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Nomal スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学 /まるるちゃん@エンビジ (07/10/31(Wed) 16:03) #2080
Nomal Re[1]: スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学 /タナカ@雷組 (07/11/01(Thu) 12:42) #2081
Nomal Re[1]: スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学 /まるるちゃん@エンビジ (07/11/01(Thu) 14:11) #2083


親記事 / ▼[ 2081 ] ▼[ 2083 ]
■2080 / 親階層)  スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(481回)-(2007/10/31(Wed) 16:03:30)
http://www.enbiji.com/
    ●スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
    吉本 佳生 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『高いけど、お得?』

       なぜ価格が構成されているか?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『裁定と取引コスト』   『独占的な付加機能』

     『価格差』   『所得格差より資産格差』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『なぜ同じモノが違う価格なのか?』
                                  
       そのわけを明確にしよう
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ペットボトルのお茶の価格』
     ▼『スタバではどのサイズのコーヒーを買うべき?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ペットボトルのお茶の価格』
      ペットボトルのお茶。
      まるるちゃんは1日に4本くらい買いますが(笑)
      同じモノが、コンビニだと147円、スーパーだと100円
      だったりして、価格が違います。

      自販機は150円のところが多いですけど
      販売機によっては100円のところもありますね。

      なんで価格が違うんでしょう??


      「そりゃコストが違うからでしょう」

      と思ったあなた。鋭い(笑)
      
      確かに、販売者のコストの差というのは
      価格に跳ね返ってくることが多いのですが
      実は「コスト」というときには、その販売者のコストだけでは
      説明しきれない部分があります。

      というのは、「販売者コスト」がそのまま価格差に跳ね返るのは
      販売者の利益が一定であると仮定したときのみの話。

      だから、「利益を薄くする」という決断をした販売者が
      いれば、その分価格は下がりますので
      販売者コストの差だけは説明できないのです。


      では他にどんなコスト差が?というと、
      私たちが買い物するときの手間や労力=取引コストが
      反映されているのです。

      ここではお茶を例に出していますが
      ぶっちゃけ、お茶はペットボトルで買わなくても
      自宅でお湯を沸かして、それをやかんで部屋に持って上がれば
      飲むことができますから、買う必要はないわけです。


      ではなぜ買うのか?というと・・・
        ・お茶を作る手間めんどくさい
        ・冷えているお茶が飲みたい
        ・夜中に台所で作業するのは家族を起こす
        ・気軽に違う種類のお茶が飲みたい
      などの私たちの要望に「気軽に答えてくれる」存在が
      コンビニであったり自販機であったりするから、そこで買うわけでは
      ないでしょうか?


      つまり・・・お茶そのものを買っているというよりは
      「飲みたいお茶をすぐにだしてくれる」サービスを
      買っていると言うところが本質だという趣旨を本著では
      述べています。


      これ、逆の立場で自分が売り手に立ってみると・・・
      自分のところでいかにして「お客さんの取引コストを代行する」
      ことができるか?
      という視点に立つと、面白いサービスがいっぱいつくりだせる
      そんな風に思います。
      ・・・・・・明日に続く

    ●スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
    吉本 佳生 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478002290/maruruchan-22/ref=nosim
     
[ □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2080 ] / 返信無し
■2081 / 1階層)  Re[1]: スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(1回)-(2007/11/01(Thu) 12:42:00)
    まるるちゃん、こんにちは


    今回のテーマはビジネスの基本に触れる内容ですね。

    相手の人が気持ち良くなることを
    自然な形で提供できるのが理想だと思います。

    疲れたところで
    差し出される一杯のおいしいお茶
    それとやさしい一言

    物と言葉が上手くかみ合ったサービスは
    受ける人にとって「またここに来ようかな」と
    リピーターになってもらえますよね。


    >   つまり・・・お茶そのものを買っているというよりは
    >   「飲みたいお茶をすぐにだしてくれる」サービスを
    >   買っていると言うところが本質だという趣旨を本著では
    >   述べています。
    >
    >
    >   これ、逆の立場で自分が売り手に立ってみると・・・
    >   自分のところでいかにして「お客さんの取引コストを代行する」
    >   ことができるか?
    >   という視点に立つと、面白いサービスがいっぱいつくりだせる
    >   そんな風に思います。

