| ●プロの学び力 清水 久三子 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : せっかくの学習を稼ぎにつなげるには?
☆本から得た気づき : ▼『アダルトラーニングとチャイルドエデュケーション』(昨日のご紹介) ▼『学びを体系化する』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『学びを体系化する』 そのせっかくの勉強を「稼ぎ」に変えるためには 簡単に言えば「学びを体系化」することが もっとも大事なことです。
というのは、具体例を知り・経験しただけでは そのまねごとしかできません。
つまり、教えてもらった以上の「価値」を生み出すことが できないわけです。 #時間をかければ、価値の総量は増大するかもしれませんが #時間あたりの単価は低いままです。。
ところが、これを「自分の体系」として昇華することが できれば、自分流の流儀ができ 自分だけが付加することができる「価値」がうまれてきます。
そしてこれまでにやったことがない分野であっても 自分の「体系」をもっていますから 切り込んでいくことができ、自分の「学び」にも フィードバックがかかる、一番「成長する」ステージでも あると清水さんはおっしゃっています。
ここまで良いことづくめであれば「体系化したい」と だれでも思うのではないでしょうか? でも、誰もが出来ずに辞めてしまう。
それは・・・・「本質を理解する」ことの 困難さに起因していると思われるのです。
本質の理解とは「物事を因数分解」できるかどうかでは ないかと、本著が語っているとまるるちゃんは思っています。
難しそうに見えること、混乱しているように見えることが ずばっと、言い表すことができる能力を持っているかどうか。 もちろん、その言い表したつもりの「本質」が100%正しいかどうか これはわかりません。 でも、、たくさんの場数を踏み繰り返して取り組んでいくと その精度はどんどんと上がってくると思うのです。
実際、5年以上前のまるるちゃんの場合 インターネットでビジネスをすることを全く想定していませんでしたから そのカテゴリにおいて、何が本質で何をすればいいのか? そんなことは全く分かっていませんでした。
今でも、駆け出しですからまだまだですが それでも、そのやるべきことを見る「精度」というものは どんどんと上がってきていると思うのです。
そして「精度」が上がれば、周りからも この人に相談すればと思ってもらえますから ますます、事例を経験するチャンスが増えて 正のスパイラルにはいっていけるのですから 最初の「体系化」のところにたどり着けるかどうかと言うのは 「稼ぎ」につながるかどうかの「関門」であると いえるかもしれませんね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『アダルトラーニングを追求する』 仕事につながってこその学び ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 「学ぶ」ことはとても楽しいことです。 知的好奇心が刺激されるので、どんどん学びたいと。
そうではなくて、「学ぶ」ことが苦痛で仕方ない という方は、ビジネス書を読むことに興味がないでしょうから 【エンビジ】も読んでいないかと(笑)
でも・・・その楽しさに「埋もれて」しまうと せっかくの学びがそこで終わってしまいます。 なぜなら「そこが楽しいから」。
まるるちゃんもどちらかというと「学ぶ」ことの 楽しさに浸ってしまい、その先に進めなくなるときがあります。 現時点での考え方は「学ぶ」ことの楽しさを享受しながらも その先につながるカテゴリを選別している。
そんな風に自分の状況を捉えています。
でないと。。。学ぶだけで終わってしまっては 「ビジネス=稼ぎ」にはつながらないままの自己満足に おわってしまいますからね。
一般的に言う「ノウハウコレクター」とも 言われるモノに・・・
●プロの学び力 清水 久三子 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4492042911/maruruchan-22/ref=nosim
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