| ●チャンスを広げる営業人脈術 吉野 真由美 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 目上の人と話をするときには?
☆本から得た気づき : ▼『実はあなたのアプローチを待っているかも』(昨日のご紹介) ▼『30秒自己紹介術とは』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『30秒自己紹介術とは』 交流会や、懇親会。 そしてセミナーが終わった後に講師の方に挨拶をするとき。
いつもあなたはどう思って臨んでいますか?
・名刺交換をしたい ・と知り合いになりたい
などなどいろんな想いを抱いて臨んでいると思いますが・・
さて、お会いして名刺交換した方のうち
何人を覚えていますか?
たぶん・・・手元に残った名刺の枚数に比べたら 1割とか2割とかではないでしょうか。
というのも、2時間程度しかない交流会であれば 30人のかたと名刺交換すれば単純に一人当たり4分。
そのうち、食事をしている時間であったり 全体でなにか告知をされている時間を考えれば どんどん減っていきます。
となると、どんな人だっただろうと覚えているよりは 「思い出す」ことの方が多いはず。
ですから「キー」となる鍵がなんだったか ということが非常に重要なのです。
吉野さんは吉野式自己紹介として 「30秒自己紹介術」を開発されたとおっしゃいます。
それは・・・10秒+10秒+10秒。 ・自分の「すごさ」を語る=>興味を引く ・自分が与える「メリットや貢献を伝える」 => これからもつきあいたいと思わせる ・自分の「こころざし」を伝える => 惚れ込ませる という3部構成。
最初の名刺交換はあくまでもファーストコンタクト。 その後もつきあっていきたい! つまり、自分と相手の方とで「価値の交換ができる」 と思っていただけるために必要な3部構成といえるのでは ないでしょうか。
吉野さんの実際の3部構成は、本著にも出て参りますし 実は・・・先日初めておめにかかったときの 交流会でのご挨拶でも拝見させていただきました。 才色兼備な吉野さんのインプレッションはすごく 覚えています。
翻って自分のことを考えてみると・・・ 短い時間で端的に伝えることが出来る言葉を まだ言語化できていない自分を発見します(^^;;)
・マッチング、コネクトをキーワードに 人と人をつないで「価値を生み出す場」を作ること
・著者の方には、書評をさせていただくことで 価値がある本をご紹介することが出来る貢献
などなどがありますが、誰にでも「刺さる」というよりは 会話をしながら、その方に興味がありそうな 手元の「引き出し」を見せてみるという感じなので・・
最初の30秒よりも5分くらい会話が必要なんです(笑)
30秒のところをクリアすると 結構深く話をさせていただけるので その部分の課題が見えただけでも、ありがたいことでした♪
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『30秒自己紹介を開発しよう』 あいてのかたに「おっ!」と思ってもらえるように ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 何度かこのメルマガ「エンビジ」でもお話しさせていただきましたが 私自身、初対面の方とお話しするのは あんまり得意な方ではないです。
と、昔はホントにだめだったので その頃に比べると、かなり改善して、好きにもなってきましたが・・
ダメだ!と感じる理由の一番は 相手の方にこちらに対して興味を持ってもらえないことでした。 「あ、これは退屈そうだな」と 感じるのが、こちらのほうも苦痛だったのです
でも。考えてみると、興味がないのではなく 興味を持ってもらえるようなネタをこちらから発信 できていないことが問題なのです。
それがまさに30秒自己紹介という言葉で いいあらわせるような気がします。
これからも、どんどんと表に出て行くことが増えていきそうな気がします。 そんなせっかくのチャンス。 ご縁があるかないかは、その時々によりますが 自分の側の「努力」が足りないせいで せっかくのご縁がつながる可能性を消してしまわないように がんばりたいとおもいます。
●チャンスを広げる営業人脈術 吉野 真由美 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4478007578/maruruchan-22/ref=nosim
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