| ●面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 本田 直之 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 面倒なことでも、心が「やる気」になるためには
☆本から得た気づき : ▼『ほうっておくと雪だるま式に増えていく』(前回のご紹介) ▼『先を読む力をつける』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『先を読む力をつける』 では、その先行型「面倒くさがりや」になるためには なにがわかっていないといけないのか? といえば
将来(=先)において、これが雪だるまになるのかどうか を見通す力
ではないでしょうか。
面倒くさがりやがせっかくエネルギーを使って 何かを変えようとするわけですから その変えた未来が、今となにもかわらないのであれば エネルギーを使うだけ無駄になってしまうから。
ではその先を読む力をどうやってつけていくのか? というところで本著では
・将来起こりえるトラブルを防止する
・近道を見つける
というテーマを示しています。
トラブル防止という意味であれば もっとも早いのは、プロ・経験者に話を聞くこと。 わかっている人にとってはなんでもないことが 素人には大きな価値があるわけですからね。
本田さんの言葉で 経験がないからといって先読みを放棄していては 必ず面倒くさい目に遭います というのはまさに真実。
そして「近道をみつける」というのは 今からゴールまでの行動を予測すると言うこと。
最終的に達成したいのは「ゴール」ですから 見た目遠回りなことでも、じつはそちらを通った方が 最終的なゴールにたどり着くまでが早いと言うことが 見つけられれば○なわけです。
これを行き当たりばったりで進むと、ゴールはもうすぐだと 思っていたら行き止まりになってしまって スタートに戻るなんてコトもざらにあります。
予測する手間が面倒なのでやらないというのは わたしにもあることなので反省しきりですが 想定外のことに対応するときと わかっていることに対応するときには その必要「パワー」に大きな差がでますから 心しないといけませんね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『先を読むことに努力する』 予想を立てておくかどうかで大きく違ってくる ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 周期的に「面倒くさがり」の質が良くなったり 悪くなったりする今日この頃の私。
いったん決意すると、ちゃんとやるのに 結局もどってしまうのはダイエットのリバウンドと同じ。。
これって「先読み」の力が欠けていたり ほったらかしにしてしまう習性をもっているからに 他なりません。
痛い目を見ると、「先延ばしが痛い」とうことを 認識しても、人は「忘れる生き物」なんですよねー。
ちょうど、そんな話を先日お会いしていた方々と していたことを思い出しました。
●面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 本田 直之 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/447979249X/maruruchan-22/ref=nosim
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