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Re[1]: パクリジナルの技術
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□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 一般人(1回)-(2014/12/27(Sat) 03:03:08)
| | | | | ●パクリジナルの技術 木下 晃伸 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : どうしてパクリによってオリジナルが出てくるのか?
☆本から学んだこと : ▼『世界の成功者は人のアタマを上手に活用している』(前回のご紹介) ▼『パクリジナルの技術』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から学んだこと(続き)
▼『パクリジナルの技術』 前回、成功しているビジネスモデルはまったくのオリジナルが あるものは少なくて、パクリのものが多いということをご紹介しました。
今回はその続きです。
「パクリジナル」ってなんだと思った方はいませんか? それとも読んで、察しのついた方は素晴らしい!
私は一瞬、悩みました。新しい英語か・・・とか。 冗談はさておき、「パクリジナル」とは、スゴイなぁと思う人を パクリ、パクリ続けることによってオリジナリティーのある人に なっていくことだと著者の木下さんは説明されています。
実際に、パクリジナルの技術というのは以下の4つがあります。
1.カンニング
2.コピー
3.フライング
4.ハッタリ
カンニングやコピーというところは理解しやすいと思います。 フライング、ハッタリというのはなんでしょうか?
まずフライングについてですが、ソフトバンクの 孫正義さんの高校時代のエピソードが紹介されています。
尊敬するマクドナルドの創始者 藤田田さんに会って質問したこと。
「アメリカに行きたいと思うが、何を学んできたらよいか?」
藤田さん答えて曰く「コンピュータ」。 それによって孫さんはアメリカでコンピュータを学んだのだそうです。 なんの迷いもなく、行動できるフライングさ。見事です。
ハッタリについては、これまた孫さんのみかん箱の上に立って 発言されたと言われる
「豆腐を数えるように、1兆、2兆という会社を作る」
が紹介されています。 他の人から見れば、奇人のような発言でも、当の本人には未来のイメージ が見えている世界のこと。 ハッタリによって、現実との帳尻が合うということでしょうか。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『フライングをしたい』
まずは行動を早くしよう。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
パクリの重要性についてご紹介しましたが、
いったい「誰に」「なにを」パクればいいのかというのが 重要なところではあります。
「誰に」というところでは著者の木下さんは「奇才」という言葉が 何度も登場します。
世の中に存在しない人々。 グローバルナンバーワンな人たちです。 大富豪や各界のナンバーワンで、例えば、イチローや孫正義さんなどなど。
今の時代、コネクションをつかみやすいですよね。 なにごとも考えたり思うだけではダメで、行動していかねばと思った次第です。
「なにを」パクるか、どうパクるかについては 興味があれば、是非本書をご覧下さい。
●パクリジナルの技術 木下 晃伸 (著) http://amazon.co.jp/o/ASIN/4766720423/maruruchan-22/ref=nosim
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