| "●最後の授業 ぼくの命があるうちに ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『夢を叶えるとは?』
人生がどういう状況にあったとしても ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『夢と目標』 『カードを変えることはできない』
『親の宝くじ』 『壁を越える』
★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★ 『壁にぶつかったとき、いかにして乗り越えてきたのか?』 手元にあるカードを駆使することで ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から学んだこと ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『レンガの壁がそこにあるには理由がある』 ▼『だれかにしてもらったことをだれかにしてあげなさい』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『レンガの壁がそこにあるには理由がある』 本著のことを知っている方は、著者の背景を ご存じかもしれません。
著者は、カーネギーメロン大学という 全米でもとても有名な大学の教授。 そして膵臓から肝臓へと転移したガンを体に持ち 医師から告げられた命の刻限は――「あと3カ月から半年」。
その彼が「最後の授業」として 選んだ話は、ガンのことでも、学術的専門分野のことでも ありませんでした。
それは・・・ 「子供の頃からの夢をいかにかなえてきたか」
わたしもそうですが、このエンビジを読んでいる あなたにも、子供の頃夢を持っていませんでしたか?
○○になりたい ○○をやってみたい。
どんな夢であっても必ず何かを持っていたのではないでしょうか。
著者がもっていた夢はいくつもありますが、いくつか例を挙げると ・無重力を体験する ・NFLでプレーする ・カーク船長になる (スタートレック) ・ディズニーのイマジニアになる
どれも、簡単にできることではないかもしれません。
例えば、一番最初の無重力。 普通に考えたら、地球上には重力がありますから 宇宙に行かないといけない。 現代では「宇宙飛行士」にならない限り、宇宙にはいけませんから かなり確率が低いことになります。
と、確率が低い=実現できない と思うと、あなたの目の前には「レンガの壁」が立ちはだかると パウシュ教授はおっしゃるのですが・・
そんなとき、彼が言い聞かせることに
レンガの壁がそこにあるのには、理由がある 僕たちの行く手を阻むためにあるのではない。 その壁の向こうにある「何か」を 自分がどれほど真剣に望んでいるか 証明するチャンスを与えているのだ。
夢は簡単に叶ってしまっては、それは夢ではなく 偶然かもしれません。 求めていたものでもないかもしれません。
であるならば、夢をかなえるまでにはいろんな出来事が あると・・・夢に到達したときの感動が大きくなるとも いえるのではないでしょうか。
最近、おかげさまでいろんな「出来事」が私にはあります。 その出来事も、その瞬間を切り取ると 「何で起こるの?」と思ってしまうようなネガティブなことも あるのですが・・・
後になってみるとゴールに着いたときの喜びが増すのも もちろんですが、他の方に「伝える」ときの自分の幅を 大きくしてくれることが多く いろんな意味で感謝することがでてきてます。
パウシュ教授のように、「生と死」のはざまという 大きなコトではもちろんありませんが 日々「レンガの壁」がでてくることは、いろんな原動力に なるのではないかと思います。
・・・・・・後半に続く
●最後の授業 ぼくの命があるうちに ランディ パウシュ (著), ジェフリー ザスロー (著), 矢羽野 薫 (翻訳) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4270003502/maruruchan-22/ref=nosim"
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