| ●上司は部下より先にパンツを脱げ! リクルートで学び、ベンチャーで試し、 社長となって確立した99の仕事術 小倉 広 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : お客様に価値を伝える仕事術とは?
☆本から得た気づき : ▼『5%の壁を越えるしんどさと勇気』(昨日のご紹介) ▼『信頼を裏切るな』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『信頼を裏切るな』 自分で目標を設定してさあがんばるぞ! とたとえば元旦に誓いを立てても 年末になると、それなんだったっけ? そんな風になってしまうことは たぶん私だけじゃなく、あなたにも記憶にあたらしい ところではないでしょうか(^^;;)
というのも。。。目標を立てたとしても それが自分だけががんばる!という目標に なっていることが多いからではないかと思うのです
人は、自分のことが大切ですが でも、自分のためだけにがんばれる量というのは 結構しれています。
その目標が達成できなくても 困るのは自分だけということになれば。。。 目標を達成する苦しさよりも、それが達成できないために 我慢することの方を選んでしまうからです。。。
ところが・・そこにもう一つの要素が加わると 話が変わってきます。
それは・・・「他の人の信頼」。
わたしはあなた自身が、やるべきとなっていることを やらなかったときに、信頼を裏切ってしまうと 理解していたら・・・そこに責任感が芽生えるのです。
本著で著者の小倉さんが紹介されているエピソードに タクシー会社の話がでてきます。
そのタクシー会社では無断欠勤や遅刻がおおく その対策に ・最初に、ムチとして罰則 ・次に、アメとして報奨金 などを導入したのですが、どちらも効果が長続きしなかったのだ そうです。
ところが、、、困り果てて導入した最後の施策の おかげで、状況は大きくカイゼンしたそうなのですが、それが・・・ チーム制と連座制 の導入だったのだとか。
自分自身だけではなく、自分の行動によって 周りの夢や信頼を壊してしまうとなると 仲間のために!という責任感がうまれるという事例でもありますね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『信頼を裏切らないこと』 継続的な広がりがそこから生まれる ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 信頼を裏切るな!というのは悪いことをカイゼンするだけではなく よい方向に進めるときにも同じ傾向があると わたしは思っています。
ひとりでプロジェクトを進めようとすると なにか壁にぶち当たってしまったときに そのまま放置プレイになってしまうということはよくありますw
というのも、その先に進まなかった場合に だれも困らないからですね。
でもだれかと共同でプロジェクトを進めようとするときに 自分が原因でストップしてしまうと 期待して待ってくれているパートナーの足を止めて しまうことになりますから、これを何とかしよう! というココロが自然とわいてきて たとえ遅い足取りであっても、きちんと前に進んでいくわけです。
と、こう書きながらも、待ってくださっている方の ご厚意に甘えてしまって、私の方でストップしていることが あるような気もします。
ほんと自分自身を反面教師にしないと・・・・(^^;;)
●上司は部下より先にパンツを脱げ! リクルートで学び、ベンチャーで試し、 社長となって確立した99の仕事術 小倉 広 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/419862514X/maruruchan-22/ref=nosim
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