□エンジニアがビジネス書を斬る!



ビジネス書をぶった斬る!私の意見はこれだ!
(現在 過去ログ2 を表示中)


向上心豊かな勉強家のみなさま。

さぁ、あなたも投稿しよう!そうしよう!その一言がツキを呼ぶ!

インプットだけじゃなく、アウトプットすることが
とても大事ですよ〜♪

足跡帳 | 無料レポート紹介スレッド



[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■120 / inTopicNo.1)  ビームス戦略―時代の変化を常に先取りするマーケティングとは
  
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 付き人(77回)-(2006/12/02(Sat) 04:24:43)
http://www.enbiji.com/
    ●ビームス戦略―時代の変化を常に先取りするマーケティングとは
    川島 蓉子 (著)



    ★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
      『常に第一線にいるとは?』

       栄枯盛衰が通常はあるはずですから
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

    ☆気になったキーワード

     『時代にミーハー』   『空気を読む』

     『生活者の視点』   『多面体』


    ★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
      『時代にミーハーとは?』
                                  
       どうやって常に最先端にいるんだろうか?
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


    ☆本から得た気づき
    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ▼『時代の目利き』
     ▼『消費の自由裁量』
     ▼『市場の臨界点をどう設定するか?』(明日のご紹介)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ▼『時代の目利き』
      市場トレンドをつかまないと、ついていけない時代になった
      と言われています。

      一時前であれば、そのトレンドの変化はとっても緩やかだったので
      おおまかな流れさえつかんでいればよかったし
      実際、何を作っても売れると言われた時代も比較的
      長く続いていましたから、特に気にする必要もありませんでした。


      が、今を見てみると、モノが余っている反面
      使うと決めたところには、どんどんお金を消費している
      そんな感じですよね?


      ということは、「いったい何が人気があるのか?」というところを
      見つける力が必要なのです。


      そんなときに、もっとも有利なのは実は「小売店」


      なんでか?といえば、そうです
      「お客様との距離が一番近い!」からなんです。


      ということは、多数のお客様が求めているものという
      生の情報を手に入れることができますよね。

      ビームスも、お客様と直接お会いしている
      店だからこそ、「時代の流れ」を読む目利き力を
      持つことができたのかなと思います。


      まるるちゃんの場合には、ファッションやインテリアのことは
      全くわかりませんが(笑)
      ビジネスをしていくときの、流れというモノを
      見抜けるような力は身につけたいと思っています。

      - - - - - - - - - - - - - - - - - -
     ▼『消費の自由裁量』
      さて、いきなり質問です。
      あなたは、来ている服のすべては同じブランドで
      統一されていますか???


      な〜んて聴かれると、まず「YES」と答える人は
      ほとんどいないと思います。

      #いらしたら、ごめんなさい。


      ここで「YES」と答えないということは
      ある特定のブランドが選んだ「コーディネート」が
      受けているのではなく、組み合わせ=「ブレンド」が
      受けていることの証だと思うのです。


      ブランドが選んだ場合には、選択肢がないですから
      「それはお仕着せ」なんですね。
      そして、それがブランドではなく、お店が
      「このコーディネート一押し!」とした場合でも
      
      ビームスの社長の設楽さんは
      「コーディネートよりはブレンド」を提唱されています。

      
      これは着る人が自分で選ぶことで「服だけではなく」
      「服と人が一体となって」ブレンドを作り上げていく
      イメージなんだそうです。


      この導入タイミングが、とっても時代のトレンドにあっていたのでした。

      というのは、ちょうど「プリクラ世代」といわれる
      両親の両方共が戦後生まれの一番最初の世代が
      購入者となってきた時代で、
      彼らは、消費の自由裁量を幼いときから比較的潤沢に 
      与えられてきた経験を持って育ってきた世代でした。

      なので、お仕着せではなく「自分で選べる」というところに
      とってもぴったりはまりこんだんです。


      時代のトレンドを読むと言う意味では
      実際に売れている物、売れそうな物を予測するだけではなく
      「社会そのもの」を予測する力も求められるんですね。


      ・・・・・・明日に続く

    ●ビームス戦略―時代の変化を常に先取りするマーケティングとは
    川島 蓉子 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569633730/maruruchan-22/ref=nosim

     
引用返信 削除キー/
■121 / inTopicNo.2)  Re[1]: ビームス戦略―時代の変化を常に先取りするマーケティングとは
□投稿者/ まるるちゃん@エンビジ 付き人(78回)-(2006/12/02(Sat) 04:24:58)
http://www.enbiji.com/
    ●ビームス戦略―時代の変化を常に先取りするマーケティングとは
    川島 蓉子 (著)



    ━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ☆本の著者に聞きたいこと : 時代にミーハーとは?