     
[ 親 2080 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2080 ] / 返信無し
■2083 / 1階層)  Re[1]: スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(482回)-(2007/11/01(Thu) 14:11:17)
http://www.enbiji.com/
    ●スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
    吉本 佳生 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : なぜ同じモノが違う価格なのか?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ペットボトルのお茶の価格』(昨日のご紹介)
     ▼『スタバではどのサイズのコーヒーを買うべき?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『スタバではどのサイズのコーヒーを買うべき?』
      さて、本著のタイトルでもある
      スターバックスでコーヒーを買うとき
      どれを買うとお得か?


      それを考える際には「コスト」というところに
      着目するのが、本著のテーマでもあるわけですが・・・


      今回のコストは「コーヒー1杯」を出すのに必要なコスト。
      当然ながら原材料コストはかかりますが
      それ以外に発生するコストにも着目する必要があります。


      それは・・・店舗のコスト+人件費コスト。
      大体この辺になってくるとどんぶり勘定をしてしまい
      そうですが、ここではなるべく厳密にコーヒー1杯あたりの
      コストを考えてみたいと思います。

      すると・・・気がつくかたはすぐかも知れませんが
        コーヒーの量が変わっても、1杯つくるのにかかる
        時間はそれほど変わらない
          =人件費コストは、コーヒーの量によらない
        
        コーヒーの量が変わっても、お客さんの店舗での
        滞在時間は、めちゃくちゃかわらない
        (量が2倍だからといって、時間が2倍ではない)
          =回転率は大きな影響を受けない

      という考察が成り立つと思いませんか?


      となると・・・コーヒー1杯あたりに含まれるコストのうち
        固定費部分:人件費、家賃、光熱費
        変動費部分:原材料
      という考え方が成り立つと思うのです
      ビジネスをされている方であれば固定費・変動費の考え方は
      十分に理解されていると思うので
      いまさらまるるちゃんが説明する必要もないですね。

      
      ここまで考えると、お店側にとっては「客単価」を高くしたい
      わけですから、大きな量のコーヒー、例えば「グランデ」を 
      勧めたくなる理由はわかります。

      逆に、お客さんにとっても、量が2倍なのに
      コストが2倍ではないわけですから、お得になっているんですよね。
      実際には。

      スタバに行くたびに「一番少ない量でも高いなー。
      だったら少しでも量が多くお得になりたいな」という心理が
      わくのは、まるるちゃんだけではないのかもしれませんね(笑)


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『お客さんにとってのコスト低下と利益を両立させる』
                                  
       そんなビジネス構造を考えること
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     ビジネスをしていくと、売上も大事ですが
     存続を考えればより大事なのは「利益率」。

     常に高い利益率を目指すことが正しいわけでは
     ありませんが、トータルで安定した「利益率」を目指すことは
     悪いことでないばかりでなく、よいこと。

     存続を続けてこそ、喜んで使ってくださっている
     お客様の期待に応えることができるわけですからね。


     しかし前々から不思議に思っていたのは
     スタバは「割高」感があるのはまるるちゃんだけですかね?

     ホテルのラウンジの紅茶なんかに比べると
     全然高くないのですが・・・


       ドトールなど、安いショップ
           |
       スタバ および同一クラス
           |
       ホテルのラウンジ

     のように価格帯的にちょうど真ん中にあるせいか
     ラウンジのような高級感を感じられないから
     相対的に高く感じるんですかね?

     あ、もしかするとまるるちゃんはコーヒーよりも
     紅茶が好きだからと言う単純な理由かも知れませんw


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    吉本 佳生 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478002290/maruruchan-22/ref=nosim
     
[ 親 2080 / □ Tree ] 返信 削除キー/




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