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Nomal 鉄板病 /まるるちゃん@エンビジ (07/10/19(Fri) 15:18) #1455
Nomal Re[1]: 鉄板病 /まるるちゃん@エンビジ (07/10/20(Sat) 17:50) #1504


親記事 / ▼[ 1504 ]
■1455 / 親階層)  鉄板病
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(470回)-(2007/10/19(Fri) 15:18:52)
http://www.enbiji.com/
    ●鉄板病  おち まさと (著)


    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『鉄板病ってなんですか?』

       最近の日本人が浸食されている病気のようです
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『多数派』   『ゴネてクレーム』

     『嫉妬目線』   『勢いに流されてしまった』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『鉄板病は何が危険ですか?』
                                  
       回避するためにはどうすれば・・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『嫉妬目線が夢を壊す』
     ▼『背骨を持って魂を売らない』
     ▼『新・鉄板を生みだそう』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『嫉妬目線が夢を壊す』
      「鉄板」という言葉をまるるちゃんは
      普段使いませんが、世間的にそんな流れがあるかもと
      本著を読みながら思っていました。

      「鉄板」を求める気持ちは、大きなところで
      「ハズしたくない!」という想いが根底にあると思うのです。

      そして「ハズして損をしたくない!」そんな感情ですね。

      すると・・・損をしたくない余り
      他人の特に対して激しくジェラシーを感じるようになると
      著者のおちさんはおっしゃいます。

      例えば、最近「下流社会」であるとか「格差社会」という
      キーワードがでてきます。
      身分に格差があるのはおかしいですし、生まれながらにして
      身分に差がある社会はおかしいですが
      その格差を是正するためにどうする?という議論の中で
      「うまくいっている人を引っ張りおろして平均を
      とる」という趣旨のような者が含まれていると思うのです。


      本来ならば格差をなくすという視点から言えば
      だれもが高いレベルになれるような「仕組み作り」をするべきなのに。

      「機会平等」と「結果平等」という言葉がありますが
      チャンスは平等に、結果はがんばった度合いに応じて
      というのが正しい平等ではないでしょうか?

      そういう意味で、理不尽な状況に追い込まれてしまう
      事例を救済するのは当然ですが、
      共産主義国のように、働いた人と働いていない人が
      同じ対価というのでは誰もやる気がなくなりますからね、人間。


      「ハズしたくない」という想いから
      他の人の夢を壊してしまうような行動をとらないように
      注意しなくてはいけません。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『背骨を持って魂を売らない』
      かんたんに、シロとクロを決めてしまうのも鉄板病の特徴です。
      そして、一旦決めてしまったらそれを変えることが
      できないと思いこんでしまいます。


      これはなぜか?と考えてみると。。。
      自分自身の「ぶれない軸」をもっていないから
      鉄板として決めてしまったことを軸として揺るがないように
      しないといけないからではないでしょうか?

      自分自身だけの「ぶれない軸」をもっていれば
      その軸さえ狂わなければ、いろんな事象に対して
      白黒をはっきりさせずにグレーで居続けることもできるはずなのです。

      
      例えば本著で例として取り上げられていたのは「環境問題」

      現代人は生きているだけで環境に対してなんらかの負荷を
      かけています。
      だから「オレには環境を語る権利はない」と決め込んでしまっているのは
      白黒をはっきりさせすぎですね。

      自動車には乗る。でもできること、例えばペットボトルの分別回収を
      したり、エアコンをこまめに消すなど、全部が「シロ」でなくても
      グレーとしてできることがあるはずなのです。

      そして背骨を持っていれば・・・長期的に見て
      「あなたの魂」を周りから感じてもらえるようになるはず。


      よくいいますが、田舎のレストランにいって
      「ラーメン&珈琲」というメニューを見てげんなりしたことは
      ありませんか?

      どうせいくなら、ラーメン専門店、珈琲専門店で
      食事をしたいと思うのはまるるちゃんだけではないはず。

      自分自身のこだわり続ける「魂」を持った上で
      行動したりビジネスをしていくことは。。。。
      短期的に見ると損なことがあるかもしれませんが
      長期的に見れば良いことがどんどんと起こってきますから・・・


      ・・・・・・明日に続く

    ●鉄板病  おち まさと (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4140812524/maruruchan-22/ref=nosim
     
[ □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 1455 ] / 返信無し
■1504 / 1階層)  Re[1]: 鉄板病
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(471回)-(2007/10/20(Sat) 17:50:30)
http://www.enbiji.com/
    ●鉄板病  おち まさと (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 鉄板病は何が危険ですか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『嫉妬目線が夢を壊す』(昨日のご紹介)
     ▼『背骨を持って魂を売らない』(昨日のご紹介)
     ▼『新・鉄板を生みだそう』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『新・鉄板を生みだそう』
      では、「鉄板」というものはいけないものなのか?
      といえば実はそんなことはありません。

      おちさんが本著の中で述べている言葉は
        鉄板病は、鉄板「だけ」求めるから病気だ
      ということ。

      バランス良く成功を収めているのが「鉄板」ですから
      それ自体が悪いものでもなんでもなく、
      よいものであったりもするのです。


      本著で例が挙がっているのがディズニー。
      リリースされてくる映画はほぼすべてがヒットする様からは
      まさに「鉄板」。

      でも「鉄板病」的なものと何がちがうのか?
      おちさんの言葉を借りれば
        自分たちが持っている鉄板の方程式をベースにしながらも
        そこに常に「挑戦」を加味しているところ
      ということなのです。

      「背骨」をもっていること、それが自分たちの「鉄板」
      でも、それに常に固執するのではなく
      新しい何かエッセンスをそこに加えて「挑戦」する。


      これによって、安定感のあるファンをもちながらも
      「飽きる」という危険性を回避しつつ
      新しいジャンルのファンを開拓していることができるのですね。


      人は「単調さ」というものを極端に嫌うと思います。

      南の島でゆっくりすごしたい〜!と言っていた人が
      1週間もすれば「退屈退屈」といいはじめるのが
      まさにこの「単調さ」に飽き飽きしてしまうから
      起こってしまう出来事。

      鉄板を持ちながら、常に新しいことに
      挑戦していく姿勢はずーっともっていたいものです。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『鉄板を持ちながら挑戦する』
                                  
       安定した人気と、新鮮さを持つために
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     おちさん自身が、プロデューサーとして
     常に人気を保ちながら新しいことに挑戦してきた方

     だからこそ、逆に日本中が「鉄板病」に侵されつつあることに
     危機感を感じていらっしゃるのかもしれません。


     ただ、逆にそんな世の中になりつつあるからこそ
     一歩先に「抜け駆けしよう」と思っている人にとっては
     抜け出すために必要な歩数が少なくとも
     目立つ時期になっているかもしれません。


     たくさんの人が抜け駆けしようとしている時代には
     ちょっとくらい歩いてみても全然目立ちませんでしたからね。


     そういう意味で「私だって出来るんだ」という想いを
     抱いて行動する時期としては最適なのかもなぁ〜と
     思うようになりました。


     だからこそ、がんばりますね(笑)


    ●鉄板病  おち まさと (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4140812524/maruruchan-22/ref=nosim
     
[ 親 1455 / □ Tree ] 返信 削除キー/




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