| "●「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則 ウォーレン ベニス (著), パトリシア・ウォード ビーダーマン (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『グループの力を高めるとは?』
個人よりもグループで勝負? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『グレート・グループ』 『才能の鑑定人』
『好奇心旺盛』 『必ずできる』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『リーダーの役割とは?』 グレート・グループにおいてどんな役割を果たすのだろうか? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『メンバーへの唯一の条件は?』 ▼『今よりもグループをおもしろくしてくれる人!』 ▼『集中力を出す環境をつくる』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『メンバーへの唯一の条件は?』 グレート・グループとは、一人の天才ではなく たくさんの天才が集まっているグループがその力を 存分に発揮して、偉大なアウトプットを出すモノだと まるるちゃんは考えています。
そんなグレート・グループのメンバーに対して リーダが何を望むのか?というと ウォルトディズニーの例をあげれば
最高の仕事をすること
ただこれだけだというのです。
協調的であったり人当たりがいいことを 求めてはいないことに注意してください。
そして、メンバーが取り組んでいる仕事に対して 適性がないと感じたならば。。 そこに固執することはせずに、彼(彼女)にとって 最高のパフォーマンスを出すことが出来る仕事を 他にやってもらう。
その結果「最高の仕事」だけをするグループができあがるのです。 まるるちゃんが好きなディズニーの哲学に If you can dream,you can do it! (もし夢を見ることができならば、必ずできる) というのがあります。
イメージすることが出来なければ現実化することはありません。 そしてそのイメージを信じることができなければ やっぱり現実化しません。
でもこの2つの壁を破ることができれば・・ それはかなえることができるんです!
グレート・グループのリーダーは自分一人ではなく メンバーのみんな一人一人に、夢を持ってもらって プロジェクトの成功を確信してもらう。
その結果、メンバーへの唯一の条件である 「最高の仕事をしてもらう」ことを実現することが できるのでしょうね。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『今よりもグループをおもしろくしてくれる人!』 グレート・グループのリーダーは 一人の天才ではなく、たくさんの天才を集めなくては いけません。
ですから、リーダーの役割の一つに 自ずともっとも重要になってくるのが 「才能を見いだす鑑定人」 としての役割です。
グループのメンバーに「最高の仕事」を求めるために この人は最高のアウトプットを出す能力があるのか? そんな才能を見極める能力を持っているかどうか? というのは非常に大きなポイントです。
本著は、グレート・グループの実例として 6個の実例をあげていますが そのどれにおいても、リーダーはこの「才能の鑑定人」として 卓越した能力を持っているのです!
自分よりも才能ある人間を積極的にメンバーに勧誘するのは もちろんなのですが それよりも、まるるちゃん的におもしろい視点だなと 思ったのが
今よりもグループをおもしろくしてくれる人! という視点で才能を鑑定する場合があるというモノ。
一人ではなく、グループで勝負するわけですから そのグループ内での「コラボレーション」を起こしやすくするのは リーダのつとめです。
だからこそ「グループをおもしろくしてくれる」という 視点が生まれるんでしょうね。
グレート・グループの構成メンバーは 若者か浮世離れした人が多くなると言いますが それも「グループをおもしろくしてくれる」という 視点があるからなのかなと、まるるちゃんは感じました。
・・・・・・明日に続く
●「天才組織」をつくる―グレート・グループを創造する15の原則 ウォーレン ベニス (著), パトリシア・ウォード ビーダーマン (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4820712756/maruruchan-22/ref=nosim
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