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Nomal CGM-消費者発信型メディア―Web2.0時代のマーケティング戦略 /まるるちゃん@エンビジ (07/03/19(Mon) 17:48) #420
Nomal Re[1]: CGM-消費者発信型メディア―Web2.0時代のマーケティン.. /まるるちゃん@エンビジ (07/03/21(Wed) 07:30) #428


親記事 / ▼[ 428 ]
■420 / 親階層)  CGM-消費者発信型メディア―Web2.0時代のマーケティング戦略
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ベテラン(224回)-(2007/03/19(Mon) 17:48:44)
http://www.enbiji.com/
    ●CGM-消費者発信型メディア―Web2.0時代のマーケティング戦略
    伊藤 史 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『なぜCGMは盛り上がっているんだろう?』

       ここ2年くらいで急激に・・・
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『消費者導線』   『仲間の意識』

     『能動化』   『アウトソース』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『CGMを活かすとは?』
                                  
       これまでと違った切り口はあるんだろうか?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『メディアである』
     ▼『変わる関係−伝達力の強化』
     ▼『可能性と課題』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『メディアである』
      CGMと言う言葉はよく聞きますが
      さて何の略だろう?というのを今回の本を読むまで
      正確に把握してませんでした(爆)

      はい。。その答えは

       Consumer Generated Media

      です。

      
      消費者がつくり出すものなのですが、ここで大事なのは
      「メディアである」という事実です。

      コンテンツだけが存在している状況は
      メディアとは呼びません。

      コンテンツに加えて・・・・【届ける仕組み】
      があって初めてメディアなんですね。


      これまでも、消費者が発信する情報というものは
      存在していました。
      ミニコミ誌や同人誌などはまさにそうですよね?

      でも・・・残念ながら一部の範囲以外に
      伝える手段が確立されていませんでした。


      その届ける仕組みを消費者に与えてくれたのが
      「ブログ」であったり「検索エンジン」の発達なんです。

      ブログによって難しいことを考えずに
      インターネット上にコンテンツを発表することができるように
      なったし、

      検索エンジンのおかげで、あなたのページの存在を
      伝えられるようになったのですからね。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『変わる関係−伝達力の強化』
      これまでの消費者と生産者(もしくはサービス提供者)の
      関係は一方通行でした。

      そう、消費者は一方的に受け取るだけだったのです。

      それがCGMのおかげで消費者から情報を発信できる
      メディアを手に入れたと言うことはさきほどご紹介
      したとおりなのですが、実はさらに強化されたことがあります。


      それは「伝える力=伝達力」です。


      なぜか?というと2つの制約がなくなったからです。

      その制約とは・・・

       ○タイミングの共有
       
       ○場所の共有

      の制約でした。


      これまでの場合、我々が何かを他の人に伝えようとしたときには
      アポイントをとりあって時間と場所を共有しないと
      何かを伝えられませんでした。

      もしくは、一旦ミニコミ誌のような形で発行をしたとしても
      そのタイミングでしか読むことができずに
      情報が持続的に広まっていく仕組みはなかったのです。


      ところが。、、、ネットで展開されているCGMであれば
      
          DB化=データベース化
     
      されて、蓄積されていきますから
      発信した瞬間だけではなく、持続性を持って
      伝えていくことができるのです。


      本著を読んでいて、まるるちゃん的にヒットしたのは
      この【持続性】の部分でした。
      
     
      コンテンツを書く人間からすると
      「一度書いたネタをどれだけ再利用できるか」というのは
      とっても重要な問題です。

      メルマガを発行するだけで終わってしまうと
      一過性のものになってしまいますが
      それをバックナンバーやブログのような形で公開して
      ロングテールでの価値を提供していくことができれば・・・

      一度で二度おいしいということがちゃんと個人レベルでも
      現実にできるということですからね♪


      ・・・・・・明日に続く

    ●CGM-消費者発信型メディア―Web2.0時代のマーケティング戦略
    伊藤 史 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4839923094/maruruchan-22/ref=nosim


     
[ □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 420 ] / 返信無し
■428 / 1階層)  Re[1]: CGM-消費者発信型メディア―Web2.0時代のマーケティング戦略
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ベテラン(225回)-(2007/03/21(Wed) 07:30:28)
http://www.enbiji.com/
    ●CGM-消費者発信型メディア―Web2.0時代のマーケティング戦略
    伊藤 史 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : CGMを活かすとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『メディアである』(昨日のご紹介)
     ▼『変わる関係−伝達力の強化』(昨日のご紹介)
     ▼『可能性と課題』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『可能性と課題』
      さて、CGMをビジネスに活用するには
      どんな可能性と課題があるのでしょうか??


      まず、いいこと。
      それは・・・・コンテンツを自分たちで作らなくても
      参加しているメンバーが作り出してくれる可能性がある
      ということですね。

      
      実際にやっていらっしゃる方はおわかりだと思いますが
      オリジナルなコンテンツを作り出すと言うことは
      とっても大変なことです。

      本来なら必要な膨大なエネルギーを
      自分たちの力でないところから補うことができたら
      とってもありがたいことです。。

      
      が、このメリットは課題=リスクとも隣り合わせです。

      そう、コンテンツを提供する立場になるのは
      私たちビジネスをしている人ですから
      ひとたびコンテンツに問題があった場合には
      その責任をとらないといけなくなります。


      こう考えると、CGMの一つの使い方は
      「アウトソース」ではないでしょうか。

      つまり自分たちの出来ないことを手伝ってもらう代わりに
      その利益とリスクをとるという考え方。


      そう考えていくと、CGMとしてできてくる
      コンテンツに対して「信頼」と「リスク管理」をする
      構造さえ作り上げることができたなら・・・


      まだまだ試行錯誤の中ではありますが
      小さなスモールビジネスをしていくならば
      このあたりに、面白い答えがありそうですね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『信頼とリスク管理をしっかりと』
                                  
       それによって新しいネタになる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     このCGMをうまくつかって、ビジネス活動をしている
     ベンチャーが結構でてきています。

     化粧品クチコミサイトであったり
     Amazonのユーザーによる書評なんかも
     コンテンツとして消費者からの投稿をうまく活用している
     事例ではないでしょうか。


     繰り返しになりますが、バラエティに富んだコンテンツを
     限定された少数のメンバーで提供することは
     とても大変なことです。

     逆に、その「限定されたメンバー」という枠を
     はずすために、CGMという考え方を使えるとしたら
     とってもおもしろいですよね?

     
     まるるちゃんがビジネスをするときのキーワードの一つにしていることが
     「マッチング」というものなのですが、
     ビジネスとCGMのマッチングという考え方で取り組んでも
     おもしろいなー。と本著を読みながら妄想しています(笑)


    ●CGM-消費者発信型メディア―Web2.0時代のマーケティング戦略
    伊藤 史 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4839923094/maruruchan-22/ref=nosim


     
[ 親 420 / □ Tree ] 返信 削除キー/




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