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Nomal 短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント /まるるちゃん@エンビジ (07/11/28(Wed) 12:59) #2108
Nomal Re[1]: 短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント /まるるちゃん@エンビジ (07/11/29(Thu) 14:24) #2111
  └Nomal Re[2]: 短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント /タナカ@雷組 (07/11/30(Fri) 17:27) #2115


親記事 / ▼[ 2111 ]
■2108 / 親階層)  短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(504回)-(2007/11/28(Wed) 12:59:08)
http://www.enbiji.com/
    ●短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
    石田 淳 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『人を動かすとは?』

       無理矢理ではいけません。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『行動分析』   『行動の分解』

     『リインフォース』   『継続しやすい』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『変化を継続する方法とは?』
                                  
       気持ちが盛り上がってもすぐにさめてしまいますから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『行動を繰り返させるために−リインフォース』
     ▼『人がもっとも動きやすい条件』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『行動を繰り返させるために−リインフォース』
      最終的に得られる結果を良くしたい!
      
      例えば、ビジネスであれば、売上を高めて
      利益を大きくしたい。

      こんな風に思うが為に、いろんな評価制度を会社内に
      導入します。

      昨今であれば「成果報酬制度」であったり
      「360度評価」という制度を取り入れている会社もありますね。


      ところが。。。これら評価制度の多くは
      「結果」にたいして評価を行うことにフォーカスしています。


      そりゃ「良い結果」を得たいのだから当たり前じゃないか?
      そんな風に思うかもしれませんが
      「結果」ばかりにフォーカスしてしまうと
      必ず起こるのが・・・・
        ごまかし、不正
      と言ったたぐいのものです。

      結果さえ出せばいい!という風潮になると・・・
      チームワークがまずなくなります。
      自分の成果は他の人を出し抜いたりすることで達成したり
      面倒なことを押しつけることによって、楽にできちゃったり
      しますからね。


      そこで、結果を創り出している様々な「行動」を
      評価することでその行動を繰り返してもらうことを
      狙うというのが、行動分析の大きな特徴。

      良い行動を繰り返せば、そのアウトプットである「良い結果」が
      得られるというのは「因果関係」を考えても
      間違っていることはないですからね。


      そして、大事なのは。。。「繰り返す」ということ。
      本著では、元になっている英語をそのまま使っているので 
      「リインフォース」というキーワードがでてきます。

      これは【reinforce:強化する】という意味で
      端的に言えば、その行動を繰り返すことが「快」に
      なるような理由付けをしていくことです。

      
      人間は痛みを避けて快楽を得たい動物ですから
      狙っている行動に対して「快」を意味づけることは
      とっても大事なことです。

      人によっては「リインフォース」の理由が
      報酬であるかもしれませんし、名誉であるかもしれません。

      場合によっても状況によっても異なりますが
      望ましい【行動】を繰り返すことが
      望ましい【結果】をもたらすこということは
      決して、忘れてはいけないことです。。。

      ・・・・・・明日に続く

    ●短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
    石田 淳 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478300755/maruruchan-22/ref=nosim
     
[ □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2108 ] / ▼[ 2115 ]
■2111 / 1階層)  Re[1]: 短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(505回)-(2007/11/29(Thu) 14:24:54)
http://www.enbiji.com/
    ●短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
    石田 淳 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 変化を継続する方法とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『行動を繰り返させるために−リインフォース』(昨日のご紹介)
     ▼『人がもっとも動きやすい条件』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『人がもっとも動きやすい条件』
      人は、「変わりたくない:現状維持がよい」という
      メカニズムを持っています。

      これは誰でも持っている本能のようなモノです。
      なぜなら、変わることは「危険」が伴う可能性が
      ありますから、この危険性を排除するために「現状維持」を
      求める生き物なのですね。

      では、そんな防衛本能を超えて、「人が動く」ための
      もっとも動きやすい条件とはどんなものでしょうか?


