□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 付き人(58回)-(2012/09/29(Sat) 01:45:55)
| | | | | ●アウトプットのスイッチ 水野 学 著
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★ 『デザインやコンセプトをどう考えていくのか』
本質を知ろう ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆気になったキーワード
『本質を見極めること』 『目指すべき方向性を見つけること』
『『意識的なアウトプット』のクオリティをあげる』 『そもそも人は、アウトプットしか見ないものだ。』
★━━━━本の著者に聞いてみたいこと━━━━━━━━━━━★ 『なになにの「〜っぽい分類」という手法を具体的に知りたい』 本を読むのでなく、実際にやってみたい ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
☆本から学んだこと ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼『「アウトプット(=売れる商品)」』 ▼『「情報の入手方法」』(次回のご紹介) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『「アウトプット(=売れる商品)」』 本書の概要を理解するには、 著者である水野学氏の数々の実績や受賞履歴を読者の皆様に 知っていただいた方が早いと、私は思ってます。
水野氏は、東京都で1972年に生まれ、茅ヶ崎育ちで、 日本国内で有数のアートディレクター、あるいは クリエイティブディレクターで知られている方です。
1991年1月に Good design company を設立し、 ブランドづくりの根本から商品企画、パッケージ、 インテリアデザインまで、トータルにディレクションを行っているとのこと
そこで、本書で紹介されている主な実績を紹介しましょう。
○東京ミッドタウン 高層タワーが並び、高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」、 「国立新美術館」、サントリー美術館などといった店舗、住居、 オフィスが入り、檜町公園も隣接していますね。 その土地再開発の中で、著者は 目立たなかった長所を再発見する意味で、 「日本の心を継ぐ、おもてなしの街」を提案したそうです。 そのアウトプットは 「(六本木が)街を明るくし、清々しくした」 と評価されているとのこと。
○熊本県の公式キャラクター「くまモン」 熊本県の名称から「熊」を設定し、 色は明るい色でなく、常識を外した黒色、 ビックリした表情の顔で売り出した。 これが受けて、ゆるキャラグランプリ2011受賞に繋がった。
今でも、全国で有数のキャラであり、グッズの売上は好評です。 わたしも熊本に行ったときに、すごいたくさんのところでみました。
もちろん、実績はこれだけではないです。
NTTドコモクレジットサービス「iD」というデザイン、 「ルミネ」、「adidas」、オンワード樫山「23区」、 台湾セブンイレブンのPB商品など、
世界三大広告賞の「One Show」でGold、Sliver、Bronze受賞 「CLIO Awards」で Bronze受賞 その他、国内外で受賞歴多数。とあり、 日本国内で有数のアートディレクター、あるいは クリエイティブディレクターというのです。
本書は、そんな著者が「売れる商品の本質」とは何かを説き、 それを実現する仕事術、思考術、コミュニケーションなどの方法論 を具体的に解説した内容なのでたのしく読みふけってしまいました。
・・・・・・後半に続く
●アウトプットのスイッチ 水野 学 著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4023310638/
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