| ●「資料送っておいて」と言われたらチャンスと思え! 大塚 寿 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『営業に困ったら』
営業の進め方(環境)が変わってきたことに気づいてほしい ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『「営業の本質」とは』 『アプローチ履歴シート』
『黄金のリスト』 『成功のツボ』
★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★ 『キーパーソンにアプローチするに当たっての心構えをもっと詳しく聞きたい』 「御用聞き営業」とは? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から学んだこと ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『まずは、元気を出して欲しい』 ▼『「決して、損はさせませんよ!」』(次回のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『まずは、元気を出して欲しい』 みなさん元気ですか?
と聞かれると困るかもしれませんが・・ 現場で働いている皆様も既に肌で感じているように、 また、マスメディアにより、 世界的な経済環境の悪化に関するニュースをお聞きするし、 この停滞している日本経済が続いているのも確かです。 大塚さんの本にも、しっかりと捉えています。 それに伴い、営業の環境が、ものすごく変わってきたというのです。 つまり、停滞している日本経済の中で、 営業の環境を変えてしまったというわけなんです。 また、近年のインターネットの普及に伴い、 営業環境の変化を速めているのも確かですよね? 広告の世界でいうと、 企業のテレビCM、雑誌の広告に出していた費用(コスト)が ネットに流れているといわれていますし ネット広告は費用対効果が高いとされていますから、 旧来の広告を出すのは時代遅れとされています。 その反面このように、 ネット社会になったということは、 価値のある情報が誰でもとりやすくなったといえます。 そう、ネット社会に突入することは、 「ものすごく大きなチャンス」だととらえた方がいいのです。 そういったことを踏まえて、大塚さんは、 本書の 第1章 「最初に知っておきたい“営業の本質”」 にて、ネット社会における営業の本質を明らかにしています。
要約すると下記の感じです。 1、(階層型組織から)組織のフラット化が進んだ 2、個人情報保護法、コンプライアンスの順守が必須になった 3、(顔パスでなく)セキュリティオフィス形式になった 4、ネット社会が進行していく 5、バラエティに富む営業法が公開(知られる)されつつある
そんな中で実は私が「意外と思った」部分もあります。 大塚さんが著しておられる文中に 「営業に向き・不向きなどない」 というおっしゃるのです。
たしかに一見「え? この人がトップセールス?」 と思う方もいらっしゃいます。 トップの人とそうでないという人が隣に並んでいても、 見た目では分からないでしょう。 見た目ではそうみえないのに 話してみると凄腕で、沢山の成果を出している人って 確かにいますからね。 そして大事なことは 「営業する前の事前準備。ここを押さえればあと10%業績がアップする」
とりわけ、 「アプローチ履歴シート」が掲載されており、 そのまま利用できるようになっています。 このシートを利用すると、 新規ユーザ開拓営業の成功率を80%になるというではないですか。 また、留意しなければならない事前準備の一つとして、 リスト(顧客名簿)作成です。 本書では、詳しい「出所」や作成方法が列挙されており、 結びとして、 新規開拓の高い業績獲得には、リストで決まると考えてよいという。
これはインターネットで仕事をしている私にとっても とってもよくよく腑に落ちるものでした。
こうやってあなたが読んでくださっているメルマガも 読者の方々の集まりが合ってこそ発行しがいがあるというものですからね。
・・・・・・後半に続く
●「資料送っておいて」と言われたらチャンスと思え! 大塚 寿 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4575153621/maruruchan-22/ref=nosim
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