| "●史上最強の大富豪になる方法 スティーヴン・K・スコット (著), 槇原 凛 (翻訳)
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本の著者に聞きたいこと : 王が成功してきた道は?
☆本から得た気づき : ▼『唯一の永久燃料を燃やせ』(前回のご紹介) ▼『「勤勉」を手に入れろ』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆本から得た気づき(続き)
▼『「勤勉」を手に入れろ』 本著の始まりに出てくる言葉、それは・・・
最高の結果を出せる秘訣とは・・・「勤勉」である。
大富豪になる方法!というタイトルの書籍で 冒頭に出てくる言葉が大事でないわけはありません。
では「がむしゃらに働けばいいのか?」というと それは違うと思いません?
惰性で働いている人ならばともかく 勤勉に働いている人が大富豪にならない例もありますし 逆に、勤勉に働いていなくても大富豪の例もあります。
本著でのソロモン王がいう「勤勉」とは・・・
「地道」というよりは「純度の高い」という意味が深くなる。
つまり本著の言葉を借りると
「勤勉」は「学んで身につけられるスキル」で、 「『価値の高い結果を手に入れるために適切に計画された、 効率的、効果的な方法に基づいて行われる賢明な努力』と 『創造力を備えた粘り強さ』が結びついたもの」なのである
とたんに「難易度」があがったと感じるかもしれません。
でもこの「勤勉」をすこしやさしく考えてみればどうでしょう?
最初から効率的でなくても、効果的でなくても それは繰り返しチャレンジすることで洗練されていきます。
でも・・・「粘り強さ」であったり「価値の高い結果を手に入れるため」 と言う部分を外してしまっては・・ いつまでたっても「洗練」されていかないのでは?
粘り強さが効率的・効果的につながるのでしょうし 価値の高い結果を目指すことで「創造力」は磨かれていくのです。
最終的に「勤勉さ」を手に入れることを最初から視野に いれておくかどうかによって、その結果は大きく変わるでしょう
「勤勉さ」があるかないかの大きな違いは言うまでもないかもしれませんが 本著にもきちんとまとめられているので、ご興味があれば ぜひご一読くださいませ。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★ 『「勤勉」を手に入れる』 ちゃんと常に頭に置いておく ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 最初からスーパースターの方にすべてがうまくいくなんて ことはありません。
うまくいかなかったときにそれまでの時間と努力を すぐにあきらめてしまうのか? それともちゃんと考えた上で、次の対策を打ち出していくのか?
その積み重ねが、1年後、数年後の結果の違いに つながっていくのでは?と思うわけです。
間違った努力はしてはいけません。 人との出会いによってショートカットが起こる可能性だってあります。
でも・・・「勤勉さ」のかけらもないとしたら そんな可能性が宝くじに高額当選する確率より 高くなることはないでしょうからね。
●史上最強の大富豪になる方法 スティーヴン・K・スコット (著), 槇原 凛 (翻訳) http://amazon.co.jp/o/ASIN/486256061X/maruruchan-22/ref=nosim"
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