| ●レバレッジ人脈術 本田 直之 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『人脈が大事だと思うなら』
さてその大事な財産をどうやって築く? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『一人では何もできない』 『未来人脈』
『「マインド」の高い人』 『思わず「紹介したくなる人」』
★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★ 『長くつきあっていける人脈とは』 すぐになくなってしまうようでは意味がありません ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から学んだこと ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『人脈とは大きな目標に沿って、ゆっくりとつくられるもの』 ▼『強力なレバレッジ・ネットワーク』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『人脈とは大きな目標に沿って、ゆっくりとつくられるもの』 「著名人」と知り合いになりたい! 自分も有名な人に近づくと、引き上げてもらえるのでは?
こんな事を思って、大事な人には近づいていくけど そうじゃない人には目もくれない。
たまにこんな人を見かけます。 もしかしたらあなたの会社の中にもそんな上司が いるかもしれません(笑)
会社の中であればまだまだ年功序列がありますから 逆転現象はおきにくいですが、 社会では今の立場なんてあっという間に逆になって しまうことなどしばしば。
先日まで「あご」で使っていた人が 明日には、「大先生」なんてことも良くある話。
そういう意味で「著名人」との人脈ももちろんいいですし 意味がありますが、それ以上に「ゆっくりつくられる」人脈にも 目を向けてみませんか?
本著に書かれている言葉でとっても目を引いたのは
重要なのは、あなたが必要とする前に 関係を築くことです
という、アップルコンピュータの元エバンジェリストとして 著名なガイ・カワサキさんの言葉。
実際に必要になる前に、あなたが出来る限りのことで 「貢献することが可能な」人脈が周りにできあがっていると・・・
いざ!というときに、スタートをすると その際の「ダッシュ力」はあきらかに違うモノになって 来ると思うのです。
「下積みは大事だ」ということは昔から言われていますが それは、ただ単に下積みをしろ!というのではなく この「関係を築く」ための時間としての大事さをも 語っているのではないかと私は思います。
たとえば、学生の頃からの友人とは 打算もなにもなく、良い関係を築けていれば 何年経っても、気軽に声をかけることができますよね?
これも必要になる前から関係をきちんともっているからこそ。 そしてホントに一番良いのは「あなたの道」が決まってから ゆっくりと人脈をつくっていくことです。
目的のゴールが見えていないと、そのために必要と 思われる関係というのも見えてきません。 著者の本田さんは「ハワイに住みたい」という目的がはっきりと あり、それに向けて着々と人脈を築かれたそうです。
ただ「人生の目標」がまだ決まっていないという方も いるかとおもいます。 その場合に、私が思うのは「自分が貢献できる」 領域での人脈を広げることを心がければいいのかなと。
自分が貢献できるのは、大体の場合「自分が好きで出来ること」でも ありますから、自然と「自分フィルター」の選別に ひっかかってまだ見つかってない目標に向かっているという こともよくありますからね。
・・・・・・明日に続く
●レバレッジ人脈術 本田 直之 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478002754/maruruchan-22/ref=nosim
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