    ☆本から得た気づき :
     ▼『時代の目利き』(昨日のご紹介)
     ▼『消費の自由裁量』(昨日のご紹介)
     ▼『市場の臨界点をどう設定するか?』
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ☆本から得た気づき(続き)

     ▼『市場の臨界点をどう設定するか?』
      ファッションというモノは売れれば売れるほどいいのか?

      というと、実はそんなことはありません。

      なぜなら・・・・
      想像してみてください。

      もしあなたの着ている服と同じ服を着ている人が
      たくさん街を歩いていたら・・・。

      「おお、私もみんなの仲間だ♪」
      とうれしいですか???(^^;;)


      そうです・・・「いやですよね」
      
      特に女性は、自分がせっかく買ったお気に入りの服と
      同じ服を着ている人を見かけるだけで、結構ブルーになると(^^;;)


      そう考えると、普及率が高まってくるのはとっても
      危険なのです。

      ある一定規模を超えると、急激に衰えていってしまうのです。
      例えば「ユニクロ」。
      
      フリースで「流行」以上の爆発現象にまでなり
      誰もが買いに行きました。

      
      その結果・・・「ユニクロだけは着ていることをばれたくない」
      などという発言がいろんな人から聞かれるように
      なってしまいました。

      まわりとの「差別化」をはかれなくなってしまった
      ということなんですね。


      人は、誰もが「自分はステキ」「秀でている」と
      思いたい生き物ですから、周りと同じ!というのは
      とっても困ってしまうのです・・・(^^;;)


      でも、企業側としては利益を拡大していくのが
      その責務ですから、販売量を増やしていく必要も当然あります。

      と、このパラドックスを成立させるためには・・
      商品の「投入時期と引き上げ時期」を設定する必要があります。

      それによって、市場の臨界点=陳腐化を超えないように
      調節してやるんですね。

      このあたりは、ファッションだけに限らず
      どんなサービスでも一緒かもしれません

      高級化路線を追求することで「高嶺の花」を目指すもよし
      逆に規模の拡大を求める際にはこの「市場の臨界点」に
      十分注意を払う必要あり!ですね。


    ★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
      『目利きになる』
                                  
       その分野において、一目置かれる存在になる
    ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
     
     誰でもそうだと思いますが、
     なにか疑問点があれば、「エキスパート」に頼りたくなります。

     だからこそ「その分野」での第1人者=目利きになれば
     どんなことでもうまくビジネスがやっていけるんですね。

     もちろん、第1人者ではなくてもちゃんとビジネスを
     していくことはできます。
     
     オリンピックと違って、ビジネスの世界では
     100位でも、1000位でもちゃんと食べていくことができます。


     しかしながら、1位の人よりも高い価格で価格設定をしたり
     ブランドを作っていくことはできません!

     となると、いつまでたっても、「自分」を売りにして
     商売をしていくのが大変だということで(泣)


     まるるちゃんも、まだまだ「ブランド」を築きあげるには
     いたってなくて、これからの存在です。

     いろんなことにがんばってみて
     自分のミッションをみつける。
     そしてそのために、全力で突っ走る!
     そんな人生を歩んでいくためにも、自分が決めた分野の
     目利きを目指しますね♪


    ●ビームス戦略―時代の変化を常に先取りするマーケティングとは
    川島 蓉子 (著)
    http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569633730/maruruchan-22/ref=nosim
     
引用返信 削除キー/



トピック内ページ移動 / << 0 >>

このトピックに書きこむ

過去ログには書き込み不可



向上心豊かな勉強家のみなさま。

さぁ、あなたも投稿しよう!そうしよう!その一言がツキを呼ぶ!

インプットだけじゃなく、アウトプットすることが
とても大事ですよ〜♪

足跡帳 | 無料レポート紹介スレッド



無料特別レポートプレゼント中!
【成功する頭の使い方とは?
10倍の時間をかけずに、10倍成功するには?】



成功者は、怠け者の10倍の時間働いたから、成功したのでしょうか?
成功者は、普通の人の10倍頭がいいんでしょうか?

違いますね!

このことをまるるちゃん特選の本をレビューすることで紐解いてみたのが
特別レポートです♪
22000様以上がすでにお読みになっています!!!
*レポートご請求の方には当サイトよりの情報配信をさせていただきます。
詳細はこちら


- Master Tree -
- Rich Salesman -

Pass/
Child Tree