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■430 / 1階層)  元外交官が最前線で見てきた 超一級の交渉術
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ ベテラン(227回)-(2007/03/22(Thu) 18:42:35)
http://www.enbiji.com/
    ●元外交官が最前線で見てきた 超一級の交渉術
    原田武夫 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 外交から学ぶ交渉の極意とは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『戦術は絶えず変更せよ』(昨日のご紹介)
     ▼『利害連鎖−隠れたステークスホルダは誰だ』(昨日のご紹介)
     ▼『交渉の半分は・・・』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『交渉の半分は・・・』
      仕事もそうだと思いますが、
      交渉も、交渉を実際にするときだけで
      すべてが決定されるわけではありません。

      はい。本著で書かれているのは
        
         交渉の半分は手続きに費やされる
      
      という事実です。


      ロジ=ロジスティックスと書かれているのですが
      戦争用語で「補給」「兵站」といわれるものですね。


      話がとんでしまいますが、太平洋戦争などで
      日本軍が軽視して、その結果やぶれたものが「ロジスティックス」。

      外交交渉においても、このロジがとっても大事なのです。


      例えば、交渉場所。
      これを決定することを甘く見てはいけません。


      相手の国にでかけていくということは
      敵の中に入っていくことですから、それだけで
      心理的余裕はかなり少なくなってしまいます。

      「タダより高いものはない」といいますが
      交渉ごとにおいて、相手の費用負担だからと言って
      好きに場所を選ばせてしまうと、それだけで
      心理的にも、もしくは物理的にも不利になってしまう可能性があるんですね。

      
      外交交渉というのは「全権」を委任されてでかけることが
      ありますが、いくら全権といっても、本国に相談しないと
      いけない範囲というものがあるとおもうのです。

      そのときに、相手の国にいるせいで、回線が盗聴されていたら・・・
      実際に聞かれていれば物理的に損失ですし
      そうでなくても「聞かれているかもしれない」と心理的に
      大きな負担がかかってしまいますよね。


      情報収集も、まさにロジスティックス。
      いかに相手の本音をしっているか?ということは
      交渉以前に有利か不利かを決めてしまいかねないのです。


      古今東西、ロジスティックスを軽視して
      勝つことができる交渉などないのだ!ということを
      肝に銘じておかないといけませんね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『利害の連鎖を知ろう』
                                  
       でないと、足下をすくわれる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     現代の交渉において、1対1ですべてが
     完結する交渉はまずほぼないといっていいでしょう。

     それだけ複雑に絡み合った中で
     いかにして、関連するステークスホルダが
     納得する=みんなが幸せになれる関係を作り出せるのか?

     
     この能力は、、、「コミュニケーション能力」として
     とらえることができるかもしれません。


     関連するステークスホルダの利害を知ること
     これにはコミュニケーションをとるしかありません。


     そして、その利害をなんとかして
     うまくいく方向に交渉をしていく交渉力も
     まさにコミュニケーション能力。


     このとき、まるるちゃんが思うのは
     相手から「こいつは、必要な能力・エネルギーをもっている」
     と思ってもらえるだけの実力を自分が備えていて
     はじめて、ステークスホルダとして認めてもらえるのではないか
     ということ。


     他のステークスホルダに比べて
     自分の実力が著しく劣っていれば、交渉相手として
     相手からすれば必要がないと判断されますよね。


     なぜなら・・・できるだけ利害関係を持つ
     ステークスホルダは数が少ない方が、話がまとまりやすい
     という事実があるから。


     ですから逆説的に言えば、自分の利害を連鎖の中に
     入れてもらうためにも、自分の実力を常に高めよう!
     としなければならないということですね。


    ●元外交官が最前線で見てきた 超一級の交渉術
    原田武夫 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4413036018/maruruchan-22/ref=nosim


     
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