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Nomal ハリウッドで勝て! /まるるちゃん@エンビジ (07/02/19(Mon) 23:33) #343
Nomal Re[1]: ハリウッドで勝て! /まるるちゃん@エンビジ (07/02/20(Tue) 10:35) #344


親記事 / ▼[ 344 ]
■343 / 親階層)  ハリウッドで勝て!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ファミリー(190回)-(2007/02/19(Mon) 23:33:35)
http://www.enbiji.com/
    ●ハリウッドで勝て!
    一瀬 隆重 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『ワールドワイドに活躍するには?』

       狭い池から飛び出さないと
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『洗礼』   『リメイク権』

     『プリセールス』   『シネコン』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『世界で戦うには?』
                                  
       言葉や文化が違うと・・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『ただの映像にすぎない』
     ▼『出資者になる:幹事会社に』
     ▼『無駄にお金をかける』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『ただの映像にすぎない』
      「映画」は撮影をしただけでは

        ただの映像に過ぎない

      と筆者の一瀬さんはおっしゃいます。

      
      ・・・・そう公開ができて初めて「映画」になるのであって
      撮影だけでは、個人がプライベートでとる映像と
      なんにも変わるところがないんですね。


      そう考えてみると・・・・・自己満足だけで終わってしまうことが
      おおい、「自分史の自費出版」が、みんなが知らないままで
      終わってしまえば、本当の出版ではないというのと
      同じかなと思います。


      と考えれば・・「映画」を撮影するのならば
      みんなに知ってもらうための「プロデュース」というのが
      死活的に重要になってきますよね。


      映画をビジネスとして考えるならば
      投下した資金を回収できないならば
      ずーっと続けていくことができないわけです。

      もちろん、当たり外れはありますから
      失敗するときもあるかもしれませんが、一瀬さんがチャレンジし始めた頃の
      映画業界では「おもしろい映画を作って関係者みんなで儲けよう」
      というごく普通のビジネス感覚もなかったといいます。


      ネットビジネスの業界では逆に儲けようという意志だけが
      先行しちゃっている例も散見されますが(^^;;)


      業界の雰囲気が「おかしい」と感じたときに
      そこから飛び出す勇気がまず必要なんだと思います。。
      

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『出資者になる:幹事会社に』
      最近、映画をみていると「●●制作委員会」という名称を
      よく見ませんか?


      これはビジネス上においては「任意組合」の扱いで
      関係者が共同で出資をだしあって、運営していくのです。


      ん?共同出資?

      ではどうやって意志決定していくのでしょうか??


      船頭が多くては山に登れませんから
      共同出資者の総意をいちいちまとめていては埒があきません。


      となると・・・当然ですが、リーダーとして「幹事会社」
      というのを決めて、幹事が主導していく形になるのが自然ですね。


      すると・・・せっかく出資をしても、そのビジネスの仕組みを
      構築して動かしていけるのは「幹事会社」だけなのです。

      自らの立場を「投資家」としてとらえるならば
      全くそれで問題ありませんが、もし「ビジネス」として
      関わっていきたいのであれば、幹事会社にならないと
      意味がありません。

      
      逆に幹事会社になれば・・・・投資家から出資を受けた
      ベンチャー企業のように、映画に取り組むことができるんですね。

      
      こういってしまうと映画への出資者に対して問題があるかも
      しれませんが、映画の製作とプロデュースは1回で終わりでは
      ないとまるるちゃんは思います。

      というのは、、、最初から通して取り組んだ自分の経験は
      紛れもない財産になりますよね。

      それを生かして次のプロデュースをすることができれば・・・
      成功への確率はどんどん高まっていくはずです。

      その過程で致命的な間違えを犯さなければ
      先に道は開けるのは、映画に限らず何事もだと思っています・・・


      ・・・・・・明日に続く

    ●ハリウッドで勝て!
    一瀬 隆重 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106101777/maruruchan-22/ref=nosim


     
[ □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 343 ] / 返信無し
■344 / 1階層)  Re[1]: ハリウッドで勝て!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ファミリー(191回)-(2007/02/20(Tue) 10:35:24)
http://www.enbiji.com/
    ●ハリウッドで勝て!
    一瀬 隆重 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 世界で戦うには?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『ただの映像にすぎない』(昨日のご紹介)
     ▼『出資者になる:幹事会社に』(昨日のご紹介)
     ▼『無駄にお金をかける』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『無駄にお金をかける』
      お金を無駄遣いしよう!

      という意味ではありません(^^;;)


      ある目的のためにはお金を惜しまずに投資しよう!
      ということ。


      その目的とは・・・・・「リアリティへの対価」です。

      映画というモノは、現実のドキュメンタリーであったとしても
      その現実を直接取ったモノではないことがほぼ99.99%。

      にもかかわらず、リアリティをお客様に感じてもらわないと
      映画への感情移入度が変わってきます。


      言葉ではうまく、「どうして」と表現できないかもしれませんが
      リアリティを感じられないモノを見てしまうと
      「あ、これは違うな」というセンサーが人間にはあっという間に
      働いてしまうと思うのです。

      お金をけちればけちるだけ、リアリティがあせてしまう可能性が
      広がっていく・・・


      それがわかっているからこそ、お客さんが見る部分の
      「リアリティ」に対しては、費用を投入するのですね。

      今度(2007年春)公開される、角川映画の「地尽き、海果てるまで」
      ではモンゴルでの戴冠式を、実際に万単位のエキストラと
      馬まで購入して撮影が行われ、そこだけで億のお金が使われた
      ということを雑誌を読んでいてちょうど知ったところでした。


      画面からあふれ出てくるリアリティが、本物であればあるほど
      伝わっていく力が高まることを知っているからこその
      選択なんだろうな〜と本著を読みながらこのネタを思い出して
      考えてしまいました。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『誰にでもわかりやすいリアリティ』
                                  
       伝えやすい内容だから伝えられる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     コストダウンが声高に叫ばれている昨今ですが
     コストダウンしていいところと悪いところがあるというのが
     今回のネタから導かれる結論かなと思います。

     コストダウンしてもいいのは、お客様からみえない
     バックヤード。裏の仕組みの部分は、システム化できるところは
     システム化してしまって、間違えを減らしたり人件費を減らす。

     でも、お客様に対面する対人サービスの部分は
     自動化などをしてコストダウンすることは・・・・
     長い目で見ると、顧客満足度が低下していく可能性がありますね。

     
     人はミスもしますが、機械では出来ない暖かいもてなしが
     できるのですから、その部分をコストダウンすることは
     映画においてリアリティをなくした、ちゃちなイミテーションを
     お客様に見せることに等しいのかもしれません。


     どうも、日本人のメンタリティとして「お金をかけなくてもできる」
     というのがある気がします。

     
     お金はかけ方を間違えると、単なる無駄遣いですが
     全くお金をつかわないことにプライオリティをおいてしまうと
     資源でも国力でも圧倒的に負けていたのに
     「精神力で勝つ!」とB29に向かって竹槍で戦おうとした
     戦時中のメンタリティと同じになってしまいそうです・・・。


     


    ●ハリウッドで勝て!
    一瀬 隆重 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4106101777/maruruchan-22/ref=nosim

     
[ 親 343 / □ Tree ] 返信 削除キー/




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