| ●デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術 徳力 基彦 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『仕事の効率を上げたいな。』
その分やりたいことをやるために ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『仕事に対する価値観』 『「小さいこと」はすばらしい』
『緊急性の低い』 『集団』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『自分の生み出したモノをより活かすには?』 すると時間あたりの単価は高くなりますから ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『「小さいこと」はすばらしいことだ』 ▼『自分の頭の中にあるモノを信頼できるシステムに落とす』 ▼『「考え」を書くことで情報を消化する』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『「小さいこと」はすばらしいことだ』 先日、東海道・山陽新幹線に「N700系」という 新しい新幹線がデビューしました。
そのときのプレスリリースを見て、JR東海のWebページを チェックしていたときに 「平成21年に新幹線内で無線LAN開始予定」 という記事を見つけました。
んー。まだだいぶ先だな〜平成21年なんて と思っていましたが、実は・・今年は平成19年。 最近西暦で考える癖がついていたので、気がついてませんでした。
まさに「デジタル」でどこでも仕事が出来る時代に なりつつありますね。 今でも携帯電話経由のインターネットならばほぼどこでも つながりますし。
そんな時代。どこでもビジネスができるということは これまでの概念の「大きいことはいいことだ」というのは 必ずしも当てはまらなくなってきています。
まるるちゃんも上場企業に勤めていた経験がありますから わかりますが、大きいことの一番良いところは「安心感」 を感じられると言うこと。 「倒産するかも」「事業をやめないといけないかも」という 不安はほとんどみじんもよぎりませんからね。
でも・・・逆に言うと大きいと言うことは全体が見えませんから 自分たちの知らないところで「崩壊」の序曲が始まっているかもしれない そう思うように最近はなりました。
実は、企業の規模だけでなくこれは仕事のやり方でも同じ。 見通せる大きさの仕事に「分割する能力」があるかないか? というのはとっても大きなことです。
英語では「チャンク」というそうですが 自分が一口で食べられる=消化・対応できる大きさに 切り分けてこなしていく仕事術を実行できれば 常に「成功の達成感」もえられますし 間違えのない仕事ができていくのではないかと思います。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『自分の頭の中にあるモノを信頼できるシステムに落とす』 このキーワードを本の中で見つけたときに・・
若年性の健忘症という噂の強いまるるちゃんには 「おお!!」と感動しました(笑)
何かアイデアを思いついたり、「あ、これやらないとな〜」 と言うことが頭にあっても・・・
5分くらいすると霧のように消えてしまう。 そして・・・思い出すときに とっても「ストレス」がかかってしまうのです。
わ・わかります(笑)
このときの「信頼できるシステム」というのは 手帳であっても、パソコンであってもなんでもOK。
「あなたが信頼できる」ものにすべて一旦落とし込んで しまおうということです。
以前に【エンビジ】で取り上げた「スピードハックス」でも まるるちゃんが書かせてもらいましたが 項目が細かくなっていると言うことは すぐに達成できる形になっている。
するとどんどん項目が入れ替わっていくので 「次に何をやらないといけないのだ?」 ということをいちいち考えなくて良くなります。
記憶を思い出すストレスをなくして さらに次に何をやらないといけないのだ?と考える時間ロスを なくすと・・・最終的にかなりの効率アップにつながると 思いません?
このときに「信頼できるシステム」として なにをつかう?というのは悩みますよね。 リスト化という意味ではやっぱりパソコンが便利? とも思いますが、思いついたときに「さっ」と取り出せないのは不便。
するとメモか?とも思いますが これを持ち歩くのは面倒・・・
といつもここでまるるちゃんは止まってしまっていましたが 自分を変える意味でも本著の勢いを借りて 前進してみたいと思います。。。。!
・・・・・・明日に続く
●デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術 徳力 基彦 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4576070665/maruruchan-22/ref=nosim
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