| ●最高の自分になる6つの力 西田 徹 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『オンリーワンと、ナンバーワン』
全く違うモノ? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『本当のオンリーワン』 『安全装置』
『終わらないダイナミズム』 『無限の可能性』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『本物のオンリーワンを目指すには?』 逃げ道ではないオンリーワンを ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『直観力−データを上回る』 ▼『行動すればすべてがついてくる』 ▼『オンリーワンは自分で決める』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『直観力−データを上回る』 本著では、超一流の人間は「6つの力」を 持っていると西田さんはおっしゃっています。
ただ、【エンビジ】では誌面の都合上6つは取り上げられないので その中から、まるるちゃんが気になったモノを取り上げてみようと思います。
その1つが「直観」。
広辞苑をひもといてみると、直観とは
精神が対象を直接に知的に把握する作用
と定義されていて、論理や推論を経ることなく対象を把握してしまう ことなのですが、ではどうやって??と思いますよね。
理論の詳しいことはともかく、本著としては「無意識から直観は生まれる」 とありますが、ではどうやって活かしていけばいいのでしょうか?
と、あなたも経験があるかもしれませんが 「直観とは大当たりか大ハズレ」になるということ。
そりゃそうですよね、綿密な分析をして論理から導けば その結果が大ハズレする危険性もないですが、逆に推論から 大きくずれて大当たりすることもまずはありません。
では、どういうときに使うのが超一流の使い方なのか? というと・・
重要なときほど直感に頼って決めている
という事実です。
日々の地道な作業は、大きな結果を求めているわけでないですから 論理や法則に基づいて粛々と進めていけばいいですが 逆に、大きな飛躍を遂げようとしているとき そのままいつも通りの論理で進めていても、大きく進むことは できないでしょうし、常識的なやり方で進めている「強者」に 対して正攻法で挑んでも勝機はありません。
本著の例ではソニーがウオークマンを開発したときの ことが触れられていましたが、やはりこれも「常識はずれ」の商品 でしたから「売れないよ」との言葉に従って直観を無視していたら いまのような世界的な成功はなかったでしょうね。
ただ・・まるるちゃんも含めて凡人はどうしても 逆に「普段は直観に頼ってしまう」というところがあります。
ようは、「考えるのが面倒だから、直観で良いか」という やり方ですね・・・・
気をつけなくては。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『行動すればすべてがついてくる』 「やる気でないから行動できないな〜」
こんな風に思ったことはありませんか?
まるるちゃんは良くあります(笑)
でもこの発言の裏には、ある一つの「定理」が当然の 前提として存在しています。
それは、「やる気=>行動」という順番で 物事が動くということ。
やる気がでて初めて人間は行動を始めるという前提なのです。
でも、本著で西田さんはこの前提は「逆である」と思うと おっしゃっています。
「行動」するからこそ、すべてがはじまると。
やりたいことはなんだろう?と迷っているよりも 行動してみて、それがやりたいことなのかどうかを実感する。 行動してみて、自分ができることなのかどうかを確認する。
行動してみるといろんなことがわかり そして、そのわかったことからさらに「行動が促進される」 そんな流れではないか?ということなのです。
そして、この「行動」は本著を通したキーワードとなっている 「無意識」とも関連性があります。
行動してみると、「なんだかわからないけど、気持ちが良いな〜」 と思えることがあれば、その行動はあなたの無意識の快楽と 接続されたと言うことになりますよね?
この普段の私たちからはよくわかっていない「無意識」を 味方に付けると、あなたの得られる成果は飛躍的に伸びていくのですが 味方に付けるためには、なにを好んでいるのか?を 理解する必要があります。
その観点からも「行動」ってとっても大事なのですね・♪
・・・・・・明日に続く
●最高の自分になる6つの力 西田 徹 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4806127884/maruruchan-22/ref=nosim
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