| ●売れた!売れた!「お客様の声」で売れました! 秋武 政道 (著)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : どうやってお客様の声をうまく集めるのでしょうか?
☆本から得た気づき : ▼『まず、大切なのは「クレーム」?「お褒めの言葉」?』(昨日のご紹介) ▼『成功の秘訣は「基本フォーマット」にあり。』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『成功の秘訣は「基本フォーマット」にあり。』 さて、「お客様との楽しいコミュニケーション」を創り出す! といっても、普通のアンケートにしてしまっては 「厳しいご意見」ばかり集まってしまう そんなことになってしまうかもしれません。
そこで著者の秋武さんにお聞きすると・・・
お客様の声を集める基本は「アナログ」 そして、成功の秘訣は基本フォーマットにあり!
とおっしゃるのです。
この、基本フォーマットとは・・・ 最初にお客様の声を集めるときには 「応援してくださるお客様の声」を集めたいわけですから
○「感想文」を書いていただきたい タイトルは「アンケート」ではいけない。
○「応援してください」と正直にお願いするような 依頼文にする
これとっても大事ですね。 でも、漠然と「応援してください」では 書くことを依頼されたお客さんの側が困ってしまいます。
ある程度「何について書いて欲しいか」が明確に なっているかどうか?というのは「書くまでの心理的障壁」 を減らすために必要ですからね。
秋武さんがおっしゃるのは 他社と比べていいところを言ってもらえるような依頼文をつくる というのです
なるほど。応援をしてもらう言葉が そのまま「自社の強み」を表す言葉になるのですね。
すると、自分たち社員やメンバーが やっていることに自信を持てますし、 そのまま強みとして、新しいお客様に訴えていくことができる。 とっても強い言葉になりますね!
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『まずは、「応援していただける仕組み」をつくる』 最終的な目的を持っているからこそ ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ クレームは大切なお客様の声だ。
確かにその通りですし、その言葉をおっしゃっていただいた おかげで、自分たちのサービスをよりよくしていくことが できるようになった事例はたくさんあります。
ただし・・・クレームを受け止める側も人間。 ここを忘れてはいけません。
機械がクレームを受け止めるのであれば 感情がはいりませんから、全く問題がないのですが 人がクレームを受けると・・・・ どうしても感情が「ネガティブ」にふれてしまいます。
クレーム事項が少なく、応援してもらうポジティブな プレゼントが多ければ、トータルとして問題なく進んでいきますが これがクレームばかりであれば・・・
気持ちが萎えてしまって、結果的にマイナスのスパイラルに 入っていきますからね。 せっかく「プラスのスパイラル」に入ることを 目的として行った、お客様の声を集めるという行動によって。。。。
最終的な目的を見誤らないようにしないといけない わかりやすい例かな〜と思った次第です。
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