| ●幸せな「セレンディピティ」が次々におきる本 ―夢をかなえる“幸せ脳”のつくり方 中井 隆栄 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 幸せな成功者になるためのキーとは?
☆本から得た気づき : ▼『他人の幸せを一緒に喜ぶ「共感脳」』(昨日のご紹介) ▼『3C&3Cの方法』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『3C&3Cの方法』 【エンビジ】を読んでくださっているあなたであれば メンターというキーワードを聞いたことがあるでしょう。
メンターがどんな人がいいのか、自分にとって必要なステージなのか? ということは今回は触れませんが、あなたにとって メンターになって欲しい!と思える人が現れたとしたら さて、どうやってアプローチしますか?
メンターになって欲しいと思えるくらいの方ですから とっても優秀で、時間に関してとっても忙しい日々を 送っている方が多いはず。
そんな方に自分に対して時間を使っていただこうと 思うわけですから、アプローチはかなり大事ですよね。
その方法として著者の中井さんが使っていた方法を さらに磨きをかけた内容として教えてくださったのが 3C&3Cの方法。
最初のCは「コミットメント」。後半のCは「コンタクト」
その内容は本著を楽しみにしていただきたいのですが コミットメント=誓いとして挙げられていることの1つが 「必ず実行する」ということ。
相談されたときに、アドバイスした内容が 実際に役にたつと嬉しいのは、人間だれにとっても 人情ですが、残念なことにそのアドバイスを実行する人は ほんのわずかな割合。
さらに言えば、アドバイスを自分なりの解釈で変えてしまい 実行した結果うまくいかなかったとしても その理由を自分ではなく、アドバイスをしてくれた人に むけてしまう人までいるそうです。
そんな中で、アドバイスを必ず実行しますと誓う人。 そして実行した後にその成果報告を必ずしてくる人。
そんな人がいれば、それだけで「他の人とは違うんだな」 と思っていただけるとは思いませんか?
時間を大切にしている生活をされているからこそ 「本気」で動く人、ビジョンに共感できる人に コミットメントしたいと思うのは、あたりまえのこと。
私の周りを見ていても、なにかアドバイスとして 「○○をしたほうがいいよ」といわれたときに すぐに動く人と、いつまでも枝葉末節にこだわって 質問を続ける人の2通りの事例を見ることが多いですが 後者の方は、アドバイスをしてくれた人から 「そんなこといわずに、まずはやろうよ」と 見放されてしまうことが多いなと思います。
行動した上で、成果報告をして 初めて次のお話を聞く権利を得ることができる そんな風に考えたいモノです。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『他人の幸せを一緒に喜ぶこと』 だからこそ応援する ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 脳は見たいものしか見ない という内容が本著ではでてきます。
人は変わりたくない!とおもう安定志向を持っているから 脳が見ているものが、変わっていくのも怖がるのでしょうから 現実もかわっていかない。
いい方向に入れば好循環ですが 悪い方向に入ってしまうと悪循環。
とくに「心配性」だったり、他の人の成功を 喜ぶことができないと、悪い方への流れができてしまうのです。
逆に「他の人の成功を喜ぶ」ことを 脳がイメージできれば・・・それは見たいことなのですから どんどんと周りが成功していきます。
あれ?周りだけ成功していくと 自分だけが置いて行かれるのでは?
と思うあなた。
気持ちはわかりますが(笑) ある一つの事実を思い出してみましょう。
この一例はお金の話ですが 自分の年収は、友人10人の年収の平均値に 落ち着くことがおおいということを。
つまり周りがどんどん成功していくと・・・ 年収に限らず、幸せの平均値が上がっていくわけですから 最終的には自分のポジションも高くなっていくと 考えることができませんか。
「人脈」「コネ」をつかみたいという風に考えるのではなく もともとの仲間が、成功していって 最終的に「人脈」になっていく。
そのパターンがまっとうな流れであると感じています。
●幸せな「セレンディピティ」が次々におきる本 ―夢をかなえる“幸せ脳”のつくり方 中井 隆栄 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/405403800X/maruruchan-22/ref=nosim
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