| "●勝利者―一流主義が人を育てる勝つためのマネジメント 鈴木 智之 (著), 相沢 光一 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『勝つためのマネジメントは?』
勝利に向かって進んでいくために。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『トップレベルの発想』 『アンサング・ヒーロー』
『25秒で決断』 『全面同時展開』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『フットボールとビジネスの関連は?』 どんなつながりがあるんだろうか。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『強いインパクト−誰もが驚く』 ▼『会社の縮図』 ▼『25秒で決断する』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『強いインパクト−誰もが驚く』 変革をしていこう、チームを変えよう! そんなとき、大事な事って
強いインパクト
を与えることではないでしょうか?
そう、「これまでとは違うんだ!」という 強いショックがないと、人間はなかなか変わることが できない動物だと思うからです。
会社やチームなどの組織に、新しいリーダーがやってきたとき チームのメンバーは、「この新しいリーダーはどんな人なんだろう?」 と固唾をのんで見守っています。
そんな彼が・・・「チームをこれから変えるんだ!」 と演説をぶったとしたら・・・
本気???
というキーワードが、メンバーの頭の中を よぎるんです。
その「??」を取ってくれるのが、リーダーの行動です。
そこで・・・「強いインパクト」で本気度合いを伝えることが できれば、、、、メンバーも替わってくれる可能性が高まるんですね。
本著の鈴木さんは、なかなか勝つことができなかった アメフトの実業団チームを、3年で日本一に導いた方。
その鈴木さんはチームのスーパーバイザーを務めることに なった際に、やった強いインパクトが
誰もが驚く人材配置
だったのです。
アメフトはほとんどわからないまるるちゃんではありますが 当時の、日米を代表するスタッフを監督やコーチに 呼んでもらったら・・・・
「こりゃ本気で日本一を目指しているんだ!」
と、リーダーのやる気を【本気】だと思うと思います。
変革しようとしても、「未来」は目に見えないために なかなかやる気にならない。
そこで、「目に見える実績を」なんらかの形で 示すことで、本気度合いは伝染していくのではないでしょうか・・・。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『会社の縮図』 フットボールというスポーツは「会社の縮図」ではという趣旨を 本著の中で鈴木さんがおっしゃっています。
というのは・・・主要なスポーツの中で 唯一と言っていいくらいに「全面同時展開」だということ なのです。
???
はい(笑) 例えば野球。ピッチャーが球を投げて バッターがそれを向かい打つ。
そして、野手はボールが飛んできたら、それを捕球しようとする。
このように、ボールが向かってくる選手が「受身」で プレーするのが基本で、ボールが来ないところには 動きがあまり発生しません。
サッカーは、ボールを持っていなくても動きをするのでは? と思いますが、あくまで中心はボールを持っている選手。 すべての選手はボールに注目していますよね。
それに対してアメフト。 もちろん、選手の中で目立っているのは、ボールを持っている QB(クオーターバック)であったり、 走りながらボールを受け取るWR(ワイドレシーバー)かもしれません。
が、ボールのことは一切考えずに 相手のある選手の動きを封じることだけを考える選手がいたり 「道」を作ることだけが目的の選手がいたりと 「あらかじめ決められたプラン」に基づいて 全員の攻撃側選手が一斉に動き出す。
守備側は、その攻撃側の意図をくじこうと これも一斉にメンバーが動く。
まさに、会社という組織が利益という目標に対して 構成しているメンバーが一丸となって動くのと同じですよね。
縮図だからこそ、「日の当たらない隠れたヒーロー」 をきちんと評価することができるかどうかを 考えないと行けません。
アメフトであれば、ボールを持っているQBやWRではなく 彼らのための「道」を作るべく日々奮闘しているメンバーであったり 会社であれば、派手な営業成績を上げているトップ営業マンではなく 彼ら営業マンが、活動しやすいようにサポートしている スタッフであったり
いろんなメンバーが同じ目的に対して向かって活動していて 始めて、チームとしての確固たる成果が得られるのですからね。
まるるちゃんも、おかげさまで沢山のスタッフや メンバーに支えてもらっています。
そのおかげでセミナーに出て、お話をしたりして ビジネスにつながることも多数ですから ほんと日々、ご縁のあるみんなに感謝しているところです♪
・・・・・・明日に続く
●勝利者―一流主義が人を育てる勝つためのマネジメント 鈴木 智之 (著), 相沢 光一 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/490122106X/maruruchan-22/ref=nosim
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