| ●覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方 藤堂 昌恒 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『結果を出す「覚悟」とは?』
何を決めてとりくんでいるのか ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『信念に基づいて行動』 『「覚悟」を決める』
『命の使い方を管理すること』 『創造する未来』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★ 『悩みや苦しみを超えて行くには?』 生き方を決めて超越できるのではないか。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から得た気づき ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『時間管理とはなんだ?』 ▼『人生の大きな乗り換え駅とは?』 ▼『縁に気づいて縁を生かす』(明日のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『時間管理とはなんだ?』 時間管理、ビジネスマンとしては 多大な関心事だと思います。
だいたい何年かに一度は、「時間管理」というテーマは 爆発的にヒットしますし 小さなヒットであれば常に続いているともいえるのでは ないでしょうか?
ところでこの「時間管理」って本来は なんのためにあるのでしょうか?
忙しい時間をやりくりして、なんとか仕事を 片付けるのが、時間管理?
本著で著者の藤堂さんがおっしゃっている言葉が すごく「なるほど!」とまるるちゃんに思わせるモノだったので ご紹介しますね。
それは・・・
時間管理とは自分の命の使い方を管理すること
であるという定義です。
寝ていても、遊んでいても本を読んでいても 時間はどんどん経っていきます。
何をしていようと、確実にカウントはすすみ 命は減っていく!そういう視点を持っているでしょうか?
私たち人間は不老長寿ではなく、いつか寿命を向かえます。 それは明日かもしれないし、50年後かもしれない いつだか全然わからんのです。
そのときに「自分の時間の使い方はこれでいいのか?」 と藤堂さんから質問されたら、、、、 堂々と「はい!もちろん」と答えられる人はほとんど いないのではないでしょうか?
まるるちゃんも、残念ながら「んー」と考え込んでしまう 部分が多々あります。
でも100%完全な人間ではなくても 「何が自分にとって重要」で「何が重要じゃないか?」 という視点を持つことが出来るならば あなたの「1秒」がとっても有意義なものになっていく。 そんな風に思いませんか?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - ▼『人生の大きな乗り換え駅とは?』 人生にはルールが変わるタイミングが何回かあるという趣旨を 本著で、藤堂さんが述べているところがあります。
簡単な例では、小学校から中学校にあがると ランドセルは使えなくなるし、制服だって替わりますよね。
このように目に見えているルールはいいのですが 目に見えないルールが変わったことにちゃんと 気がついて人生を送れているでしょうか?
たとえば最初に訪れるルールの劇的な変化は 学生から社会人になったときです。
「優秀さ」というと学生の時は どんな人が優秀でしたか?
テストの点数が高かったり、スポーツが万能だったり すると「優秀な学生」と言われたのではないでしょうか。
でも、、社会人になったときの「優秀さ」は 点数ではありません。すべてにおいて「結果につながる」 役に立つことが重視されるのです。
本著の藤堂さんの説明がとってもわかりやすくて 学生の頃は「有能さ−他人との比較」が評価の中心だった のに対して、社会人になると評価基準が変わって 「有用さ−相手にとっての」となるのです。
有能さというのは、自分中心の視点で、自分をアピールするもの ですが、有用さというのは相手中心です。 受取手が「欲しい」と思えるモノでないと意味がないのです。
このことを誤解してしまいがちなのが 「優秀な学生」ではないでしょうか?
一般論で書くので他意はありませんが、「博士課程」を 卒業すると普通の企業に就職しづらいと言うことを まるるちゃんが学生として大学に在籍していたときには よく聞きましたが、これも「優秀さ」のルールの変化に ついていくのが大変だからではないか?と思うのです。
今、何かにチャレンジしていて行き詰まりを感じているなら ルールが変化している可能性があります。
だったらルールの変化に載った上で 次のステージへの道をチャレンジしていこうではないですか!
・・・・・・明日に続く
●覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方 藤堂 昌恒 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569693490/maruruchan-22/ref=nosim
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