| ●部下は育てるな! 取り替えろ! ! 長野 慶太 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : グループでプロジェクトをするならばなにをする?
☆本から得た気づき : ▼『教えるな。ただ見るのだ!』(昨日のご紹介) ▼『「フェア」が一番大事』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『「フェア」が一番大事』 さて「見ている」といっても、見方がありますよね。 そうです、冒頭にも書いたとおり「フェア」であるかどうか これが最も大事なことなのです。
「見ていて」感じたことをほめたり、気がついたことを 注意したりすることもあると思うのですが そのときに、その判断基準が「フェア」でなくては いけないのです。
タイトルにもある「部下は育てるな! 取り替えろ! !」についても 当然判断基準があるはず。 プロ野球であれば、1軍で活躍できるかどうか?という基準があり それに合わない場合には、2軍行きを命じられたり 解雇されたりと言うことになります。
解雇=トレードにだされるとしても、どういう理由で またはどういう過程を踏んでその結果に至ったのか? ということは指示した方が忘れてしまっても 指示をされてその結果を甘受することになった側は決して忘れません。
そして、その回は自分ではなかったとしても 周りで見ているメンバーも、他人事だけではすまされませんから あなたの「フェアネス」性を必ず見ています。
人に対して差別せず、明確な基準で組織の力を上げていこう! と頑張っているあなたに対しては、ちゃんと理解があるでしょうからね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『フェアを大事にする』 その上で「見ている」ことを続けよう ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 過激なタイトルです(笑) ただし、決して自己中心的になれと主張しているのではなく 「教えて無理矢理変えようとするな」ということを 伝えたいのではないかと思うのです。
人にはそれぞれ適性や好んでいることがあります。 最初に何にも知らないのであれば「やり方を教える」ところまで やりますが、その後の行動については、本人がやるかやらないか というところに到達しちゃうのでしょうね。
まるるちゃんも、今、デザイナーなどの芸術系の仕事をやって といわれても、たぶん・・・かなりテンション低めです(笑) それよりは、今はネットが中心ですが ビジネスのアイデアを考えている方が楽しいです。 夜中に電話していても全然苦にならないですからね。
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