| ●サラリッチの法則―「年収1000万円超の会社員」になる7つのルール 中村 一晴 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : どんな人が求められているのか?
☆本から得た気づき : ▼『そもそも、なぜ仕事をしているのか?』(昨日のご紹介) ▼『会社も自分もトクするシステムを探せ』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『会社も自分もトクするシステムを探せ』 中小企業の多くは、「社長」の営業力だけで 会社が運営されていることが多々あります。
もしくは、社長じゃなくてもあるスーパー社員がいて その人ががんばるかどうかで、会社の業績が左右されてしまう そんなことが。
でも、、、それは実は健全な姿であるか?というと そんなことはありません。
だって。。会社のあるべき姿は「ゴーイングコンサーン」と よくいいますが、継続的に続くこと。 波があることが良い状態ではないのです。
だったら。。誰でも実行できる仕組みを「仕組み作り」として 作り上げることが大事だと著者の中村さんはおっしゃいます。
そしてその仕組みを作り上げることができれば 実は、自分が楽だとも。
「仕組み作り」をすると、楽だ!というのは まるるちゃんも激しく同意します。
まるるちゃん自身、単調作業を繰り返すと言うことは かなりの苦手項目。なのでどうしても後回し後回しに してしまって、後ではまります(^^;;)
だったら、同じような内容の繰り返しは プログラムとかを使って、コンピュータに代行させればいいじゃないか! と良く思うのです。
そして単純化してくれば、自分でやっても楽だし もしくは他の人に業務を委託することもできるじゃないか!と。
仮に自分がよくできる社員だとすれば、「仕組みなんか作ってしまったら 自分がお払い箱になるじゃないか!」と思うかもしれません。
でも・・・ 実は「仕組みを作ることが出来る」人は、、、、 どんな環境でもどんな会社でもちゃんと居場所があります。
ある会社でお払い箱になっても、他の会社から 三顧の礼で迎えられるくらい、希少価値が高いのですからね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『会社も自分も楽な仕組みを作る』 嫌なことは自然に出来るような仕組みでもある ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 大企業病と言う言葉が言われて久しいですが 実は、「仕組みがしっかりしている」からこそ大企業。 その仕組みは最初はうまくいっていたのに そのままにずーっと使い続けているから勤続疲労が 起こっているのではないかと思うわけです。 決して「仕組み」が悪いわけではないと。
だからこそ、注意しないと行けないのは 一旦作り上げた仕組みをそのまま、宝のように使い続けることが 正しいわけではないと言うこと。
時代はもちろんのことですが、いろんな外的環境条件が 変化するわけですから、せっかくつくった仕組みを無駄にしないためにも やっていかないといけないですね。。
え?それではいつまで経っても自分が楽にならない?
んー、そう考えると、今度は「仕組みを作り出せる人」を まるるちゃんを含めた私たちが作り出す必要が あるのかもしれません。。。
自分しかできないことは自分の「価値」ですが 常に自分しかできないことを減らしていくことが 必要なんだろうな〜と思う側面からも。
●サラリッチの法則―「年収1000万円超の会社員」になる7つのルール 中村 一晴 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4794216491/maruruchan-22/ref=nosim
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