| ●「お金を稼ぐ!」勉強法 藤井孝一 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 趣味をビジネスにかえたきっかけは?
☆本から得た気づき : ▼『学んだことは使えば使うほど稼ぎにつながる』(昨日のご紹介) ▼『自信がつくまで勉強し続けていませんか』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『自信がつくまで勉強し続けていませんか』 世間では、人前で挨拶や講義をしてください とお願いすると 私なんてまだまだです
と謙遜して辞退するという話をよく聞いたことがありませんか?
起業を目指していたり、すでに事業をされている方などでは 逆に、露出するチャンスだということで 積極的に前に出て行かれる方も多いかも知れませんが(笑)
謙遜すると言うことは裏返してみれば 自分に絶対的な自信を持っていないからと見ることができます。
さて、そんな「絶対的な自信」いったいいつになったら 手に入れることができるんでしょう?
最初の項目でも書いたように 学んだ物を使って初めて加速が始まるのに 自信がないから使わないとなると・・・
いつまでたっても自信など付きません(^^;;)
その上、使ってみて得ることができる 相手からの「フィードバック」が無い限り、 自信が万が一得られたとしてもそれは「張り子の虎」に すぎないですよね。 使ってないのですから、本当に使用に耐えることができるかどうか 全くわからないわけですから。
TOEICの試験の成績が高い人よりも 試験など受けていないけれども、実際に日々の生活や仕事で 英語を使っている人の方が、実際の会話で役にたつ というのが示しているのもこういうこと。
私もその傾向がありますが、ある程度勉強が好きであったり 学歴が高めの人は、失敗することを恥ずかしい と感じて、人の前で使うことを怖がる傾向があります。
自信がないから怖い だから人前で使えない。 結果、自信も付かない
という悪循環を考えると 最初の「恥ずかしい」という障壁を取り除くことが できるかどうかがキーになるでしょうね。
だから自信が付くのを待っていてはいけないと。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『この投資はどうやって回収しようか』 漠然とでも思っておくこと ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 投資と回収 実は、こればかりを考えていては 最初の成功をすることはできても 長期的に成功することができるかどうかは非常に微妙です。
なぜか?
考えてみればわかりますが、常に「回収しよう回収しよう」 というのが前面に出ている人と あなたは初めてあったときに、つきあいたい人だと 思いますか?ということです。
ですから、あくまで長期目線で考えていきたいのです。
自信がないときに勉強の成果を「使う」のは 無償であれば、目の前の相手から直接回収しようと していませんから、長期目線ですよね。
コミュニティサイトを運営している幹事さんなどは 手弁当で時間やエネルギーを使っているかも知れませんが その団体がパワーを持ち始めると、有形無形の還元を 一番いただけるのも、常にがんばってきた幹事さん。
こんな風に「近視眼的」ではない視点で 自分が勉強していることを回収する。
そんな風に考えることができれば、費用対効果を 念頭に置いている勉強法といえるのではないかと 私は思っています。
●「お金を稼ぐ!」勉強法 藤井孝一 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/483792283X/maruruchan-22/ref=nosim
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