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Nomal 「R25」のつくりかた /まるるちゃん@エンビジ (09/03/18(Wed) 23:55) #2518
Nomal Re[1]: 「R25」のつくりかた /まるるちゃん@エンビジ (09/03/20(Fri) 11:52) #2519


親記事 / ▼[ 2519 ]
■2518 / 親階層)  「R25」のつくりかた
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(719回)-(2009/03/18(Wed) 23:55:57)
http://www.enbiji.com/
    ●「R25」のつくりかた
    藤井 大輔 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『あのフリーマガジンの生い立ちは?』

       はじめにやったひとはすごいですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『業界常識』   『ウソをつかずにすむ質問』

     『素人な感覚』   『親近感、信頼感』


    ★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★
      『これまでにない雑誌をどのように立ち上げたのか』
                                  
       気をつけたことは?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から学んだこと
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ウソをつかずにすむ質問を考える』
     ▼『ネタをだしてもらうために』(次回のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ウソをつかずにすむ質問を考える』
      得られる答えは「問う側の質問の質」によって決まる
      ということはよく知られていることですし
      自明の理です。

      特に、相手が「何がほしいのか」「何を答えてほしいのか」
      を明確にわかっていないことをひきだそうと
      するときには、質問がどのレベルにあるのか?
      によって出てくる答えは違うわけです。

      そして・・・困ったことに人にはある習性があります。
      それは「見栄を張る」ということ(^^;;)


      たとえば、サラリーマンにインタビューしたときに
      「毎朝新聞は読んでいますか?」
      という質問をすると、ある一定割合で
      「日経新聞を読んでいます」という回答が返ってくると。

      本当は読んでいないのにです(笑)


      これはデキルビジネスマンならば「日経くらい読んでいるのが
      当たり前」という観念があって、
      自分がどう思われるかを気にしているからではないかと。


      そう考えると、相手に「ウソ」を答えさせるような
      質問をしては、いけないわけです。

      コンテンツを考えたり、なにか新しい企画をやりたい!
      というときに、読んでもらう方々に
      リサーチをするというところからスタートすると
      思いますが、実際に思っていることを引き出すにはどうするのか?

      それは「見栄」をはっている彼らと現実の彼らを
      つないであげるような企画ではないでしょうか。


      本著で、著者の藤井さんが挙げられている事例に
        新聞は読みたい。でもその背景知識が足りない
        インターネットでニュースは読めるが背景などが
        わからない消化不良感
      このギャップを埋めるような企画が!というのがR25の
      スタート段階での仮説だったそうなのです。


      この視点はとてもおもしろく
      雑誌作成に限らず、どんな場合でも適用できることでは
      ないでしょうか?

      ・・・・・・後半に続く

    ●「R25」のつくりかた
    藤井 大輔 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532260337/maruruchan-22/ref=nosim
     
[ □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2518 ] / 返信無し
■2519 / 1階層)  Re[1]: 「R25」のつくりかた
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(720回)-(2009/03/20(Fri) 11:52:00)
http://www.enbiji.com/
    ●「R25」のつくりかた
    藤井 大輔 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : これまでにない雑誌をどのように立ち上げたのか

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ウソをつかずにすむ質問を考える』(前回のご紹介)
     ▼『ネタをだしてもらうために』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『ネタをだしてもらうために』
      そんなこれまでにないコンセプトのフリーペーパー「R25」
      
      企画を作っていくのもとても大変だったと思い
      その当たりを興味深く読んでみました。

      当初、R25は一人の編集者でスタートした雑誌だったため
      外部の力を借りなければ記事作りができない状態。

      そのとき・・・何が問題か?というと
      「水面下の足の引っ張り合い」が発生するというのです。

      というのは。。。フリー方を集めて会議をするということは
      一般的な雑誌の報酬体系が「記事を書いたらいくら」であることから
      自分の企画が採用されるかどうか?というところに
      全力で集中してしまうため、いい企画だなーと思っても
      それを通してしまうと自分の企画案が通らないという事態が
      発生してしまうからというのです。


      すると一般的な雑誌ならば、では企画会議は内部のもので
      となるのかもしれませんが、一人しかいないのでそうもいきません(^^;;)

      
      そこで・・・どうしたのか?

      あきらめてしまうと、R25は日の目を見ません。
      ですから、著者の藤井さんは
        自分の企画を提案して通そうとする場にするからいけない
      と考えて、その構造を突き崩したのです。

      具体的には、ネタを出す人と、企画会議でプレゼンする人を
      わける。ネタを出す会議への出席にもきちんと報酬をだすと。


      言われてみればコロンブスの卵かもしれませんが
      「個々人の利得」と「雑誌という企画を成功させたい想い」を
      両立させるためには、既存の既得権を崩さないといけなかったわけです。


      実は・・・こういう構造になっているところは
      身の回りにたくさんあるのではないでしょうか?

      
      そこを打破できるか、安住してしまうかは
      ひとつのターニングポイントになると思います。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『お互いに幸せであるために考えてみる』
                                  
       その結果、何かが生まれてくる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     R25という雑誌は、初めて見たとき結構衝撃的でした。

     当時横浜に住んでいたので、もしかしたら
     テスト配布の時だったかもしれません
      (忘れてしまったのでうろ覚えですが・・)

     
     あるものと、あるものの間に生まれている「ギャップ」
     ここを埋めることができると、
     それは「ビジネスチャンス」になるということを
     あらためて実感しています。


     ちなみに・・・
     本著を読んで、駅の構内を歩くときに
     ボックスがよく目にとまるようになりました・・・(笑)


    ●「R25」のつくりかた
    藤井 大輔 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4532260337/maruruchan-22/ref=nosim
     
[ 親 2518 / □ Tree ] 返信 削除キー/




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