて解釈
      してしまうのです・・・。


      たしかに、状況は不明確にしか把握できませんから 
      解釈次第によって戦略合わせることはできます。

      が・・・・「解釈」ということは
      解釈する人の個人的な希望事項が入っていますから
      その通りに行く保証なんてまったくありません。

      
      ということは「戦略」にこだわり続けると
      最終的に負けてしまうということになっちゃいますね。


      ポジティブに考えよう!ということと
      自分にとって都合の良い内容に考えよう
      という2つは、同じように見えて全然意味が違います。


      ポジティブ思考じゃないと、良い発想は
      うかんできませんが、実際に実行するときには
      選択肢の中で最悪のパターンになったときにも
      対応できる。もしくは対応できなくても不意打ちされないように
      心の中に選択肢として認識しておく必要がありますね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『過去の歴史にいろいろと教えてもらおう』
                                  
       原則を外した勝ち方は、奇跡的
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     少数の兵力が多数の軍を破る。

     こんな英雄的な伝説は数多くありますが
     なぜ伝説になったのか?といえば・・・

     
     それが「戦略の基本」から外れていて少数例に
     属するからこそ、話のネタとして残り続けているのです。


     だから・・・最終的に勝ち続けていくときには
     「兵力を多く準備する」「各個撃破されないように戦力を分けない」
     などの、基本に忠実な戦略をとるのがもっともベスト。

     どうしても、相手よりも少ない戦力なったりする場合に
     はじめて、どうやって勝つのかという「奇道」に
     頭を悩ませるべきではないかと思います。


     つまり戦う前から勝つ状態にもっていけるように
     戦略を組むことが最上ですね。

     これも孫子の言葉「戦わずして勝つ」でもありますが。


    ●マーケティング戦争
      全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術
    アル・ライズ (著), ジャック・トラウト (著), 酒井 泰介 (翻訳)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4798112429/maruruchan-22/ref=nosim



    "
     
引用返信
■678 / ResNo.2)  Re[1]: マーケティング戦争
□投稿者/ 道学者 一般人(1回)-(2007/07/05(Thu) 07:26:09)
http://plaza.rakuten.co.jp/fukura/
    ご無沙汰しております。
    ワタクシも読んだことがありますが、日本にある「孫子の兵法をビジネスに活かす」といった感じで、「戦争論をビジネスに活かす」ことをめざした本ですね。
    最後の事例部分は、読まなかったのですが、興味深かったです。
     
引用返信
■691 / ResNo.3)  Re[2]: マーケティング戦争
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(376回)-(2007/07/12(Thu) 11:19:56)
http://www.enbiji.com/
    No678に返信(道学者さんの記事)
    > ご無沙汰しております。

    ご無沙汰しております!いつもありがとうございま〜す。

    > ワタクシも読んだことがありますが、日本にある「孫子の兵法をビジネスに活かす」といった感じで、「戦争論をビジネスに活かす」ことをめざした本ですね。
    > 最後の事例部分は、読まなかったのですが、興味深かったです。

    はい。「戦争論」と書いてしまうと物騒におもえちゃいますが
    「戦略論」と考えるとまたイメージが変わってくるかなと。
     
引用返信

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■記事リスト / ▲上のスレッド
■2340 / 親記事)  一番になる人
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(669回)-(2008/10/15(Wed) 14:27:10)
http://www.enbiji.com/
    ●一番になる人  つんく♂ (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『妄想を現実に変えるためには』

       実績を見てみたい
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『考え抜く』   『損して徳をとる』

     『ゼロ円を1円に』   『川の流れに沿って』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『自分の出せる最大の結果を得るためには』
                                  
       成果を出した人の答えとは
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『1位の経験がその人の人生をつくり上げる』
     ▼『ゼロ円を1円に変えられる人に』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『1位の経験がその人の人生をつくり上げる』
      つんく♂さんといえば、シャ乱Qのボーカル
      #といっても、20代前半になるとわからない?
      でもあり、そしてモーニング娘。のプロデューサーとしても
      「1位」をとり続けた人。

      そんな彼が語る本だからこそ、読んでみようと手に取ってみました。

      
      そんなつんく♂さんにも、下積みの時代はありました。
      そこで、いろいろな経験をされるのですが
      その中から選んでみた言葉が、この
      「1位の経験がその人の人生をつくり上げる」
      というもの。

      なんらかのジャンルにおいて1番になるためには
      当然、「1位」を取った経験が必ずあります。

      どんな小さいイベントであれ、オーディションであれ1位を
      とるという経験は、その人にとっての自信になるからです。

      だからこそ、誰もが1位を取りたいのですし
      努力無しにはなかなか取ることができません。

      わたしも、自分の初めての著書「いつも目標達成している人の読書術」
      が発売されたとき、amazonの売上ランキングにチャレンジしました。

      簡単ではないことはわかっていましたが
      実際、とっても困難な道でした(^^;;)


      ビジネス書以上に、ファン層が広いアイドルやスターの写真集が
      ライバルになったり、出版社を挙げてキャンペーンを展開している
      人気作家が急に出てきたり・・・

      いろんな困難があり、ここで善戦むなしく2位か?と
      思うままにあきらめていたら、本当にそうなったでしょう。

      でも、いろんな方の応援や、自らの力をあきらめてはいけないという
      想いで最後までがんばった結果、総合1位を獲得することが
      できたのです。

      もちろん、それが自信にもなりましたが
      それ以上に、周りの方からの反応で「1位」と「2位」での
      差が大きく違うのではないかということに気がつかされました。

