□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(8回)-(2011/09/07(Wed) 02:44:12)
| | | | | ●利益を生み出す逆転発想 川合善大 (著)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『31年間増収増益とはすごい』
そんなに結果を出し続けられるのは? ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『買いたくなる心理』 『素人記者』
『販売チャネル』 『一円だって』
★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★ 『具体的事例をどうやっておもいつくのか?』 実践者ならではの発想です ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から学んだこと ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『販売チャネルを持っているか否か』 ▼『ストリートミュージシャンを喫茶店の店主に』(次回のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『販売チャネルを持っているか否か』 最初ビジネスを始めるときには2つのパターンがあるとおもいます。
○○という商品やサービスを売りたい! というところから始める
ビジネスをしたい!というのが先にあって その後で商品やサービスを探す
どちらもよくあるパターンだと思いますが 「会社」というものは「継続」してナンボですから 前者だけにこだわり続けるのは実は時代の流れに取り残されます。
売るものにこだわっているため、その売るもの寿命に 会社の寿命が連動してしまうからです。
ところが・・・売るものにこだわって始めた事業であっても そこでお客様との信頼関係ができていると 次にお客様の役に立ちそうな「別のもの」を用意することが できれば、会社の寿命はまた延びます。
このお客様とのつながりのために 確立した「販売チャネル」があれば、極論を言えば何を売ってもいいのです。 ご支持していただけるユーザーがいるサービスであればいいのですから。
「立地」をおさえたビジネスは強いと言われる 所以の一つがここにあると感じてます。 お客様の流れがすでにあるところを抑えているわけですから あとは「興味を持ってもらえる商品やサービス」を 提供するところに注力できますよね?
インターネットベースにしているSOHOビジネスの多くが ここのところが弱いのは、競争優位性が簡単に崩れてしまうからです。 いわゆる「参入障壁」が低いというもの。
自分が持っていると思っている「販売チャネル」「ポジション」 が非独占であり、他からの参入を容易に受けてしまうからに他なりません。
そう考えると、バーチャルな空間=インターネットにおける 販売チャネルには、実際の提供するサービスや商品の他に 「誰が売っているのか?」という売り手のパーソナルな要素が 重要なのかなと最近考え続けている次第です。
同じものであっても「あなたから買いたい」と言ってもらえるように。
・・・・・・後半に続く
●利益を生み出す逆転発想 川合善大 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4761267542/maruruchan-22/ref=nosim
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