| ●最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 泉 正人 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 仕組みを作るために前提となることは?
☆本から得た気づき : ▼『「仕組み」をつくる考え方は?』(昨日のご紹介) ▼『継続は力なり』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『継続は力なり』 「継続は力なり」ということは 耳にたこができるほど聞くこと
なぜ聞くのか?と考えてみると 実際に続けることはすごい価値があるというプラスの反面 逆に多くの人が続けることが難しいからこそ 続けると価値が出るんだよということを示しているのに 他ならないからではないでしょうか。
たしかに・・・・ 一発花火を打ち上げることは比較的簡単ですが ずーっと同じ高いレベルの価値を提供し続けることは 非常に難しいことです。
だから、生き残っている人たちは それだけで「価値が高い」といえるわけです。
そこで・・・今回の「仕組み」を継続のための 手助けにしようではありませんか。 私が今年の1月に開催したセミナーでもお話ししたのですが 「続けるための仕組み」を持っているかどうかということは そのビジネスなり行動の成否に直結すると思っています。
で、大事なのは本著でも泉さんがかかれているように 「強い意志や根性がなくても続けられることが大事」 です。
ご飯を食べるという行為は、意志がなくても 食べたくなるから食べますよね。 逆にダイエットしよう!というのは 強い意志が必要なのでなかなかうまい仕組み作りができません。
そう考えてみると本能に従うときにはいいのですが そうではないことをやろうとするときには・・・
本著で泉さんがご紹介してるのは「小さい目標をつくる」 ということと「他人の力を使う」という2つのアイデア。
小さなコトだったらエネルギーを使わなくても 達成できるから、続けていくこともできるし 他の人に宣言することによって達成する力も あげることができるのも、両方とも私も実感しています。
そして。。人は続けていくことによって 「習慣」となり、それをしないと逆に気持ちが悪くなったりします。
今、私からパソコンを取り上げられて インターネットにアクセスするな!と言われたら・・
たぶんとっても嫌です(笑) それだけ習慣化されて当たり前のことになっているからですね。 そういう習慣作りを日頃からやっていくことこそが 仕組み作りなのかもしれません。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『よい習慣を少しずつつくりあげる。』 仕組みになっていくために ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 継続的に何かを続けることの効能は 仕組み作りだけではなくいろんなことにいえると思います。
ビジネスにしても同じです。 一発系のビジネスもある意味花火として楽しいところも ありますが、継続収入になるようなビジネスを考えるのは 経営の安定と言うことを考えると絶対に頭に入れておかないと いけないことの一つであるとはよく言われることです。
そう考えて、最近は「継続」という言葉が 私自身の頭の中で大きなキーワードになっています。 一度作り上げた仕組みは継続的に積み上げていくことで 小さなモノが大きなモノに育っていくからです。
いやー。いろんなことが、「無駄にならない」 って本当に実感しますね。
●最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 泉 正人 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4887596111/maruruchan-22/ref=nosim
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