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■947 / 親階層)  小さな会社のできる社長!
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 大御所(430回)-(2007/09/05(Wed) 22:32:01)
http://www.enbiji.com/
    ●小さな会社のできる社長!  羽山 直臣 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『儲かっている会社の実践していることは?』

       事例はすべてのアイデアのタネです
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『時間を効率よく』   『納期で差別化』

     『大手企業は象である』   『衰退産業で生き残る』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『「ランチェスター戦略」の実例は?』
                                  
       気がついていない視点がありそう。
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『エリアの総需要を把握する−逆算から決めるやり方』
     ▼『足をひっぱりあっていないか?』
     ▼『人がマネできない新規商品開発』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『エリアの総需要を把握する−逆算から決めるやり方』
      インターネットを基盤にしてビジネスをしていると
      あまり気がつかないことではありますが
      実際のリアスの世界でのビジネスには「商圏」という
      考え方が非常に重要です。

      たとえ他社にとっても強い会社があったとしても 
      自ら設定してる「商圏」の中にはいってこないのであれば
      それは競争相手としては関係がなくなるからです。

      そういう意味ではインターネットの世界は、商圏が 
      「日本語が通じるところ」すべてになりますから
      強者の論理がまかり通ってしまいやすいともいえるのでは
      ないでしょうか。


      とくにリアルの世界で、「営業」をしていると
      商圏の設定というのは非常に大事です。
      お客様のところに自分の方からでかけていかなくては
      いけませんからその「移動時間」というものは
      利益を生まない、コストが発生する時間でしかないのです。

      よく「アルバイト」で高給だというつり文句で募集している案件に
      応募してみると、実は仕事自体は2時間(つまりバイト代が出る時間)
      なのに往復の移動時間が4時間もあって、全然稼げないなんて事は
      良くある話ですが、この「移動時間コスト」をちゃんと
      考慮しているかどうか?と言う点はとっても大事なことなのです。


      では、どうやって商圏を決めるのか?というと
      お客様が来店するスーパーなどであれば、リッチや、所要時間から
      決まってくる要素が強いので、裁量範囲がそれほどないですが
      「営業」に出かける場合には、経営者が「ここまでにしよう!」
      という強い決断をする必要があります。

      その根拠となるのが、コストとなる移動時間と
      もう一つは商圏の中で予想される「総需要」なんです。


      お客さんがいないところで商売をしても、全く何も売れないのと
      同様に、総需要以上に売れることはないのです。

      その総需要に対して、シェア何%を目指すと言う考え方をすると
      自ずと、目指すべき売上と利益が決まってくる。

      このように「ゴール」から考えることができる
      経営者は珍しいかもしれませんね。
      何せ、「とりあえず売ってみよう!」と始めちゃう人が
      多いですから・・・

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『足をひっぱりあっていないか?』
      商品を複数ライン持っている方が、収益の質として
      安定する。これは真実です。

      真実ですが、常に正しいわけではありません。

      というのは。。。複数立ち上がっている収益の構造が
      実はお互いのためにならない場合があるからです。

     
      以前の「フォーカス」という書籍の時にも読みましたし
      本著でも取り上げられている危険性です。

      本著では「マンナンベース」という食品の素材を特許取得して
      販売しているメーカーS社が紹介されているのですが
      このS社は、素材の販売と同時に、素材を活かしてお菓子作りも
      行っていました。


      そんなとき、素材の納品先のお店から、素材の特性の引き出し方を
      教えてくれとお願いされたのですが
      もう一つの事業のお菓子の売上に影響が出る(ライバルになる)ことを
      懸念して、企業秘密として伝えなかったのだそうです。


      ・・・・・どこの企業で、ライバルの会社の素材を
      積極的に使おうとする会社がありますかね?


      「フォーカス」で取り上げられていたのはペプシが
      コカコーラに勝てない理由の一つに、自らがファーストフードチェーンを
      持っているというのがあげられています。
      となると、他のファーストフードチェーンがペプシを仕入れることは
      まずないですよね?


      すると。。。どちらも伸びていかないのです(泣)


      こういうときには「分散」せずに「フォーカス」する必要があることを
      ぜひ思い出しましょう。

      どちらかをやめられないのであれば、その分経営体力を付けて
      ぜひ、「分社」するなりブランドを分けることを考えて
      お客様から見て、「同一ライバル」であると見られないように
      することはとっても大事ですからね。


      ・・・・・・明日に続く

    ●小さな会社のできる社長!
    羽山 直臣 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4894512688/maruruchan-22/ref=nosim


     
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