スポンサードリンク
エンジニアがビジネス書を斬る! > リーダー論 > なぜあなたのチームは力を出しきれないのか

なぜあなたのチームは力を出しきれないのか

2004-08-05

●なぜあなたのチームは力を出しきれないのか
パトリック レンシオーニ (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822242684/maruruchan-22

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『チームが力をだすには?』              
┃                            
┃   自分がチームのリーダになった場合に        
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『イエローリスト』
 『セッション』
 『透明な組織』
 『価値観』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『自分のチームをピークに持っていくには?』      
┃                            
┃  自分ひとりをピークに持っていくよりも余計に難しい  
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『焦点をしぼる-本当に会社のためになることは?』
  リーダは会社(もしくは部門)の利益を守る責任を負ってます。
  ですから、自分ではないといけないこと、会社の利益に直結すること
  以外は、他の人に委任しないといけないんです。

  自分でなくてはできないことが、大変なこと・気が進まないこと
  のときに、他人に委任してもよいことをやって現実逃避すること
  ってよくあります。私。
  これではチームのことを考えてないことになってしまいますね。

  最近のエンジニアの研究開発ってチームでやります。なので自分しか
  できないことをさぼっていると、チーム全体に迷惑をかけます。
  チームへの責任感がその行為の有無を左右するんだろうな。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『まとまりがある指導者チームをつくる』
  お互いに本性をさらけだして、信頼関係のある指導者チームが
  絶対に必要。

  信頼関係がないということは、それぞれが利己的になってしまい
  全体のパフォーマンスがでません。「省益あって国益なし」といわれる
  ことの多い、官僚制度ってその一例ですね。

  「経営会議」などの会議が待ち遠しくてたまらないという
  状態にもっていきましょう。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『コミニケーションをやりすぎろ!』
  同じことは何度も繰り返す!会社の唱和もそういう意図で
  行われていればいいんです。
  意味がないのは、中身を理解しないで念仏のように唱える場合
  ですね。あくまで心あっての唱和。
  「なぜ」その行為が必要なのか?理解してもらう必要があるわけです。
  その結果のパフォーマンスは理解してない場合と比較になりませんから。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『まとまりのある指導者チームをつくり結束する』    
┃                            
┃   自分がリーダなら直属のリーダ層で結束しないと   
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

自分だけのモチベーションを上げるのって
ある意味そんなに難しくないんですよね。

でもこれが人のことになってくると・・・・。
カリスマ性を見つけている人というのは、人のモチベーションをあげる
ことができる人だと思います。
それをするために、何をすればいいか?ということを
少しずつでも考えていきたいと思います。

エンジニアであっても、チームで仕事をする機会って多いですから。

●なぜあなたのチームは力を出しきれないのか
パトリック レンシオーニ (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822242684/maruruchan-22

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

 

リーダー論の関連記事

▼ 特別レポート

20000名以上が読んだ
人気レポート。

成功する頭の使い方とは?
10倍の時間をかけずに、
10倍成功するには?
を無料でプレゼント!

*レポートご請求の方には
当サイトよりの情報配信を
させていただきます。
詳細はこちら

タグ

seo great banner

Copyright© 2005 - 2024 エンジニアがビジネス書を斬る! All Rights Reserved.