      小さなことであっても「1位」であるということは
      その先につながっていくことがあるということ。


      つんく♂さんの場合には、あるコンテストに出場して
      1位をとれると思っていたのに、負けてしまったことがあるそうです。

      そのとき「もっと知名度が上がるまで」コンテストを受けるのを
      やめようと決意したと。
      いまのままでは負けが続くと、自信をなくしてしまうからと。


      地位が人を育てるというように、「1位」という称号も
      私たちを育てる。
      あの、ランチェスター戦略が「地域一番」を目指すのもここに
      理由があるのでしょうね。

      ・・・・・・後半に続く

    ●一番になる人  つんく♂ (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763198203/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■2341 / ResNo.1)  Re[1]: 一番になる人
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(670回)-(2008/10/17(Fri) 13:57:20)
http://www.enbiji.com/
    ●一番になる人  つんく♂ (著)


    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 自分の出せる最大の結果を得るためには

    ☆本から得た気づき :
     ▼『1位の経験がその人の人生をつくり上げる』(昨日のご紹介)
     ▼『ゼロ円を1円に換えられる人に』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ゼロ円を1円に換えられる人に』
      「ゼロ円を1円に換えられる人」というキーワードを
      見つけたとき、どういう意味だろうと
      とっても興味を持ちました。


      そして、本を読んでみると・・
      自分の力でゼロからお金を生み出せる人と
      そうではなくて、人が稼いだお金の一部をもらう人の
      違いだという趣旨の内容だと理解しました。


      たとえがよくないかもしれませんが
      ギャンブルで一番儲かるのは誰か?といえば
      それはあまたたくさんのプレイヤーではなく
      胴元であることはだれもが同意することがだと思います。

      たとえ一瞬は、とんでもなく稼ぐことができるプレイヤーが
      いたとしても、統計的に見て長期で見ると
      確実に儲かるのは胴元。

      それはなぜか?といえば
      それまではゼロ円の価値しかなかったところに
      「ギャンブルの場」を提供することで
      価値が生まれる「場」を提供したからに他なりません。

      
      これはビジネスであっても同じこと。
      それまでに無価値であったところに「場」を生み出した人が
      もっともその果実を享受できるのも
      最初にゼロを1に換えた人だからこそですよね。


      もちろん最初はこんな「胴元」としての立場で
      ビジネスをすることはとても難しいことです。
      おいそれとできません。

      それでも、心の中に持っている視点に
      「人からもらう」ではなく「ゼロをイチに換える」
      と思っていれば、少しずつそういう方向に
      自分で動いていこう、変化していこうと思うはず。
     
      その積み重ねで、自らが一番に近づいていくのかもな
      と感じました。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『ゼロ円を1円に換え続けられる人に』
                                  
       価値の源泉です。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     成功者の本を読んでいると
     どれも、
       当たり前のことが書いてある
       全部同じじゃないか
     と感じたりしますか?

     実際、たくさんの本を読んでいると、こんなことを
     感じることがないわけではありません。

     でも・・・それぞれの人たちの力が
     ある「言葉」という力に変わっているところを
     発見するとき、それは成功者によって全く違った言葉になります。

     今回のつんく♂さんから私がいただいたのは
       ゼロ円を1円に換えられる人
     ということ。

     人それぞれ個性があるように、本にも確実に個性があります。
     その個性から自分たちがどんなものを
     学べるんだろうか?

     そんな風に考えて読んでみたいものです。


    ●一番になる人  つんく♂ (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4763198203/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信
■2345 / ResNo.2)  Re[2]: 一番になる人
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(1回)-(2008/10/28(Tue) 13:00:40)
    まるるちゃん、こんにちは

    bbsご無沙汰です。
    脳の筋トレ・・・1日1膳ですw


    いつの時代でも
    クリエイティブな頭脳の持ち主でありたいものです。

    ゼロ円を1円に換えられる発想になってくると
    会社への不平不満など考えてる時間がもったなく
    感じてくるのではないでしょうか。

    わらしべ長者の話じゃないけど
    みんな昔から知ってるはずなのに。。。


    >  今回のつんく♂さんから私がいただいたのは
    >    ゼロ円を1円に換えられる人
    >  ということ。


     
引用返信
■2361 / ResNo.3)  Re[3]: 一番になる人
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(684回)-(2008/11/15(Sat) 14:44:50)
http://book.enbiji.com/
    タナカさん

    知っていてもなかなかできないんですよねー。
    わたしもですが・・・

    悔い改めます(笑)


    No2345に返信(タナカ@雷組さんの記事)
    > まるるちゃん、こんにちは
    >
    > bbsご無沙汰です。
    > 脳の筋トレ・・・1日1膳ですw
    >
    >
    > いつの時代でも
    > クリエイティブな頭脳の持ち主でありたいものです。
    >
    > ゼロ円を1円に換えられる発想になってくると
    > 会社への不平不満など考えてる時間がもったなく
    > 感じてくるのではないでしょうか。
    >
    > わらしべ長者の話じゃないけど
    > みんな昔から知ってるはずなのに。。。
    >
    >
    >> 今回のつんく♂さんから私がいただいたのは
    >>   ゼロ円を1円に換えられる人
    >> ということ。
    >
    >
     
引用返信

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