| ●話術!虎の穴 三橋 泰介 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : きらっと光る話し方とは?
☆本から得た気づき : ▼『応援される魔法の言葉』(昨日のご紹介) ▼『「独自のトーク」を生み出すひとつの・・・』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『「独自のトーク」を生み出すひとつの・・・』 独自のトークをもっていないと、話術というのは ある一定レベルを超えないと私は思っています。
というのも。。。仕入れた情報だけで話をしていると。。。 「あ、それ聞いたことある、受け売りか」 と思われたり 「なんか薄っぺらいぞー」と感じられたりと 本人の言葉で語っていないことがばれてしまうからです。
もちろん、100%を独自のトークで構成することは はっきり言って無理です。 話があっという間に終わってしまいます(^^;;)
ですからよく言われることに「さまざまな経験をすべし!」 ということがありますが そんな簡単にネタになるようなおもしろい経験が できるわけもありません。
逆に、語っておもしろい経験は往々にして 「怖い経験」「大変な経験」ですから そんなに出逢いたいと思う人も少ないでしょう・・・(泣)
では、どうするか? となると。。。。それは 「自分というフィルターを通すかどうか」にかかっています。
本メルマガ【エンビジ】も、まさにそのパターン。 ビジネス書という、著者のたくさんの叡智を 読ませていただきながら、私=丸山というフィルターを通すと どうなるか?について書かせていただいています。
ですので、某一部の方からは「本よりもおもしろい」と いう感想をいただくくらい、独自の流れができあがっています。 #ちなみに「本よりも役に立つ」と言われたことはありません(爆) #あくまでわかりやすく、語り口がおもしろいと言うだけで #おもしろいと思った後は #本を読んで、必要な情報を獲得してください。。。
そして、独自のフィルタを通して たくさんのインプットをしていると・・・ あなた自身の中でいろんなことが「混ざり合って」蓄積されていきます。
すると。。。次になにかの事象や、ノウハウに出逢ったときに それを表現する言葉が自分の中から紡ぎ出されてくるのではないでしょうか。
新しいアイデアは既存のアイデアの組み合わせであるとは いわれることですが 自分の独自のトークも、既存のネタを組み合わせたモノであると とらえることができるならば、いろんな「経験」をいかにして 独自フィルタで取り入れることができるか!にかかっていますね。
燃料がなければ、燃やすことすらできませんから。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『独自のフィルタを磨く』 でなければ、独自のトークはできない ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 私は元々人と話すのが苦手なタイプでした。 理系、エンジニアに典型のタイプです。
ところが、最近は・・・全くそう見えないと いろんな初対面の方に言っていただけます。
これは、今回の本著を読みながら自らを振り返ってみるに いろんな本を読んだり、セミナーに出たり いろんな交流を通じてお話しさせていただく経験を たくさんいただいてきたからかなーと思うのです。
今となっては・・懇親会でいろんな方とお話をさせていただくのは 非常に楽しいことになっています。
なりすぎて、仕事がおろそかになってしまっているような 気がしてならないのですが・・・(爆)
ところが、今でも私には苦手な「トーク」があります。
それは「共通言語」を築くのが苦手な相手とのトーク。
ビジネスに興味がない芸術肌の人だったり 逆にビジネスはバリバリすぎて、私なんかでは到底 及ばないレベルの実績をお持ちの方だったり・・
つまり「自分の経験していないこと」「自信がもてないこと」 がホームグラウンドのところに放り込まれると・・・ 黙ってしまうわけです。
ということは。。。少しでもホームグラウンドに近づけるような 経験、実績をもつことさえできればいいわけですね。
そう考えると方向性が見えてきましたから 前に進もうという気持ちがたくさんわいてワクワクしています♪
●話術!虎の穴 三橋 泰介 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4904248015/maruruchan-22/ref=nosim
| |
|