| ●一天地六の法則 カカトコリ (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 常識ってなんで疑うの?
☆本から得た気づき : ▼『日の丸は左に一パーセントずれている』(前回のご紹介) ▼『転んだらタダでは起きるな』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『転んだらタダでは起きるな』 失敗というものは必ず起こってしまうもの。
どんなに注意をしても、100%完璧な達成率で 人生を終えると言うことはできません。
これができるとしたら・・・バグが一切なしのコンピュータか 全く息をしない人間のどちらか(=なにもしないので) でしかないと思うからです。
ということは、必ず起こってしまう「なんらかの失敗」
この時にどうするのか?と言うことが問われるわけですね。
特に、自分がした失敗というものは強く印象に残るはず。 感情が「やばいやばい」と揺れ動くからです。
ということは、部下やスタッフがしてしまった失敗を 簡単にフォローしてはいけないということになります。
というのは、やってしまった失敗をリカバリーすることで 得られる学びや成長を勝手に奪ってしまう権利はないからですね。
失敗はどうしても起こってしまうもの。 だと考えれば ・個人の責任追及ではなく、起こる可能性を減らすための 仕組み作りはできないか? => 大体の場合、仕組みが出来るとそれ以前よりも 全体が楽になります。
・起こってしまった問題から、実は新しいビジネスの種がないか? => 経験した人しかわからない、「想い」があるはず。
なんていろんなチャンスがあるわけです。
せっかく痛い想いをしたのであれば そこから何かをGETしたいないと、もったいないですから。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『転んだらタダでは起きない。』 であるからこそ、いろいろと伸びていくことができる ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 本著は83個のヒントを、見開きの2ページをつかって 解説していく内容になっています。
順番によむというスタイルではなく 目次を見て、気になったところを最初に読む というスタンスで取り組むと、とっても得るものが 大きいのかなと思いました。
今回の著者、カカトコリさんとは数年来のおつきあいがありますが 最初に、WEB上で名前を見たときに「???」となったことを 覚えています。
それを言うならば、私のニックネーム「まるるちゃん」も どうかとは思いますが(笑)
そんな「一風変わっている」キャラクターがあるからこそ いろんなヒントを、次の種に変えられるのかもしれませんね。
●一天地六の法則 カカトコリ (著) http://www.bookcampaign.com/dsp_html.php?b_id=bok00042&k_id=kai00003
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