| ●必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス 堀内 浩二 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 未来を必然とするためには
☆本から得た気づき : ▼『あれもこれも「我がこと」である』(前回のご紹介) ▼『「せめぎあい」の中で起きていることを大事にする』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『「せめぎあい」の中で起きていることを大事にする』 バランスという言葉を聞くと どんなことをイメージしますか?
たぶん、やじろべいのように 2つのことがつりあって、静止している状態を 思い浮かべるのではないでしょうか。
わたしも最初はこのイメージだったので ワークライフバランスという言葉を聞いたときに 違和感を覚えたのです。 2つのまったく異質なものが、「ほどほど」にすることで 極端ならなかったら初めてつりあうと。
では、ひとつ思い浮かべて欲しいものがあります。 それは「うずしお」。
徳島の鳴門海峡のうずしおは有名ですが あれはみていると、「止まっている」ようにみえますが 実際には激しい動きが組み合わされることで 「とまっているようにみえるだけ」です。
バランスという言葉をこの「うずしお」のようなものとして 考えてみるのは非常におもしろいとおもいます。
理系の人であれば「定常状態」というキーワードがしっくり くるかもしれません。
絶えず変化をしながらも、全体として系をみると 止まっているように見える。
であるならば、「我がこと」でたくさんの種類のやりたいことを すべてとことん追求することで 定常状態としてバランスがとれる。
とことん追求すると言うことは 常に「せめぎあい」をしているはず。
このせめぎあいを大事にすることで わたしたちの「チョイス」はよりよいものになっていくと 思えますね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『せめぎあいを大事にする』 最初からあきらめることをしない ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 本著はバンクーバー滞在中に読んで そのままメルマガの原稿として書いています。
異国の地のハーバーで、メルマガの原稿を書くというのは 新鮮な感じ。
ある人はプライベートな時間には、仕事はもちこまない。 旅行に行くときには、パソコンを持って行かないといいます。
これはこれで「チョイス」としてありだとおもいますが 私自身は、パソコンを持って行くのは結構好きです。
普段と異なるところで、キーボードをたたいていると 違う言葉が生み出されたり 日本ではどこにいってもネットがある環境を当たり前だと 思っていますが 当たり前だと思うことは、とっても狭い世界だと言うことも 再認識できます。
あ、ちなみにショッピングの趣味がないので その間の余った時間で、PCにむかっていると言うことは内緒で(笑)
●必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス 堀内 浩二 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534045468/maruruchan-22/ref=nosim
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