| ●やめる力 マツダ ミヒロ (著) http://www.bookcampaign.com/dsp_html.php?b_id=bok00033&k_id=kai00003
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『やめてみると・・』
空いている手で何ができるのか? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『無理すんのやめちゃえば?』 『燃え尽きました』
『徹底して』 『抱えると手放す』
★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★ 『自分の未来をよりよくするためには』 なにを手放してみようか ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から学んだこと ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『目の前の目標だけを見るのをやめる』 ▼『あの人だからうまくいくと思うをやめる』(次回のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『目の前の目標だけを見るのをやめる』 目標を掲げるとそれにむかって人は進んでいきます。
だからこそ、「まずは目標を立てなさい」ということが よく言われるわけですが、 さて、これは本当に正しいのか?というと 本著でミヒロさんは「近くの目標だけを見るのはやめよう」 とおっしゃってます。
というのも、本当にやりたいことはなんだろうか? と考えたときに、実は通過点に過ぎないことに 固執してしまうことは本質を見誤る可能性があるからです。
例えば・・・ ビジネスでなにか結果を出したい!と思っていたときに それには「本をたくさん読むといいらしい」と 目標を立てたとき・・・
この途中の「読書」という目標にしがみついていると いつまで立っても読書以外のことをしない人に なってしまうかもしれません。
って書評のメルマガで書いてしまう私も私ですが(汗
本を放り投げて、人に会いに行くことが大事なタイミングもあるし 仕事に集中して、小さな成果を出すことが大事なときもあります。
自分が本当に得たいものがちゃんと見えていれば その課程としてやるべきことが「目の前の目標」にすぎないことは 気がつくはずなのです。
でも。。人は本来わすれっぽい生き物。 遠い先の目的を忘れてしまうことだってたくさんあります(笑)
そして実は遠い先の目標が変わってしまうことだって 十分あります。
そんなときに私が思うのは 「今を全力で生きること」と「目の前の目標に固執しない」ことは 両立できるのではないか?という想いです。
今を全力で生きることが出来ない人に 未来を考えて結果を残していくことなんてできないでしょうし 目の前に固執しないこと=柔軟に考えることって 思考の枠をひとつ大きくしてみればいいのです。
人生はやり直しがきかない、楽しいゲーム。 そんな風に思って、目先だけにこだわることなく楽しみましょうー。
・・・・・・後半に続く
●やめる力 マツダ ミヒロ (著) http://www.bookcampaign.com/dsp_html.php?b_id=bok00033&k_id=kai00003
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