      それは本著では3つの要素によって説明されています。

        ○結果がポジティブか、ネガティブか
        ○タイミング
        ○可能性

      たとえば得られる結果が
       「ポジティブ」で「即時」で「確実」なもの
      であれば、すぐに動きませんか?

      同様に
       「ネガティブ」で「即時」で「確実」であっても
      それを避けようと行動しますよね?


      つまり、大事なことは「すぐに評価する」ことであり
      得られるモノが「確実」に見えるような形を
      とることが、行動を継続的に促すことになるのです。

      でも。。。このタイミングなかなか
      実行するのが難しいというのが現状です。

      
      例えば、「ボーナス」
      成果主義だから、ボーナス査定に響くぞ!と言われても
      実際の行動とその得られる結果=ボーナスの間には
      かなりの時間があります。

      ボーナスは多くの会社では半年に1回なので、
      評価期間の6ヶ月間の間の最初の方に
      何かすごいいいことをしても、実は評価者の心には残って
      いない場合が多いです。

      逆に、直前に万が一何か失敗をしてしまったとしたら・・・
      そちらの印象ばかりで、最悪評価が下がってしまうなんてことも
      良くある話です。

      
      となると。。。「評価されるタイミングが即時」ではないので
      なかなか良い行動をしよう!というモチベーションが
      わきませんよね?

      このタイミングと同時に「透明性=確実性」というのも
      大事だというのはあなたの普段の環境においても
      実感できるのではないでしょうか・・


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『PSTを多く創り出してみよう』
                                  
       その結果良い行動が増えていく
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     PSTとは「ポジティブ」「即時」「確か(=確実)」
     という頭文字をとったものです。

     英語でないだけに、親近感がありますね(笑)

     今回の【エンビジ】を書きながら
     まるるちゃんがサラリーマンをしていた頃の
     ボーナス=賞与査定のことを思い返していました。

     半年に一度だし、さらには直属の上司の評価だけではない
     要素がはいってくるので・・・
     透明性がこっちにはっきりと伝わってこないことが
     とっても不安に感じたことを思い出します。


     原資が限られているから・・
     という言葉を何度も聞きましたし、理性的には納得する
     のですが、では良い行動を起こそう!という
     感情にはなかなか働きかけてくれないのです(^^;;)

     この点、自分でやっているときには
     すべての条件を自分がコントロールできる範囲で
     設定できるように選ぶと・・・うまくいきますね。


     もちろん全部はコントロールすることなんて不可能ですから
     できることを選んで、動いていく。
     これが良い方法なのかもしれません。


    ●短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
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    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478300755/maruruchan-22/ref=nosim
     
[ 親 2108 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2111 ] / 返信無し
■2115 / 2階層)  Re[2]: 短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
□投稿者/ タナカ@雷組 一般人(5回)-(2007/11/30(Fri) 17:27:28)
    まるるちゃん、こんにちは


    今まさにボーナス時期ですが
    賞与査定は学校の成績みたいですね。

    学校による学力レベル(給与水準)に差があっても
    学校内(企業内)で成績上位にいると、それなり評価されますし
    努力が認められたと納得できます。

    >  今回の【エンビジ】を書きながら
    >  まるるちゃんがサラリーマンをしていた頃の
    >  ボーナス=賞与査定のことを思い返していました。
    >
    >  原資が限られているから・・
    >  という言葉を何度も聞きましたし、理性的には納得する
    >  のですが、では良い行動を起こそう!という
    >  感情にはなかなか働きかけてくれないのです(^^;;)

    しかしながら
    評価による差が会社の査定範囲内でのことですから
    会社によっては気持程度とか、
    腑に落ちなかったりします。

    外資系企業のように評価による差が大きければ
    逆に戦力外の冷徹な解雇といったリスクは付き物ですから
    どちらを選択するか決めなければいけませんね。


    現実は他社との比較をやってない人が殆どのようで
    知らぬが仏なのかも知れませんね。
     
[ 親 2108 / □ Tree ] 返信 削除キー/




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