| ●勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考 渡邉 美樹 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 時代に負けないとは?
☆本から得た気づき : ▼『あなたの「存在対効果」はそれで十分か?』(前回のご紹介) ▼『方程式があって「計器飛行」ができるようになる』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『方程式があって「計器飛行」ができるようになる』 ヘリコプターに最近乗ると、きもちがいいなー(笑) という感情面の他に、ひとつ飛行機との大きなちがいを 感じることがあります。
それは「基本は有視界飛行である」ということ。 意味のわからないキーワードに聞こえるかもしれませんが 読んだ文字そのままで「パイロットさんの視界にたよった飛行」 ということです。
つまり晴れている日は視界がきちんと広がっている状態で 先の先まで見通すことができますが これが曇ってしまうと、とたんに視界がゼロになったりします。
すると、晴れているときの操縦は、新米パイロットでもできますが 曇ってしまって、最悪視界がゼロになるとベテランのパイロットさんでも 危ない可能性がでてくるのです。
先が見えない雲の向こうに何があるかわかりませんからね。
では、翻って飛行機。 特にその大きさが大きくなればなるほど「計器飛行」が 主流となります。 いわゆるオートパイロットという奴ですが すべて設定があり、そのときの状態を測定して その結果のフィードバックから自動で飛び続けることが できるのです。
さて、経営にこの考え方を置き換えてみると・・
社長という馬力が圧倒的なエンジンがなくても 会社が回っていくためには・・
「何をチェックして、抑えておけばいいのか」という 方程式を持っているか否かというポイントになるわけです。
常に現場ではりついて判断していなくても 数字として抑えておくべき事がわかっていれば 飛行機の「計器飛行」のように経営にとりくめると。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『「存在対効果」を意識してみよう』 自分の存在にきちんと価値があるかどうか ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 自分自身が存在していることで、 社会の役に立っているかどうか?
これって人間の欲求だったりします。 誰の役にも立っていない、と自分を認識できる人は いませんからね。
であるならば、さらに一歩進めて それが自己満足に終わっていないのか?
という点に関してもきちんと頭を回してみたいところです。
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